幸せの深呼吸

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幸せは自分が決める。

上新粉の作り方

2013-06-15 | 食品の安全、料理

http://www.ajiwai.com/otoko/make/jous_fr.htmから

上新粉155gの基本的な材料

お米(うるち米) カップ1 (200cc)
※参考情報
  ・米を栽培する方法はこちら

用意しておきたい器具

ボール ザル ミキサー ふるい
タオル すり鉢 すり粉木  

みたらしだんご4串分の基本的な材料

できあがった上新粉 全量(155g) だんご用の水 130cc たれ用の水 60cc
片栗粉 小さじ 1 砂糖 小さじ 1 醤油 小さじ 2

用意しておきたい器具

さらしの布 すり鉢 すり粉木 竹串 4本

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Let’s start!

作り方  
【水洗いする】

 精白したお米を、水洗いします。米が水を吸ってしまわないように、てきぱきと行いましょう。もし無洗米を用意できたのであれば、この手順1から3までを省略して、手順4から行うことができます。

【水切り】

 水がきれいになったらザルにあけて水分をとり、残った水分もタオルでふき取ります。きれいな上新粉を作るには、ここで一度凍結して解凍し、再凍結したものを解凍しておくといいようです。

【乾燥】

 米をザルに入れて2時間ほど乾燥させます。扇風機などで風を当てると乾燥も早いようです。

【粉砕する】

 ミキサーに入れて、粉砕します。ミキサーの回し始めは、数秒間だけスイッチを入れては消し、入れては消しを何度も繰り返すことで、ミキサーの中で米が攪拌されるようにして、均一に粉砕します。ある程度粉砕できたら、15秒くらいの連続運転にして3~4回ほど回します。

【ふるい分ける】

 ミキサーでは、粉砕できずに粗いままの粉がどうしても残ってしまいます。そこでふるいを使って粗い粒子を選別してミキサーに戻し、またふるいにかけるという作業を4~5回程度繰り返します。

【粗い粒子を挽く】

 ミキサーで最後まで粉砕できなかった粗い粒子をすり粉木を使って、すり鉢ですりつぶします。ここでもある程度すりつぶしたらふるいにかけて、残った粗い粒子だけを戻して、すりつぶし続けます。

【全体を挽く】

 粗い粒子が、粉全体に比較して、少なくなってきたら(←人によって感じ方は異なるでしょうが…)、全量をすり鉢に入れて、最後の仕上げとして、5分ほどすりあげれば、上新粉としてのできあがりです。

【みたらしだんごの作り方】

 できあがった上新粉を使って、みたらしだんごを作ってみましょう。できあがった上新粉全量(155g)に、沸騰させた水130ccを加え、スプーンなどでこね合わせます。

【蒸かす】

 こね合わせた生地を適当に分割して、15分ほど蒸かします。

10 【たれを作る】

 水50ccに片栗粉を加え、鍋をゆすりながらスプーンでかき混ぜて、弱火で加熱します。水が透明になったら砂糖と醤油を加えてなじませて、火からおろします。

11 【だんごの生地をこねる】

 すり粉木を水で濡らしておき、水をはったコップに浸けておきます。だんごの生地を蒸かし終えたら、すり鉢にいれて、餅つきの要領ですり粉木でつきます。水をはったどんぶりを横に用意しておき、すり粉木の先がネバついてきたら、水に浸けてくっつかないようにします。10分もつけば餅状になるはずです。

12 【できあがり】

 つきあがったら、おおざっぱに4等分(4串分)して、さらにそれぞれを4つに分けて団子状に丸めます。串にさすときには、串に水を浸けてからさすとなめらかに刺すことができます。オーブンなどで表面に焦げ目をつけてから、たれをぬれば、みたらしだんごのできあがりです。

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ここでの「こつ」

※1 米と同じ要領で水洗い
 
たっぷりの水でさっと洗って、その水を切ってから、米つぶどうしを手の甲ですりあわせるように研いでから、新しい水で洗い流します。もう一度米つぶどうしを手の甲ですりあわせるように研いでから、3度ほど新しい水を入れ替えます。

※2 【きれいな上新粉を作る】
 ゲストのふくだやさんから、きれいな上新粉をつくる方法を紹介いただきました。
 1.米を研いで水切りをした後に冷凍凍結します。
 2.キッチンペーパーの上で解凍し、その後再凍結し、キッチンペーパーで解凍してから、粉砕します。

※3 【上新粉としてのできあがり】
 きちんと細かくできていれば、粉と粉をこすり合わせたときに、ギシッギシッ、という音がします。

参考文献)
 株式会社淡路製粉さん http://www.awajiseifun.co.jp/ の上新粉製造工程

 

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