過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
part4からのつづき。
若かりし頃のメモなので、不適切な表現、勘違い等はお詫び申し上げます/謝罪
なお、あらすじはなるべく省略しています。
■『天地創造 THE BIBLE...IN THE BEGINNING』(1966)
監督・出演:ジョン・ヒューストン 出演:ジョージ・C・スコット、エヴァ・ガードナー ほか
地球の形成過程から始まり、アダムとイヴ、カインとアベル、ノアの方舟、エイブラハム、、、
聖書の物語が映像でよく分かる。
■『太陽の七人』(1986)
監督:アラン・ジョンソン 出演:ジェイソン・パトリック ほか
近未来小説や映画はいろいろあって大体好きなのは、そのイマジネーションが突飛で面白いから。
これも砂漠化してしまった地球で、なぜかローラースケートがうまいグループが施設を抜け出し
フシギな物体ボダイを守るために戦う。
嘘っぽい話の割りに展開が面白くてしっかりしている。
E警察のリーダーはこの間観た『羊たちの沈黙』のレクター博士役の俳優に似ている。
■『続・赤毛のアン アンの青春』(1988)
監督:ケヴィン・サリバン 出演:ミーガン・フォローズ ほか
正統派のミリオンセラーの映画化だけに久々心から温かな涙を誘う作品に仕上がっている。
アン役のミーガンはアンとはまたちょっと違った魅力があって、主役をキッチリとまとめている。
とくにギルバートへの愛を初めて知るところが素直に感動できる。
久しぶりに家にある原作(1巻目)を読んだ。
思い切り笑ったり泣いたりできる本は、世界中に一体何冊あるだろうか?
■『プリック・アップ』(1987)
監督:スティーヴン・フリアーズ 出演:ゲイリー・オールドマン、アルフレッド・モリーナ ほか
久々好みに合った最高な映画を観て満足した感じ。実話を元にしているのが、また嬉しい。
それにしても『シド&ナンシー』のシド役を演じたゲイリーはこの頃からすごくセクシーだったなあ。
夜のシーンが多いし、題材も暗いのに、全然後味の悪さを感じさせない、
少し気の利いたユーモアもあるポップな作品。
(もう一度観たいと思う1本。
ビートルズ映画の脚本を書いた劇作家ジョー・オートンと、ゲイの愛人ケネス・ハリウェルの葛藤を描いた。
■『白い炎の女』(1987)
監督:マイケル・ラドフォード 出演:グレタ・スカッキ、チャールズ・ダンス、ジョン・ハート ほか
イギリス女性のインドものはだいたい好きだが、それを『熱砂の日』に続いてスカッキが演じているとなるとなおさらだ。
『1984』のラドフォードが特異な役柄に再びハートを器用しているのも嬉しい。
とにかくスカッキの完璧な美を堪能できるこの1本。
(これこそマイベスト中のマイベスト 3人の大好きな俳優が一度に共演していて、
テープが擦り切れるほど観た。観た後は、心臓にポッカリ穴が開いたよう。
■『グッドモーニング・バビロン!』(1987)
監督:パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ 出演:ヴィンセント・スパーノ、グレタ・スカッキ ほか
イタリアの夜からアメリカの朝へ。
態度はデカイが筋の通った監督役にチャールズ・ダンス、そしてスカッキが好演を見せている。
世紀の芸術品を造り出す腕を持っていながら、それを生かす場がないままに戦死してしまうのは惜しい。
■『リップスティック』(1976)
監督:ラモント・ジョンソン 出演:マーゴ・ヘミングウェイ、アン・バンクロフト ほか
以前にも言ったが基本的に裁判ものは大体好きだから自然にこの1本も面白く観た。
しかし、いかにも真面目そうな奴が・・・ていうパターンはあると思ったけど、
いかにも人の良い先生がっていう設定は恐ろしくてとてもショックだった。
それにこのクリス・サランドンは異常な役柄の中にも不気味に人を惹きつけるところがあるから不思議。
かなりの問題作じゃないかしら?
