■北の国から'89帰郷
脚本:倉本聰 、監督:杉田成道
出演者:田中邦衛 、吉岡秀隆 、中嶋朋子 、緒形直人 、村井国夫 など
泣いた~!これまでのシリーズの中で1番泣いた
わたしはこの冬の寒さ、雪の冷たさと温かさ、すこし蒸れた感じのホームの待合室を知っている。
毛のセーターの匂い、山から吹く風の匂いもよく知っているんだ。
蛍の初恋の相手役に緒形直人ってゆう配役もよかった。素朴で静かで、カッコよくて
興奮を抑えるために樹に2人のイニシャルを彫るってゆうのも、女子が描く夢恋物語のようw
こうゆうスタンダードがいいんだな。
▼あらすじ
蛍は朝6時の電車

に乗って、旭川の定時制看護学校に通うため、
毎日4時半に起きて、五郎に駅まで送ってもらっている。
同じ電車に乗り合わせる浪人生・和久井に恋をしていて、自分が勤める肛門科(!)に来たことで知り合うw
一方、純は実家に手紙も出さず、髪を染め、夜中にバイクを乗り回して遊んでいた。
憧れの400ccバイクを暴走族から10万円で買い、帰省するお金も使ってしまう。
親友が病気の母親の薬代に純が大事にしてる泥のついたピン札を盗んだことで上司ともめ、
バールで殴って怪我をさせてしまう。井関から苦言を言われ「自分は不良じゃない!」と言い張る。
純は急に帰省し、草太らに髪を黒く戻され、父が1人で大きな丸太小屋を作ってる話を聞いた。
「オレたちに戻ってほしいのかな?」「お兄ちゃん、その話はしないで」
蛍もまた戴帽式の後、4月から旭川の病院に住み込みになることで迷っていた。
和久井が突然、東京に出ることになり、見送りに行く蛍。
その夜、ラジオのリクエストで令子の居場所を知った純は、バイトをしているロイホで再会した。
親の世代ってなぜ髪を「赤く染める」ていうのかな?実際は赤ってゆうより茶か黄色だろうに。
それに今じゃ学生もふつーにカラリングしてるけど、当時はまだ「不良」てイメージが強かったんだな。
定時制に通う学生らは働きながら学んで頑張ってるのに、なぜか悪いレッテルを貼られてしまう。
自分に合った職を見つけるためにいろいろ試してみることだって必要だろうに、
「職を何度も変えて」って、ウチの親もそんな偏見を持っていて価値観の違いに驚く。
井関からは頭ごなしに怒られるが、五郎はワケを聞いて、
「それほどまでに守らなきゃならないものなんだったら、それは闘うべきだ」と肯定してくれるが、
「一緒に丸太小屋作っちゃダメかな?」という甘えには「あれは1人で作るんだ。仕送りする奴だけ泊めてやるぞ」
なんていい親父だなあ~!(しみじみ・・・
「わたしの昭和歌謡史」コーナーの2曲目は、何度もここで紹介してる聖子ちゃん。とにかく小学校時代の絶対的なアイドルだった。
♪Canary/松田聖子
歌いつづけている 青い小鳥のように
命のある限り 貴方を忘れないわ
ひとりで生きる自信と 翼をくれた貴方を
脚本:倉本聰 、監督:杉田成道
出演者:田中邦衛 、吉岡秀隆 、中嶋朋子 、緒形直人 、村井国夫 など
泣いた~!これまでのシリーズの中で1番泣いた

わたしはこの冬の寒さ、雪の冷たさと温かさ、すこし蒸れた感じのホームの待合室を知っている。
毛のセーターの匂い、山から吹く風の匂いもよく知っているんだ。
蛍の初恋の相手役に緒形直人ってゆう配役もよかった。素朴で静かで、カッコよくて

興奮を抑えるために樹に2人のイニシャルを彫るってゆうのも、女子が描く夢恋物語のようw
こうゆうスタンダードがいいんだな。
▼あらすじ
蛍は朝6時の電車



毎日4時半に起きて、五郎に駅まで送ってもらっている。
同じ電車に乗り合わせる浪人生・和久井に恋をしていて、自分が勤める肛門科(!)に来たことで知り合うw
一方、純は実家に手紙も出さず、髪を染め、夜中にバイクを乗り回して遊んでいた。
憧れの400ccバイクを暴走族から10万円で買い、帰省するお金も使ってしまう。
親友が病気の母親の薬代に純が大事にしてる泥のついたピン札を盗んだことで上司ともめ、
バールで殴って怪我をさせてしまう。井関から苦言を言われ「自分は不良じゃない!」と言い張る。
純は急に帰省し、草太らに髪を黒く戻され、父が1人で大きな丸太小屋を作ってる話を聞いた。
「オレたちに戻ってほしいのかな?」「お兄ちゃん、その話はしないで」
蛍もまた戴帽式の後、4月から旭川の病院に住み込みになることで迷っていた。
和久井が突然、東京に出ることになり、見送りに行く蛍。
その夜、ラジオのリクエストで令子の居場所を知った純は、バイトをしているロイホで再会した。
親の世代ってなぜ髪を「赤く染める」ていうのかな?実際は赤ってゆうより茶か黄色だろうに。
それに今じゃ学生もふつーにカラリングしてるけど、当時はまだ「不良」てイメージが強かったんだな。
定時制に通う学生らは働きながら学んで頑張ってるのに、なぜか悪いレッテルを貼られてしまう。
自分に合った職を見つけるためにいろいろ試してみることだって必要だろうに、
「職を何度も変えて」って、ウチの親もそんな偏見を持っていて価値観の違いに驚く。
井関からは頭ごなしに怒られるが、五郎はワケを聞いて、
「それほどまでに守らなきゃならないものなんだったら、それは闘うべきだ」と肯定してくれるが、
「一緒に丸太小屋作っちゃダメかな?」という甘えには「あれは1人で作るんだ。仕送りする奴だけ泊めてやるぞ」
なんていい親父だなあ~!(しみじみ・・・

「わたしの昭和歌謡史」コーナーの2曲目は、何度もここで紹介してる聖子ちゃん。とにかく小学校時代の絶対的なアイドルだった。
♪Canary/松田聖子
歌いつづけている 青い小鳥のように
命のある限り 貴方を忘れないわ
ひとりで生きる自信と 翼をくれた貴方を