メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

大河ドラマ「おんな城主 直虎」第41回~45回

2017-11-15 12:00:45 | ドラマ
大河ドラマ「おんな城主 直虎」第41回~45回

第1回~5回
第6回~10回
第11回~15回
第16回~20回
第21回~25回
第26回~30回
第31回~35回
第36回~40回


第41回 この玄関の片隅で
松下は中野直之を養子に迎えたいという
雪之丞の嫡男だが、「中野家はのうなったらのうなったでよい」という雪之丞
六左は井伊谷に戻りたいという

 

あとは近藤を納得させるのみ
高瀬は「馬の世話が上手だ」と助言し、やっと受け入れられるが
その後、とわが訪ねると近藤とうまくいってない

とわ:いっそ武家をやめる手もあるぞ
六左:一度、武功をたててみたくて・・・


草履番の指南をしてくれと連れてきた男は、前回ものすごい怪しかった鷹匠・ノブ(六角精児さん)
はなから覚える気がないノブに、罠ではないかという万千代



本多がノブを見て刀を抜き、榊原が止める
榊原:三河一揆で家康に刃を向けた上に他国に逃げた者 本多正信といって、忠勝は斬って捨てたい身内の恥

武田勝頼率いる武田軍は再び三河へ進軍 長篠城まで包囲した
長篠と吉田をおさえられると、岡崎と浜松の間を絶たれてしまう

 

ノブは出て来る武士のパターンを見て、最初に並べる
大久保忠世:腕の立つ木こりの集まりは知らぬか? 織田に丸太を3000本用意せよと言われたそうじゃ

万千代は「井伊は以前、材木を扱っていたので、手配を一部申し付けて欲しい」と願い出る
初陣を飾りたいのが目的で、井伊に500本必要と手紙を書く

戦に行かせることに悩むとわ 「近藤の領地ゆえ自由に木を斬れない」
そこに銭の神・方久が登場して頼む



方久が家康のもとに来る 家康「侍ではない 犬じゃ」w
ひと言目に「カーーン!」 刺繍の土産の中にとわの文が入っている
万千代を諌めて、近藤に命じ直してくれと書いてある

方久:
今の井伊になったのは、多くの家中を失い、ようやく今の近藤殿との絆が出来たのでございます
井伊に大切なのは家ではなく、民が安穏なことだけなのです

早速、家康から近藤に文が来る
近藤:近藤には木の伐り出しに詳しい者はおらぬ
とわ:六左衛門がいます

イキイキと働く六左
雪之丞:これも武功だと涙ぐんでいましたよ



万千代:私はもう15にございます
家康:わしの初陣は17じゃ 戻ったら小姓には命じる 日の本一の留守居に励むがよいぞ

とわの画策に怒り心頭(あんなに可愛かったのに、なんでこんなに短気に育ったの?

家康らは武田を迎え撃つべく長篠に向かう


愛知県安城市
矢作川で起きた三河一向一揆は若き家康を苦しめ、本多正信もその一員だった

 

その拠点となった地が残っている



一揆を鎮圧した家康は、一味を国外に追放 正信も諸国を放浪した
その後、家康のもとに戻って頭角を現し、参謀として活躍し、やがて懐刀として支える重臣となる



第42回 長篠に立てる柵
和尚:いくら邪魔だてしても、あいつが戦に出る日はそう遠くはないぞ



家康は設楽原に布陣したが、もう援軍の織田軍がなにか造っていて教えない
長篠はもはや落城寸前という織田は、嫡男・信康と会っている
(黒い羽のような衣装で椅子に座る織田は本当に外国のものが好きなのね

 

佐久間信盛(織田家重臣):こたびの戦には鉄砲を用いたい

織田:徳川がいつまでも武田に勝てないのは、同じやり方をしているから


万千代は、下駄箱を作り直すと、今度は槍の手入れを任される
「井伊は戦を知らないのでは」と侮辱され、全て完璧に直して見返そうと励む




長篠は、山で見通せず、ぬかるみは馬には不利な場所
材木がまだ100本足りないと聞き、中野と六左が請け負う

 

普請がようやく完成し、武田軍を闇夜に背後から奇襲
若い勝頼は罠だと言う重臣に耳を貸さずに設楽原へ突撃し、銃に撃たれ
長篠の戦いは織田&徳川軍の大勝利

中野と六左が織田に呼ばれる
ワインを飲む織田が血を飲んでると勘違いして震える

1ヶ月槍を直していた万千代
「この勢いで遠江の武田軍に攻め入るから急ぎ槍を揃えよ」と言われ
小姓・小五郎に手柄を取られ、思わずノブを殴る万千代

万千代:オレには何の後ろ盾もない ならば人の倍やらねば

ノブ:
今川の潰れた家の子を強味としてはいかがですか? あっぱれと言わせるのです
私も裏切り者、恥知らず、だからこそ出来る働きをいずれ見せるつもり
いつか必ず時が来ます 殿は頼りなく見えますが信じてよいお方ですよ


とわは近藤に呼ばれ、織田からの褒美の茶碗を寺に寄進すると言われる
当時、貴重なものは城ひとつに値した



とわは、近藤の軍に死者がないのを喜び、長篠の死者を弔いに行く
傑山:いつかかような景色を見ぬようになる日が来るのかのう
経をあげるとわ



浜松に戻った家康は新しい下駄箱を見る
万千代は家康の寝所に呼ばれ、男色かと疑うw

万千代:
徳川では聞かないが、織田家の前田利家様らは、
みな主君と契りを結んでの出世だったと聞く もはやこれこそが好機
(え?織田信長はゲイ?

新しい褌を締めて向かうと碁をしている家康
勘違いしている万千代に笑う家康
槍弓がいつもより細かく手入れされていたことを見抜いている家康に感動する万千代

 

家康:
ここはまこと色小姓ということにしてしまうか 嫌がらせも減るだろうし


甚兵衛のところに石が投げ込まれ、誰か来た(もう龍雲丸じゃないよね・・・


愛知県 新城市

 

織田・徳川軍は、川沿いに土塁や柵を幾重にも築き迎え撃った
武田軍は、一望できる才ノ神に本陣を置いた

 

天正3年5月 先陣をきったのは山県だが首をとられた
数千の兵士らがこの地で討ち死にした
ここでの敗戦で武田家は斜陽の道をたどり始める

 



第43回 恩賞の彼方に
家康からようやく小姓として認められる万千代だが
榊原が「指南するよう」と言われた小姓・小五郎らに無視される

 

小姓の仕事は雑用? 家康の歯磨きやら、髪を整えたり、着物を着せたり、掃除などなど
万千代は殿に直接用事を聞き、戦の手柄改めの手伝いを命じられる

戦の手柄改めとは、戦でどのような手柄を立てたか申し立てること(自称でもいいの?
岡崎、浜松、旧今川もいる

井伊谷は大雨で酷い土砂崩れが起きた
木を斬りすぎたから(自然はつながってるんだってば



元今川家臣・朝比奈はすごい剣幕で手柄を家康に訴える
万千代が寝所に疲れがとれ、気が回復する薬を持ってきて煎じる
家康は養生に興味があることを知る

家康:
1人で雑兵10人も討ち取ったなど手柄を大げさに言うのは人情じゃ
これこそわしの一番の大きな役割 報いるべきところに報いなければ、人は働いてくれん

(いちいち真っ直ぐな目で感動する万千代が可笑しいw

縦に家、横に働きの数順に並べる提案をする万千代

 

家康:
あやつ、なかなかに使えるぞ
長篠の戦で武功をたてたのは、本多や酒井、大久保、榊原と浜松勢ばかり

榊原:武田との戦いはまだ終わってません 今大事なのは浜松の指揮です

クスリを出す役を得たいと思う万千代
常慶が来て、井伊に土砂崩れがあり、絵が得意な万千代に頼む 代わりに薬が欲しいと願い出る
(家の絵かあいい 禿山に松を植えると土砂崩れが防げる?!



近藤に土砂崩れの普請を願い出ると金が要ると言われ、茶碗を売るというとわ

とわ:


今は荒れた土地に、50年、100年先に豊かな林になるようにという素晴らしいお話です
後世のために善処されるお方は必ずその名を残されるものかと
「見よ!あれは近藤の松!」などと子々孫々語り継がれるやもしれません


(男のプライド、権力欲を逆手にとって、上手い交渉だなあ!
 それに植林して災害を防ぐ方法は現代でも積極的に生かすべきこと
 これを放送している間中も「台風22号接近」の枠に囲まれていた
 現代の被害は、この時代のとは比べものにならないのは必至

農民は忙しいと愚図るが、山の神を畏れる甚兵衛は「山の前ではただのヒトだ」と説得する

万千代のもとに葛根などが送られてくる 取説付き
方久からはサボン(石鹸ね)が送られてくる(昔はなんでも自然素材でイイね



早速持っていくと、小五郎らに邪魔されて、とうとう自分は色小姓だとウソをつく
万千代:それがしは殿のご寵愛を頂いたぞ! 我々に手を出せば殿のお怒りが及ぶぞ



家康:
とわは無欲だから信じている 己ではなく民のみを考えている
そなたなら、こたびの戦、岡崎をどう処遇する?

万千代:首をとった、城を攻め落とした武功で見ると岡崎は寂しい手柄

家康:しかし織田が援軍をよこしたのは、日ごろの岡崎の行いがあってこそ

万千代:殿が方々の働きをすべてご存知と伝えるのが寛容かと 殿が見ていると知るのは心強いものにございます

家康:岡崎に行ってくれぬか? そなたは瀬名の遠戚じゃ 岡崎の手応えを探ってきて欲しい


岡崎城(瀬名はこっちにいるんだ
瀬名にサボンを渡すと、徳川信康には恩賞のこととバレる



万千代:
今川勢に諏訪原城を与えるのではどうかと 若様も瀬名様も今川様のご遠戚
これから駿河を切りとるには、地の理のある今川にも手厚く遇さねばならないと言えば
本多、酒井に納得してもらえると

信康は受ける


農民は植林に精を出す



甚兵衛:
この樹が育つ頃には、この辺はどうなってますかのう
近藤さまの領地か、虎松さまの領地になってますかのう

とわ:もしかして甚兵衛の孫がおさめているかもしれぬぞ 先のことなぞ分からん

甚兵衛:誰が治めても、樹を伐ったら植えることを慣わしにして欲しいものですなあ


家康に報告する万千代

家康:
信康に家督を譲るまでせいぜいあと10年ほどか
主従として歳のつりあいもよいかもしれんの、信康とそなたは

酒井と本多は今川への恩賞に怒るが、榊原は「理が通る」と言って決まる

榊原:
井伊の小童が進言でもしたのではないか?
あの者は我らとは違う道で殿のお心を掴んでいくのかもしれぬ


天正6年
松は育つが、甚兵衛は亡くなっている
なつが2人の初陣が決まり、髪をおろしに来た




静岡県 島田市

 

諏訪原城は家康に攻め落とされた時、今川軍が従軍したと伝わる
戦国大名として今川家が滅亡後、家康の庇護を受けていた氏真は「城番」として城の警護を任された

 

この頃に氏真が詠んだ和歌


(念仏と鈴の音に戦国の世に生きる罪深い我が身が現れるようだ)

のちに氏真は剃髪し「宗誾(そうぎん)と名乗り、文化人として戦国時代を生き抜いた
(この人は戦国大名より、芸方面に長けていたんだな



第44回 井伊谷のばら
ついに初陣を迎える万千代と万福 攻めるのは駿河の田中城
やる気マンマンの万千代に本多「そなたは殿の大事な色小姓 怪我をさせてはならぬゆえ」ww
万千代:戻ったら、殿に元服を願い出たほうがよいかもしれぬ このままでは寝所で終わる気がする



徳川信康も来て薬を作る 家臣の近藤ブスケが出陣の際に元服したと聞いて羨む万千代
信康に元服の口ぞえを頼むと「戦に長けた者は他にもおるゆえ、お主にはそれ以外を求めているのではないか?」

寝所を守っていると気配を感じる そこに人影 家康にも気のせいと言われる
家康:今日は戦といっても田を刈るだけだ それより怪しい奴を捕まえておいてくれ
(すっかり「日の本一」で使われてるねw

万千代:小五郎らは続々と他のお役目についておるのに、われらはもう4年も小姓のままではないか!!

怪しい輩を捕まえるため、陣中のあちこちに罠を作って夜に備えると、薬箱のヒモが緩んでいるのに気づく

万千代は殿の寝所で寝ているため、他に薬湯を作れる者が呼ばれ、来たのはブスケ
万千代:そなた毒見をしてみよ
刀で襲われ、布団に隠した槍で迎えて「それまでじゃ!」 背中を斬られたがカッコいい一発逆転!



榊原から犯人がどうして分かったが聞かれ
万千代:紐の結び方が違っており、これは私が殿を殺したものとしようとする企みと気づいた
おそらく武田に通じた者


いちいち万千代らのことが気になるとわのもとに、尼となったなつが万福の文で初陣から浜松に無事戻ったと知る



母・千賀が倒れる 心臓が悪いのを隠していた

万千代は今回の働きを認められ、いきなり1万石が与えられる
他の武士は寝所で手柄をたてたと噂するのを聞き、元服を急ぎたいとまた怒る

 

万福:
元服というと万千代さまが正式に井伊の当主となるので、おとわ様に家督を譲ると言ってもらわねば
きちんと話をしてみては?

 

井伊谷ではみな集まり、長春を植える 茨のひとつで華やかな花がつく
1万石をもらったとしのから聞いて驚くとわ

千賀:最後に一人会っておきたい者がおるのですが 和尚に文を渡す

近藤に報告するとわ

近藤:1万石と言えば、井伊は名実ともに再興したと言えよう
とわ:私は武家に戻るつもりはございませぬ
近藤:では万千代がこの井伊谷を安堵されたらいかがする?

母が呼んだのは、万千代と万福



万千代:
松下のもとにいる小野の者を抱えて領地を見てきました
こちらに手出しはいたしませぬのでご案じなかれ

とわ:
井伊谷は近藤殿と私たちでうまく取り仕切っておる、それを壊されたくはない

万千代:
殿には誇りはござらんのか! 近藤は但馬を殺し、ここをかすめとった本人ではないか!
井伊のものを井伊が取り戻して何が悪い!

とわ:
取り戻したとして、何かしたいことはあるのか? 取り戻してすごいと褒められたいということか 下らぬ

万千代:
武家とはそういうものであろうが 力を尽くし戦い、力の証として土地を治める

とわ:
そうして、同じように力を示そうとする者に土地を奪われる 下らぬ
そのような考えなら家督はけして譲らぬぞ

万千代:ならば力づくで引き剥がすまで

母:
役に立ててよかったです 私は役立たずですから
十で出家させ、男の代わりに家督を継がせ、そなたは大変な目にばかりあい親として役立たずです


とわ:
私はこの身を不幸だと一度も思いませぬ 望まぬ道を歩んだことなどございません

もし私に兄や弟がおり、どこぞに嫁いで館の奥で過ごしておったならば
おそらく百姓たちは、ただ米を運んでくるものと思うておったでしょう
ならず者は世を乱す悪党、商人は銭ばかり求める卑しき者
乗っ取りを企む家老は敵、そんな考えしかもてなかったかと


己で頭をぶつけたからこそ得られる喜びも多くございました
私は幸せにございます たった一人の娘に生まれ、
この歳まで慈しまれ、母上の優しさを独り占めして参りました

これほどの果報者はそうおりますまい
私を一人娘に生んで、この人生をお与えくださり、かたじけのう存じます



母:ずーーっと案じていたいですね

千賀は静かに息を引き取り、皆への文が残されていた
とわへは影ながら虎松を支えてほしいと書いてあった

和尚:あやつはまだ若い まだまだ知らぬことだらけじゃ

 




万千代と万福は、ようやく会議?の末席に加えてもらったが「また寝所で手柄を立てたか」と笑われ
万千代:井伊万千代、こたびかような寝所の手柄にて末席を汚すことになりました 以後、お見知りおきを
と背中の傷を見せる

 

ブスケを城郭引き回しの上、八つ裂きにし、首を晒し、一族をことごとく殺せとの浜松から命が下る
徳川家最大の悲劇が迫っていた




静岡県 藤枝市
東海道の宿場町で栄えたこの町に、家康が7年以上も落とせなかった武田の城があった
棒1本だけ?と思ったら、今は本丸跡に小学校が建っている!

 

三重の堀をめぐらせた平城は、亀に似ていたため「亀城」とも呼ばれた

 

長篠の戦で勝った家康は、駿河の武田の城を次々と攻略
田中で田を刈り、兵糧攻めにした記録が残っている
万千代も何度も行って武功をたてたといわれる



第45回 魔王のいけにえ
武田のスパイとバレたブスケは徳川信康の側近だと分かり
万千代は榊原から岡崎城に向かうよう命令される

怒る家臣に「余りある武功をたてて浜松に見せつけよう!」となだめる信康
この後、信康らは幾多の合戦で活躍し半年が過ぎた

信康:そろそろ家来を城に戻すことを考えてほしい
家康:わしもそう言うたが忠次らが譲らんでの

信康:不仲に見えるのは外によろしからず 徳川のこの先のためにも
家康:考えておく

家康の側室に男児・長丸(のちの二代将軍・徳川秀忠)が産まれた
子ども好きな於大の方(母)は「守り役に若くて才能のある者を選んだほうがいい」と言い
やる気マンマンになった万千代に榊原は再び岡崎城への使いを頼む



怒る瀬名 信康は「岡崎も喜んでいると父に伝えてくれ」
家康:なにか岡崎が喜ぶことを考えたほうが織田も喜ぶ

瀬名は信康に「側近をもち、母は徳姫にすればよいこと」と進言する

瀬名からとわに「側室を探している」と文がくる
犬の鳴き声とともに方久が来て家康に男児誕生を知らせる

方久:これはカーンでございましょう! 高瀬さまはいかがでございましょう!
(いちいち効果音がついてる/爆

 

とわ:もうお家騒動に巻き込まれたくない
和尚:昔はみんなを助ける竜宮小僧になるというておったのに、冷たい鬼ばばあになってしもうて


織田の耳にも入り、明智光秀が信康のところに来て従五位下(冠位)を与える案を出すが断る信康
信康:舅殿は私に謀反の1つでもしてほしいのだ
(明智はもう白髪のおじいさんじゃん 謀反も近いのでは?



家康の案は、家臣を岡崎城に戻し、信康が浜松に入り、家康が岡崎に入る
家康:ちょうど安土城が出来上がったところ 祝いがてら伝えよう

織田への気遣いが尋常じゃない様子を見て、以前の井伊のことを思い出す万千代

酒井が安土城に行くと、徳姫からきた文に信康の悪行の数々が書いてあるのを見せられる
織田:武田と通じているのは真か? これは信康が勝手にやってると考えてよいのじゃな?
(ほんとに魔王 ここだけSFみたい

 

家康:忠次 この機に乗じて、信康を排してしまおうとしているのでは?
(家康が本気で怒った顔初めて見た



榊原は、城を交換する案を瀬名らに伝えに行くと、
瀬名:浅原らの側室を連れて行ってもよいですか?

側室は武田の元家臣の娘(なぜそんな所から・・・
しかも従五位下は家康と同じ冠位
家康:自分の手駒に出来ないなら殺してしまえということか・・・

酒井:もはや信康さまのお首を差し出すほかないのでは?
(子ども1人産まれただけで、もう1人の息子を殺す騒ぎになるとは

万千代:なぜ織田を守る側の徳川にそんなに冷たいのですか?

榊原:
徳川が大きくなりすぎるのは織田にとっては都合が悪い
3年前、於大の方の兄を斬ったのも同じ理由

そこに於大の方が来る(たしか家康に側室を連れてきたのは母では?

於大:
信康をお斬りなされ 人の子だから言うております 獣は我が子を殺めたりいたしませぬ
武家とはそういうもの お家を守るためには、己、家族すら人柱として立たねばならぬ
その中で生かされてきたのですから そなただけ逃れることは出来ないのですよ


家康:分かりました 信康を斬ります
(いい人ほど早く亡くなるなあ


とわと和尚が来る 瀬名との付き合いは15年以上
祝い事を男児誕生と勘違いするが、家康が来る日だった
子宝祈願の千手観音を渡して喜んでいるところに家康が来る



榊原:武田と内通したかどにて信康さまを大浜城へ幽閉した上、死罪とすることとなった!
瀬名:私をお裁きください!
守り役:私の首で! ほかの家臣も腹を切るという

信康:
私は内通などしてない 疑いはきっと晴れる 殿が晴らしてくださるはず 血気にはやるな
それこそ真の敵の思うツボだ オレは必ず戻ってくる


常慶は今川氏真に松下からの密書を渡す 白い扇子を炙ると文字が!



家康:太主さま 徳川に力をお貸しください
氏真:瀬名の父は我が一門 信康は今川の血を引く者


於大の方は岡崎城で家康を出産 城内には臍の緒などが入った塚が残っている

 

大泉寺を建立し、家康の武運長久を祈った
しかし、兄が松平家と敵対 於大は離縁され、矢作川を船でくだり実家に戻った

 

愛知県 阿久比町
その後、久松利勝と再婚 今の阿久比町に移り住む



洞雲院には家康の無事を願い、自らの血を薄めて書いた写経が残っている
(怖いよ・・・こんなに長い歴史もつものなんだヒトの血って

 



久松家の居城 坂部城跡




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土曜ドラマ『植木等とのぼせもん』(2017)(1~4回 全8回)

2017-10-29 14:03:50 | ドラマ
土曜ドラマ『植木等とのぼせもん』(2017)(全8回)

原案:小松政夫『のぼせもんやけん』

出演:
【クレイジーキャッツ】
山本耕史 植木等 dr.
山内圭哉 ハナ肇 voc.,gt.
浜野謙太 谷啓 tr.
西村ヒロチョ 安田伸 テナー・サックス
パーマ大佐 石橋エータロー pf.
小畑貴裕 桜井センリ pf.
深水元基 犬塚弘 bass.

志尊淳 松崎雅臣(小松政夫)
富田靖子 松崎ハツエ 母

優香 植木登美子 妻
伊東四朗 植木徹誠 父

高橋和也 渡辺晋 社長
勝村政信 古澤憲吾 監督
藤本真澄プロデューサー

武田玲奈 鎌田みよ子
坂井真紀 ツル子ママ スナック「たぬき」
中島歩 久野征四郎


サントラまで出てるんだ
オリジナル・サウンドトラック&明るい昭和の音楽集

2014年頃に植木さんの無責任シリーズ映画にハマって、劇場で観る貴重な機会もあったり
去年、改めてクレイジーキャッツのCDをいろいろ聴いて、カラオケでも歌ったりして
今回のドラマ化はとても嬉しい企画

一番驚いたのは、植木さん役に山本耕史さんを起用したこと
ギャップが逆にハマったのかな 意外な幅が見られた

さすがに歌は吹き替えだろうと思ったら、ちゃんと山本さんが歌うってスゴイ
声質を歌だけでなく、普段の喋りも似せて、かなり本人に近い/驚
その他にも、当時の流行歌をそれぞれがなりきって歌うのも大きな見どころの1つ

1話30分と短く、原作が小松政夫さんだから師弟関係を主軸としながら
当時の活気に満ちたテレビ、音楽業界を垣間見ることが出来るのも楽しい


【ブログ内関連記事】

「植木等の時代」の魅力に迫る!

プレミアムトーク 伊東四朗さん@あさイチ


あらすじ(ネタバレ注意


第1回 誕生 スーダラ節


小松さんがいきなり淀川さんのモノマネで登場
(私は淀川さんも大好き

 

【昭和36年 東京・目黒】
父親と話すシーンは最初の場面だったんだ



等:オレに歌を歌えっていう奴がいて、それが酷い歌詞なんだ
父:どんなやつだ

♪スーダラ節の節を歌ってみせると

父:
素晴らしいじゃねえか “分かっちゃいるけど、やめらない”
これは親鸞聖人の生き様に通じるものがある
これは大変な歌だぞ


等:34にもなって冗談じゃないよ
父:坊主にならなかった罪滅ぼしに歌ってこい
等:こんな歌がヒットするようじゃニッポンはおしまいだよ

『シャボン玉ホリデー』
いきなり♪スーダラ節 から

 

当時は白黒だったよね カラーで観られるって貴重
鼻の下のちょびヒゲ、下駄に腹巻、カンカン帽っていでたちも可笑しい

街頭テレビで楽しむ人々 真似する子どもたち



これはNHKホール?



 


【東宝・会議室】
藤本真澄プロデューサー:今度君で映画をつくることになった
社長・渡辺晋:お前の仕事だぞ、植木屋



話はまだないが、タイトルは決まってて『ニッポン無責任野郎』

無責任一代男(歌:山本耕史)
古澤憲吾監督がダメ出し 「もっと明るく軽薄に!」(勝村さんも面白い/爆



 

等:そんな馬鹿な踊りやる奴いるんですか

古澤:いない! いないからいいんだ!
(もう1作目からシリーズ全体がイメージ出来るようだ

劇場は大爆笑 絵の看板もイイね
こっそり観に来て大盛況なのに驚く



雑誌にもたくさん載る
「およびでない これまた失礼いたしました」のギャグも生まれる



 

多忙でクルマやセットで眠る日々

ウナ・セラ・ディ東京/ザ・ピーナッツ(歌:鈴木みな・まりあ)
(ほんとの双子が演じてるから、ソックリにシンクロしてる



等の顔が黄色いと言われる
スケジュールをパンパンに入れるマネージャーにつっこんでいたら過労で倒れてしまう



病室に一緒に泊まって見守る妻・登美子
「もうすぐで死ぬところだったのよ」



病室にまで来る記者
ハナ肇:もう2~3週間すれば治ります 酒の飲めない男が肝臓とはなw



渡辺:
売れない頃を思い出してごらんよ 贅沢な悩みだよ 今突っ走らないといつ突っ走るんだよ
今あの役を演れるのはあいつしかいない 10年後、30年後、あいつが死んだ後も・・・

トミコ:縁起でもない!

渡辺:あいつは大衆の心の中に生き続ける そういう男になるんだ

等:ここらが潮時かもな コツコツ骨折りながら生きてくのが人間だろ?

