メランコリア

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『ミディアム』 シーズン1(7,8話)

2010-01-15 22:25:34 | ドラマ
『ミディアム』 シーズン1(7,8話)

▼7話 リワインド・ドリーム Jump Start
「飛び降り自殺を試みた人にインタビューしてみたら、ほとんどの人が半分以上落ちてから"解決不可能な問題なんてないんだ〝て思い直すという」
アリソンはイザベルという女性が投身自殺する夢を見た。傷心のBFグレッグの父親は以前の裁判でアリソンを追い詰めたワット弁護士。
現場に残されたタイヤの跡がグレッグのクルマと判明するが彼にはアリバイがある。
現場にいたのは父でイザベルと関係を持ちゆすられていたことを告白。
その後現場から回収されたケータイとレコーダーからはグレッグとの会話が録音されていた。
グレッグは自殺願望者を救うボランティアに参加してイザベルを巻き込み、父親をゆすらせた後、彼女を傷つけ自殺に追い込んでいた。

▼第8話 告白のとき Lucky
父違いの弟が会いに来た。彼が戦場で死ぬ夢を見て心配していたアリソンはホっとするが、
彼が見えない相手と口論し、毎晩眠れず酒に溺れてる様子を見て不審に思う。
放火事件で亡くなった少女から犯人を聞きだそうとして現場に行くと、弟にも少女が見えていることが分かる。
弟はその能力から戦場では「ラッキー」と呼ばれ、友人は隊が全滅する予知を信じて、進軍を止めない軍曹を撃ち殺し、
自殺に見せかけたことで弟は悩み、毎晩軍曹と口論していたのだった。
「自分の良心を信じなさい」というアリソンに、葬儀の場で真実を話す弟。
一方、放火の犯人は母親で夫の浮気が元で火をつけたとわかる。

ロールシャッハ・テストみたいなオープニングの映像も見慣れてきた。
長女だけじゃなく、弟までも特殊能力の持ち主だったなんて、遺伝てスゴイ!
病院に行くと彷徨う魂が助けを求めて大勢寄ってくるから、大音量で音楽を聴きながら無視してなきゃならないなんて、見えないものは見えないままでいたほうがラクかも
弟と別れるシーンでハグした時にちょっと表情が変わったのは、もしやアリソンについての何かが見えたとか?
占い師も自分のことはよく分からないってゆうけど、家族同士で見えたらそれも辛いことだろうな。




水曜の話のつづきだけど、リュウさんの妹さんのだんなさんが亡くなった時、
「落ち込む妹にポンてまとまったお金を渡してあげた」って誇らしげに話してた。
毎回行くたびに「わたしは損得考えずに、治してあげたい気持ちだけなんです!」てゆってるのは、
逆にお金に関して相当こだわってる何よりの証拠だ。妹さんの悲しみもお金だけじゃ解決しないだろうに。

「本当はこの使い捨ての鍼1本だって高いんだけどね」て、なんだか施しでも受けてるようなイヤな気分になる。
「また痛み止めを飲まなきゃいられないんですけど」ってゆったら「寒さがいけない」とリュウさん。
「いや、長野にいた年末年始はこれほど痛くなかったのに。長野のほうが寒いじゃないですか」てゆったのが
単に打ち解けた田舎の話だと受けとったようで、「(リュウさんの故郷)ハルビンはマイナス20度だよ!」て話がそれた。
寒さのせいで痛いんじゃないってことを言いたかったんだけど、肝心なところは聞いてないんだな

「妹からは兄さんは口は刃物だけど、ココロは豆腐だって言われる」らしい。
ええっと・・・口は悪いが、心は柔らかくて優しいんだって言いたかったのかな?
どうでもいいけど、最初にここを訪ねた時から、痛みもほかの症状も何一つ変わってないんですけど?
鍼を断るのすらもう面倒。一応漢方は続けてみるけど。ほかにどうしたらいいのか誰に聞いても分からないし。



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