この姉妹、似ていると思っていたら、本当の姉妹なのね。
マリエルが田舎娘丸出しみたく若くて面白い。
■『ボクが病気になった理由』(1990)
第1話「マイ・スウィート・リトル・キャンサー」
監督:鴻上尚史 出演:鷲尾いさ子、地井武男 ほか
第2話「ランゲルハンス・コネクション」
監督:大森一樹 出演:名取裕子 ほか
第3話「ハイパーテンション・ロード」
監督:渡邊孝好 出演:中川安奈 ほか
オムニバスブームといおうか、気軽に楽しめるのがイイ。
面白い配役でそれぞれ病気をテーマにコミカルなシーンがある。
第1話のラストはなぜだか理由はサッパリ分からないけど、涙がボロボロ出た。
真ん中の話は友だちと電話をしていてよく観れなかった。面白ろそうだったけど。
3話目の女優は烏丸えつ子を思い出させるハツラツとした魅力があった。
大竹まことも純粋なやもめ役を好演していた。
part4からのつづき。
若かりし頃のメモなので、不適切な表現、勘違い等はお詫び申し上げます/謝罪
なお、あらすじはなるべく省略しています。
■『天地創造 THE BIBLE...IN THE BEGINNING』(1966)
監督・出演:ジョン・ヒューストン 出演:ジョージ・C・スコット、エヴァ・ガードナー ほか
地球の形成過程から始まり、アダムとイヴ、カインとアベル、ノアの方舟、エイブラハム、、、
聖書の物語が映像でよく分かる。
■『太陽の七人』(1986)
監督:アラン・ジョンソン 出演:ジェイソン・パトリック ほか
近未来小説や映画はいろいろあって大体好きなのは、そのイマジネーションが突飛で面白いから。
これも砂漠化してしまった地球で、なぜかローラースケートがうまいグループが施設を抜け出し
フシギな物体ボダイを守るために戦う。
嘘っぽい話の割りに展開が面白くてしっかりしている。
E警察のリーダーはこの間観た『羊たちの沈黙』のレクター博士役の俳優に似ている。
■『続・赤毛のアン アンの青春』(1988)
監督:ケヴィン・サリバン 出演:ミーガン・フォローズ ほか
正統派のミリオンセラーの映画化だけに久々心から温かな涙を誘う作品に仕上がっている。
アン役のミーガンはアンとはまたちょっと違った魅力があって、主役をキッチリとまとめている。
とくにギルバートへの愛を初めて知るところが素直に感動できる。
久しぶりに家にある原作(1巻目)を読んだ。
思い切り笑ったり泣いたりできる本は、世界中に一体何冊あるだろうか?
■『プリック・アップ』(1987)
監督:スティーヴン・フリアーズ 出演:ゲイリー・オールドマン、アルフレッド・モリーナ ほか
久々好みに合った最高な映画を観て満足した感じ。実話を元にしているのが、また嬉しい。
それにしても『シド&ナンシー』のシド役を演じたゲイリーはこの頃からすごくセクシーだったなあ。
夜のシーンが多いし、題材も暗いのに、全然後味の悪さを感じさせない、
少し気の利いたユーモアもあるポップな作品。
(もう一度観たいと思う1本。
ビートルズ映画の脚本を書いた劇作家ジョー・オートンと、ゲイの愛人ケネス・ハリウェルの葛藤を描いた。
■『白い炎の女』(1987)
監督:マイケル・ラドフォード 出演:グレタ・スカッキ、チャールズ・ダンス、ジョン・ハート ほか
イギリス女性のインドものはだいたい好きだが、それを『熱砂の日』に続いてスカッキが演じているとなるとなおさらだ。
『1984』のラドフォードが特異な役柄に再びハートを器用しているのも嬉しい。
とにかくスカッキの完璧な美を堪能できるこの1本。
(これこそマイベスト中のマイベスト 3人の大好きな俳優が一度に共演していて、
テープが擦り切れるほど観た。観た後は、心臓にポッカリ穴が開いたよう。
■『グッドモーニング・バビロン!』(1987)
監督:パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ 出演:ヴィンセント・スパーノ、グレタ・スカッキ ほか
イタリアの夜からアメリカの朝へ。
態度はデカイが筋の通った監督役にチャールズ・ダンス、そしてスカッキが好演を見せている。
世紀の芸術品を造り出す腕を持っていながら、それを生かす場がないままに戦死してしまうのは惜しい。
■『リップスティック』(1976)
監督:ラモント・ジョンソン 出演:マーゴ・ヘミングウェイ、アン・バンクロフト ほか
以前にも言ったが基本的に裁判ものは大体好きだから自然にこの1本も面白く観た。
しかし、いかにも真面目そうな奴が・・・ていうパターンはあると思ったけど、
いかにも人の良い先生がっていう設定は恐ろしくてとてもショックだった。
それにこのクリス・サランドンは異常な役柄の中にも不気味に人を惹きつけるところがあるから不思議。
かなりの問題作じゃないかしら?
この姉妹、似ていると思っていたら、本当の姉妹なのね。
マリエルが田舎娘丸出しみたく若くて面白い。
■『ボクが病気になった理由』(1990)
第1話「マイ・スウィート・リトル・キャンサー」
監督:鴻上尚史 出演:鷲尾いさ子、地井武男 ほか
第2話「ランゲルハンス・コネクション」
監督:大森一樹 出演:名取裕子 ほか
第3話「ハイパーテンション・ロード」
監督:渡邊孝好 出演:中川安奈 ほか
オムニバスブームといおうか、気軽に楽しめるのがイイ。
面白い配役でそれぞれ病気をテーマにコミカルなシーンがある。
第1話のラストはなぜだか理由はサッパリ分からないけど、涙がボロボロ出た。
真ん中の話は友だちと電話をしていてよく観れなかった。面白ろそうだったけど。
3話目の女優は烏丸えつ子を思い出させるハツラツとした魅力があった。
大竹まことも純粋なやもめ役を好演していた。