トミコ:
日本があなたを求めてると社長がおっしゃってたわ
家と子どもは私が責任持ちます
あなたも責任持って、無責任やってください
それと、運転手を募集してるみたいよ


経堂の理髪店で鎌田みよ子に髪を整えてもらう松崎雅臣(のちの小松政夫)



M:ここら辺にあの植木等が住んでるの知ってます?
みよ子:私、裕次郎が好きだからなあ

付き人になると言うと、叔父が大家をやってる安くていいアパートあると教える
ナンパしてると仏頂面の叔父・鎌田巌が出てくるw
叔父:部屋は空いてるが、姪っ子に空きはないからね



病室に来たMは、緊張して声が上ずってる 自宅に案内される
(いい家 室内もモダンだし トロフィーだらけ 何のトロフィー?

 

等:君はセールスマンをしてたんだって?

M:
横浜で2年間 あっちがやりたいのか、こっちがやりたいのか考えたら、こっちがやりたいんです!
どうにものぼせもんで! うちの地元の言葉でカーっと夢中になりやすい奴というか

等:オレも坊主をやるか散々悩んでこっちを選んだ 君と同じのぼせもんだよ

M:
博多の出で、母は元気だが、父は10代の頃に結核で亡くなった
きょうだいは姉が3人、兄が1人、弟、妹がいます(昔はほんときょうだい多いなあ

等:
オレのことを先生なんて呼んだらはったおすぞ
親父と呼べ 俺のことを親父と思えばいい

父が退院祝いに来る
Mの母・ハツエから等の大好物の干物がたくさん届く
手紙も入ってる “なにとぞよろしくお願い致します”





第2回 植木さんの親心
淀川さんは毎回出てきて説明してくれるのね
「すごいですね~ 怖いですね~」ww

【昭和39年】

母・ハツエから電話があり、東京に来ると言われ、「来なくてよか!」と怒るM

ハマケンの「ガチョーン」褒められてるw



仕事に復帰して、次は『日本一のホラ吹き男』
常に大声で叫んでる古澤
等:さすがの東京オリンピックもあの人には敵わねーや

ハナ:(張りぼての牛に)面白くないね、これ 

 

青島幸男(構成作家):
ホンモノの牛に“鳴いてみろ”て言うのはどうだ?
鳴かなきゃハナが“ハラホレヒレハレ~”て逃げればいい
(牛に入ってのはザ・ピーナッツってw

淀川さんがクレイジーキャッツのメンバを紹介

リーダーはハナ肇 voc.,gt.
植木等 dr.
谷啓 tr.
犬塚弘 bass.
安田伸 テナー・サックス
石橋エータロー pf.
桜井センリ pf.

 



ダブルピアノか ハマケンは生演奏?
本格的にジャズを演ればすごい腕なのに、コミックバンドになったのね


ふりむかないで/ザ・ピーナッツ(歌:鈴木みな・まりあ)
(ハーモニーもきれい このクオリティで全部生放送?



コントも披露  伊東ゆかり役でショコたんもいる
怖い客には「キチンと座りなさい」と震えて言う谷
ピストルでも出すかと思いきや切符でコケる



よぼよぼのおじいさん役で等が来る 席を譲れと男に迫る
奥村チヨが来て、「こちらどうぞ」と席を譲る等 老人に化けていただけだったw

 

自宅に帰るとサキサカの妻(萬田久子)がお見舞いに来ている
息子がテレビ制作に入社が決まったと聞き、どこか羨ましげなM それを見る等



等の父はもとは住職とともに貴金属の工芸などをつくる職人でもあった



等:付き人が心を開いてくれない
父:お前が息子と思えてるかどうかだ 求めるだけじゃ不公平ってもんだ


1ヶ月目の初めての給料をもらうM
部屋に母・ハツエが来て「等に挨拶に来た」と言う
(今と違って、博多ってそんなに遠いと思われてたんだね



M:日本で一番忙しい人やぞ! 寝る時間もなか人やぞ/怒
母:母ちゃん、帰る 悪かった 堪忍な マサボウ



明太子をお土産を置いて出て行き、とても後悔するM

トミコが理髪店に挨拶に来て、みよ子は明太子を渡す

等:
せっかくいらしたお母さんを追い返したんだ
まさか、自分の母親をオレたちに見せるのを恥ずかしいと思ったんじゃねえだろうな

そんな付き人はいらねえ!
親の心は言葉に出来ないものなんだよ わざわざ上京してきた母親のことを考えろ

オレの親父が住職だった頃、戦争反対と言って何度も投獄されたことがあって恥ずかしかった
「アカ」だなんだって後ろ指さされて


貧乏だったけど、おふくろは、毎日弁当作って、
親父のところに持ってけって警察まで届けさせたんだ

おふくろは全部分かってた
だから正々堂々と弁当届けさせたんだよ
お前も女手ひとつで育てられて、母親がどんだけ苦労したか見て来てるんだろ


等はハツエに電話して謝る
Mに代わると「あんな立派な人にお世話してもらうとね 安心したわ」
「ごめん」と泣く



等はMを夕食に誘うと「親父さん、すいませんでした」
(明太子美味しそう~



第3回 俺たち戦友

淀川さん(白髪の感じが似てるなあ

「みなさん、また、また、また、お会いしましたね~
 面白いことを思いつくのが上手く、クレイジーキャッツの脳みそと言われていた
 谷啓さんが辞めると言い出したんですね 怖いですね~
」w

昭和39年 東京オリンピック開会式のラジオを聞く谷啓

 

リハでなんとなくおかしい谷に怒るハナ

ハナ:
オレたちゃ芸人か? ジャズマンだ アンサンブルがすべてだよな!
30すぎてようやく芽が出た遅咲きだ 落ちる怖さ分かってるだろ!


楽屋で谷は等にバンドを辞めると言う
等:ハナの癇癪なんていつものことじゃねえか
谷:ハッキリ言えばマンネリだよ 僕らが飽きたら、見てるほうも飽きるし

等:
クレイジーキャッツはあんたのアイデアでもってるんだよ
オレはあんたが来たからクレイジーに来たんだ
あんたが辞めるなら、オレも辞めることになる


等ソロのレコーディング
作曲家・萩原哲晶(うじきつよし):ひとまず好きなようにお願いします
作詞・青島幸男とのコンビでクレイジーキャッツのたくさんの名曲を書いた

 

 

だまって俺について来い(歌:山本耕史)
(山本さん、信じられないくらい声質を似せてる/驚

青島:C調から一気にロマンチックに落として、最後は高笑い これぞ植木等!


ハナ:谷は最近おかしくないか? 金がねえのかな
等:ハナはこれでいいのかい? オレばっかり前に出てさ
ハナ:そういうこと二度と言うんじゃねーぞ!

真剣にタテをしている2人の間で「ガチョーン」



「谷さんがいなくなったら日本中が悲しむんです」と言おうとするM

谷:
僕たちは一体何をやってるんだろ
こんな薄暗い所でうじうじと絵空事ばかりで何になるのかねえ・・・

 

三宅選手が重量挙げで世界新記録の金メダルをとる
女子バレーボールも金メダル

谷さんの家もモダンで可愛い 赤ちゃんの他に3人も子どもがいる!



 




父:五輪のマークの意味は平等なんだ

等:
父さんのモットーは平等だったね オレに等ってつけたのもそこからきてる
名前の通りに生きるのも難しい オレにはムリムリ

父:
人間にはそれぞれその人間にしかやれない役割があるんだ
平等はみんなが役割を果して成り立つ


ホンダラ行進曲(歌:山本耕史)
(この曲はとくに荒唐無稽だよねw



犬塚:付き人も大変だろうが、一番大変なのは植木屋なんだから、それだけは忘れずに辛抱するんだぞ

ハナに捕まって話してしまうM



ハナ:
そんな大事な話をなんでリーダーのオレが知らないんだよ!
富士山はしっかりした裾野があるから頂上がある
オレは裾野でいい メンバーがみんな頂上に登ったらこりゃ倒れちまう
それがエーちゃん、桜井さんや、オレなんだよ

オレたちは単なる友だちや、仕事仲間じゃねえ 戦友だよ!
何も隠し事はなし その代わり死ぬ時は一緒だよ


(いつもリーダーにこだわってるんだね
 映画の中のガンコ親父なイメージと重なる

等:ハナがクレイジーキャッツを作らなかったら、俺はこんなに売れてない

ハナ:
植木屋がいなかったら、クレイジーはこんなに売れてない 全員がそう
谷と直接話してみるよ
でも、山のてっぺんから見える景色ってどんなもんかなあ!

ハナも主演映画のことで記者に囲まれる
記者:同じ時期に植木さんの主演映画も公開になりますが、勝ち目はありますか?(映画会社の戦略か?
ハナ:今の植木等に勝てる者など、日本にいるわけないだろ!



オリンピックは閉会 次はメキシコ
たむれ、たむれ~愛してたむれ~ 歌いだす谷

谷:僕は次のオリンピックに出ることにした 種目は「ガチョ~ン」

 



【紅白にも出場】

 

だまって俺について来い


【昭和40年1月】

スナック「たぬき」ってw ママはツル子
Mはみよ子のことを話してると、店でケンカしている男2人

 

淀川さん
「このニヒルな青年がMに光と影をもたらします
 では、またお会いしましょう さよなら、さよなら、さよなら

(淀川さん、また会いたいなあ!



第4回 スターの誇り

淀川さん
「クレイジーキャッツはもとはジャズマン
 でも植木さんはスーダラ節を歌う そこに彼の美学が隠されているんですね~」


【昭和40年7月】

海辺で銃に撃たれながら全力で走る映画撮影



古澤:もっと颯爽とした走りが見たいんです
M:植木さん、朝まで収録で寝てないんですよ!

古澤:
テレビなんて、あんな消えもんやってないで、映画に集中しなさい! 残るのは映画なんだから

テレビ番組のネタ作りもみんなで練る



ターザンが出る前に猿が出たら面白いと谷が言い、Mにやらせようとする
松崎が2人いて、まぎらわしいから
等:大きいほうが大松で、小さいほうが小松でいこう



奥村チヨに結婚を断られて会社でクビを吊ろうとする谷のコントに小松が猿で出て来る

 

チヨ助けて~!
等のターザンが来て「およびでないね」




ごめんネ・・・ジロー/奥村チヨ(鈴木愛理)



クルマの中でも♪ごめんネ・・・ジロー を歌う等
等:いい歌だな オレはディック・ミネみたいな渋い歌手になりたかったんだ

ゴマスリ行進曲(歌:山本耕史)
(実際はこっちかw


スタジオにこないだスナックでケンカしていた男が現れる
二枚目俳優・久野征四郎だと分かる

 




今度は銃の男に追われて、ビルの間に張ったロープを渡ってから高笑いを求められる等
何度も落ちて、やり直し、落下して足を傷める
松葉杖で帰り、トミコには階段を踏み外したとウソをつくが、Mは迫られて話す

 

 

(こんな無茶なアクションをCGもスタントもなしでやってたのか?!
 下には薄いマットだけ サーカスなんかやったことないのに無理だよ


自宅で必死に絵コンテを書いている古澤を訪ねるトミコ



トミコ:
馬から転げ落ちたり、ビルの屋上から屋上へ飛び移ったりですとかは
植木家の保障を考えてやっていただいてるんでしょうね?
私どもにとって植木は、俳優である前に夫であり、父親なんです
それを考えてもらわないと困ります


Mと久野でたぬきに行く時、みよ子も誘う
久野:見ていてスカっとするような役者になりたい

「あいつはいいよな オレたち本物のサラリーマンの気持ちなんて分かってねんだよ」


(あら、シソンヌ登場

M:
あん人がどげんいろんなこと我慢して生きとるか分かるとか!
人には見えん苦労があるんたい

またケンカになり、久野が代わりに殴られる




【公開ラジオ】



ハイそれまでョ(歌:山本耕史)

 

父:オレも義太夫になりたかったこともあったんだ 歌舞伎座で演ったこともあるぞ(芸達者な家系なんだね
M:もったいないなあ あんなに歌が上手いのに、こんな歌ばっかり歌わされて
父:好きなことだけやって生きてる人間なんて誰もいないだろ?

ハナが来て、植木の足が映画撮影のせいだと知らずにまた怒る
等:オレが降りたら、周りのスタッフの生活はどうなる?
ハナ:週末は収録と地方だよ その次の週は舞台もある お前一人の問題じゃないんだよ

父:みんな気を遣ってくれてんだ 少しは考えたらどうだ?
等:オレはやるよ やりたいことと、やらなきゃいけないことは違うんだよ



古澤:ムリしなくていいんだよ まだ足が万全じゃないんだから やはり代役を立てて・・・
等:いえ、やりましょう

また落ちてもやり続けて、とうとう渡って高笑い
古澤は「素晴らしい 無事でよかった!」と抱きつく

(なんか次に映画観る時、苦労を思って泣いちゃいそうだな お笑い映画なのに

等:植木等もラクじゃねえな でもだからこそ面白いんだよな


(自分で、自分を演じている感じなのかな


(つづく


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土曜ドラマ『植木等とのぼせもん』(2017)(5~8回 全8回)

2017-10-29 11:00:39 | ドラマ
土曜ドラマ『植木等とのぼせもん』(2017)(1~4回 全8回)

原案:小松政夫『のぼせもんやけん』

出演:
クレイジーキャッツ
山本耕史 植木等 dr.
山内圭哉 ハナ肇 voc.,gt.
浜野謙太 谷啓 tr.
西村ヒロチョ 安田伸 テナー・サックス
パーマ大佐 石橋エータロー fp.
小畑貴裕 桜井センリ fp.
深水元基 犬塚弘 bass.

志尊淳 松崎雅臣(小松政夫)
富田靖子 松崎ハツエ

中島歩 久野征四郎

武田玲奈 鎌田みよ子
優香 植木登美子 妻
伊東四朗 植木徹誠 父

高橋和也 渡辺晋 社長
勝村政信 古澤憲吾 監督
藤本真澄プロデューサー
坂井真紀 ツル子ママ スナック「たぬき」


あらすじ(ネタバレ注意


第5回 弟子の名は。
Mはみね子と東京タワーに来る夢を見る
(やっぱりデートの定番は東京タワーなのね

 

遅刻して等が運転する
等:お前のことはすべてお見通しなんだよ

みんなの前で前に勤めてた上司のモノマネを見せて
「も~~~知らない、知らない!」 谷だけ爆笑する




逢いたくて逢いたくて/園まり(歌:山本彩)



(昭和の名曲はどれもいいねえ
 コントと歌が見られるって、『サタデー・ナイト・ライヴ』よりこっちが先?!

<コント>

父:(新聞を見て)今年の交通事故件数、早くも去年を上回るかあ
母:角のお米屋さんにダンプカーが突っ込んできたんですって クルマは走る凶器だなんていいますからねえ
父:(子どもたちに)クルマには気をつけるんだぞ!

ゆってるそばから、壁からなぜか船で突っ込んできて♪お~い船形さん~
(今でゆったら、まっすぐ彦介みたいな?爆

等:あれ、およびでないね(漕いで戻るってww

 


久野がオードリー主演『シャレード』のチケットを2枚くれる
(私の両親の時代は、いい映画もたくさんかかってたんだよなあ!



久野:
みよ子を誘えばいい
そういえばオレ、岡本喜八組に決まったんだよ!

(出てくる監督名もハンパない
 この人のモデルは誰だろう?と思って調べたら、そのままの名前だった

理髪店に行って、みよ子を誘う

ふりむかないで/ザ・ピーナッツ(歌:鈴木みな・まりあ)

Mのデートがメンバにバレバレでハナが小遣いを渡す

等:今日、オレにつかなくていいぞ 女房の買い物に付き合ってやってくれ

Mは等の父からトミコと等の馴れ初めを聞く
お見合いだったが学生時代にずっと同じ電車だった
大学時代に離れ離れになったから文通していたって可愛い

靴屋に行って、Mに履かせて「サイズ同じでしょ?」と買う
等が帰って履くと

等:
くるぶしがひっかかるから走れないな
お前履いてみろ 似合うじゃないか お前が履け
身だしなみは足元から 靴さえちゃんとすりゃあとは大体サマになるからな

(いい夫婦だなあ/泣

最初からそのつもりだったと気づく
それを履いてデート 夢の通り東京タワーに行く

 

み:
いくら想い続けても、追いかけてる夢の大きさが違うもの
今に大スターになってもっと違う世界に行っちゃうだろうし

Mがフラれたらしいと聞いて、なにか言う谷



M:
あ~あ 初めてのデートでフラれちゃったよ
も~知らない、知らない、知らない!

メンバから大爆笑される



トミコ:
なんだか羨ましい気もするわね
私たちの時代は恋愛なんて心の余裕なかったですもの

等:食うものもなくて、今、こうして暮らせるのも感謝しなきゃな


等の台本を見ると、小松の出番が書いてある 谷が推した

 



(付き人から芸人になるって、登竜門みたいな道なのかな?
 所々に貼ってある映画ポスターも気になる 『悪人成敗帳』って何だろう・・・



等:
オレたちの商売は、なんでも芸のこやしになるってことだ 谷啓に感謝しろよ
チャンスのしっぽは必ず掴むんだぞ

石川五右衛門役で見得を切った後ずっこけて



「どーしちゃったのかしら、お稽古の時は上手くいったのに
 も~知らない、知らない、知らない」

(これは歌舞いてるかどうか夏木京介さんに見て頂かないと

博多でテレビを見てるハツエ



等:そろそろちゃんとした芸名がないとな
M:前に犬塚さんに言ってもらった博多どんたくにちなんだ“どん たくお”にしようかと
等:それはわんちゃん、冗談で言ったんだよ(それぞれのニックネームも面白い

ちゃんと封筒にしたためて、印鑑まで押してるって、子どもに名前つけるみたい



M:こんな二枚目な名前でいいんでしょうか?
等:いずれ大きな役者になった時、“どんたくお”じゃ仕方ないだろ?

父が倒れたと電話がくる



第6回 オヤジたるもの
実家に帰るといつもの痔



現場に戻ると、早速Mに視聴者から問い合わせのハガキが来ている



さよならはダンスの後に/伊東ゆかり(歌:中川翔子)
(この曲も知ってる オルゴールを小さい頃持っていた 叔母のだったっけ?

 

柔(歌:山本耕史)
急に割り込んでくる等 「およびでないね」

 


家で腕時計を探す等
トミコ:あなた、もうMがいないと生きていけないわねw

Mは徹誠の世話をしている
等が芸能界に入る時、父に相当反対されたことを聞く

父:
“坊主は死んだ人間を供養する 芸能は生きた人間を楽しませる
 オレは生きた人間を楽しませたいから芸能界に入る”と言ったんだ

屁理屈を抜かすなとどやしつけてやったよ

M:でも親父さんは今一番生きた人間を楽しませています

父:もう付き人になって3年目 そろそろ一本立ちか


等のところに戻るM

等:
変な男だろ ああいうのを支離滅裂というんだ
若い頃は相当な女好きでな(!) そっちも大変だったんだ



布団に寝ると着物が着崩れるから後で衣装部に寄るかと聞いて
Mは衣装部に行って「着物の着付けを教えてほしい」と頼む



栗原:ここは着付け教室じゃねんだぞ!
M:見せてもらうだけでも! と土下座する

岡本組の『殺人狂時代』がお蔵入りになったと聞いてクノを探すM

 

M:お前ならまたチャンスがあるさ
クノ:やめろよ お前はよかったじゃねーか出番も増えて
怒って殴るM(今の若者ってこんなに熱くなって殴らないよね

Mとみよ子でたぬきに来る
ツル子:慰めがかえって傷つけることがあるのよ、とくに男はね
クノの住所を教えて、みよ子に行ってほしいと言う


【昭和41年 ブルーリボンの大衆賞をもらう等】
森繁さん、エノケンからも花束が届く



父のスピーチ:
この芸能界という明日をも知れぬ浮き沈みの激しい世界で
息子がここまで生きてこられたのは、一重に支えてくださった皆さんのお蔭である
これはもう明白でございます

植木等はまだまだ若輩者です 海のものとも、山のものともつきません
皆様のご指導がなければ、到底これから先もやっていけないでしょう
どうかよろしくお願い申し上げます



M:
すごいメンツでしたね
もし何かあったら、明日から芸能界なくなっちゃうってくらいのオールスターでしたよ

等:オレも一人前になって少しは親孝行できたろ?

父:
お前は小松くんのことをどう考えてるんだ?
万に一人のこの世界で立たせる気はあるのか?
ただ夢を見せて終わらせるだけか?

お前は自分のことしか考えてない
少しは親父らしいことをしてみたらどうなんだ
(すごい やっぱり住職さんだな


仮眠後、帯を締めなおすM
衣装部の栗原に聞くと根負けしてちょっとだけ教えていると聞く



ハナ:今度の日劇で谷が考えたMにピッタリな役があるんだよ やれるか?
M:やらしてください!

演奏の後にドレスで出て来る等(山本さんも相当体張ってるなw
ドレスが外れて、中からMが出ると大爆笑

 

Mの足から血が出てるのに気づいて包帯を巻く等
着付けのことを聞くと

M:映画の衣装部屋って遠いから、休憩のたびに行ってたら時間もったいないし
等:ありがとな



帰り道、みよ子とクノを見かけ、たぬきで号泣する
ツル子:男は我慢して、我慢して、それが男の色気につながるのよ

等:
次の大阪公演のコンサートと舞台の幕間を小松にやってくれねえか
幕間の5分、あいつにつながせるんだ
必死にネタ考えて、不安になって眠れなくなるほど

ハナ:そりゃ客に失礼ってもんだ 私事を持ち込むのはプロじゃないよ

谷:
やらせてみようよ まっちゃんを独り立ちさせたいんだよ
僕たちも毎日米軍キャンプ周って、ウケたり、ウケなかったり
自分たちで覚えてきたんだよ

(ハマケン、一体いくつだよ!?っていう円熟味



第7回 可愛い子には
ビートルズ旋風が起きる



谷:これで日本の音楽はすっかり変わっちまう気がするね


小指の想い出/伊東ゆかり(歌:中川翔子)



ペンキのコント 白と黒で塗りあうハナと等

 


クルマで話し合うハナと等

ハナ:まだやれるよ

等:
世の中は変わるのに 同じことやってていいのかな
シャボン玉だっていつかは弾けるんだよ


【昭和42年 大阪】



キャッツのステージは2部制で、小松は初めて幕間を任される
布施明と紹介され「あ、この歌知らねえや」とコケるが、客は笑わず野次が飛ぶ
では民謡を歌います「あ~らヨット」

ハナ:
あいつ、すっかりアガってる
素材が悪いよ 衣装、大道具、小道具なんでも使っていいんだから

2日目も、3日目もウケない

 

M:もう1日だけお願いします!
等からも頼む

(急にネタづくりからすぐに笑わせるのは難しすぎるよ

等:舞台に立ったら、誰も助けに来ない 自分でどうにかするしかねんだ

みよ子が来ている
クノはまだ落ち込んでるが少しずつ前を向こうとしている



みよ子:
私、ずっとマッチャンのファンだからね だからこの世界で一人前になるって約束よ
指きりして別れる

その夜、テレビから淀川さんが流れているのを見る



4日目
淀川さんのモノマネで「ハナ肇さん 老けて見えますけど、まだまだ85なんですねえ」
ウケてる



等:面白いこと考えるのって辛いだろ
M:でも笑い声聞いたら全部吹っ飛びました
等:その感覚忘れるなよ よく頑張った

谷に呼ばれて、メガネとテレビのセットをもらい、観客はさらに大爆笑



社長:イケるよあいつ 植木屋、いい育て方したな

等:
明日からもうオレのところに来なくていいからな
今、正式にお前を契約タレントにしてくれって決めてきたんだよ
マネージャーも用意する 明日からお前は一人で立つんだ
ここからがほんとの始まりだぞ



クルマを停めて泣くM
玄関先で別れ、父とトミコに明日からMは来ないという

トミコ:寂しくなりますね(もう子どもも巣立ったの?
父:オレも早く子離れせんとな


みよ子の店から母親に電話で知らせるM
母:これであんたも一人前の芸能人やね 植木さんに感謝してもしきれんね

淀川さん:ここからMは師匠の後を追うように大活躍するんですね~

そこに四郎さんが割り込んできて♪電線マン! 「およびでないね」w




【昭和52年】

名だたる名優が演じた舞台『王将』に挑む等





最終回 スーダラ伝説
Mは師匠のもとを離れて10年経ち、ドラマ、映画にひっぱりだこ

等の舞台『王将』にMが来る

等:
阪田三吉なんて50過ぎてから演るもんだってゆったら
植木さんもう50ですよ、なんて言われて驚いちゃってさ
最近の芸能界はすっかり変わって、テレビも見なくなっちまったからさ

父:小松くんの出ている番組は、欠かさず観てるじゃねえか

Mは母を連れてくる アガってまた明太子を渡す母




自宅で友人に頼まれたと句を書いている父



父:
世の中のことでどうでもならないことはないって意味だ
お前は無責任やってた時のほうがお前らしかったな
人生が外側から出来上がることもある


淀川:それは遺言のようなものだったのかもしれない

間もなく父は病に倒れる
病床で♪ス~ダラ節 を歌う 53年 父他界


Mは久々「スナック たぬき」を訪ねる
みよ子とクノは結婚 店を始めるという



クノ:映画を観たよ お前はオレがなれなかったものになったんだな
M:お前はオレがつかめなかったものを手に入れた
クノ:お互い行ける所まで行こうな

新聞に等が黒澤明の『乱』に出ると書いてある
(いた・・・かも!? 肝心なメモがないんだよなあ・・・



M:親父さんの背中はどんどん大きくなるよ


【昭和61年】

病床の社長は♪ス~ダラ節 を聴いていた



社長:古くならないだろ オレたち、なかなかのもんだったよな

等:植木等はあんたが作ったんだ

社長:
オレたちずっと走ってるな いろんなものを追い抜いて、追い抜かれて
もう1回みんなを楽しませたいなあ

ハナ、ザ・ピーナツ、他のメンバも来て
谷はボーンを吹き、ザ・ピーナツが歌う

 

翌年 社長も他界


【社長のお別れの会】



ハナ:
それぞれにペースがある 社長は全力で全うしたんだ
あの頃の歌またやるって話 歌えよ

等:あれはクレイジーキャッツがあってこそ
ハナ:いいんだよ やったほうがいい

Mも来る

等:親父も社長もいなくなって、俺もさすがにどうしていいか分からないよ



M:
オレももう一度観たいです 歌う姿
あの歌を歌えるのは親父さんだけだから

等:植木等はもうおよびでないんだから

M:やらなきゃいけないことをやるのが植木等だって言ったのは何だったんですか?
等:お前に何が分かる!

(セルフカバーのCDの裏にもこんな重い決断があったなんて知らなかった




等:あの頃はバカみたいに忙しかったし、バカみたいに楽しかったな

トミコ:
社長さんが言ってた
“20年後も30年後もきっとみんながあなたの話をするって
 たとえあなたがこの世からいなくなっても心の中で生き続けるんだって”

Mも同じことが言いたかったのよ

等:そんなこと言ってくれたの 会いたいねえ社長



等はレコードの件を引き受けることにする


往年の名曲を集めたレコードが大ヒットし、取材を受ける
等:映画も舞台もやったけど、僕はやっぱり歌い手なんだなって



古澤が来る 格好がそのまま!
等:無責任シリーズもリバイバルで観てくれる若い人もいるようですよ

古澤:
やっぱり映画は残るねえ
今日も打ち合わせでね ともかく元気でね
シュートするーーーーーー!




青島に再会するM

青島:
オレもすごい歌作っちゃったな つくづく自分の才能が怖いw
紅白も決まったそうだぞ 無責任男が帰ってくるぞー!!


【平成2年 紅白】

自宅で落ち着かない等
等:紅白なんて久しぶりだからさ

M:お迎えにあがりました
等:小松、ありがとよ



M:オレはただ親父さんにのぼせてるだけで のぼせもんです
等:変わらねえな、お前は 気をつけろ 目にワイパーはないからな


舞台袖で蝶ネクタイをMに頼む

M:親父さんはみんなを照らす太陽なんです!
等:植木等はそうでなくっちゃな それじゃちょいと行ってくるよ



♪逢いたくて逢いたくて(歌:山本彩)
♪スーダラ節(歌:山本耕史)
♪スーダラ伝説(歌:植木等)



やっぱり、自分自身を演じていた感じだな
最後は本人による♪スーダラ節 が流れた

私たちもまた植木さんに会いたいなあ!
周りを太陽みたいに明るく照らしてくれる無責任男に



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ドラマ『わたしを離さないで』(2016 全10回)

2017-10-24 09:42:31 | ドラマ
原作:カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」

出演:
綾瀬はるか 保科恭子
三浦春馬 土井友彦
水川あさみ 酒井美和
白羽ゆり 金井あぐり
阿部進之介 譲二
川村陽介 信
松岡恵望子 桃
馬場園梓 真実
中井ノエミ 珠世

鈴木梨央 保科恭子(幼少期)
中川翼 土井友彦(幼少期)
瑞城さくら 酒井美和(幼少期
濱田ここね 花(幼少期)
エマ・バーンズ 真実(幼少期)
本間日陽和 珠世(幼少期)

小林喜日 広樹
石川樹 聖人
伊藤歩 堀江龍子
真飛聖 マダム
山野海 克枝
甲本雅裕 山崎次郎
麻生祐未 神川恵美子
柄本佑 加藤

こないだノーベル文学賞を受賞した方の原作を基にしていて知った
綾瀬はるかちゃん主演で、テーマにも興味をもったから観てみた


あらすじ(ネタバレ注意

第1話 「ドラマ史上最も哀しい運命…衝撃の結末へ愛しく儚い命の果ての希望とは」
いきなり生々しい手術シーン 
臓器の摘出が済むと「もう4度目だからいいんじゃないか?」と医師
体を運ぶ保科恭子 注射を打ち、安楽死させ、焼却する





宝箱にはいろんなモノが詰まっている



K(私がまだ何も知らなかった頃 ただの子どもでいられた頃の 黄金色の時


【20年前 陽光学苑】
テーマは「樹」で絵を描かせる教師・山崎次郎
J:基礎教育は外と遜色ない 美術は我が校の方針です



4年生のKは新任教師・堀江龍子(保健体育)に絵を褒められる
社会がなく「心」の授業がある





校長・神川恵美子:こういう所に来る人は少ないのでよろしくお願いします



土井友彦は、クラスでイジメられて、癇癪を起こし、Kは心が痛む
絵が下手で、勉強も出来ないとバカにするクラスメートたち





酒井美和はKがお気に入りで、次郎先生に贔屓されていることが嬉しくて自慢する
仲間から距離を置く真実(マナミ)





夜中に施設で何か探しているT
箸をなくしてランチに困る(盗まれた?


タバコが見つかったと怒るE
E:陽光学苑の特権を剥奪し、森に放り出さなくてはなりません!

J:
ここの森には言い伝えがある
殺人鬼がいて、学校を抜け出すと内臓を抜かれて木に吊るされてたって




「死んじゃう・・・」と動揺する生徒たち
学苑のシステムに戸惑うH

K(何も知らないからこそ高い塀を高いと思わず幸せだと思えたのだ

身体測定が週に一度もある

生徒の古い靴を交換しているEに感動するH
E:親もないあの子たちですから
その後、ハサミで切り刻む


Tの絵を褒めるH
サッカーも教えて、笑顔が増える

T:
イジメられる理由は、先生が絵を重視していていて、自分は絵が下手だから
絵には魂が表れるって言うから


【販売会】



外からモノが運ばれて、代用コインで買う
学業の成績などに従ってコインが配られるシステム(だからボロボロの服の子もいたのか
アクセサリーや、文房具なんでもある
KはTのために箸を買う


T:
絵が下手だとカラッポとか ポンコツとか言われる
龍子先生はどうして先生になれたの?

H:サッカーが上手いのは、絵が上手いのと同じなんだよ

T:運動は、健康でいるためだけだって、ここでは・・・

H:
世の中には魂を表すものは他にもいっぱいあるんだよ!
ここでは君たちをいいように縛り付けてる
世界はもっともっと広いんだよ
君たちはほんとのことを教えられてない



TがKにCDをプレゼントする
T:はじめから“きょうこ”って名前が書いてあったの! 聴いてみよ!

音楽室に行く 英語で分からないけど、踊りだすTとK
それを見て、泣きながら去るマダムさんと呼ばれる女性




HとJは教育方針でモメる

H:
絵のせいでイジメにあっている子もいます 逃げ出す所もない
偏った価値観 これじゃ教育じゃなく洗脳じゃないですか!

E:
あの子たちには使命があります 望まれる人格があります
私たちは検討を重ねて細心の注意をはらっているんです


MにCDのことを話すと嫉妬する Kに味方してくれるマナミ



K(これが何も知らずに眠った最後の夜だった


【校長からの話】
4年の終わりに特別な話をされる

E:
上級生からの噂などですでに知っているかもしれませんが
あなたたちは、普通の人間ではありません

外の人間は目的もなくただ生まれてきますが
あなたたちは使命を負っています 提供という使命です
病気や怪我をした人のために、体の一部を提供するために作られた天使なのです


困ってる人に新しい人生を贈る選ばれた特別な人間
誰より気高く生きてほしいと願っています

(罪に問われないってことは、国がやってるってことか?
 さすがに小学校高学年以上になると誤魔化せないから、その前に提供者になるのか?





第2話 「因縁の再開…20年前の嘘が今、3人の運命を動かす」 
Mは「提供者」となり、「介護人」のリクエストでKを指名する



M:前の提供がレバーで貧血がすごくて
(肝臓は一部とっても生きていけるの?

なぜか子どもの頃になくなったCDが病室にある(盗んだのはM?

M:あれ、誰が犯人だったと思う? 森の殺人鬼事件 20年前の

K(この女はどこかおかしくなってるんだろうか?
  それとも私に今すぐこの場で殺されたいんだろうか



Eの話を聞いて動揺する生徒たち

「死んだりしないのかな?」

「私たちが死んだら意味ないじゃない!
 あげても大丈夫なものをあげるだけだよね?」

T:
塀の向こうって出られないのかな? 殺人鬼ってほんとにいるのかな?
だって先生たちは毎日森を通って来るわけじゃない?




【絵の展示会の準備】
テーマは“お気に入りのもの”
Mは次郎先生の手を粘土で作る

並べた作品の中からマダムさんが選ぶとコインがいっぱいもらえるシステム
マダムさんについては、給食室のおばさんに聞いてもハッキリ分からない

Tは友だちと塀を越えることばかり考えている
Hといろんな話をする



H:未来は変えられるんだよ 変えなきゃいけない そんなおかしな未来は

Mは展示会に1回も選ばれたことがないことを気にする
マダムさんが選ぶ間に、Tらは塀にハシゴをかけ、2人が塀を越える



Kは4年連続で選ばれたが、Mは選ばれなかった
K:見落としたのかもしれないから、行こう!

マダムに直接聞くとひどく脅えている
マ:たしかに見落としてたかもしれません と持ち帰る


森を走る少年ら
マナミはKに虫のオモチャをあげる
マナミ:マダムさんは私たちがゴキブリみたいで怖いのよ

EはGPSで2人を探し出す
(どのみち森の向こうは海で出られないのか

E:ミムラくんとウチダくんは行方不明で必死に捜索しています

T:オレの時ハシゴが壊れて あいつら塀を越えたんだ 森でなにかあったのかな?

部屋に戻るとカゴにCDがない Mがとったと気づくマナミ

E:
難病を抱える子どもは大人よりも強く望まれます
ヨウコウにはここを出ても3年間は免れる特権がある
でも、制御のきかない子どもが多くなったらどうなります?

H:ヨウコウの特権がなくなり、ここの子たちの命が危なくなる・・・

E:管理するのは守るということです

自責の念に苦しむHとT


絶叫が聞こえてみんな集まると、校門の柵に血のついた靴が2人分見つかる(教師の偽装工作か
マナミ:仕組まれてるって思わない? 私たちは移植するためだけに作られたって・・・



K:本当のことって何ですか?
Hは涙ながらに「E先生の言うことがほんとのこと」

K(それが本当だと信じておけ 本当のことが幸せとは限らないと言っているように見えた

MはKに別のCD「名曲アルバム」をプレゼントする

K(やったのはM 私はもう二度と操られない 失うものなど何もないけれど



第3話 「初恋の行方は…閉ざされた未来に見た儚い夢と希望」 
Tの介護人はKの友だち・珠世(タマヨ)
彼女にも提供の通知が来る(赤紙みたいだ



タマヨ:
正直ホッとしてる 介護人は疲れるから
リクエスト出す? Kはまだ介護人やってるよ

T:オレに会ってくれるかな?

K(介護人は入浴介助、下の世話もする 提供者も介護人もすり切れる
  私にとって、あの女といることはそれだけですりきれる
  過去を支配され続けた惨めな私の過去


【ヨウコウを卒業する年】
マンションかコテージにうつり、外の暮らしに慣れる練習のために社会の授業も始まる
Hは腑抜けのようになっている

タ:私とタマちゃんはMと違う所に申し込むからMも考えて
Tにどこに行くか聞くK Kに聞くM
T:サッカーできる所にしてよ オレもそこ行くから





相変わらずJが好きなMは、どこに住んでるか聞くとやんわりかわすJ
キスを迫る想像をするM(性の知識も教えているのか

Hに奇妙な行動が多くなったため、新しい方に入ってもらうというE

KがTの話をして嫉妬して
M:私と一緒に行こうよ

Jが新任教師をお酒に誘うのを見るM

T:
あいつらの分まで長生きしないと オレは運がよかったんだから
オレはここ出たらプロのサッカー選手になる
提供も免除になるかもなるし



H:
あなたはサッカー選手にはなれません
あなたたちは何者にもなれません
提供者にしかなれないように管理されてるの
10代ですっからかんになって死ぬから 夢なんか見たって無駄なの!
あなたたちの未来は決められているんだから

天使なんてウソ あんたたちはただの部品
家畜と一緒 こいつらも偽善者 膨大な補助金をもらって食い物にしてるだけだから!
お願い、騙されないで!



Tは絶望する



マナミ:うすうす分かってたことじゃないの
K:分かってたけど・・・

校長:Hは退職しました 精神を病んでいて放火しようとしていました(自分で傷つけた腕を見せる

Jに抱きついて告白して突き放されるM
M:私が外の人間じゃないからですか?
J:じゃお前は外の人間じゃなかったら、こんなおっさんを好きになったか?


男子寮に来て、Tを誘惑するM

M:
私ずっとTのこと好きだったの 一緒のとこに住まない?
私のことなんか嫌いよね みんな私のこと突き飛ばす/泣
みんな私のことカラッポだって知ってるから
新しいとこに一人で行くの怖い

イジメられきたことを思い出して同情するT





M:私たち付き合うことにしたの 3人で一緒に住もうよ
断れないK


【卒業】
マナミから「発信機」を渡されるK
(靴につけられているのか



マナミ:
ここを出ても逃げられないよう支配し続けられる
その上ずっとあのコに支配されるつもり?

コテージというより古民家に着く3人



K(こうして世にも惨めな日常が始まった
  羨み、憎み、許し・・・それなのになぜ私はまた会いに行ってしまったんだろう?



第4話 「開かれた扉…新たな恋は希望か絶望か」 
Kを引き止めるために外階段から落ちて足を骨折したM

K:私が介護するのは彼女にとってよくない環境だと思います
スタッフ:では、協議の上、処刑の手続きをしてください


【コテージ】



金井あぐりが管理している 食材は根岸が週1で持ってくる
男女で個室に分けられる なにもかも学苑と違うシステムで戸惑う3人
大体カップルになり、時々相手が代わる テレビも初めて

タチバナコウスケはKに声をかける
「寂しくなったらいつでも呼んで」

みんな昼間は介護人(提供者の世話をする)の講習に行っている
介護人にならないと提供者に回される

ヨウコウだけ特別扱いなのをやっかむ同居人
「私たちは試験を受けてやっとここまでこれたのに!」


Tにわざとキスマークをつけさせて、Kに見せびらかすM
「水族館で働いている人もいる」というウソを広げるM

なくなった発信機のことで悩むE
E:どんな大きなほころびも小さな穴から・・・


タチバナ:
TはいつもKを目で追ってる
それがMをイライラさせて、Mを攻撃させてる

K(私はどんどん閉じていった みんなを軽蔑して自分を守ろうとした

タチバナ:
介護人になったら自由な時間はない
そのうち提供人通知がきて、病院を行き来して終わり
だからここでの時間を思い切り楽しんだほうがいいよ


K:みなさんがやってること、私には楽しいとは思えない


峰岸がマナミからの手紙をくれる
Kは峰岸のクルマで外に出てマナミを訪ねる
峰岸:逃げたら一斉提供が始まる その場で即時解体だよ

「他のコテージに行くのかも 馴染んでないし よくあることよ」と聞いてMは動揺する

マナミと再会し、ずっと自由な感じで羨ましがるK
マナミは「基本的人権の会」の活動に参加している
男性「この状況を不条理だと思わないのか?!」





マナミ:
私たちは報道もされない 規制がかかってるから
生殖能力も操作されてる 勝手に人数を増やされても困るから
これは間違ってるの!


Mとうまくいってないなら、こっちに来れば?
戦わないとなにも変わらないんだよ

K:でも私たちのお蔭で助かる人もいる

マナミ:あれは洗脳 外の人は私たちを家畜としか思ってない

K:でも私は少しでも長く生きたい

(ヒトだからこれほどの問題になるけど、クローン羊となると、ここまで問題にされたっけ?

K:
マナミ、イキイキしてた 生きがいを見つけて
自由な時間、あと3年しかないのに 私だけ何もしてない
私、ここの人たちバカにしてた でもないのよね他に
私たちには人を好きになったり、好きだって言ってもらうことしか

T:その気になれば好きになる人はいるよ
K:Tは言ってくれない?
手を握るがMの声がして離れる(こんな鈍感な人はイライラするよ

K:このまま一人で終わるだけなんてイヤ! タチバナのところにいく



K(この日、私は知った 私たちは世界を変えることなんてできない
  だけど抱きしめあえば、世界には私とあなた以外はいなくなるのだと



第5話 「ついに見えた希望!!提供の“猶予”が導く波乱の恋」 
K(Mは酷い女だが、時々可愛らしいことをする
  そして私は時々、酷いことをする

【卒業から半年後】
Kはコウスケと付き合いはじめ、みんなともうまくいきはじめる
3ヶ月前、コウスケは介護人になり、また一人になった

HからTに手紙が来る

Kはたくさんのポルノ雑誌を見ているところをMに見られる
Mから雑誌のことを言われて

K:
私はルーツが提供した人のコピー
あの中に私のルーツがいるんじゃないかって


譲二:Mのルーツを見た 美人の美容師で 見に行かない?
M:向こうは会いたくないよね 細胞の提供なんて思い出したくないだろうし・・・

あぐり:会ったほうがいいと思う
M:行くだけ行ってみようかな 一緒についてきてくれとKに頼む

譲二、あぐり、M、T、Kと出かけ、ファミレスも初めてで戸惑う





あぐり:
ヨウコウ出身者には特別な“猶予”があるって聞いたの 提供までの猶予期間
カップルで本当に愛し合ってると認められれば3年間自由な時間をもらえるってほんとかな?


M:聞いたことありますよ とまた適当なウソをつく

トイレでMのルーツについに聞きたいことメモを見るK



美容院から出るところを追いかけるが「お水を買いたいんですけど」と聞いただけ

M:
あの人左利きだから違うよ!
私たちの親はヤク中、アル中、犯罪者に決まってる
じゃなきゃ自分の細胞売るわけないでしょ?
私もあんたもどっかのクズのコピーだから!


【のぞみが崎】
T:ここから2駅だから行かない? 失くしたものが戻るって言い伝えがあるんだ

Kは一人でのぞみが崎に行くと言うとTもついてくる

本物の海を見て驚く2人だが、海岸はゴミだらけ



K:遠くから見るとキレイだったのにね 大体こんなものだよね 期待しては裏切られる

TはHの手紙を見せる

“Eに会い、ヨウコウには秘密がある あなたたちにとって悪いことではありません
 やっぱり絵は描いておいたほうがいい
 今からでも遅くない そしてヨウコウに持っていって
 ヨウコウはあなたが思うより深くあなたたちを守る計画を持っています”


T:
これって猶予のことじゃないかな?
作品は作り手の魂をさらけ出すって言われてたじゃん

M:あるかもって思ってたものが、やっぱりないのはもうイヤ

Tは手当たり次第に店に入り、以前プレゼントしてなくなったCDを探し始める
K:時間までにコテージに戻らないと解体されちゃうよ!
T:ここはのぞみが崎だから、ここになきゃダメなんだよ!

店内にあの曲が流れる
T:そのCD売ってくれませんか? カードを見せると顔色を変える店主



店主:
ウチ、これの機械入れてないんだ あげるよ
オレたちが君たちからもらってるものと比べたらこんなもの

CDをKにあげる
K:こんなウソみたいなことあるんだね



T:
夢って叶わなくてもいいんじゃないかって思う
テレビでも外の人も“必ず叶うものじゃない
でも、夢があったことがよかった 叶わなくていい”って言ってて
夢をもってることが幸せなことで
オレたちももってたほうがいいんじゃないかなって


K:そんな風に考えたことなかった やっぱりTのこと好きだなって

Mはお土産だとカードを渡す



Kに嫌われるとボロボロ泣いていたという

K(Mは時々可愛いことをする そして私は時々ひどいことをする

手をつなぐ2人 それに気づくあぐり



K(私たちは歩み出したのだ あるかもしれない自由に向かって
  それがすべての崩壊へのスタートとは知らずに



第6話 「求めた愛と希望の行末は…永遠の別れ」 
マナミを弔っているとタマヨも来る

K:
マナミにもらった宿題やってない
最後に会った時、幸せになれって言われたの



サッカーの練習にいそしむT
K(Tが何も言ってこないのはなかったことにしたいからだ 人のものを奪ってはいけない

人権の会の男が警察に捕まりそうになり、警官を殺してしまう
「全員捕まって即時解体だ! マナミは逃げろ!」

マナミが会いに来て、Kは猶予の話をする



マナミ:
たしかにヨウコウ出身者は圧倒的に平均寿命が長い
介護者が優秀だからだって言われてるけど、裏でなにか力があるのかも
Mとすぐに別れると思ってた Kに勝ってることがあのコのすべてなんだから

K:Tに気持ちを伝えたの 人のものに手を出すってことだよね?

マナミ:
すべての国民は個人として尊重される
憲法第13条 誰にも幸せを追求する権利がある



幸せになってね せっかく産まれてきたんだから
このために産まれてきたんだってこと見つけて

キョウコ、会えてよかった




Tはずっと絵を練習していた
Tの宝箱も開けてHの手紙を見て、2人で猶予をもつのではと想像するM
(プライバシーが全然ないな


選挙演説をしている政治家のマイクを借り、自分の手首を切るマナミ



マナミ:
私は提供者です
ある日、私の命は誰かのためにあると教えられました 捧げるのが使命なのだと

大好きな友人に命をあげることができるかと想像したけどムリだった
私は天使ではない 普通の人間だと思うに至りました

自由に歩いてみたい 仕事をしてみたい 将来について語りたい
でも許されない 私たちは家畜だからです
私もブタが何を考えてるか分かりません

作るならどうか何も考えないよう作ってください
自分の命は自分のものではないかと思いもしないように!


警官が来て、首を切る


T:
オレ、Kと生きていきたい
Kは誰かれ構わず男に手を出してるって間違いだよな?

M:仕方ないじゃない あぐりに聞いたの 分かって!

K:
もういいよ 噂ほんとだから 私は寂しい者同士慰めあうことが悪いとは思わないけど
Tに受け入れろとは言わない 私は私でいくから

警察が来てマナミが街中で死んだと聞く
「ショーをやったんだよ てめえの命はてめえのもんだって」

K(求められるのは体だけなのに、どうして気持ちなんてものがあるんだろう
  もう私は心なんて要らない
  もう誰も好きにも嫌いにもならない 笑いも怒りもしない
  私は天使になるのだ




コテージを移るK
M:ねえ止めてよ!(なぜ自分で止めない?

タマヨ:
マナミだけだよね、自分の命を自分のために使ったのは
KはTの介護人をやる気はない? それがマナミからの宿題にはならない?



第7話 「最終章へ…再会の夢近づく終末に望むのは許しと愛」 

タマヨ:TはKを待ってるよ 手があいたら私の介護人もやってよ

Kにも提供者の通知が来る
K:介護人はぎりぎりいつまで出来ますか? その間新しい介護は出来ますか?
スタッフ:今回はなにかの間違いですね

K(私に残された時間は長くない
  私たちの時間となるともっと短い 終わりはすぐそこにある
  Mはどう終わりを迎えたいのだろう?
  私はどうこの命を終えたいんだろう?


粘土作りを始めるM(手を作るの?
DVDを返してと頼まれて、返すと中身はあのCD

Tの新しい介護人が来たと聞いて、Kだと思い慌てて行くと中村アヤ

加藤(柄本佑)の世話をするK Mとの関係の話を聞いてもらう



加藤:
分かる気がする 提供者ってそういうとこある
自分の終わり方を決めたいっていうか
(怒って、許してもらいたいのかも

センターでMの3度目の提供告知を命令される
Mは回復が遅くてお金がかかるから、即時解体と同じ3種提供と書かれてあり抗議する

スタッフ:決まったことなので



K:
次の提供が決まりました
CDのこと、今まで気づかないフリしてた 今から話そう!

M:なんかもういいや KはKだもんね 私、提供の前にヨウコウに行きたい
K:潰れたの知ってるよね?
M:それでも行きたいの Tも一緒に 私の最後の望みも叶えてくれないの?

外出は許可されないが、ムリを通すK

M:
健診が不適格になればいいのに
大体3回で終わりって言われてるけど、一気に終われる私のほうがマシかも

マヤの代筆で返事が来て、絵に日時が入ってる

M:
Tの絵だ! 練習してこんなに上手くなったんだ! よかった!



それを提供に行く加藤に話すと「いい話でよかった」






【2月28日 外出】

K:私が出て行った後、Tと何があったの?

M:
そもそも私に何の興味も持ってなかったじゃない
バカらしくなっちゃって、新しい人と付き合い始めて、それで終わり
介護人講習でハナから絵を教えてもらってたみたい
ハナってKにちょっと似てるよね

K:
私たちはほとんどなにもかも同じなのよ
だからちょっと違うところを見つけた時、羨んだり、妬んだりする
でも、目標になったりもする


ラジオをつけるとあの曲が流れる
M:私、Kを怒らせたかった 死ねとか言われて そしたら対等の友だちになれる気がした
K:ぶっ殺してやろうと思った 何度も何度も だから充分、成功してるよ


Tのセンターに着くとすぐに乗ってくる

T:
すぐ出して 時間ないから みんな1日誤魔化してくれるってゆってくれて
だからヨウコウ行こう 規則は破るためにある!

K:塀は乗り越えるためにある? 変わってないねw

森のことを心配するM
T:オレたちはもう子どもじゃない

K(とても美しいものを見た気がした
  だから私たちは少し期待してしまった
  ヨウコウはなにか別の美しいものに生まれ変わっていることを



第8話 「友との別れ…解ける因縁、託されたのは最期の希望」 
「立ち入り禁止」の看板と金網を見て動揺する3人
警備員がいて、森から行こうとして、Mは貧血を起こす
Kはもっと安全な場所を探し、ピクニックの用意をする



M:
宝箱って何のためだったのかな
この中に大事なものを入れなさいって言われたけど

Mは1人抜けて森にいると警備員に見つかり2人に渡すつもりの粘土作品が割れる
2人は中に入れられる







T:さっきのコたち、縄跳びしてても全然楽しくなさそうだったね
音楽室にも入るとテレビを茫然と見ている まともな食事もなく、喋らない子どもたち

ID番号を聞かれ、Mが全責任を負うという



外に出るとKの少女時代にソックリなコがいる 名前を聞いても応えない



T:あれはKじゃないよ

K:
でもルーツは同じでコピーなんだから 私なんだよ
私がちゃんと笑えて、喋れたのはヨウコウだったからってようやく分かった

M:
KからTをとったの 1人になるのがイヤで
ほんとならもっと一緒にいられるはずだったのに、全部奪ったの
TにEの住所を教える 介護人をやってる時に探しまわった
2人で猶予を申請して! 2人の時間取り戻して!

K:他にMがやりたいことないの?
M:提供の日まで泊まって


Eは老いて介護を受けている(子どもの写真?





Kの宝箱を見たいというK
手術は明日10時からで夜中に取りに戻る

(住んでる所も怖いよ



K:
ずっと開けていなかった
今朝開けてビックリした Mのが一番多かった
一番長い間一緒にいたんだなって思った



M:
私、ずっとKになりたかった 勉強できて、可愛くて、頼りにされてて
Kがいれば安心だった 宝箱なんて私には要らなかった
だって私の宝物は箱には入らない・・・



迎えが来て震えるM Kの名前を絶叫しながら連れていかれる
M:私を離さないで!!

K:
私たちは天使だから 困ってる人に新しい人生を与えるの
私ずっとそばにいるから やり遂げるの見てるから





K(E先生は正しかった 私たちは崇高な使命をもった天使
  それ以外に納得できる言葉など他にないのだ

Mの遺体を運ぶK(こんなの犯罪だ

Mのゴミの分別が間違えているからやり直してと言われる
バッグの中に粘土作品が割れているのを見つける
「取り戻した未来」というタイトルで組み立て直すK

K(Mは見栄っ張りで嘘つきだった
  わがままで扱いにくくて
  けれど芸術はその魂をさらけ出す

粘土細工は、KとTが握り合った手

 


KからTのリクエストの受け入れが来る

T:
オレ、絵全然描けなかったんだよ
でも今は描けるようになって本当によかったなと思う
会えなくなっても会うことが出来る




迎えに出るT

K:連れて来てくれた みんながここへ 私を
 (私たちはすべてを取り戻してみせる 猶予を勝ち取るんだ




第9話 「未来を取り戻す!!最後の希望…真実が明かされる時」 
T:猶予を勝ち取るには絵が必要なんだよ
K:私、先に行ってE先生に会って来るよ

Eは1年ほど前に引越していた
K:今の住所を探してみる

T:ここに住んだら? 時間の節約になるよね

ヨウコウの絵を探しまくるK
センターの図書の棚からTが選んだ本の表紙がKの絵と気づく



無断使用だと知らずに謝る編集者
ケータイはセンターにつながってしまうからセンターの住所を伝えるK
マダムさんから手紙が届く

今はのぞみが崎に住んでいるE
マダムさんが出てくる
E:覚えていますよ 2人とも



Tは段ボールいっぱいの絵を見せる
E:どの絵からもあなたが描かれているものをとても大切にしていることが伝わってきます
K:何度も救われました 私には彼が必要なんです



E:あげられるものなら差し上げたいです でも、そんなものはないんです
マ:その噂は昔からあるんですけどね・・・
K:じゃ、なぜあれほど“絵は魂をさらけ出す”って言ったんですか?

E:
私がヨウコウを作ったのは、私が初めての成功例だからです
私はあなたたちと同じクローンなんです

私の父は科学者で、ヨーロッパでクローン技術に関わっていた
年齢差があると母ソックリでも分からないもの

長く悩んでいきついた答えは教育
父の遺産をもとに始めたのが「陽光学苑」
すべてのクローンに教育をして、せめて介護人として生き延びることができる

教育の成果を示すことが必要だった
絵はその一貫です 教育すれば、クローンにも魂はあると世間に知らせるため

その趣旨に賛同してくれたのがマダム 政治家、財界人に絵を譲ったり
絵は魂があることの証明になった

K:
外の人たちは私たちに魂はないと思っているということですか?
Mという親友がいました 私は嫌がらせを受けました 心など要らないとフタをした
介護人になって、愛情が欲しかったからと知った

私たちに猶予を勝ち取れと言って立派に使命を終えました
残ったのは握った手のオブジェでした

それは純白で無垢な彼女そのものだと思いました
芸術は魂を映し出すと思いました
私が感じたのは魂ではなかったんですか?

E:
クローン技術で人々は病魔から解放された 誰がもとの世界に戻りたいと思います?
だったら同じ人間だと認めなければいい だから心がないと言い張る

声高にいっても潰されるだけ

私は地を這う虫のように事態を変えようと思った 間違っていましたか?
せめて許された中で最大限豊かな生活をと思った
だから“使命”“天使”と言いました 他にやり方があれば教えてください



T:
結局、言い訳聞かされただけだな でも探偵ごっこ楽しかったな
こんな広い世の中でたった1人を見つけた
今が猶予みたいなものだし

K:
私、Tに言われたこと初めて分かった気がした
夢はもっていることに意味があるって

突然、クルマから出て癇癪が出るT



T:サッカー出来なくなっちゃうよ!! オレ、もうムリだよ・・・

K(どうか、もうこれ以上Tを傷つけないでください
  希望を持ち続けようとして、誰よりたくさんムリを重ねて、笑ってきたのだから
  どうか、誰か光を・・・

KはTの3度目の提供申請を受け取る



第10話 「愛と希望の結末は…生きること、愛することの意味」

K(3度目の提供は終了を迎える
  中には耐えられる人もいて、4度目がくるまで、さらに厳しい時間を過ごすことになる
  産まれてきてよかったと思えることがあるんだろうか、私たちに


T:
Kに介護人やめて欲しい 自分でトイレに行けなくなることもあるし
猶予をもらうために一緒にいたんだからもう意味なくない?

K:ここに住むのはやめる 介護人として通う


翌日来ると絵もサッカーボールもゴミ袋に入れられている
Hの手紙だけは箱に戻し、あとは袋に入れて持ち帰るK

Eは医師から提供を受けるか聞かれて思わず笑う
E:私が? こんなおばあちゃんに?


次郎は今は子ども向けに絵を教えている



E:
最近は高齢者は提供を拒否することも増えたと聞きました
クローン技術が進み、どんどん長寿になって、長過ぎる人生を扱いかねると考える人が増えた
いずれこの仕組みは終わるかもしれない
私たちは、私たちの創り出したものに逆襲されるんですよ


J:やっと夢が叶いますね 本当はずっとそれを望んでいたのでは?


【Tの提供日があと1週間と迫る】

街でHに声をかけられる
サッカーの試合を見に来ないかと誘われTと行く

H:ヨウコウに行く前は活動とかしてたの あなたたちの権利を獲得する

サッカーに夢中になるT ヒロキと呼ばれてる子がいる

H:
私は提供を受けた人たちのインタビューを始めて、あなたたちの存在すら知らない人もいた
あの子の父は、あのヒロキくんの心臓をもらったの
ヒロキくんのことをいっぱい話した

子どもが産まれて、ヒロキって名前にしましたって
ヒロキくんがくれた命だからって

身勝手な善意かもしれないけど、私は少し救われた そこに感謝があることに
産まれてきてくれてありがとうございます!






T:
ウソじゃなかったんですね 世界は僕が思うよりずっと広いって
やっぱり広いんですよ、先生


T:
龍子先生も苦しかったんだろうな
もういいんじゃないかって思った
隣りにKがいてくれれば ちっこい頃も今も
オレの心配をしてくれて それだけで充分幸せなんだって

1つだけ夢が叶ってた ずっとKにもう1回会いたいなって思ってた
コテージで別れてからずっと 夢はもうとっくに叶いすぎるぐらい叶ってたんだ

オレ産まれてきてよかったよ
この世にKがいてよかったよ
会えてよかった
こんな終わり方ができて良かった


M:私をもう離さないでよ!




【提供日】

M:もし今日3度目で終わらなかったら、私、終わりにしてあげてもいいよ
T:じゃあ、出来るだけちゃんと終わるよ そんなことしたくないでしょ
M:平気よ 慣れてるから

M:
トモ、どこ行こうか? サッカーボールに話しかける
(川にボールを流して)行けーーーー! 私もすぐに行くから!
(もう死んじゃったの? 冒頭そんなシーンだったな




【翌年の春】

加藤の遺体を焼く 加藤のメガネも宝箱に入れるとフタがしまらない

K(タマちゃんも終わったと聞いたけど、私には一向に提供通知は来なかった
  私は一人になった


宝箱を持ってのぞみが崎に来るとEがいる
宝箱を見せると「まだ持っていてくれたのね!」と喜ぶ



K:どうしてコレを渡していたんですか?

E:
誰にも奪えないものを持っていてほしかった
体は奪われても、想い出は奪えない
支えるよすがになると思って
ありがとうございます 保科恭子さん


K:
でも、みんないなくなってしまって・・・
みんなの忘れ物を預かってるみたい 誰も戻ってこないのに

E:
私は提供すら出来ないポンコツです
何のために生まれたのか


K:(みんな同じなんだ
   何のために生まれたのかなど分からず、命は必ず終わる
   それが知らされているか、いないかだけの違い


トモ、私もそろそろそっちに行っていいかな? もういいよね

海に入っていくK サッカーボールが流れて戻ってくる



K(こんなウソみたいなことあるんだね
  私たちは空の宝箱を抱えて生まれてきて
  日々を詰め込みながら歩いていくのだ 終わりまで 明日を


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大河ドラマ「おんな城主 直虎」第36回~40回

2017-10-09 13:19:16 | ドラマ
大河ドラマ「おんな城主 直虎」第36回~40回

第1回~5回
第6回~10回
第11回~15回
第16回~20回
第21回~25回
第26回~30回
第31回~35回

プレミアムトーク 菅田将暉さん@あさイチ

菅田くんの登場に合わせて、いつの間にかトップ画像も変わってた
で、各回のタイトルは相変わらず、どこぞやの映画から文字った感じなのはなぜ?w


第36回「井伊家最後の日」
氏真は妻・春の実家・北条のもとに身を寄せた
北条氏康:武田は欲得尽く これは天誅だ



三河・岡崎城の家康も「これでは武田は動けぬ」と喜ぶが
井伊を見捨てたことを瀬名に責められる
そこに家康の生母・於大の方が来て、侍女ふさと会わせる

 

近藤は直虎らの看病のもとで歩けるまでになり、中野らを召抱えてもいいと言う
松下常慶が詫びに来て、しのからの文を渡される

常慶:
虎松さまを松下によこすことが、私ができる償いの唯一の道かと
松下の兄には子がない 松下家をあげるということです


龍雲丸:ここいらが潮時では?

和尚:
やりたいようにとは難しかろうな 幼い頃、竜宮小僧になると言って
あいつは人の役に立つことを自分のやりたい事、信条にしてきた

龍雲丸:あの人はずーーーっと人のために生きなきゃなんねんですかね?

和尚:あやつがそれを選んだと思うておるが いや、選ばせたか・・・


和尚:
もう井伊はここで終わらせよう
そなたを次郎にしたのはわしじゃ 次郎からおろすのもわしじゃ
政次にも、直盛にもわしから謝っておく

直虎:ご期待に添えず申し訳ございませんでした

新しい士官先を中野らに伝える直虎

直虎:
われはもう井伊を再興するつもりはない
われはもう家のために人が散っていくのを見とうない


中野:
所詮おなごじゃな オレはそのおなごに一生ついていくつもりだったんだ!
(女だから戦を避けて奔走したのに

三河・鳳来寺の奥山にも伝える 虎松も来る

とわ:そなたには松下の跡取りとなるもよし 僧、商人でもよい
虎松:どちらも嫌です! 殿は諦めぬことが大事だと
とわ:諦めてこそ得られるものもある



号泣する虎松 和尚は残って説き伏せるという

和尚:合点などいかずともよい お前には殿がない 従う道理もないということじゃ



高瀬:
誰かにどこの者かと聞かれたら井伊と答えましょう
城はなくても、井伊とは皆様のおる所
家名がなくなった今、一人ひとりがしっかり生きることこそ
井伊をつなぐことになるのではないかと

(家、国などどうでもいいじゃないか 国境、家督などがあるから争うんだ

虎松は松下に行く 奥山もついていく
中野、亥之助、高瀬(弥吉の孫として)は近藤のもとにつく
あやめは嫁ぎたい なつは虎松とともにいたい


引間・松下家
虎松と母しのが再会 父は源太郎



直虎:頭はやりたいことはないのか?

龍雲丸:
おれは一緒になりたい女がいるのだがどうしたもんですかねえ
教えてくれますかね、名を あんたのそばにいたい

直虎:ろくなことにならぬかもしれぬぞ われは縁起の悪いおなごだ

龍雲丸:死にそびれるのは得意なんで あんたを置いていったりしませんやね
直虎:われはとわという(この時何歳なんだろう? 政次たちがまた妬いちゃうぞ



直虎は還俗し、瀬戸村で農夫となる道を選んだ


元亀2年10月 北条が死んだ

家康は、菊間に移り「浜松城」と改名
今川氏真、妻・春は北条から追い出されて頼ってくる(つくづく不運な夫婦だな



家康:
徳川が北条と結んだとなれば、武田はこちらに攻めて来る
ここは受け入れるフリをして武田に引渡そう


元亀3年 武田は西に猛進撃を開始する




愛知県・新城市 密教の山岳信仰で栄えた鳳来寺山
この山の中腹に虎松がかくまわれていたという寺がある

 

源頼朝が寄進した石段はそのままといわれる
その脇には僧侶が暮らす寺院がいくつもある

 

創建1300年といわれる鳳来寺
虎松は学問や武芸をここで身につけたと伝わる

 



第37回「武田が来たりて火を放つ」
元亀3年
方久さんは薬の行商人に(髪の毛戻った!
刺繍を見て早速「カーン」(寺の鐘も鳴ってるw

 

方久があやめと結婚?!
(プロポーズというより、金に目がくらんだ盗賊みたい目になっちゃってる/爆



方久:
私をもろうて下さい、婿に
あやめ殿からは、私のこの世で一番好きな香りがいたします
あやめ殿は方久の吉祥天女にございます

 

村人:頭はもともと手広く商売していたから、ここでの暮らしは物足りないのでは?
とわ:堀川城で仲間の行方が分からず、待っておるのじゃ もう4年も

頭のもとに美少女たまきが訪ねて来て妬くとわ
気賀にいた娘で、中村屋の船で逃げて所帯を持った
今はにいて、人手が足りなくて来ないかと誘われる

頭:とわも共に行かぬか?
とわ:気賀に負い目は感じぬのか?
頭:ここで炭を焼いててもあいつらは戻らない あんたがここで百姓をやっても但馬は生き返らない



商人を装った男が、高瀬を訪ねてくる
「近く武田が攻め込んで来る 今の城主を殺してほしい しくじれば命があると思うな」


母:
私は共に行ってほしい 母には野望がある そなたの孫を抱くのです
頭を手放したら二度と相手は見つからない 母のために行ってくれませぬか



年明けに境に行くことに決めるとわ


中野:武田が遠江国に攻め入りました!



本多忠勝:織田も武田にやられたと!?
(お、榊原康政役で尾美としのりさんも登場

 

近藤は城の守りを固めている

和尚:とわと頭は今すぐ境に発て 母の望みを叶えてやれ
頭:ここが戦場になるんでしょ? 今度こそみんなを無事に逃がしたい

中野:それがしが近藤に仕えているのは、井伊の民を守るためです

昊天:逃げるほうが得か、戦うほうが得か
和尚:近藤が武田に帰順するよう仕向けねばならぬ

家康:遠江国を割譲し、ここで和睦を結ぶ
そこに織田からの援軍・佐久間信盛(織田家重臣)が着いてしまう
嫌々「エイ!エイ!オー!」てゆって、すぐボロボロで戻ってくるw 大敗北

 

近藤は武田につくと聞き、頭は八助に頼んで農民らを「逃散」させる
近藤が来た時は村はカラッポで、激怒する(ほんと短気だねえ

和尚:ここは武田にくみしては? 武田はそこまで来ておる

高瀬は近藤のもとに一人残り、毒薬を混ぜて持っていく
近藤:今までようやってくれた礼を言う
武田が来たとしらせが来て、毒薬を飲まずに行く近藤

 

とわ:
武田勢は2万 それでもまだ戦われますか? 勝ち目はございませぬ!
そのお命はわれが救うたもの 大事にしてはくれませぬか
(武者に混じるってカッコいい

近藤:逃げるが、帰順はせぬ 死んでも武田に城は譲らぬ! 火を放て!

頭が高瀬を見つけて逃げる
井伊の城は焼け、河へ逃げ、死者は一人もでなかった


静岡県・浜松市 三方ヶ原で、武田軍2万、徳川軍1万がぶつかった

 

勝敗を決定づけたと言われる祝田の坂



家康は浜松八幡宮に駆け込んだ
御神木の雲立楠の洞に潜み、武田軍から逃れたという伝説がある
以来、徳川家代々の祈願所として庇護を受けた

 

(家康って実戦に向いてないから、後に長い江戸時代を築けたのでは?



第38回「井伊を共に去りぬ」
村人が逃げ、兵糧もないと知り、里の家々を焼き払う武田(暴君?

隠し里 川名
里に戻れず、大勢は長く留まれず困る

和尚は武田信玄に会い、民・百姓を逃がして、近藤を追い詰めたと話す

和尚:
民・百姓も近藤の支配を望んではおりませぬ
井伊の家名を復するとともに、我らにこの地をご安堵願えませんでしょうか?

信玄から「近藤の首とひきかえに、井伊谷をとわに返す」と文が来る

とわ:
これは名目上に過ぎぬ こちらも内輪もめしてるフリをすればいい
我は民・百姓が安んじて暮らせる土地であればそれでよい

夜中にまた近藤に味噌汁を持っていこうとする高瀬
とわが飲もうとして捨てる
とわ:そなたは武田の間者ではないのか?

直親の娘というのは本当だが、母の死の折、重い借金があり、身を売ったところに
武田から借金を引き受ける代わりに間者になれと話がきたと話す

とわ:誰にも言えず辛かったろう これからはただの娘としておればよい


信玄と飲む和尚

信玄:
甲斐は山に囲まれた厳しい土地 他国をとらねば生きていけなかった 戦に強くなることが生業

和尚:来世、何に生まれ変わりたいですか?
信玄:わしは、お天道様がよい どこも恵まれた土地にする
和尚:真の天下布武にございますな

武田は西に進み、農民は里に戻れるが家は焼かれたままで、井伊谷の復興が始まる
あやめが鳳凰の刺繍を見せる 方久は良い糸を買ってきたとラブラブw

 

中村屋が来て境のことを話す



頭:
やっぱりとわは残ったほうがいいのでは?
あんたが今までやってきたことがようやく実を結ぶって思う

こたびの戦でここを頼る者はますます増えよう
その者たちもまた井伊の民に育っていく

その積み重ねであんたは世を変えたことになるんじゃねえのか?
ここで止めちまっていいのか? この先を見たくはねえのか?

とわ:見ずとも良い 私は頭と境に行く 新しい所で新しい暮らしがしてみたい




徳川は遠江の地を武田に次々奪われていた
氏真は寿桂尼の命日にここでもまた笙を奏でている
氏真:この苦境もなんとかしてくれるかもしれぬの



武田の寝所にいる女
「ヒサと申します 武田様にお会いしとうて、冥府よりお迎えに参りました」
(おお、氏真の笙が効いた! 信玄は喀血



傑山:信玄公が亡くなられました(一番のリアクションはにゃんこ



和尚は武田のことを伏せてとわは発つが気がかりで、それに気づく頭

 

頭:
勝手について来るなババア! 前の男に未練たらたらで嬉しくもなんともねえ
城も家もなくても、あんたはここの城主なんだよ だから帰れ!
今ムリして行かなくも、やることやって終わってから来りゃいいじゃねえか 待ってっから

とわ:何ひとつ案ずることなく、戦もないそんな日など来ない

頭:
あと10年、20年 そんときゃオレもじじいだ
あんたみたいな女が他にいるかよ
情にもろくて、そりゃ普通の女なのに、兵ひとり使わず町を手にいれ
人ひとり殺さず戦を乗り切り、したたかに世を変えていくんだぞ

 

とわ:頭にはやはり心のままに生きてほしい
頭:うん、そっちも

とわ:我より先に死なぬという約束だけは守ってほしい
頭:うん、そっちも

(やっぱり龍雲丸は架空の人物か?
 ここで柳楽優弥くんまでいなくなったら、この先の楽しみが減るねえ
 あ、それで菅田くんが入るわけか


井伊に戻るとわ



近藤は戦の加勢に行ってしまった
徳川は遠江を取り戻し、井伊谷はまた徳川領となった




天正2年 龍潭寺・松岳院
(あ、違う猫がいる このコも可愛いけど、茶トラさんは・・・



和尚:直親の十三回忌を行う 松下に報せたら皆来ることになった

亥之助もみんな大人になっちゃった/驚
中野にも息子がいたの? 名前は同じ直之? 昔は混乱しなかったのか???
虎松の笑顔に直親の姿を見るとわ



 


山梨県・甲州市(これまたいい景色だねえ!
ここに武田信玄が菩提寺と定めた寺がある 信玄は遠征の途中で病没
葬儀が恵林寺で行われたのは3年後 領内の混乱を避けるため3年間公にしないよう家臣に命じていた

 

武田不動尊も立派! 信玄の姿を模して彫らせたと言われる 信玄自らが毛髪を塗ったとか
「風林火山」の旗印を掲げた信玄は、多くの家臣らとこの地に眠っている

 





第39回「虎松の野望」
井伊家が潰れて6年 直親の十三回忌の法要が行われた

新野の屋敷
虎松は15歳 徳川に小姓として仕えたいという

町の綿づくり、学びの場などを案内され、近藤の功績を讃えるが
とわの功績と知り激怒する虎松「諦めよと言うたくせに!」



虎松:
里を見て感嘆しました 殿のお力
井伊家を再びとは思うておられませんので?

とわ:家などないほうがやりやすいと思っておる

「虎松は井伊を取り戻したい」と言ったことを思い出す和尚「少し寂しいがのう」

虎松:やはり虎松はなにがなんでも頂戴したくなりました!

文を和尚に渡す 止める奥山「これは恩を仇で返すこと」
虎松:ご先祖さまは犬死でよいと? 八方丸くおさめるゆえ信じてくれ

(この操り方、政次みたいw



徳川は岡崎と浜松を二大拠点にし、浜松城は家康、岡崎城は嫡男・信康が城主となっていた



岡崎城
虎松を次の鷹狩りの折に引き合わせたいと話がくる(阿部ちゃん、変なヒゲw
心配する酒井忠次 常慶は賢い子だと推す
「これで遺恨を消せる」と小姓を認める家康



 

和尚は瀬名(佐名の娘)、嫡男・信康に会う
虎松の文を瀬名に渡す 名字を井伊としてほしいという家名回復の訴え



瀬名は虎松の味方と聞いて悩む家康
側室の膝で「松下 井伊」と悩みまくる家康ww




千賀らが虎松に着物を仕立てて送る お守りも入れる 虎と亀の刺繍
虎松:これは父上と但馬がやれと言っているのでは?!



松下:才気走った者は煙たがられる と見送りの言葉


鷹匠・ノブ(六角精児さんまで出てきた!)にまで相談する家康
ノブ:やり返して、小童に選ばせてみては?





家康:この者らは井伊として仕えたいと申しておるのじゃが、どうじゃ?
虎松:はい 心の奥底ではそう望んで参りました!
驚いて反対する常慶

家康:
井伊は私が潰したも同然
虎松は今日から万千代、亥之助は万福と名乗るがよい
わしの幼名・竹千代より千代を与える 井伊が千年万年続くように


しの、なつらの耳にも入る 松下はショックで倒れる

翌日、みなに紹介され、「草履番」を申し付けられる
家康:松下なら小姓にもできるが どうする?
万千代:日の本一の草履番を目指します!

浜松城・玄関横の粗末な部屋に移され、着物も粗末
万千代:いつか必ず殺す! 腐れタヌキがあああああ!
万福:寝首をかくには寝所に出入りせねば それには小姓になる必要がある(さすが小野の家系


静岡県・浜松市は、家康がもっとも長く過ごした地
浜松城の自然石を積み上げた石垣は、400年経った今も城を支えている(素晴らしい職人技!
その後も何人も出世したため、「出世城」と呼ばれた
この地を足がかりとして家康は戦国大名として飛躍していく

 

 



第40回「天正の草履番」
あれ、和尚さん、また別の猫を抱いてる ちゃんと返事してるし
(先日の黒猫は誰のコ???



万千代は草履に名前を結び付けるアイデアを思いついたが、大混乱
「羽柴は草履とりから出世した」と話す本多
(全部同じに見えるけど、どこが違うの? 緒かなにか?

常慶が来た 父は病で寝込んだ しのの文も渡す
近藤もとわのところに怒って来る そいや死んだことになってたっけ

常慶はとわのところにも来る 虎松を諌めに浜松に行くというとわ
氏真は京都で優雅に遊んでいたら、織田信長から蹴鞠をせよと文が来る

万千代は下駄箱を作っていると、とわが来る
万千代:そなたはもう当主ではない ただの百姓ではないか
とわ:では、当主とはなんじゃ? 周りを悲しませる者を当主と呼ぶのか?

そこに家康が来て屋敷に呼ばれるとわ



とわ:近藤さまの手前もありますが、潰れた家の者だからこそ通る話も多いゆえ

家康:
今更信じてもらえぬだろうが、わしは井伊を助けたかった
直親殿の時も 井伊に攻め入った時も だが力がなかった

万千代は武将として大きく育つと思った
今後の徳川の生き残りを分けることになるかもしれぬ

所帯が大きくなり、三河の者でなくても実力次第で出世が望める
万千代はその先駆けとなる力を秘めておるような気がする

わしは信玄公のように戦に長けてもおらず、信長公のように天賦の才もない
その分、人は宝じゃ 大事にせねば
もっとそなたの考えを教えてくれ 戦を避ける話を聞いて、そなたと考えが似てるのではないかと思うての





万福がとわと常慶に話を聞いて欲しいと頼む

万千代:
元服をせず、常慶のように城勤めをし、徳川家中のしかるべき方に烏帽子親をお願いしたい
オレは徳川に井伊を再興してもらうつもりだ!
誰かのためではない、己があの日誓ったからだ(とわとの約束を守っていた
いつか井伊を揺るぎないものとし、殿に言ってやるのだ
殿がおらねば、虎松は今日の日をけっして迎えられなかったでしょうと

万福:
私たちは戦わずして、負けた奴らと言われるのは悔しいんです
せめて静かに見ていてください
殿は我らに思うように生きよとおっしゃったのですから


とわは説き伏せられなかったと松下に伝える 常慶も賛成

源太郎:
しのも井伊の再興が嬉しくないわけでもあるまい
最後まで親として思う通り送り出してやらぬか

なつ:
虎松は救いだと常慶さまも言っておりました
殿は但馬が不幸せだったと思われますか?

とわ:仕える相手には恵まれなかったのでは

なつ:
私も亥之助も兄を慕っておりました 兄はそれなりに笑っていた
楽しみですね 虎松さまと亥之助が井伊と小野を名乗り、肩を並べて歩いていくのですね

和尚:突き詰めればお前が蒔いた種だったということか 徳川さまはどういう方だった?

とわ:
非凡なる凡
己が凡人であることを踏まえ、けして驕らず、成すべきことを捉え、やるべきことを積み上げる
凡を着実に積み上げるお方は非凡なのでは



草履を投げる練習を積み、玄関にぴったり揃えて投げてみせる万千代
家康:あれはもう日の本一では



榊原から見事過ぎるから下の者を育てたらお役御免としたいと言われる(上手だねw

源太郎と常慶が来る

常慶:虎松に代わる跡継ぎを探し、井伊と松下が一体となり進むのがよかろうと
源太郎:これからは一蓮托生となる いい働きを頼むぞ 井伊万千代殿


織田の前で蹴鞠を見せる氏真

氏真:蹴鞠で済むならしめたもの なにも戦ばかりが敵のとりかたではあるまい
(みんな戦争なんてイヤだよね



だが、武田が再び動き出す





松下源太郎は、浜松市の頭陀寺一帯をおさめた松下一族の出身

 

群馬県高崎市(箕輪城跡は古墳みたいだな
虎松はその後井伊家を再興し、井伊直政となり、箕輪をおさめる大名となる(あら、ネタばれ

 

源太郎は井伊家の家老となり、稲荷曲輪に住んでいたと言われる
直政が建立した龍門寺 この地で生涯を閉じた源太郎の墓がある

 


コメント
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大河ドラマ「おんな城主 直虎」第31回~35回

2017-09-05 11:40:23 | ドラマ
★タイトル

大河ドラマ「おんな城主 直虎」第31回~35回

第1回~5回
第6回~10回
第11回~15回
第16回~20回
第21回~25回
第26回~30回


もうすでに但馬が壮絶な死を遂げたと、ネットでもインスタでも知ってしまったが仕方ない
大人の事情で言えば、次の朝ドラの準備もあるだろうしねぇ

高橋さん抜きで視聴率が続くか?!なんて記事も見かけたけど、
ムロさん&柳楽優弥くんもいるから大丈夫では?
・・・と高をくくっていたら、まさかの展開に

ほんとうに戦争なんてまっぴらだ
なぜヒトはこうも戦うものか


第31回 「虎松の首」
徳政令は望まないと願い出る農民らの前に、但馬は直虎が仕組んだことかと問い詰める
徳政令を受け入れ、土地を手放すと皆の前で言い、農民の命請いをし、証明書を書かされる

井伊家取り潰しに動揺する千賀ら

早速、立ち退けと但馬が言いに来て、直虎は虎松らを連れて逃げる
亥之助は叔父がやったことと知り傷つく
但馬:不服ならなつと共に出ていくがよい



藪の中を逃げ、隠し里の廃屋に入ると、皆がいる
(いつかの検地の時に隠し通した所か これはCGではなく本物?



直虎:
1、2月には井伊を甦らせる すぐに戦が始まる 井伊には徳川が攻め込んでくる
その徳川と井伊はすでに通じておる 関口の首をあげ徳川に差し出す
但馬は実は知っておる 敵のフリをして盾になってくれている

虎松:隠し里を守らねばなりませぬな 井伊のために

 


関口は今川氏真に報告し、但馬を守ろうとするが
氏真:井伊を断絶せよ

虎松を隠そうとするとイヤだと言い、傑山が矢を向けるとお漏らししてしまう
傑山:戦場とはこういうものです



直虎:
かつて父(直親)が戻ったことで井伊に光を授けてくれた
大将が生きるのは皆の光となる
今することは逃げること そして我は取り返す

虎松:こんな大将でよいのか(かあいいねえ

六左に守りを頼む
六左:歩く盾となりまする!

 


関口は、虎松の首と引き換えに但馬に駿府の上代になってくれと頼む
但馬:お安い御用にございます
(ムリして悪役を引き受けて、笑ってみせる但馬 どんどん追い詰められていくなあ

 


虎松を引き渡せと但馬が来る

但馬:
太守様が虎松さまのクビをご所望じゃ
虎松さまのクビが出せぬ時は、直虎の首でご満足いただく



但馬:案ずるな 地獄へはオレが行く
(別の子を殺した? 敵を欺くには味方からとは言え、なんということを

虎松のクビをあらためさせられる直虎

但馬:疱瘡を患っておいででしたので、かようにするのが礼儀かと(どうなってる?
子どもの首を抱きしめ、経を唱える直虎と和尚



木の根元に首を埋葬しようとしている直虎



龍雲丸:
その子の親は売ったんだ もう長くもねえって
その子は、迷惑ばかりかけた親に銭を渡せてよかったと思った
あの人(但馬)はその子を斬ったことを悔いちゃいませんよ
あの人は守りたいから守ったんだ

その後、但馬は井伊家を手に入れた




 

岩に豊作を願った



井伊家に年貢をおさめていた地域 井伊家家臣の末裔がいると言われる




第32回「復活の火」
傑山に徳川への文を渡す直虎 「戦の始まる前に届けねば」

徳川:あと10日で戦が始まる!



徳川は気賀に目をつけるが、向かう途中で家臣・酒井は何者かに襲われて戻って来た
井伊が今川に取り潰されたと耳に入る

瀬名に「井伊の3人の目付けに但馬を討ち取れという話をもちかけた」と話す徳川
瀬名の母・佐名の恨みもあり、徳川「せめてもの井伊へのわしからの手向けじゃ」



やっと直虎から書状が届いて驚く
虎松は三河の鳳来寺で修行している 国衆に入れてくれと頼む内容
但馬と裏で手を組んでいたと知る

徳川:思い切ったことをする 一度会ってみたいものだ




【甲斐】



徳川は調略に手間取っている
北条と上杉、井伊は今川につくと言う

徳川から返事が来てホッとする

但馬(なぜ髷をおろしてる? おろすと意外に長髪なのね/驚):
関口は武田に寝返ったのだ
小野の家来は、ニセ首は小野が井伊を乗っ取ろうとしてやったことだと思っているだろう

 

直虎:
もし主に留まりたいならそれでいい やはり我はこの役目に向いているとは思えぬ

但馬:
商人、農民、盗賊までがひと肌脱いでくれる かような領主が日の本のどこにおりますか

(なんだか、これが最後の笑顔、最後の逢瀬になりそうな予感が絶えない
 但馬も差し迫っているのを知っているのでは?

月明かりの下で碁を打つ



直虎:もうじき日の光のもとで打てるようになるのう


なつ:徳川が来れば、私の役目も終わりますね

 

但馬:
こたびのことが終われば、オレと一緒にならぬか? もちろん形ばかりの夫婦だが

なつ:
事が成れば、次郎様の還俗も叶うが、よろしいのですか?
ずっとそれをお望みになっておられたのでは?

但馬:
私は幼き頃からのびのびと振る舞うおとわ様に憧れていた それは今も変わらぬ
それを身を挺してお守りしたい それは生涯消えることはあるまい
なれど、そなたにはそばにおって欲しいと思う そなたを手放したくはないのだ

なつ:
私がお慕い申し上げているのは左様な兄上さまにございますゆえ

 


井戸でこれまで亡くなった者に酒を捧げる直虎



直虎:
こたびのことがうまく運べば、ようやく今川に振り回される日々が終わります
どうか、ご加護を


鈴木らは徳川への道案内だけで済むと安心するが、近藤だけはこれまでの恨みがある


【永禄11年】

 

武田が破竹の勢いであっという間に今川館のそばまで攻め入る
氏真は追い詰められ、援軍を待つ間、関口らは武田側に寝返った

徳川は陣座峠まで来た
菅沼、鈴木、近藤も来る

徳川ののろしがあがったのを見て
中野に城で但馬の手助けしてほしいと頼むが、中野はまだ信じていない

但馬:
これより小野は、徳川に城を明け渡す
徳川につき井伊家を再興する 共に参る者はおるか?



にわかには信じられぬと思うが、井伊と小野は2つで1つである
憎み合い、生き延びるほかなかったのだ それも今日で終わりだ
皆、これまでよく耐え忍んでくれた

家臣:とうに存じておりましたよ 我らは殿を欺いておったのです


近藤は、但馬が狡猾ゆえ、井伊が徳川と組む話は眉唾だと言う



中野と直虎は但馬に会いに行くと近藤らが立ちはだかる
酒井:開門せよ!

嫌な予感がする直虎 「但馬、罠じゃ! 門を閉めよ!」
どこからか矢が大量に降ってくる

今川館が焼け落ち、氏真らは逃げる


目付けの3人衆のお蔭で、家康は難なく井伊谷に侵攻した
これを境に井伊家は戦国の世を生き抜いていく
その影には菅沼一族の大きな働きがあった

 

 




第33回「嫌われ政次の一生」
但馬は家臣を川名の隠し里へ向かわせ、なつと亥之助を逃がす
酒井:但馬が矢を放ったのでは?

中野が一人捕え、近藤の家来だったが自害する
家康は井伊谷城に入り、襲われた話を聞く
鈴木は捕えた直虎を助けてほしいと頼む

家康:この騒ぎどうも胡散臭い



武田より駿府を落とし、掛川に逃げた氏真を追えと書状が来る

家康がとうとう直虎に会に来る
直虎は、近藤に諮られたかもしれないと話すが
家康は土下座したまま去るって・・・あんな武将いる?w

但馬はなつには自然な笑顔を見せるのね



 

家康はすぐ出立し、井伊谷には近藤の軍が残った
近藤は、但馬と引き換えなら直虎を返すという
和尚は直虎に「井伊のために何をなすべきか落ち着いて考えよ」と言ってメモを渡す
そこには「但馬と気賀に逃げよ」とある

龍雲丸らに牢破りして直虎を気賀に連れて欲しいと頼む(頼りになるねえ!

和尚:政次が死んでしまえば、あれ(直虎)は死んでしまう 翼が1つでは鳥は飛べぬ

夜に但馬を連れてくる近藤 寝所に忍び込み、手を斬られたとウソを言う
但馬:もう少しで首をとれたものを(直虎を助けるためにウソを受ける
直虎の代わりに政次が牢に入れられる



龍雲丸に政次を助けてほしいと頼む直虎

龍雲丸は政次から「碁石を渡せ」と言われて一人で戻ってくる

政次:オレ一人の首で済ませるのが一番血が流れずに済む
龍雲丸:あんたがいなくなったら、あの人は誰を頼ればいいんだよ

政次:和尚さま、お主もおるではないか
龍雲丸:悔しくないのか? 井伊のためにあんなに駈けずり回ってたのはあんたじゃねえか

政次:
それこそが小野の本懐 井伊に嫌われ、井伊の仇となる
おそらく私はこのために生まれてきたのだ 分からずともよい


龍雲丸:
あの人の言う井伊ってのはあんたのことなんだよ!
あんたを守るのを選んだから本懐だって言うんでさあ




直虎:(碁を見て)私に次の手を打てということでしょうか?
和尚:誰よりあやつのことが分かるのはそなただろう?



夜まで井戸で考える直虎 「我もそなたを上手く使う」という言葉が繰り返し頭に流れる

和尚:今日、政次が磔になる 行くか?
直虎:政次が逝くというなら私が送ってやらねば

(これまで散々いろんな案を考えてきたのに、
 ここでは何もいい案が思いつかないの、竜宮小僧様?

 

なんと! 磔にされた但馬を槍で刺したのは直虎!

 

直虎:
地獄へ堕ちろ、小野但馬 ようもここまで我を欺いてくれたな
日の本一の卑怯者と未来永劫語り伝えてやるわ!

但馬:
笑止 もとよりおなご頼りの井伊に未来などあると思うのか
家老ごときにたばかられる者など 地獄の底から見届け・・・

(地獄に行く業を共に背負った永劫の愛情か
 いつの世も戦争とはなんと非情なものよ
 愛する者を自らの手で殺さねばならない世とはいかに/涙

 


小野一族は、室町時代は井伊谷で暮らし、朝廷に仕える由緒ある家柄だと伝わる
小野家の菩提は、井伊家の菩提寺・龍潭寺にある
玄蕃の墓はあるが、但馬の墓は見当たらない

 



井伊家の仕置き場だったとされる蟹淵 但馬はこの辺で処刑されたと言われる
蟹淵の近くに但馬のものと言われる供養塔がある 地元の人が鎮魂のために建てたと伝わる
井伊家の筆頭家老として尽力した小野但馬守は、井伊家の歴史とともに語り継がれている

 



第34回「隠し港の龍雲丸」
近藤は井伊谷を手に入れた 但馬の死で落着だとする

直虎は政次を待ち、一人で碁を打つ

直虎:
今宵あたり但馬が来るかも知れませぬ
なんとしても近藤殿を留めねば・・・

龍雲丸:本人は案外幸せなのでは? 憐れというのは、こっちの勝手な見方でさ

和尚:ともに考えるか次郎



傑山:和尚さまはともに迷うことで、ゆっくり手を引いてあげようとしているのでは


方久は、種子島などの貢物を家康に持ってくる
(ムロさん久しぶり! 阿部ちゃんと共演する日が来るとはねえ



中村屋:
方久はすでに徳川様への内通を始めている こたびは徳川様についたほうが得策だと
井伊のような憂き目にはあうまい



家康は、堀江城と掛川城を攻めていたが、戦況は膠着
大沢は領地を次々と奪還し、とうとう気賀も攻める

方久も刀を向けられ、気賀は大沢に落ちる



中村屋は民を船に乗せて外海に出て、徳川側に行く

鈴木が来て、但馬の辞世の句を直虎に渡し、それを読んでようやく思い出す
直虎:ああ、おらぬのでしたね、但馬は 私が・・・ やっと泣ける

昊天:
(但馬の句を見て)良い詩ではないですか あの世でゆるりと待っているから案ずるなと


大沢城には気賀の民が集められる

酒井:
城主は逃げた 見捨てられたのだ 徳川は鬼のような奴らだ うぬらにはもう後はないのじゃ!


【引間城 徳川】

中村屋:民を乗せ、はせ参じました 船、兵糧などご用意いたします
方久に聞いて、潮の満ち引きを利用して、民を助け、大沢軍だけにして攻める案を出す家康

龍雲丸:侍は侍同士で戦えや 人のフンドシで相撲とってんじゃねえよ!



民を船に乗せると かがり火が見えて、援軍だと思ったら違う
酒井:そのまま攻め落とせ 見せしめがいる(曲者だなあ



龍雲丸の仲間も次々殺られる

 

徳川の兵が来て、龍雲丸はギリ助かったと思ったら、え・・・?
また直虎が槍で刺したって・・・夢落ちかあーーーい!



直虎:人を殺す夢!
和尚:朝が来れば夢は終わる

方久:気賀が徳川に襲われました!

(まさか正夢? これ以上人が死ぬのはもう見たくない でもここは戦争の時代


堀川城はわずか1日で落城し、大勢が死んだ



山村修理は民を率いて城から脱出 燃える城を見て自害したと伝わる



捕虜が後に処刑された場所



当時の住民の半数が犠牲になったと言われる堀川城の戦い
ここには多くの首が晒され「獄門なわて」と呼ばれた





第35回「蘇えりし者たち」
気賀はめちゃめちゃ 死体があちこちに散乱
直虎:我が気賀に城など建てるから

龍雲丸は生きてる! 寺に連れて帰る
薬草を口うつしに飲ませる直虎



方久:
徳川さまは民を逃がしてからと言っていたが、城に乗り込み
大沢を下らせるには見せしめが必要と言い・・・



大沢は降伏 気賀は近藤に任せるという酒井
民の命まで奪ったことにショックの家康



鈴木重時は徳川攻めにて討ち死に、跡取りの重好(シゲヨシ)が次郎に経を読んで欲しいと来る

 

その経で意識が戻る龍雲丸

近藤家臣が館の怪我人を診て欲しいと来る
龍雲丸:尼小僧さんが行ったほうが恩を売れるのでは?
直虎:近藤の者など一人残らずのたれ死ねばよいのじゃ!

脚に深手を負って苦しむ近藤を診る

直虎:
戦に勝つとは何であろうの 勝ったところでまた戦に駆り出され
声変わりもせぬ跡継ぎが戦に出る まことに勝ちなのであろうかの



徳川は今川に和睦の意を伝える

徳川:
戦に嫌気がさしまして 好き好んでしてるわけではない
せねばならぬよう追い込まれるだけで

今川:
揉め事があれば、大名は蹴鞠で勝ち負けを決めればよいと思うのじゃ 人も銭もかからん
それでも戦になる 奪い合いが起こり、ひきがねとなり、また同じことが起こる 和睦は有り難い!


(なんだ、戦争が嫌いないい人じゃん

昊天は西国でクスリの知識を学んだと傑山から聞いた方久にまたひらめく「カーン」
(今の切ったり貼ったりの西洋医学より、薬草のほうがいいかも



龍雲丸:井伊は負けてないのでは? 民、百姓は戦に連れていかれなかったし
直虎:しかし但馬を失った

中野が来て皆からの文を渡す

女性たちは薪割りなどしている
亥之助らは石を拾って碁石にして勝負したが手が進まない
共に但馬から碁を習ったからと気づき、皆泣いた
それからは但馬のモノマネが流行っている

直虎:但馬は生きておったのか
中野:残念ながら、虎松さまの中にもしぶとく生き続けましょう


方久は頭を丸めちゃった



方久:
昊天さまにクスリを学ぼうと もう戦道具は売りませぬ たとえいかに儲かろうとも
戦道具と同様に儲かり、しかも人を助けるもの これよりはクスリを商います
ない所にはばら撒き、ある所からはふんだくる そして再び巨万の富を得る!

(けして仏教徒になったわけじゃないのねw


龍雲丸は気賀で寝ている 仲間を探していた



龍雲丸:どうしていつもオレだけ生き残っちまうんでさあねえ

直虎:
われもじゃ こたびもなぜ但馬ではなく、役立たずのわれが生き残ったのかと思う
なれど、そなたを助けることが出来たことだけは良かった

(天国で但馬がまた嫉妬するぞ



今川:
肩が軽くなった 桶狭間から10年 わしは身の丈に合わぬ鎧をつけられていた
これからはわしのやり方でも舵がとれる気がする


家康は掛川城に入って支配する
酒井:武田は怒り狂いましょう
家康:きっとなんとかなる

武田は激怒




  

霧吹き井戸から出た霧が徳川軍から守ったという伝説がある



家康は龍尾神社に本陣を構え、青田山砦を築き、大軍で掛川城を攻めたが
膠着状態は半年に及び、最後は講和を結んで開城させ、今川氏は終焉を迎えた

 


コメント
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ドラマ『お母さん、娘をやめていいですか?』(2017)

2017-08-29 12:41:24 | ドラマ
出演:
波瑠 早瀬美月
斉藤由貴 早瀬顕子
寺脇康文 早瀬浩司

柳楽優弥 松島太一

麻生祐未 牧村文恵

眞島秀和 太田和幸

壇蜜 立原真紀

石井杏奈 後藤礼美
池津祥子 後藤佳代子

棚橋真典 雪村勝治
みのすけ 御手洗孝史
大空眞弓 川端玲子

主題歌:♪Little Doll/サラ・オレイン
(また癒される歌声とメロディ


柳楽優弥くん、眞島秀和さん、大人計画の池津祥子さんが出ているほか、
このタイトルとテーマが気になったから観てみた

人形たちがすごくリアルで、ミステリアスで、ドラマをほぼ引っ張ってる




あらすじ(ネタバレ注意

第1話 「危険な蜜月」
太田和幸とともに水族館にデートに来ている早瀬美月 25歳
太田:いつまでも他人行儀なんだね 3ヶ月も付き合ってるじゃない
M:2人で会うのはもう止めます 教師としては学校で今まで通りよろしくお願いします





その様子を背後から覗き見ている女性は母・早瀬顕子

すぐに母にLINE

M:
やっぱりママの言った通りだった
3回しか会ってないのに、3ヶ月とか言われて



母は先にタクシーで家に戻る
2人は友だちのような関係でいつも一心同体

M:頭に10円ハゲがあることだけは言えない
(ストレスだよ 私の母も両親を介護していた時にできた



新築中の家を見に行く
もとは父の実家で手放すより建て替えることにした



現場監督の松島太一:
ウチの母も漢字違うんですけどアキコっていうので他人に思えなくて

好印象を与える
母の顔色を窺いながら受け答えるM

履く靴も服も母に選んでもらう
Mのいない間に、Mの部屋の引き出しまでチェックしているA/怖

写真から母一人子一人かと思ったらお父さんいるのね



クラスでイジメられている後藤礼美のことで悩むM 心配なA
Gは父がいない 欠席も多く、保健室登校を繰り返している



Mは高校の英語教師
学校でもめげずにグイグイ系のO

 

Aは人形教室に通ってる 講師はAの学生時代からの親友・牧村文恵



A:
Mは結婚しても同居するの 新築する家はそう造った
Mから言ってくれたの “一生助けてね”って

牧村:優秀な分身ね あなたがなれなかった教師にもなって


悩み相談も常にLINEでやりとり
M:ママに大丈夫と言われると、私はなんでも出来る気がしてくる

Mも小学生の時、保健室登校していたことをGに話す



Aは介護施設にいる母の世話にも通っている
母は孫のMは褒めまくるが、Aには否定の言葉ばかり浴びせる

(束縛してるのは母も同じか
 Aも半分無意識に娘を束縛してるんだよな
 自分と母親の問題をまず解決しないと


夜、2人で家具を見に行く そこにTも来る
Aが気に入らない時にするアゴに手をあてる仕草を見ると咄嗟に意見を母に合わせるM



Tが早瀬家に熱心なのを見て
立原真紀(同僚):下心ね 清純そうなコだから
母と名前が同じというのは営業文句



チラシを入れる窓際族の仕事をしているコウジ

雪村勝治(同僚):明日をも知れぬ身なのに新築って勇気ありますよねえ




また休んでいるG
慌ててAにLINEするM

A:母親が保護者会に来なかったから家に行ってみたら?
Aに言われる通りに行動するM



Gの家には小さい弟ユウがいて、母・佳代子が帰って来る
K:なんで勝手に休んでんの 学費のためにどんなに大変か分かってんの?!
(虐待か・・・

脅えて出てきてしまうM


家庭訪問はうまくいったと母にウソをつくM

A:(TとMが)なんかお似合いね もう1回デートに誘ってもいいわよ


デートの服も選ぶ ほんとはワンピースは好きじゃないM
A:あの人なら結婚しても一生私たちと暮らしてくれるわよ

写真展に誘うT
デートを尾行して、双眼鏡で見てるA!



T:
本当はシンプルなほうが好きなんじゃない?
僕も母の顔色見るコだったから 君のこと全部分かる

写真のパネルに映る母の姿を見てしまうM



(Tのように本人に向かってハッキリ好意を伝えられる人ってほとんどいないよね
 大体は保身が先になる グイグイ系とは違って、相手に配慮のできる大人はステキだと思う
 斉藤由貴さんの怪演が怖すぎる!


第2話 「三角関係」

T:
僕と付き合ってください
(即行断られ)どうすればチャンスありますか?

M:じゃあ、部屋の天井を50cm高くしてください
(難題だね、あすこまで出来上がっていて

母が尾行してたことに気づいてないフリをして、付き合いは断ったと話すM


公開授業のテーマは「私の夢」
Gへの態度に他の生徒は「甘い」「私も保健室行こうっと」と反抗

M:悪いのはあんたたちじゃない! ふざけるな!!


現場監督に頭を下げて頼むTを見るA
A:私にはあのコの気持ちが全部分かるの もう一度チャンスあげましょうか?

カーテンのヨーロピアンフェアに誘うA(2人のワンピとカーデガンの格好同じ



そこにTも来てデートしろと言うが、イヤだと言うM
T:いっそ、3人で出かけませんか?

遊園地に行く3人



M:
こないだ言われたこと当たってます
私、無意識に母に合わせてるかも


牧村は3人デートに驚く

牧村:
TはAに恋してるんじゃないの?
娘のほうが身代わりだったりして

白雪姫の本当の話知ってる?
最初の話は、姫を殺そうとしたのは実母なの



保護者会にはGの母も来る



「生徒が保健室に行くのを黙認して授業が崩壊してます」

「真面目な生徒よりさぼってる生徒に時間を裂くっておかしくないですか?」

ドーナツ持って家に行ったのが軽率だと責める母親(こんなことも禁止なの?!


牧村はコウジと会う

牧村:大学の時、Aと同じ人を好きになって、私がとって結局別れちゃったけど
コウジ:Aの母が言ってました 僕は滑り止めだって
牧村:それで仕事に熱中して家に帰らなかったの?


Tに会いに現場に行くA
ちょうどMから電話があり、また尾行する



喫茶店でMと会い、Tに保護者会のことを相談する
(母に頼るのも男性に頼るのも同じじゃないか?

M:
人に愚痴なんてゆったことなんてないのに 友だちもいないし
私先生に向いてないのかも
小学校の時から先生になりたいって言うと母が褒めてくれたからいつのまにか
でも、英語が喋れる生徒を見ると嬉しくて

私、母にも言ってなかったけどロフトのある部屋に憧れてたんです


喫茶店から母が出てくるのを見て隠れるM
(ママ、いつもそうしてたの? ずっと私を見張ってたってこと?)

現場に行きTに会うA

A:
そういえばあのコ、小さい頃からロフトのある天井に憧れてたの
あのコ、人とうまくいってないの
男性もそう みんな途中でダメになっちゃう

Mのこと遊びじゃないわよね?
もしあなたにフラれてMが傷ついて自殺でもしたらってとっても心配なの
もし本気でないなら、これ以上関わらないで欲しいの


TはMにAの話をそのままする
M(家に帰りたくない ママと会いたくないのは初めてだ)

A:もうTとのお付き合いは止めなさい ママに見る目がなかった
M:私の気持ちはどうでもいいの?

A:あなたのこと思ってゆってるのよ(出た
M:それ、私の気持ちじゃない!!

(完全に支配してるな 子どもの頃からの洗脳を解くのは一筋縄じゃいかない
 宗教みたいなものだ 家から出るしかない



第3話 「暴走」
(母が悲しそうな顔をすると私は身動き出来なくなる 小さい時からずっとそうだった)

Tと会うコウジ
コウジ:娘のやりたいことの邪魔だけはしたくない 私は付き合いに反対はしない

A:Mが好きなら応援するわ 今までもそうしてきたから

人形教室で倒れるA

Tに会うM(ここにはTしかいないのか?
M:お付き合い、させていただきます
素直に大喜びするT

そこに母が倒れたと電話が入り、牧村の家で寝ているA

M:
私のせいかもしれません 私がなにか心配事を作るといつも具合が悪くなっていました
祖母のところに行く時も、ボストンに留学に行く時も それで止めました


牧村:(Tに)恋愛は本来頑張るものじゃないけど、この恋愛は頑張らないといけないかも

MはTに母が回復するまでしばらく会えないとLINE

マキ:
Tが客と付き合ってると会社で噂になってる(2人も以前付き合ってたのか


【公開授業の日】

出勤前に激励に来るT

T:
親は君じゃなく自分の子どもを見に来てるからね
気が向いたらお疲れ会しよう

また何度もLINEしてくるAに返事を返さないM(愛は憎しみにかわる?

授業に協力しない生徒 Aも来る

G:まず、先生が見本を見せてください What is your dream?

M:
私の夢は結婚して、自分の子どもを持つこと 子どもは大好きです
10人欲しい ビッグファミリーのほうがいいわ

やっとリラックスするクラス


校門で待つA
気づかなかったとウソをつき、約束があると離れていくM
尾行するAをまくが、Mが気づいてもついてくる! 逃げるM



Tと会ってお疲れ会をするがAのことは言わない
M:いつも反抗するコが助けてくれて
T:そいつ、君のことが好きなんじゃない?


夜景を見に行き
T:ここ、本気で好きな人ができたら来ようと思ってたんだ



新築現場に誰か侵入したと電話がくる
マキ:工事現場の放火等が多いので(そーなの?驚

天井部分に血のように赤いペンキがぶちまけてある/怖

家にTも連れて来るM 事情を話して、写真を見せるがとぼけるA



Mとお付き合いさせてください コソコソしたくないので
(真っ向対決だ みんながいる所で言えば、後でゴタゴタしないしね

A:心から応援するわ ずっと礼をして涙する


祖母にも久しぶりに会うM 泣いて喜ぶ祖母

祖母:
おばあちゃんね、ママを育て間違ったから
期待し過ぎたのかも 私は学校出てないからせめて娘にはって
でも、思い通りにならなくて、イライラして

もっとママにはしたいようにさせてあげればよかった
ママには可哀相なことをしたわ
いつかちゃんと謝らなくちゃね


(母系って、なぜ、こう受け継がれいくんだろう



Aは勝手に出て行き、電話にも出ない



M(ママが消えた やっぱり私に怒ってるの?
  どうして一番答えて欲しい時に答えてくれないの?



第4話 「甘い罠」

Aは牧村に泊めてと頼む
人形をみっちゃんと呼んでいる

M(生まれて初めてだった ママのいない家なんて)

父:
実は人事異動で窓際に行かされたんだ
ママはけっこう弱いところがあるからまだ言ってない
(仕事で忙しい父は、なにも気づけないんだな


O:なにか困ったことあるの? なんでも相談して



コウジ:おばあちゃんが倒れた、危ないかもしれない

Aの手を振り払い
祖母:どうして出来ないの ダメなコねえ



A:
小さい頃、九九の4の段が言えなくてよく怒られた 4が死ぬの死みたいで
あんまり死って言うとお母さん死んじゃうんじゃないかって恐くて

祖母は亡くなる(酷いなあ・・・娘を一生傷つけたまま



弟:かあちゃんは幸せものだな 娘に看取られて

A:
お母さんが最期に何て言ったと思う? あれは遺言だったの
お母さんはあんたたちに迷惑かけたくなくていつも遠慮してた 私はどうでもよかったのよ
私はあなたみたいに鈍感じゃないの 何があっても聞き流す

コウジ:
オレだって毎日悔しくて、でも、お前に心配かけないように黙ってるんだ
オレはリストラ候補の部署に回されたんだ


また寝込むA
A:ママ寂しいの Tとママとどっちが大事?
M:もちろん、ママだよ

コウジはTと会う
コウジ:ぐずぐずしてる場合じゃない もっと戦わなきゃダメだ


Gは首に怪我をして包帯を巻いてる

文化祭の出し物で案を出させると
生徒:別に何もしなくていいんじゃない デートもあるし


Gにお礼を言う



G:
教師になんて言いたくない でも今“先生”じゃなくて“私”って言ったから教えてあげる

離婚した父と会いに行くと言ったら、母に首を絞めてまで止められたと話す

カヨコ:
あんたを育ててるのは私なのよ
あの男と私、どっちが大事なの?!

G:終わってるでしょ? 子どもじゃあるまいし


Tが仕事終わりに待ってる





(なかなか今の労働環境じゃ、教師も多忙をきわめてるし
 サラリーマンがこの時間帯に来るのは難しいのでは?
 Tがムリして時間を作っているのか、ドラマだからか?

M:やっぱりお別れしたほうがいいと思います
T:じゃ君の本心は? 戦うよ 別れるもなにもまだ付き合えてない


Tは自分の部屋にMをつれていき、夕食を作る
(チャーハンて男料理の定番? 結婚後も毎日ならいいのにね



T:
子どもの頃、母親がいなかったから
毎日チャーハン作ってたんだ 以上、ささやかな秘密でした

Mも10円ハゲの秘密を話す
M:なかなか治らないの ストレスなんてないのに
T:思い切って家を出てみたら? ここ来てみたら?


コッソリ帰ると完璧な夕食を作って待ってるA



M:
ママと同じくらいTさんが大事なの
いつかは家を出ることもあるでしょ?

A:
じゃ、何のために家を建てるの?
結婚しても一生いっしょにいてくれるって約束したもんね
ママはみっちゃんの幸せ、何より大切に思ってるから




またGは欠席し、カヨコと話す

カヨコ:
警察に通報しようってわけ? あんな怪我すると思わなかったのよ
あの男は養育費も踏み倒したのに


Tに会うA(殺しかねないぞ・・・



A:
Mはいいわね 私の時はそんな風に守ってくれる人はいなかった
私、ほかに好きな人がいたけど、フラれちゃった
でもどうしても家を出たくて、あの人と結婚したの(逆に誘惑作戦か
もう母と永遠に仲直りできないと思うと本当に辛い

T:
母は男ができて出て行ったけれども
そんな母でも死なれたら悲しいと思います

A:
2つお願いがあるの Mをよろしくね
それと、少しだけここで泣いてもいい?



マキが見てしまう



第5話 「裏切り」
ハイテンションで帰ってきて、Tに会ってお付き合いのこと頼んだと話す
胸騒ぎを覚えるM

クラスメイトは、Gに学祭の実行委員を押しつける

マキ:
私、偶然見ちゃったの、あなたのお母さんのほうから抱きついたの
あなたのお母さんちょっとおかしいよ
2人でTを振り回して何がしたいの?

Aに聞くと

A:
母のことを思い出しちゃって
気づいたら抱きしめられてて
彼、女性を扱い慣れてるみたいね
(こういう聞き伝えが一番よくないよね 本人に聞かないと

T:
もたれかかってきて、気の毒だと思って
やっぱり君を取り戻したいんじゃないかな
オレを信じてほしい


社員のリストラを繰り返している社長の年収が3億と公表された
コウジ:このままじゃダメだ 戦ってみるか
同僚:このまま終わるしかないのがオレたちだろ?


文化祭には、お化け屋敷でGがゾンビをやればいいという生徒

M:
あなただけじゃないよ 私も母といろいろあるの
諦めちゃダメだよ 自分で変えなきゃ


M:
私、家を出る
家が決まるまであなたの所へ行ってもいい?

T:じゃ、今から来いよ お母さんに止められたら、また気が変わるかもしれないし

M:人形展の日、母がいないから、その時に


コウジは上司に企画書を出すが、すぐに捨てられる

服などをスーツケースに詰めていると父が来る

M:
ママだけが悪いんじゃない 私もママといるのがラクだったから
たぶんパパも、ママと私が仲良くてラクだったんだよね

でも、限界なんだよ

父:好きにしなさい


【人形展当日】



客の対応に追われるAから「まだ来ないの?」と何度もメールが来る
荷物をクルマに詰めるT



A:全部みっちゃんをイメージして作ったのよ
M:違う どれもママにそっくり
牧村:私もずっとそう思ってた 似てないわよMちゃんには




(子どもの頃、ママが読んでくれた童話を思い出した
 振り返ったら石になる話 私は石になりたくない)

(人形は自分の理想の姿? それとも母親?
 Tの家に行ってもすぐバレるぞ
 Tはどこまでも優しいな 守ってあげたくなるタイプに男は優しくしたいのか?


Aが家に帰ると
コウジ:あのコは家を出たよ



A:
みんな私のこと騙したの? あの男が奪ったのね
ほとんど家にいなかったあなたに何が分かるのよ!

コウジ:あのコはお前じゃないんだ



M:今ごろきっとすごく悲しんでる
T:僕とチャーハン作ろう

(母子ともカウンセリングが必要なレヴェルだよ


マキから電話 新築の家から不審火
AがMを呼び出すためにマキに電話した

A:帰ってきなさい 黙って出ていくなんて卑怯よ(“~しなさい”が口癖なんだよね 無意識に
M:私、ママを裏切ったの



第6話 「毒りんご」

M:私、ママのそばにいるのが苦しいの

Tはソファに寝て、ベッドにはMが寝る

M:ママは絶対諦めないと思う
T:君の気持ちが一番大事だろ?


ゾンビ役にGを決めるクラスメイト

M:家を出たの これから家を探して一人で暮らすつもり
G:先生にしてはやったじゃん


家を知られたくないため周囲を見て帰るMとT

牧村:
毒りんごには気をつけて
Mちゃんは白雪姫みたいに眠ってちゃダメ
あなたのお妃さまは手ごわいわよ



マキに会うA
Tの住所を教えてほしいという

A:
娘がTを追い詰めてしまうのが心配で
Tにはあなたみたいにしっかりした人がお似合いなんじゃないかしら?(スゴイ女の勘!


Tが帰ると、Mの好きな料理を持って来て帰るA
M:絶対、部屋に入れないで!

カギがないと気づく(ああ、もう合鍵作られちゃった 簡単だからね
マキが住所を教えた(マキのTへの未練につけこんだのか


G:私はゾンビを完璧にやるよ あいつらに負けたくないし

コウジはまた企画書をみんなに配り、戦おう!と誘うが無視される
(コウジは仕事のことより、Aを抱きしめてあげたらどうだろう


牧村:Mのことを少し忘れてあげなさい
A:娘のいない人には分からないわ
牧村:Mに嫉妬してるの? それじゃほんとに白雪姫のお妃じゃない


Aは合鍵でTの部屋に入り、掃除や片付けにいそしむ
(親のストーキングは家宅侵入罪にはならないの?

2人で帰ってくるとスッキリ片付いていることに気づくM
母の買ってくれたモノを全部捨てるM
(私もやったな 自分の好みじゃなくて、全部替えた


完璧に仕上がったお化け屋敷に
けっこう楽しんでるクラスメイト

電車ホームの屋台で働くカヨコに文化祭に来てと頼むM




社長にもノンアポで企画を見せるが警備員に取り押さえられる
コウジ:人を切り捨てる会社に未来はない!


Tが帰ると、Aが夕飯作って待ってる
A:私もこういう部屋で好きな男の人と一緒に暮らしてみたかったんだな

Mも帰ってきて「二度と来ないで!」と言われて慌てて帰るA
(姿くらまさないとダメかも

T:もう来ないほうがいいです Mのために
A:母親って何なのかしらね すごく寂しい・・・

M:どうしてママの肩をもつの? あなたはどっちの味方なの?!(母と同じことゆってる


Aが帰るとコウジがいる

コウジ:
会社を辞めることになるかもしれない
退職金もあるからなんとかなる
第二の人生お前と生きていきたい
(仕事で家族を養えばいいと思っていて、一番大切な時に放っておくから、
 第二の人生を後にとっておいても、その頃はもうすっかり心が離れてしまってるんだよね

A:
仕事がダメだから今度は家族?
私の人生は1回きりなの!!


【文化祭当日】

Mのスケジュールが全部カレンダーに書いてあり、Aもカヨコも来る

カヨコ:私まで恥をかかされてるのよ! とみんなの前で殴る
そこにAがMを守って入り、カヨコに親バカと言われる
M:ママ、もう止めて!!



第7話 「出口なし」
Gを無理矢理連れて帰ろうとするカヨコと階段でモメて落ちて全治1ヶ月の怪我となり
刑事:2人とも黙っているが、周りがGが“ババア、死ね!”と言ったのを聞いたというので
(日常的に虐待があることは話さないのか

警察署から出てきたMを待っていたT
Oも待っていて、Tを見てショックを受けた様子(彼もストーカー気味?



また保護者会でモメる
(どこの保護者会もこんなに冷たいの? 教師に全部お任せ?



教頭:この際、しばらく休まれたらどうでしょう?
O:同棲されてることも詮索されるかもしれません(プライベートまで?



即入居可能物件を申し込み、それまで牧村のもとに行くというM
M:私、家を出るためにあなたを利用していたのかも

T:
きっかけでもいいよ 本物になるかもしれないし
母のこともウソついてた
最初君たちを見た時、ウソ臭いってムカついたのかも
なんかあったら5秒で飛んでいくから


Gの引き取り先に行くと
G:母さんが何も言わないから、私も何も言わない

カヨコに会う
M:このままだとGが突き落としたことになります
カヨコ:あのコ、私を憎んでる “死ね、ばばあ”って言われたのよ

M:私も母にひどいこと言いました 憎めたらどんなにラクかと思います

カヨコ:
あのコといると責められてる気がするの お前はダメな母親だって
私もあのコを憎めたらどんなにラクかな



牧村の家に泊まるM
M:白雪姫は卒業よ

O:
Gの件は事件性なしと判断された
君も整理がついたら戻ったらと教頭も言ってる



A:
家が完成してもMは来ない
みっちゃんが住まないなら燃やしちゃっていい

T:一生懸命つくったんです 別々に住んでる家族なんていっぱいいるじゃないですか

牧村はAを家に入れない

コウジは退職願を出し、花を買って早く帰る

A:早まらないでって言ったのに

コウジ:
たしかに今までは仕事に逃げてた だけどこれからはやり直そう(今からじゃ全然遅いよ

A:
(Mに)あなたの気持ちを大事にしたいの
もう自由にしていいわよ
最後に家の引き渡しだけは付き合ってね



(LINEは受信拒否出来ないのか?


海外で活躍している先輩と会うコウジ
「ジャカルタの工場 あっちじゃインスタントが伸びる 手伝わないか?」




【引き渡し日】

カギはなぜか3本用意してある
マキ:やっぱり変 あのお母さんほんとに納得できるのかな?



A:小さかった頃、よくおままごとやったでしょ なぜか私がMの子ども役

ままごとに付き合うM



A:
またここで仲良く暮らせるなんて夢みたい
早くお引越ししましょうね だってもったいないじゃない

M:自由にしていいって言ったよね ウソついたの?

A:
結婚なんて侘しいものよ 所詮他人なんだもの
だからMは結婚なんかしなくていいの
分かり合えるのは結局親子しかない


M:
ほんとは教師に向いてるかどうかも分からない
ママを喜ばせたくて教師になったから
昔からずっとママの顔色をうかがいながら生きてきたの
真面目で優しいみっちゃんなんてどこにもいないの!

A:ほんとのみっちゃんに戻って!
(これも言われたことある 前のように戻ってと言われても、ずっと自分を偽ってきたのに

M:
ママが重いの!(オモえもん・・・
ママ、私に嫉妬してるの?
言う通りにしてると幸せそうだけど
私が思う通りになるのが嫌なんでしょ?

(そう 私が楽しいと思うことには、いつも反対して「うまくいくわけない」って言われたっけ

ママ、あなたの娘をやめていいですか?





最終話 「人形の家」

A:
だったら殺して みっちゃんの手で!
みっちゃんに要らないって言われるくらいなら死んだほうがいい!

Tとコウジが駆けつける
もみあう2人が窓から見え、窓を割って入る

Aはクルマに飛び出し、すんでで助けるM

M:分かったよ、ママ 私、戻る もういいの(抵抗に疲れきっちゃったのね

T:今から会えないかな?
M:今日はムリです


すっかり感情をなくして母親の人形と化してるM



牧村:
Mもとうとう白旗あげたってことよね
母親と戦うのは一番しんどいもの
あなたに人形教室止めてもらいたいの
絶交よ 昔も一度したでしょ


M:
私がいなきゃほんとに死んじゃうかもしれない
そんな親放っておけないでしょ?



T:
僕とはどうしたいの? 会いたくないならハッキリそう言ってよ
お母さんのそばにいるかぎり、君は自分の気持ちを後回しにするんだよ(耳が痛い


TはMとずっと絶縁状態の母に会いに行く
母親を見つけると同時に、向こうもTだと分かる





T:
ずっと会ってなかったから、オレのこと分かんないかと思ってたけど

母:
あんたに相手にされなくて当たり前だって
自分のやったことを思い知った
男の言う通りにしてばかりじゃいけないって

今は一人だけどなんとかやってるの
だからもう会いに来なくていい
あんたに甘えたくないから
ありがとう 元気でね


T:オレ、ほんとは恐かったのかもな

(ドラマのロケ地はいい所見つけてくるねえ




家に帰ると同じ繰り返し
(基本、マシンガントークで娘に意見を言わせないんだよね

コウジ:
インドネシアに行く 一緒に行ってくれないか?
もう一度いちからお前(A)とやってみたい 頼む


学校に戻ることに決めたM





G:
私、決めた 弟と一緒におばあちゃんのところに行く
学校はやめる 母と離れているほうがラクにいられる
先生さ、もっと適当にやれば
母親の期待なんて、私裏切ったことしかないよ


一人でぶらぶら買い物するのが初めてのM

T:君が本当に好きなものを買えよ
M:私が好きなものって、、、ママの好きなものならすぐに分かるのに

(そう 自分が何がしたいのか分からないんだよね、もう


マキが家に来て、不具合はないか聞く
(新築だとここまでアフターフォローするの?

マキ:
家なんて所詮箱ですから
大事なのは住む人の気持ちだと思います



A:
ママ、パパと別れようと思う
今更ついてこいって言われても出来るわけない

M:
じゃあ、いっしょに引越そう
でも、私はそのカップは使わない
私、ほんとはこういうのが好きなの
照明やカーテンももっとシンプルなのが好き

私、ワンピースもキライ
ママの人形も本当は時々恐かったの
ここに10円ハゲがあるの 見て

私はママじゃない ママは私じゃない!
私はママに嫌われたくないから、
うまくいかないことがあったらママのせいにしてた

A:ママ、ほんとはスムージーそんなに好きじゃないの

(2人で芝居して、何を求めてたんだろうね




滞在先の住所を教えて、離婚届を置いていくコウジ

コウジ:
父としても夫としても失格だったな
でもずっと君を必要としていたのは本当だ

空港にAも来る

A:
向こうで何か私が働けることあるかしら?
私、後から行ってもいい? 雑用でいいの
私もいちから始めてみたいの

(こんなに早く変われるか?
 やっぱり一人じゃ生きていけないのか?


2人で新築の家に来る

A:家は売りに出そうと思う

大事に育ててきたのに、離れたほうが喜ばれる
母親なんてバカバカしいものね もうやめた
みっちゃんが娘を止める前に、ママがママをやめるわ




空港に見送りに行かないM
(いってらっしゃい 元気で アキコさん)




今度はMが家庭を作り、子どもができた時、どう育てるのかな
同じことをつい繰り返してしまうか、反面教師として気をつけるのか



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『三つの月』(2015)

2017-08-17 11:33:45 | ドラマ
『三つの月』(2015)

『月に祈るピエロ』『月に行く舟』に続く月シリーズ完結編

出演:
小坂 繭 - 原田知世
秋風 蒼太 - 谷原章介
小坂 幸一 - 菅原大吉
洋子 ‐ 立枝歩
神谷 照子 ‐ 山田スミ子
黒田 ‐ 青柳文太郎
高嶋 知子 ‐ 和泉ちぬ
鎌田 晋吾 ‐ 川上たけし
並木 孝 - 山本學
小坂 綾 - 八千草薫
ほか


知世ちゃんの作品選びは、本人の透明感を生かした素晴らしい作品ばかり
大ベテランの八千草薫さんの透明感にも負けてない

またいい所だなあ 三角屋根の古民家って白川郷みたいと思ったらそうだった
民宿やお土産屋をやっても維持費とか大変なんだね







あらすじ(ネタバレ注意
ママさんコーラスのためにマユがピアノを弾いてると、メロディを直してくれる秋風
校歌をつくるために東京から来た作曲家だという
3ヶ月の滞在 宿にピアノがないから学校で校歌を作っている









Aの楽譜はドビュッシーの♪アラベスク
(こないだ観た『リリイ・シュシュのすべて』とリンクした キレイな曲
聴きたいと頼み、弾いてくれるA Mは音大出で伴奏をしていた

M:それが私たちの出会い 今思うとたあいない






食堂を営むM 何も分からないバイトの女の子ナツミ
夫の母・綾は末期がんで入院している



綾に「口紅を買ってきてくれないかしら?」と頼まれる
実の娘はたまに来るだけで「個室に入れてくれない?」と頼んで帰ってしまう

白川郷の1つを営む夫 建物の維持費がかかり、儲けはない



夫は母の病気が受け入れられず、病院が苦手だと見舞いに行かない
付き合いでしょっちゅう飲みに行く夫
母を個室に移す相談をすると「いくらかかると思ってんだよ!」と怒鳴る
(この夫婦の組み合わせはおかしいでしょうよ



一人息子・リュウタが8月29日に帰ると聞いて喜ぶM
高2で寮生活をしていて、野球部に夢中でほとんど帰省しない


綾は友だちの並木を紹介
夜に激しい痛みを訴える



綾:バチが当たったのかしら いい歳してスミレなんかもらったから
M:神さまがやきもち焼いたのかもしれないですね

一緒に泊まるM 義母の表と裏を見た気がする
眠れないM

M:この町は静か過ぎる 闇が濃すぎる 手を伸ばしてもどこにも届かない気がするんだ




Aに呼び止められて自転車で転ぶM
義母の病院帰りに坂でスピードを出すのが唯一の気晴らしと話す



Aは中学の時、サッカーをやっていたが、レギュラーになれなくて、
自転車ですごいスピード出して、頭から転んで怪我をして、まだ額に傷があると見せる

A:どこか異国に来たみたいです

M:
こんな所に住んでていいのかなって恐れ入ってしまいます
合掌造りってなんか偉そうじゃないですか?

Aは青山に住んでるが馴染まない

A:
選ぶならとりたててなんでもないような場所が楽かなあ
隣りに誰かいればもっといいけど バツイチで 女の人はちょっと怖いです
マユさんはキレイだけど、怖くない

M:私、キレイじゃないですよ!

怒らせたと焦るA

M:
そういうの言われ慣れてなくて・・・
キレイって言われてありがとうって言えたらいいですよね






M:『タイタニック』であの少年は「世界は僕のものだ」と言ったんだ


夫:おふくろ、転院する気はないって 体をこれ以上切り刻まれるのもごめんだし

並木の話をすると「いいんだ、その話は オヤジも死んじまったしな」と切り上げる

M:お母さんのヒミツ、私だけが知らない


並木と庭に出るM



M:母は励みにしてるようで助かります

N:
私の妻も早く亡くなり、子どもも独立して、時間ばかり余って、
ここに来るのは僕にとっても生き甲斐です

花火大会に浴衣を着てきた綾 並木も来る




夜中にピアノを弾いているとAがギターを持って来る
コーラスにまだ誰も来ない
花火の日は休みだということを忘れていたM



屋台で買ってきたたこ焼きとビールを買ってきた(なぜ2本?
M:不良ですね

ギターでなにか弾いてくれと頼む
♪きっと彼女は涙をこらえて~ 2人で歌う

(誰の曲かと調べたらオザケンだった ♪いちょう並木のセレナーデ



M:あの歌、昔よく歌った バンドやってて
A:同世代ですね 流行ったからなあ

エアバスケのダンクシュートを見せて

A:ここ一発という時に外すんですよね

M:
秋風さん自由ですね 呼吸が楽になります
私、なんか全部いっぱいいっぱいで
店もうまくいかないし 夫の母も・・・たぶんもうダメで
看病してるとこっちも参ってきて
私のこんな話、誰も聞いてくれる人がいなくて 言う場所もなくて

泣くマユにハンカチを出すA

M:秋風さんピカピカだから 自分に自信があるから自由でいられる

A:
自信なんてないです 校歌で3ヶ月も滞在する人なんていません
曲が書けなくなって東京から逃げ出してきたんです 転地療養みたいなものです

M:あの頃に出会えたらよかったですね
A:でも、会えてよかったです

思わず抱きしめられて



M:これは・・・なんでしょう? 私、コロッケで油臭くないですか?
A:黙って

MがAにキスする



明るい笑顔のMに「恋してる?」と綾

綾:私も結婚してから人を好きになったことがあるの

お父さんの遺影はハンサム 女性関係が派手で綾は苦労した

M:若く美しい者たちは恋をする 老いてもなお人は恋をするだろうか?

息子が帰る日にスーパーに行く Mの誕生日でもある
「試合近くて帰れなくなった」と電話が来て、Mの誕生日も忘れてしまっている


税理士が夫の店に来て、Mに愚痴る
夫:店1個潰せって勝手なこと言って カッコ悪い オレはオレでやるんだよ!

M:あなたはどんぶり勘定だし、飲みにいくとお金使っちゃうし

夫:オレはお前のそういうこざかしいところが嫌いだ 下手に大学なんか出てるから

M:
私を田舎の食堂のおばさんにしたのあなたじゃない
リュウタも中学で出て行くし、私だって寂しいわよ!

夫:寂しいとか 娘みたいなこと言ってんじゃないよ

また飲みに出て行く夫


夜、Aに電話する

M:電話をしてみました
A:嬉しいです



M:月がキレイですよ
A:夏目漱石はI love youをそう訳したんですよ
M:知ってて言いました 秋風さん、好きです




綾がMの誕生日プレゼントを並木に頼んでタオルハンカチをくれる

綾:
私、最初、並木と結婚してたの
その後、小坂と駆け落ちしたの
並木も別れて一緒になった人がいたみたいだけど
今は残された者同士 いけないかしら

あの人がこんなに優しい人だと知らなかった
人生って選んだ道しか分からないんだもの
もう1つの道はずっと分からない だからこれでいい 体のことも


一月三舟 1つの月もいろんな風に見えるでしょう
だから1つの出来事も、違って見えると思う
同じ恋も、真っ只中にいる時、振り返る時、まだそこにいく前に見ると違って見える


Mはコーラスに行かなくなった

M:
私の血迷った告白は宙に浮いたまま あの人を困らせただけだ
私の小さな恋は終わった 小さな後悔とともに
好きですなんて言わなきゃよかった

Aは東京で大きな仕事が決まって来週帰ると聞く
帰る前にみんなで集まるのも断ると「何かあった?」と勘ぐられる


Aから電話がある

A:集まりに来ないから これから会えませんか? お渡ししたいものもあって 学校で
Mの夫の「ビールないのか?!」という声が聞こえて

A:学校に置いていきます 気が向いたら受け取ってください じゃ

病院に行った帰りに学校へ行くと手紙と袋が置いてある
AがMのために作った曲を聴く

“あの時、気持ちに応えることが出来ませんでした
 初めて会った時、ステキな人だと思ったけれども、恋をする力がなかった
 曲が作れなくなった僕は、羽がもげた鳥です

 でも、マユさんと過ごす時間は愛しくて曲を作りました
 あなたに会って、曲が作れるようになった

 明日の19時の電車で帰ります もう一度だけお会いできませんか?
 マユさん、あなたが好きです”



慌てて店を出て、家に戻ると、夫の爪を踏む

M:Aさんの柔らかい文字と、夫の固い足の爪




綾のもとに行く
綾:月がキレイよ 明日は晴れるかしらねえ
夏目漱石の話をして、満月を眺める









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ドラマ『Woman』(2013 全11話)

2017-08-13 12:15:17 | ドラマ
ドラマ『Woman』(2013 全11話)
脚本:坂元裕二
主題歌:♪Voice/androp

出演:
満島ひかり 青柳小春
小栗旬 青柳信
鈴木梨央 青柳望海


臼田あさ美 蒲田由季 シングルマザー

谷村美月 砂川藍子
三浦貴大 砂川良祐

高橋一生 澤村友吾

小林薫 植杉健太郎
田中裕子 植杉紗千
二階堂ふみ 植杉栞
ほか


満島ひかりちゃん、高橋一生さん、小林薫さん出演ということで観てみた
こんなにこじれた家族がいるだろうか・・・

それにこないだの『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)にも出てきたけど、
白血病の患者さんて思っているより多いのかなあ

母子の話だけど、タイトルはあくまで「女性」なんだな
泣いて、先が気になって、子役も大人も俳優が揃っていていいドラマ

なんで世の中は、ウェディングは幸せだと派手に宣伝してるのに
夫が亡くなると、残された妻子はこんなに酷い目に遭わなきゃならないんだ???


遠き山に日は落ちて が救い


あらすじ(ネタバレ注意

1話「命をかけて我が子を育てるシングルマザーの感動ドラマ」
ホームで♪遠き山に日は落ちて を歌いだす小春
青柳信に急に話しかけられたことから2人は出会って結婚したことを子どもに話す

 

シンは山男で、1年働いて、半年世界中を登山する生活をしてた
結婚後は、登山をやめて、長女・望海が産まれた



K:
好きは死なないの お父さんは隠れてるだけでそばにいるの
みんなで笑っていれば、“お父さんもまぜて”って来るんだよ

シンの遺影に

K:見てて 私、絶対、このコたちを幸せにしてみせるから

長男・陸も生まれて、2人の子育てに奔走するK
満員電車ではベビーカーを邪魔扱い、リクが泣くと白い目で見られる

託児所に預けているが「来月から料金が上がる」といわれる
GS、クリーニング工場で仕事をかけもちしているK

蒲田由季もシングルマザーで仲良くなる



K:うち託児所遠いから 育児所も料金あがったし
Y:助成金抜いていくらっすか?
K:保育園が3万8000円、託児所が4万6000円(高すぎる!!

スーパーでは半額のものを買う
Nの絵ではママはいつも背中を向けているのを見てショックを受け
夜は領収書や家計簿を見て、ため息

翌日、リクが熱を出す
GS店長に「今月もう3日休んだ」と怒られて即クビ(労働法に違反してないか?


写真館にKらの家族写真が飾ってあるのを見る植杉栞



保育所に子ども同士のケンカで呼び出される
K:お母さんお仕事できなかったらご飯食べれなくなるんだよ!

ホームに置いたベビーカーに男がぶつかって階段に落ちるがリクは大丈夫だった

家賃の更新料を「半分ずつじゃダメですか?」と交渉
夫の山の本を古本屋に出す

居酒屋のバイトが決まるが週1
リクの言葉が遅れているのを心配するK

栞:
友だちにスナックで働いてるコがいて、
子どもが起きないように睡眠薬飲ませてる
シングルマザーが幸せつかむには2つしかないんすよ 風俗か、再婚


会話のない家 甘えるNに「お姉ちゃんなんだから!」
夜帰ると、リクが大声で泣いている
同じアパートのおばさん「子どもは犬や猫じゃないのよ」と言われる

役所に生活保護の申請に行くと、「パート収入があるとムリ」と言われる
K:時給800円と900円なんですよ!?



生活事情を聞かれ、夫は電車に轢かれて亡くなり、父は死に、母は20年近く会ってない

「災害でもっと大変な人がいるし、税金は今のコたちから奪っているようなものだから」

(福祉課って困っている人を助ける仕事なのに


しばらく経ち
「今なら対象になるが、実母が援助を示したので受理出来ない」と言われて断るK

役所の職員・砂川良祐に「500円でもいいから貸してほしい」と言って倒れる
良祐の妻・藍子は女医 高橋一生さんは医師・澤村友吾役

 

居酒屋で急に辞めた人がいて、その分も「残業お願いと言われる


母の住む写真館に行く3人 店主は植杉健太郎(小林薫)で3人が来たのを喜ぶ





健太郎:お母さんは池袋のホテルで働いてて、オレはヒモみたいなものでw
(こういうチャランポランな役似合うなあw

シンが結婚の報告や、子どもが生まれたことを話に来たことを知る
Kと母・紗千の仲を取り持ちたいと言っていた

そこにサチが帰ってきた 栞は娘
K:援助の話を取り下げてほしい
サチに内緒で健太郎が書類を書いた



シンが亡くなったのを知らず離婚だと思い込むサチ

K:
大変ねとか、いろいろあるでしょとか要りません
別に母親として当然のことしてるだけで負担とか思ったことありません

でも、子どもを連れて一番聞くのは舌打ち
今は子どもに満足に食べさせられない
なにより、いない間になにかあったらどうしようと怖い

母の愛があれば大丈夫って言われるけど、私はまずお金が欲しい
パパは、父親の仕事は子どもに希望を伝えること
母親の仕事は子どもに愛を伝えることだと思うって言ってたけど
私、母親から愛情なんてもらってなかったから!

母性が欲しいのは女のほうだもん
それを大変とか違うんじゃないかな

シンさんは3年前死にました 転がった梨を拾おうとして線路に落ちたんです
なんで梨なんかって思ってたんだけど、さっきやっと分かって
(母がKのためにあげた梨 Kの好物

サチはお札を広告にくるむと拒むK

♪遠き山に日は落ちて が流れ
N:まどいせんて何?
健太郎:円居いせん 家族団らんのことだよ

サチ:私が捨てたんじゃない あのコが私を捨てたのよ


帰る途中で泣き出すK
「お父さんに会いたい お父さん、お願いだから来てよ」 子どもたちも泣く



2話「母が母であるための間違った選択?」
3人でキャンプに来る 可愛いわんこがいる!





ユキの家の2段ベッドに大喜びするN

Y:いつでも子どもたち預かりますよ 今のままだといつかパンクしますよ


児童相談所のミサワが来る

ミサワ:
母親にはON、OFFのスイッチがありません
虐待やネグレクトはその延長線上にあります
夏の間だけでも預けるのもいいですよ


Nはバレエを習うコを見ていて、栞が落とした梨の絵を返す
一緒に喫茶店で話していると、Kが探しに来て、慌てて逃げる栞



週末にユキに子どもを預けかってもらうK

栞に服を買うというサチに
栞:もっとお金使ってあげたほうがいい人いるでしょ
サチ:私の娘は栞だけ 他の人のことは忘れました


週末も仕事をして、また倒れるK
病院から血液検査の結果が届いて「再検査要」

ユキの家で花火をするが、元気のないN

(ずっと完璧ないいコにしてるのは辛いよ

良祐夫婦はうまくいっていない
アイコ:子どもは私が引き取る 養育費とかも要らないし
良祐:子どもに一人でご飯食べさせて、母親のくせに

Kはスーパーでもフラつき、良祐とぶつかる(ドラマではよくぶつかるんだよね
子どもを預けてワインを飲むのかと責める口調
謝って、追いかけてきてワインを割る

K:母親失格ですね ワイン買って本でも読もうと思ったんです

アイコから「出て行きます 子どもをよろしく」とメールが来る


Nがかぶった帽子にガムがついて、ユキに髪を切ると言われて断れないN
Nはリクと一緒に逃げ出し、電車に乗る
リクがオモチャを落として拾いに降り、Nだけが乗っていく


病院に行くK
医師の周りには白血病の本が多い
医療代の2360円も厳しい

終点駅の公衆電話からから電話をかけるN
何度も留守電になって、そのたびに切り、お金がなくなる

ユキから事情を聞いて
K:ノゾミは大丈夫 あのコしっかりしてるの

Nから電話があり、迎えに行く栞 手が震えてる
栞:電車乗ったの4年ぶりだから

サチは栞の部屋である記事を見つけて驚く
部屋の中には手の絵ばかり



おおつき駅でNを見つけるK
お母さんと花火しようって約束したのを破ったことを謝る

(子どもって何でも自分を過度に責めちゃうんだよね

栞にお礼を言うと、名前を言って「お姉ちゃん」と呼ぶ



3話「母であること。そして娘でいること」
Yに夫の死因を話す

K:
予感とか全然なくて、私はNとプールに行って
なかなか帰ってこなくて、そしたら電話あったの

警察からで「青柳さんですか すぐ来てください」て言われて行ったら
「ご主人が痴漢して逃げようとして、ホームに出て、電車に轢かれて亡くなりました」

彼が高校生の女の子に痴漢したって疑われて、梨が落ちて、誰かが背中を押したとか
女の子もいなくなってて、死んだ理由がウソにしか思えないから、死んだこともウソにしか思えないの

Y:当事者を探さなかった?
K:もしそんな人に会ったら抑えきれないと思うから

栞はシンが店に来た時、親が楽しそうに話してるのを見ていた


医師:骨髄の検査をしましょう 栄養不良かもしれないので
医療費は3割負担でも1万5000円と聞いて、検査を断る



健太郎はKを訪ね、Kから父を18歳の時に亡くしたと聞く



健太郎:
仕事が忙しい時、子どもを預からせて
もうそろそろみんな仲良く暮らしたいんです
このまま10年、20年たつのは悲しい
この子たちのためにも お願いします

Nとリクを写真館に預ける

背中から骨髄取るって・・・見ただけで怖い もっと他に方法はないの

良祐:子どもを預かってくれる所散々探して それでも母親か!

アイコ:
分かったの 子どもの犠牲になるのが母親じゃない 
男の犠牲にされる人を母親と呼ぶんだって


Kは子どもを迎えに行く
サチとKの仲が悪くて、間に入る健太郎
ちくわのチャーハンが食べたいというN



N:お母さんのと同じ味がする

サチ:
昔からなにかあるとあなたは私以外の味方になるの
肺炎で入院した時も、見舞いに来なかった

K:病院が怖かった 絵本に子どもの魂を食べる話が描いてあって

サチ:
私のことなんかどうでもいいんだって思った
私が産んで、育てた でもなついたのは、たまに帰るだけの男だった

K:
そんな理由で?
お父さんは不器用だったんだと思う 社会から見たらダメかもしれない
でも、私から見たらずっといいお父さんでした
苦労して1人で育ててくれたから大切なお父さんです

健太郎:
僕がお母さんを奪ったんだ
さっちゃんが・・・幸せそうじゃなかったから

栞:
お母さんに暴力振るってた男の娘でしょ?
毎日、殴ったり蹴ったりして 前歯何本も差し歯だし まだ傷も残ってる
あなたがそんな人間のクズみたいな男を選んだ
あなたの結婚相手だって、痴漢して死んだんだし



4話「ぼく、おとうさんに会いたいよ」
リクが「この犬探してます」のポスターを真剣に見ている



アイコ:
告知は患者さんの未来を奪うようなものですものね
今まで一番緊張したのはどんな時でした?

友吾:妻にした時かな





仕事中にまた倒れるK
保育所ではリクが「言葉遅れではないか」と言われる
「一度、知能テストを受けてみては?」

健太郎:暑いよね Kちゃんち、クーラーないんだよね 子どもがいるのに
(酷いDVされたのに、また男性と住むことが出来るのもこの大らかな性格のお蔭か



栞は以前の友人に偶然会う
「相変わらず気持ち悪いね」

託児所に行くと良祐に会う
リクが返事をしないと良祐の子どもシュンスケにオモチャで叩かれた
すぐに仲直りする子どもたち

良祐:
限界です 早く妻に帰ってもらわないと墜落します
向こうが謝れば、僕はいつでも許すつもりです(相手が謝る前提かい


リクが夜泣いている
「ブンどこに行ったの? 迷子なの 可哀相だよ」
3人で一緒に迷い犬を探す(私もこんな人間になりたい・・・



ブンの飼い主の所に行くともう違う犬がいる!涙



母親:もう大丈夫 ペットショップで買ってきたから
娘:たぶん、保健所で殺処分されたんだよ

N:保健所って何? 殺処分って何?

K:
保健所は町をキレイにしたりする所
殺処分は・・・お母さんにも分からないな

また泣くリク
「お父さん探してくれるかな リク、お父さんに会ったことないけど、聞いてくれるかな」

K:
会ったことなくても、愛されてることがあるの
一緒に遊べなくても、愛すことは出来るの

リク:思うのだけじゃヤダ お父さんと遊びたい

(ブンは違う女の子に会ってるよ!

栞と服を買いに行き、エアコン売り場を見るサチ
栞はカラオケ屋に誘う

栞:
私、あの人嫌い 頼るならウチに来ないで再婚すればいいのよ
死んだ人を思ってるなんて気持ち悪い バカだと思う

サチ:
そうしか生きられない人もいる
それはそんなに悪い生き方じゃないわ

栞:
あの人、痴漢なんだよ 被害者あたしだから
あの人、私の前で電車に轢かれたんだから

お母さんに褒められて育ったけど
私より絵が上手い人はいっぱいいるの

私ずっとダメなの 自己評価ばかり高いからイジメられるの
小学校の時も、中学校の時も
お母さん、私のダメなところ見たくないんだから言えるわけないよね

高校の時、私はサラリーマンの手をつかんで「この人痴漢です」って言う役で、
みんなに褒められて居場所ができたと思った


死のうかと思っていた時、栞のいない所で楽しそうにしてたでしょ?
孫がいるって分かった時、お母さんの声変わって
ここにも居場所がなくなるんだって思って



あの後、(シンを)尾けたの 幸せな人なんだ 腹立つなって
あの人の手つかんだの 震えてるのは自分の手で
今までお金くれた人とは違ってた



次の駅でひきずり降ろされて、酔った人に殴られたりして
あの人たぶん言おうとしてた 大丈夫だよって

あの人の手から梨が落ちて、拾いに行こうとして
そしたら誰かが“逃げるな!”って背中を押して
消えたい 死にたい!

一緒に泣くサチ

サチ:その話、誰にもしちゃダメ あの子はもうウチに近づけないから


Kが病院に入れなくなった原因になったウーギークックの絵本を読んで欲しいとせがむN





病院に住んでる子どもの話
ウーギークックは人間の命がいつ消えるか、どこに行くかも知っている
“私はもうじき灰になる・・・”
(こんなに怖い本を、弱ってる人たちが来る病院に置くのはどうなんだろう・・・

医師から診断を聞いて「大丈夫ですから」
泣いた顔を戻して、笑顔で子どもたちをジャブジャブ池に誘うK







5話「誰にも言えない、母の覚悟」
シンはプール掃除のバイトをして、それを手伝った時の夢を見ているK

シン:
家族ってさよならを言わない人たちなのかなって
家族にさよならって言わないじゃないですか

「白血病は5人に1人が死ぬ病気」という記事を読むK
免疫抑制剤のために月に1度通院が必要
出血すると止まらなくなることがあるので気をつける
Kはステージ3で骨髄移植が必要

K:最近、ずっと体調がいいんです と治療拒否

Yとバーベキューに行く

Y:私、浮気されて離婚したんです クルマと慰謝料もらった
子どもに呼ばれて、泣いてない汗だと誤魔化す




シュンスケくんがお腹痛いと泣いてるのに「仕事あるから」という良祐を見て
Kが家のトイレに連れていく

シュンスケ:ママ、会いたい

歯を磨いてると血がまじっているK

エアコンが送られてきて、大喜びする3人だが
壁の強度が足りないから設置出来ないと言われる
Kは健太郎だろうと思っていたがサチが送ったと知る

Kはクスリを隠してるけど、ウソは絶対バレるよなあ

栞は予備校をやめた

栞:
死にたい 私、人殺したんだよ
お母さんがこんな人間に育てたんだよ
産まなきゃよかったんだよ

Kは診察をキャンセルする

ダルくて寝坊し
「仕事、お休みしよっかなあ Nとリクと一緒にいたいから」


シュンスケの具合が悪いのをアイコに言って責めると泣くアイコ



アイコ:
ズルいね そんなこと言われたら、もういいやって思うやん
あと1年研修残ってるけど 今までしてきたこと全部捨てて母親になればいいのかと思う
でも、それが家族なの? オレのご飯作るの1回許してやったって優しさ
あなたと暮らしてるのは、毎日、ちょっと汚れたコップで水飲んでるみたいだった


シュンスケに会いにKの家に来るアイコ
K:何時でもいいから迎えに来てください
アイコ:どうして診察に来ないんですか? 命に関わることなんですよ

K:
クスリは捨てました 子どもに知られたら困るんです
入院しません あの子たちといるんです

明日、Yがプールに連れて行ってくれると話していて
また倒れてしまい泳ぐフリをして誤魔化すK

N:
お母さん我慢しないでね 悲しい時は相談してね 助け合おうね

夜中に風呂場で泣いてしまうK

医師にすべてを話す
クスリは捨てて、歯を磨くと血が出る、1日に何度かめまいがする
内出血のアザが消えるのに3週間くらいかかる



K:
私、死ねないんです 絶対ダメなんです
子どもが2人います 7歳と4歳です 父親は亡くなりました
まだ小さい命で、私が守らなきゃいけない命なんです

澤村:
今、話してくれたことは、どんなクスリよりも糧になります
その気持ちがあれば病気は治ります 僕が全力で治療にあたります
生きる覚悟をなさってください


(治療拒否したところから、医師は察して
 福祉やカウンセリングなどにつなげるシステムがあるべきなのに

 でも、これだけ強力な「生きる動機」があるのは、たしかにハンパな医療よりたしかだ
 こんなに辛かったのに、これからの治療・闘病も痛かったりって耐えられない
 新しい道路とかゲームとか、そんなのどうでもいいから、医療技術を早急に向上させておくれ
 栞もココロの病でケアが必要なんだ



6話「生きるための嘘、我が子のために」
健太郎は、手編みのマフラーを見つける
(ドラマで何か見つかる時って、大体なにか崩れるよね

生命保険は、今から入ったら告知違反になると言う澤村



澤村:
僕の妻は白血病で死にました 僕の骨髄は合わなかったんです
母親の骨髄が適応するかどうか調べておいたほうがいい
どんなに憎んでいても適応する時もあれば、
どんなに愛していても適応しない時はしない


子どもには話さないというKに

アイコ:
仕事は出来なくなるし、もし倒れた時、子どもしかいなかったら取り返しがつかない

Kはサチの家に来る



K:
私とこの子たちをここに住むまわせてください
今住んでるアパートの更新料が払えない
家賃、光熱費も入れます 炊事・洗濯なんでもします
部屋を1つ貸してください

栞のために断ろうとするサチに
K:恨んでません 感謝しています
サチ:この子がウソ言ってることぐらい分かります

健太郎:この20年間、ずっと望んできたことでしょ!

栞が来て
「私、お姉ちゃんと一緒に住みたい
 だってあの子たち、お父さん死んじゃって可哀相じゃん」

サチは3人を受け入れる

Kにシンが忘れていったマフラーを渡す健太郎
Kは初めて見て、店名を確認する

N:あんまり庭が好きになっちゃうと、また引っ越す時寂しくなるから迷ってるの



クスリを飲もうとして栞が来て、笑い合う

栞:
怖い夢見た時にチョコを食べると落ち着く
夜の川の淵を歩いて、落ちたら死んじゃう夢


Y:
シンが痴漢の疑いをかけられたことちゃんと調べる気ないですか?
ネットで検索したら、記事が残ってるから、いつかNが見たらショックを受けるのではないかと思って

Kはマフラーの店に電話する

台所で倒れるK おかゆを作るサチ 貧血だと誤魔化す

K:Nは楽しい分だけ、それがなくなった時のことも考えてしまう 私が全然出来てないから

サチ:あなたも甘えない子だった

K:
お互い親の話はしなかったけど、もっと話しとけばよかったなって
なんかおかしな疑いかけられたことも、ちゃんと調べたほうが・・・

サチ:
私があのコに梨を持たせたから、あなたの大切な人を殺してしまいました
申し訳ありません

K:
答えとか要りません 謝って片付けるとか止めてください

サチ:
私とあなたは昔、母と娘だったけど ずっとこうなんでしょうね
あなたに許してもらえると思ってない
あなたを置いていったことは一生ずっと持っていくから安心してちょうだい
親子にも相性があるもの


K:知らなかったの 父があなたに・・・それが本当なら私のほうが

サチ:
母親が娘を捨てたことに比べたら細かいこと
あなた、あのコたち捨てられる?
私にはそれが出来たのよ


マフラーの入ってた店から電話がある
「4年前青柳さんが書いた手紙が残ってます あなたに宛てたものです」

シンの実家に初めて行く3人







7話「生きる為に死んだ大切な人、その真実」
ロッジの主人からシンからの手紙をもらう

(日本ていい所いっぱいあるなあ


手紙
子どもの頃、お金が送られてきて、一人で暮らしていた
 時々母親が帰ってきて、キャラメルをくれて、また東京に帰る(シンもネグレクトか
 急にお金が届かなくなった 誰かに見つかったら牢屋に入れられると母親が言った
 郵便屋さんが助けてくれた”



育て親を見舞いに行き、結婚して、子どもがいることを話すと泣いて喜ぶ
「よかったな死なねえで あの人は今でもキレイだよ」



“コハルちゃんは僕にとって生まれて初めての家族でした
 あの人(母)にただ大人になった僕を見てほしかった”

ファストフードのパートをしていて、客扱いされるが
「家で待ってなさい」とカギを渡す(すぐ分かるってスゴイ



花瓶をあげると



母:せめてテレビ買ってよ いくら持ってるの?
(1万ちょいしかなくて)バカにしてんの? と酒を飲み始める

シン:今度送ります
母:貯金ないの?
シン:家族がいます

母:
保険入ってる? 生命保険解約すればそこそこ入るでしょ
一人で子ども育てたら誰だってそうなるのよ
あなたの女房だって、あなたがいなくなれば私みたいになるのよ

私、芸能界に誘われてたの 子どもがいなかったら女優になれたのよ
今ごろ青山に住んで、百貨店で服買って・・・

母は寝たフリをする

シン:
お母ちゃん、僕楽しかったです
いろいろ言われたかもしれないけど

僕も施設とか警察に行って、一人親とか、可哀相とか言われて
お母ちゃんも言われてんのかなって心配しました

僕大丈夫だった お母ちゃんのこと好きだったから
今月は何日に来るか考えるの、封筒の字見るの、僕には希望だった

みんなは不幸って言ったけど、ただの現実だった 僕生きてただけだよ
丁寧に心をこめて生きることを子どもらに伝えます
お母ちゃん、ありがとう

“話しかけながら、コハルちゃんと母親を仲直りできないかなと思ってた
 これからコハルちゃんの母親に会って、話します
 一緒にご飯を食べてるところが見たいです”





手紙を子どもに読ませる



Kはサチに電話してシンが来た時、晩ご飯何を食べたか覚えてないかと聞く
豆ご飯とか全部覚えてるサチ

シンは店に来て、子どもが産まれ、Kも元気にしてることも話す
「2人目産まれたら、いっしょに来ます
 ほんとは自分の子どもたち見てもらいたいと思ってるはずです」



N:お父さん幸せだったと思う

K:
お母さんもそう思う 幸せとか不幸とかないの そう感じる心だけがあるの
それはすっごく強くて、ステキなことだと思う
2人が生まれて、お父さんはもうなんにも要らなかった
今、3人はお父さんのくれた幸せの中にいる

夕飯に豆ご飯を作るサチ

サチ:合わないのよ

健太郎:
合わないんじゃなくて似てるからだよ
相手の中に自分を見つけるからこそ腹が立つ
それが親子ゲンカでしょ


Nに漢字を聞かれて、シンの手紙を読んで泣く栞

栞:
私、お姉ちゃんと仲良くしたい
私も反省して、ちゃんと言わなきゃと思って
あの日、シンさんを痴漢だと言いました



8話「あの子を殺して私も死ねばいいの?」
サチと喫茶店に入る健太郎



健太郎:
栞が生まれた時のことを思い出してた
赤ちゃん抱いてKのことを思い出してたんでしょ

サチ:
2人とも私の娘です
あなた、栞のこと何も分かってないのよ 過ぎたことが・・・

栞からシンの死の真相を聞いたK

栞が夜中、一人で踏み切りにいる
栞:お姉ちゃんを怒らせちゃったの 旦那さんのこと話して謝ったの

K:ご存知だったんですか 私の夫が事故にあった理由

サチ:
あなたたちはきょうだいなのよ やっと暮らし始めた家族なのよ
ほんとは頼ってくれたこと嬉しいの
我慢して欲しいの 恨むなら私を恨んでください



K:
あなたが何ゆってるのか分かりません!
恨むって何ですか? 我慢しろって何ですか?
シンさん死んだんですよ 私とあなたの仲をとりもとうとした帰りに

(サチもホテルで働いてるんだったな


病気のことをYに話して、治療や入院、手術の時、子どもを預かってほしいと頼む(こういう話せる相手大事

栞の同級生から声をかけられるサチ
「私はイジメもしなかったけど、助けもしなかったです ごめんなさい」



イジメの理由を聞くと、栞が自分で言ってたことと逆で
クラスで一番いい子だったから 優しくて、真面目だったから

栞は父に「家を出て友だちの家に行く」という

健太郎:人の関係はじっくり時間をかけないと
栞:お父さんには言えない 私のこといい子だと思ってるの、もうお父さんしかいないの


良祐が行くと、息子はアイコが連れて行った後で、仕事から早く帰っても家に一人きり

お祭り(雑司が谷にこんなに賑やかな子ども神輿あったかな?



N:怖いくらい楽しかった
リク:リクは人生で一番楽しかった

健太郎:
しーちゃん、もう20だよ 独り立ちしたいんだよ
一番の子育ては、親がもう必要ないって子どもが思うことだよ

K:
工場を半年くらい休もうと思っています
ずっと通ってる病院があります 担当の先生に会っていただけないでしょうか?



サチ:
栞、私に言わずに出て行ったの 罪の意識で あの子のせいじゃないのに
いい子なの みんなそう言ってる 私が悪いの
あなたはどうしているの? 栞はいなくなったのに
あの子を殺して、私も死ねばいいの? 許してくれるの?

K:
そのどれでもありません どこにもありません
私はNとリクの母親です あの子たちが大人になるまで生きていたいだけの母親です
私たちここにいるしかないんです お願いします

サチ:娘にまた捨てられちゃった

サチは病院に行き、病状を聞いてすぐ血液をとる
ショックを受けてKの仕事をしている姿を隠れて見る







9話「生きたい!せめてあと10年」
Kはまた仕事中に倒れて、病院に行く
医師:3日安静して欲しいが、2日で勘弁してあげます



サチは入院の準備をして健太郎に見舞いに行かせ、孫を博物館に連れて行く(横浜じゃん/驚



サチ:観覧車乗らないの?
N:1日に2個楽しいことがあったら、どっちか分からなくなるでしょ?
サチ:あなた、お母さんに似てるね

眠る前にNにKの子どもの頃の話を聞かせる

サチ:
心配してちゃんとした子にしなきゃと思ったけど、そんな心配いらなかった
あなたたちのステキなお母さんになりました

アイコ:シュンスケは親がみてる
良祐:子どもって父親、母親が揃っていてこそ・・・

アイコ:あなたって、なんでどこかに書いてあるようなことしか言わないの? お役所の人みたい
良祐:オレ役所の人だよ

サチはドナーのことを健太郎に話す

健太郎:
運命なんだよ そのために再会したんだよ 大丈夫、コハルちゃんは助かる
家族みんなで力を合わせればきっと乗り越えられる
しーちゃんが聴いてたのは、シンくんの大好きな曲だったんだよ!

健太郎は栞のことも聞いてしまい泣く



良祐は保護申請を断ってばかりで疑問をもつ
受給の許可がおりても、区民から「花を買っていた」と通報があって取り下げられた

(母親の80歳の誕生日のお祝いでもダメって、この福祉課、誰も助けてないじゃん


健太郎は栞の子どもの頃のアルバムを見る



サチの検査結果はマッチしなかった
Kの小さい頃のことを思い出す

サチ:ごめんなさいムリでした
K:はい と話をそらす

サチ:丈夫に産んでやれなくてごめんなさい
K:ほんとやめてください

K:ヤマブキ色のエプロン持ってました?
サチ:料理してたら大体近くにいたから



やっと母子らしい会話になる
そこに♪遠き山に日は落ちて が流れる エアあやとりをする2人

サチ:あなたがNにしたみたいに、私もすればよかったのよね

K:
私が覚えてるのは、人は死んだらどうなるの?って毎晩考えてた
もう一人の健康な自分がいたらタッチして子どもを預けたいです

私、子どもたちいなかったら、別にいいやって思ってたと思う
それぐらい許せないの あなたのことも あなたの娘のことも
そんな人たちに頼らなきゃいけない自分も許せないの

助けてよ ねえ、お母さん
私はお星さまには絶対ならない でも絶対なんてないから!

(抱きしめるってイイね どんなクスリにも負けない


健太郎と話す栞



健太郎:
帰ってきなさい
店は売ろうと思う 3人でアパート見つける 3人で働く

世の中で一番悪いことは自分のしたことを分かってない人だ
お父さんもそうだった 何も分かってなかった しーちゃんがどこで何をしていたか
小さな軽はずみな気持ちが大切な命を奪ったんだよ



夜中に泣いてるN 「お母さん病気なの?」

(いつ、どう話すかって難しいね・・・



10話「お母さん、ほんとうのこと言って!」
N:リク、お母さん、この頃なんで長袖ばっか着てるのかな?
K:お母さん、元気だから大丈夫

Nはこないだの母子のやりとりを聞いていたから母が病気だと知ってしまった
もう話す頃じゃないのかなあ

シンの背中を押した男を偶然見かけて後を尾ける栞



Nが病院まで来る
K:いないと言ってください

良祐はシュンスケを追って、一人になった時連れていこうとして祖母に見つかる

アイコ:あなたのしたことは誘拐だよ
良祐:オレ、仕事辞めて主夫になる
アイコ:なら裁判だね

両親に迫られる 「ママとパパどっちがいい?」
シュンスケ:僕、託児所がいい 祖母が連れて行く






Nは一人でKを探して、違う人の手術室に入る
病気のことを話そうとすると、話をそらすN

(ここでもちゃんと抱きしめてあげてる


アイコ:いいんですか帰して
医師:患者を止める自信はあるけど、母親を止める自信はないよ



栞:4年前、北新宿のホームであなた酔ってて、背中押しましたよね
男:覚えてないわ オレのせいじゃないよ タクシーで逃げてしまう

ビルの上にいる栞を追うサチ



サチ:
ラクになることを選んだらダメなの あなたも私も!
コハルが生きようとしてるのに!

お父さん言ってた3人で償おうって それはムリだと思うの
亡くなった人に謝っても聞こえない 命は戻らないものだから
あなたは一生許されないの 栞、あなたの人生は終わったと思いなさい(それは厳しい・・・


子どもの前でちゃんとクスリを飲むK

K:今日来てくれてありがとう 嬉しかったよ いっぱい心配かけたね

N:
怒ってるの 相談してねって言ったのに
友だちはホテルランチするの なんで行かないの? お金がないから?
シングルマザーだから病気になったの?

(学校に行くといろいろ耳に入るね

K:
母が家を出て行った時、「お父さんのほうがいい」ってついていかなかった
でも、キライじゃないよ やっぱりお母さんだから

でも今は分かる 子どもに心配かけたくなかったから
普通のお母さんでいたかったのかなって

病気になって先生に話して、患者になって、病気のコハルになった
でも“病気のお母さん”にだけはなりたくなかった
隠してたこと謝ります ウソついたことごめんなさい

病気の話もする



K:
体の中で血が上手に作れなくなるの クラクラってなったり熱が出る
治すためにはおクスリ飲んだり、輸血したり、骨髄移植って手術を受けるの
先生は治るって言ってるし、お母さんもそれを信じてる
簡単じゃないけど、難しいことじゃない
うちはシングルマザーじゃない うちは3人家族だよ

栞も血液検査に来る

健太郎:一度罪をおかした人が救う側に回るのはダメなのかなあ



11話(最終回)「こどもたちのこどもたちへ」
栞は学校の食堂で働きはじめる

そうめんを食べきれない罰ゲームにモノマネをするK
まさかの“笑いながら怒る人”ww



アイコ:離婚することになりました 頑張ります
医師:頑張らなくていいから、夜勤できない時は言って

(こういうのが当たり前の職場になるとイイね

栞とKが神社で会う(わんこが間にいて良かったねv



K:絵はどうして描かないの

栞:
夢に出てきて 2つあって、1つは「この人痴漢です」って言ったほうで
もう1つは(シンを)お兄ちゃんって言おうとしてた
「君たちは姉と妹だからきっと上手くいくよ」

K:そう言うと思う 家族になれるよって

栞:お願いします 適合したら、その時だけ妹だと思ってください


良祐は離婚届に印鑑を押して、アイコに渡す

良祐:
母性なんて男が逃げるために作った言葉だった
子どもへの愛情は、母性と父性を分けるものじゃなかった
僕たちは手分けするんじゃなくて、手を取り合うべきだった


(やっと1つ勉強になったね


栞から電話がある(ダメだった? 適合? どっち?





シンを思い出すK



K:どうして山に登るんですか?

シン:
読書と同じ 最後のページに何が書いてあるか知りたい
生きている答えが知りたい
答えが分かった 人生に答えなんてないんだって

最後のページを読むのは、子どもたちなんだよ
いつか僕たちがいなくなった後、子どもたちが、僕たちが生きて綴った人生を読む
そのためにできるだけ誠実に 出来るだけ一生懸命に生きる そうやって続いていく
子どもたちは、子どもたちの子どもたちに向けて



5人で楽しく過ごしていると栞が来る

K:
上がって頂いたらどうですか?
私、許せるかどうか分かりません

でも、子どもたちがいつか知るかもしれない
その時、子どもたちに彼女のこと憎んでほしくない
人を大事に思う気持ちが、憎む気持ちに変わるのが辛いです

検査、受けてくれてありがとう 手術の時はよろしくお願いします
私の妹に伝えてください あなたのお蔭で生きられる
あなたも生きてください


サチとKでワインを飲む
Nの絵日記を読むとこれまでのことが全部書いてある



サチ:フシギねこんなに大きくなっちゃって なんにもしてあげてないのに

K:
お母さんが入院してた時、台風9号が来て、家に私一人ですごい雨だったの
川があふれたとか、人が泣く声が聞こえて、
このまま朝来ないのかも 私どうなるんだろうって怖かった

そしたらお母さんがずぶ濡れで部屋入ってきて、電車も動いてないのに
「ただいま、コハル」って体ギューってしてくれたの 大事にされてる感じがした

ずっと見せたかったんだよ 大きくなったの
思い出があったから大きくなったの
子どもって思い出で大きくなれるの




絵日記は続く
Kは入院する前の日、観覧車に乗った
栞も見舞いに来る
Kが元気になって家に帰ってくる




シンさんの願いは、全部叶ったんだね



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大河ドラマ「おんな城主 直虎」第26回~30回

2017-08-04 11:12:19 | ドラマ
大河ドラマ「おんな城主 直虎」第26回~30回

第1回~5回
第6回~10回
第11回~15回
第16回~20回
第21回~25回

こうしてそれぞれの回の題を並べて見ると、
なんだかクラシック映画のタイトルをもじってる気がするのは私だけ?


第26回「誰(た)がために城はある」
直虎の申し開きは聞き届けられた
その後、寿桂尼に会う直虎 「なにかあれば力になろうぞ」
材木は駿府に留めておけということ 使い道を聞いて驚く但馬

気賀
中村屋に有力な町衆(武士)が集まった
堀江城の大沢基胤(今川の国衆)の家来が
太守様の命令で気賀に城を築き、大沢がおさめることになった
駿府に金を納めることで商人が気賀をおさめる約束だったが、問答無用で普請の銭を出せとまで言われる

(出た『帝都物語』の加藤!


龍雲丸が直虎に会いに来る 「恩を仇で返すのか!」
但馬:文句なら駿府に言うことだ
直虎:今川の力に異議を言う力はない
龍雲丸:何が世を変えるだ 己を守ることばっかりじゃねえか


龍雲丸:気賀は面倒だ 城を造るのは止めようと思ってもらうしかない
港で火付けが起きる


大沢の使者が来た 材木が焼かれ、早急に必要とのこと
龍雲丸の仕業と知る直虎

和尚に相談する但馬
和尚:目の前のいちいちに取り組めば、結果はおのずと結ばれる


直虎が気賀に行くと町人から石を投げられ、中村屋にかくまってもらう

大沢との商いを断る者と、媚を売る者らが分裂
町衆は諦め、大沢に寝返る者も出て、反発し合っている
中村屋は中立を保ったらつまはじき 両者の言い分を聞きたいと思っている

反対派、賛成派を集める 龍雲丸も来る

直虎:そろそろ鉾をおさめるほうがいい このままでは罰せられる
中村屋:今川を怒らせ、みな首が飛ぶ

両者は談判でおさまるが

龍雲丸:戦は城めがけて攻めてくる ここが戦場になる!
出て行くという龍雲丸に

直虎:
そなたは気賀を離れたくないはずじゃ
いたずらに奪われることもなく、奪わずとも済むところなど、日の本のどこにもないぞ
己で作り出さねば、誰も与えてはくれぬ
 そなたなりに気賀をそうしたいと望んでいたのでは?

龍雲丸:
オレの親は城を守ると言って死んだ
城は人を守るためにあるのに、それを守るために人が死ぬなんておかしい


 

直虎:
城に逃げ込み命拾いした者もあろう 守れるかどうかも城主の采配次第 城のせいとは言い切れまい

龍雲丸:あんたが城主になって守れるのか?

黙って直虎の話を聞いてた方久の耳に犬の鳴き声「カーン」



方久:
この騒ぎを大きくして、大沢様さまの代わりに、井伊が気賀に入る手はどうか
もし駿府が認めるなら、殿は城主をお受けになりますか?


堀江城跡は海に囲まれた天然の要害
大沢氏は江戸時代も代々勤め、権勢をふるった

堀江城跡に観覧車が・・・




第27回「気賀を我が手に」
気賀の町衆が直虎におさめてほしいと頼みに来る
方久が「やりましょう! これはもう天命でございましょう!」
直虎:ひと晩、考えさせてくれ!

但馬は反対しない「あとは殿のお心ひとつ」
直虎:出来るなら報いてやりたいとは思う 町を守ることが出来れば
引き受ける直虎


町衆は大沢に詫びに行く
大沢:とにかく早く進めるよう

方久は駿府の関口に会う

方久:
気賀は儲かります それが大沢さまのものとなる
井伊のものになれば、太守様の知らぬところで港の分け前をあげることも出来る


目の色を変える関口 悪い顔のムロさん/爆


直虎:銭の力はまことに凄まじいな
関口が裏切ったという弱味が握れるから但馬にも有り難い

気賀を離れると仲間にいう龍雲丸に中村屋は事情を話す
「気賀はそなたらを頼りにしておる」

 

中村屋と方久は氏真に会い話そうとすると、急ぎの文が届き激怒する氏真
氏真:どいつもこいつも余をバカにしおって!



武田義信(氏真の妹の夫、今川・武田同盟の要)が自害した
戦になるのも遠からぬ 気賀の話もまた今度



龍雲丸はフラっと出て行き帰ってきて、城の普請を請け負うという
城を見て回って、図面を書いてきた
気賀のためになる城を考え、中村屋は大沢の家臣に頼むと「早急に絵図を持って来い」ととんとん拍子

直虎は気賀に来て事情を知る 龍雲丸は城の普請場に連れて行くと船を出す

 

龍雲丸:
ここは、湖の潮が引くと中州になる 攻められるのは潮が満ちている時だけ
潮が引いてもぬかるんで馬は入れない


直虎:捕まらぬための城か 実に良いと思う

いつかの雲のことを聞くと

龍雲丸:
城が落ちて、逃げ、盗賊に拾ってもらい手伝うことになった
侍屋敷には宝ばかり 農民の家には何もないと分かった

一味がお縄になって、また一人だけ生き残った
よくよく自分の星回りが嫌になった時、龍雲が出ていた



オレがどこで何をしても構わないと気づいて、龍雲丸と名乗り
これから先は己の心に従って生きてやると決めた
気づいたら、仲間、町に縛られてざまあねえ

直虎:
心の奥深いところでは、奪われたものを取り戻したいと思っていたのでは?
仲間や根づいて暮らせる場所を

龍雲丸:尼小僧さまはいつもオレの考えつかぬことを言う


直虎:
大沢は気賀にいくつも城があり、修繕しているところも多いと聞く
大沢のほうから手を引きたいと言ってくれれば、そこに井伊が滑り込める

但馬:太守様にいつ切り出せばいいかは、私に任せてもらえないか

方久は大沢に会う
「大沢さまから井伊をご推挙いただけませんか?」

駿府 政から逃げて踊ってる氏真 ここにも方久が行く(大忙しだねえ!
氏真:好きにせよ どうせ余は能無しじゃ

気賀は井伊に任せられる

但馬:おとわが気賀をとったぞ(やっと笑みがこぼれたね

 


浜名の湖に城が建つ(随分湿っぽそうだな 木は腐らないの?
龍雲丸の普請と聞いて「大したものだ」と褒める但馬

 

活気を取り戻した気賀 龍雲丸「ここに根を張ると決めたんで」


戦国時代、浜名湖の護岸には多くの城が築かれていた

 

 





第28回「死の帳面」
やっと出ました武田信玄さん


武田義信自害後も妻・鈴は甲斐にいた 鈴は決め手の人質
寿桂尼が鈴を迎えに行くと、「帰りたくないと言っている」とウソをつく信玄

寿桂尼は北条にも行くという
「我が行くから良いのです この有様は憐れを誘いましょう」



鈴は今川に戻されることになったが、

北条幻庵:改めて武田と手を組むという「誓詞」を出すのが条件 今の今川には武田に勝てない



キレる氏真に 寿桂尼「泣き言を言うた者から負けるのです」

「誓詞」を出したことで氏真と寿桂尼の間に亀裂ができ、氏真は祭り三昧


気賀・堀川城


方久が城代に指名される(ついに城まで持っちゃったね、ムロさんv
方久:気賀を銭のうなる町に変えてみせましょう!
直虎:銭に溺れぬよう

龍雲丸も来る 「ここから世を変えていかないとならねえんで」


寿桂尼がまた倒れる

氏真:余がうつけゆえに命を縮めてしまった

春:
私は一度もそう思うたことはありませぬ
今川に嫁いだ時、夢を見ているのかと思いました
つないでいかれるのは、殿しかおられぬのですよ

氏真は寿桂尼に鼓を聴かせてやれと命じ、宴が始まる 笙を奏でる氏真
寿桂尼は、華やかな祭りの中で、義元と幼い頃の氏真の幻を見て、意識が戻る

 



寿桂尼:辛い思いをさせました 今川を取り戻したいだけなのです
氏真:そのために何を成せばよいか教えてください


但馬:
そろそろ戦のことを考えたほうがいい 裏で武田は準備している
御館様が亡くなれば寝返る者も出て、戦が始まり、井伊は今川側として駆り出されるだけ
そろそろ手を打たねば

直虎:我らも寝返る仕度ということか?


寿桂尼から話がしたいと文がくる
直虎は寿桂尼を訪ね、井伊の綿布を贈る



寿桂尼:直親のこと 今でも恨んでおろう

直虎:
家を守るということはキレイ事では達せられませぬ
狂うてでもおらねば、己の手を汚すことが愉快な者などおりますまい
汚さざるを得なかった者の闇はどれほどのものかと思います




寿桂尼:
今川は武田に戦を仕掛けられそうになっておる
井伊殿、我が亡き後、今川を見捨てないでおくれ
そなたの才覚をもって太守様を支えて欲しいのじゃ
(なんだか、この憐れな姿も今川を守るための策略に思えてくるな

ゆかりの1人1人にお別れをしていると思いきや
恩義を思い出させて離反を食い止め
帳面には生かすか殺すか書いていた 直虎も殺されるほう



氏真:なにゆえ井伊は信用できぬ?

寿桂尼:
あれは家を守るのはキレイごとだけでは達せられぬと言った
我に似たおなごは衰えた鹿に義理立てなど決してせぬ

今川は上杉と結ぼうとしている 


和尚:徳川が考えを改めれば戦にならないかも
直虎:徳川が武田と結ばないよう働きかければよいのでは?

まだ一人将棋をしている阿部ちゃんに瀬名は井伊からの文を届ける


小田原市にこんな立派な城があるのか/驚


北条幻庵は絵師などと交流し、一族の栄枯盛衰を見守り続けた

 





第29回「女たちの挽歌」
永禄11年 とうとう寿桂尼が亡くなる

常慶が来る 
三河がもめているのは直虎の文がきっかけ
同じ頃、武田からも迫られたという

武田家臣・山県昌景、酒井忠次は、今川領を分けようと話し合う


常慶:今年中には徳川が攻め込んでくる 井伊は今川側につくつもりか、徳川に味方するか
直虎:できればそう考えている

常慶:では、人質にしのを頂きたい 私の実家の松下なら目にとまらないだろう


直虎はしのに事情を話し怒られるが、あっさりと引き受ける

しの:虎松、母は殿の命で嫁がねばならなくなりました


虎松:
殿、取り消してください 母は行きたくないそうです
答えはひとつではないのですよね? 殿は考えつかぬだけに阿呆なのではございませぬか?

和尚:因果、因果w

直虎は虎松に事情を話す
直虎:武家の婚儀は人質のようなものじゃ

井伊にとって大事な人なら他の人も可能と聞き
虎松は、あやめが母役で行けばいいという
直虎:もし偽りが明るみに出れば、私もあやめにも叩き斬られる

また詫びに来て止められる直虎(この仕草可笑しいw


しの:
詫びを入れるのはこちらゆえ
私をうまく利用して、井伊を守り、その話をいつか虎松にしてやってください


虎松に言い聞かせるしの


しの:父の志を継ぐことが出来るゆえ、行かせてくれませぬか?
虎松:母は虎松のことが一番大事なはずじゃ!
しの:虎松に力強い味方を作ってあげたい 虎松に兄弟も出来る 笑って送り出してはくれませぬか
(このコの演技には毎回泣かされる

庭にナギの木を植え、夫の形見の笛を虎松に渡す
ナギの木は、災いを避け、良縁を結ぶ木、愛しい者の無事を祈る木とも言われる
(今ある巨樹も、誰かが想いを込めて、昔々植えたものかもしれないなあ



常慶にしのを渡す代わりに条件を出す

直虎:
徳川が攻めてきたら逆らわない代わり、兵も出さない
我らの望むのは喜びに満ちた日々 民、百姓一人たりとも殺さぬことじゃ

表向きは今川派、中野らには三河と結んだと話す

しのの旅立ちの日、笛の音で送る虎松

 


駿府
今川家臣・朝比奈泰勝は、武田に諜略された水野の首を持ってくる
今川と武田の決裂は確実 これも信玄の策

氏真:もはや戦しかあるまい 上杉、北条を味方にすれば負けるとは限らん

寿桂尼の最期の罠が動きはじめた

直虎は虎松の後見人になる


静岡市 女戦国大名という異名だった寿桂尼
京の公家の娘として育ち、今川氏親のもとに嫁ぐ

 

氏親は金山の富で今川をうるおしたが道半ばで病に倒れる
息子も次々亡くなり、氏真が当主の頃、終の棲家としたのが龍雲寺
今川家の鬼門にあたる場所に遺体を埋葬するよう指示し、今も駿府を見守り続けている

 



第30回「潰されざる者」
戦備えでも商人魂を発揮する方久
寿桂尼と最期に会った者らが殺されているという噂を聞く但馬

氏真に呼ばれる方久

氏真:
戦に備え、井伊の土地を直轄にしたい 井伊は取り潰す
お主には徳政令を受け入れて欲しい


井伊が潰れた後もお主の土地はお主のもの もちろん気賀も
但馬は知らぬ 御館様はあの尼と同じむじなと睨んでいた

他言無用と脅され、目が泳いでるw


但馬:お下知の通り、戦仕度にかかられますよう
直虎:あと少しの辛抱じゃな 今川のもとより這い出るまで


気賀で悩む方久 今川からの文を隠そうとして挙動不審w
直虎が来て、腹が痛いという仮病もムダにw



蔵や材木の話を聞いて疑問をぬぐえない但馬
井伊に関することで知らないことが増えてきたと心配する

但馬:オレの考え過ぎか、亀? 1つこちらから仕掛けてみるか


いつもカワイイにゃんこ


関口は井伊にたつ前に方久に寄る
「ひょっとすると、そなたの身も狙われるやもしれぬ しばし身を隠したほうがよいかもしれぬ」



方久のところに龍雲丸が来て「しばらく身を隠したい」と頼む
「三河の武家の者がお忍びで会いたい」と案内すると但馬(もう誤魔化せないなw

 

但馬:
わしはお主を見張るよう太守様から言われておってな
私も同じこと言われている 井伊を取り潰した後、気賀を任されることになっておる
お主にはどういう話になっておる

徳政令の書状をとられる

但馬:
井伊に返せない金の代わりに土地を差し出さねばならない 井伊を直轄に出来るという筋書きか

方久:
私が成敗されれば、大沢様か誰かが気賀に入ってきましょう
徳政がどうであれ、今川の目的は井伊を取り潰すこと

 


材木を甚兵衛に頼む直虎
関口が来て、「太守様からのお下知で徳政令を行うこと 方久が申し立てておるのだ」

明日まで考える猶予をもらう
それを聞いてしまう甚兵衛

直虎:今川がまた井伊を潰しにかかっている 方久は知っておると思う

但馬:三河と接するこの地を井伊に任せるのは危ないと御館様が言ったのだ

中野:銭で潰れたとは末代までの恥じゃ!


直虎:なんとか道を見つけたい

和尚:
政次の二枚舌も御館様は見抜かれていたか
昔もおのがせいでお家を潰してしまうと泣いておったのう
あの時は出家して一緒に駿府へ行ったな

明日は今川が焼け落ちるかもしれぬと
あの時はなぐさめで言ったが、今回はどうじゃろう
井伊を取り潰した後に、今川が潰れてしまうとなれば・・・


直虎:
井伊の民は今川の兵として戦うことになる
敢えて井伊を潰して今川の懐に入り、関口の首を徳川に差し出せば井伊は、甦る

和尚:すべてを捨て、生まれ変わるか

(和尚、但馬、直虎は同じ考え


瀬戸の百姓が関口の寝所に押しかけ、「徳政令を望まない!」と座り込み
棒で打たれても止めない 直虎が来て、但馬が刀を出して止める

「オレを信じろ おとわ」

 


藤枝市で氏真は商業の振興をはかっていた
年2回、清水寺で楽市を行った これは後に、織田も美濃で始めた



富士宮市でも楽市を行った


さまざまな改革を試みたが乱世に飲み込まれていく氏真



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