メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

ミッション1:胸郭出口症候群

2012-06-11 22:52:30 | 日記
自分改造プロジェクトのもっとも主要項目が「カラダの不具合を治す」こと。
で、今日は朝早くから準備して、病院2ヶ所もかけもちしてきた(ふぅ・・・

大学病院の整形外科
たしか数年前、同じ全身の痛みで来たんだったよな
膠原病やらリウマチの検査して異常なくて、
いつもの「ストレス」で片付けられた気がする。でも、外科は初めてか?
どのみち、6ヶ月以上経過したら初診扱いで、紹介状がなければ、
朝8:30~11:00受付とのことで、バスに乗って行ってみた。

初診受付から隣りの診察券受付に回され整形外科受付に回され、
すぐに待合室に回され、さすがにここでは30分ほど待たされたが、
それも計算の上で、ここぞとばかりに図書館の本を読んでいたら、呼ばれて、
若いサーファーみたいな?男性医師(修造度40度ぐらい)に病歴も見せて、
さすがに飲み込みが早くすぐにレントゲン室に回された。

受付は1Fで、レントゲン室は2Fか?とにかく広すぎて迷路みたい
なんどもグルグルして、人に聞きつつ、たどり着き、
逆食だと告げたら、立って撮るタイプに変えてくれて、
「頚椎」と「胸椎」部分を正面、左右斜め、合計6~7枚は撮ったかも。

そのまますぐレントゲン受付に回され、5分ほどでもう写真が出来上がって、
それを持ってまた整形外科受付に行けと言われて、、、さすがに

「あのぅ・・・トイレとか、お腹も空いたんで、何か食べに行ってもいいですか?
「ちょっとお待ち下さ~い」

待つまでもなく、即効名前を呼ばれて、診断がくだされた。

こんど付けられたあだ名(否、病名)は、「胸郭出口症候群」
なで肩で、首が長い、痩せ型、姿勢の悪い、女性に最近急増しているんだって。
たしかに、関連サイトをチラ見したら、「猫背」や「スラウチ姿勢」になってるよ、普段から

わたしの写真を見たら、7番目の首の骨(あれ?これはもう胸の骨なんだっけ?)まで見えているから、なで肩なんだって(初めて知った/驚
・・・ん?7番目の首の骨の話はどこかでも言われたっけ?
そーだ!ブログを調べてみたら、腱鞘炎で行った整骨院で「7番目の首の骨に異常がある」て言われたんだった/驚

医師「つり革につかまる時痛くないですか?」それは大丈夫v
医師「腕を上げて、(肩のツボのあたりを強く叩いて)これは痛いですか?」て、痛いよ
me「こんなに強く叩いて痛くない人がいるんですか
医師「ふつーは痛くないんですよ。大丈夫、心因性ではなく、病気だから治ります
ほほぅ・・・言い切りましたね、自信たっぷりと。

それにはまず、姿勢を正しく保たないとダメだと、
なんだかランドセルの肩かける部分だけみたいな矯正グッズ(?)をもらった(2000円だけど
装着感にとっても違和感ありますが? まあ、背中がまっすぐになる感じはする。



悪い姿勢のために、肩のところにある血管のパイプみたいな場所に常に圧力がかかって
血流が悪くなり、神経痛にもなり、ひいては頭痛、肩こり、頭重感などにつながっているという。
さすがに、コレを外で着けるのは人目を引くので、「家にいる時でいいですよ」(ほっ

それからストレッチを2種類。正しい姿勢を保つには、背筋を鍛えるのが必要。
1.うつぶせから、手を立てて、上半身を持ち上げる。1日1回。3分間。ムリなら1分間×3セット。
2.四つ這いで背中を猫のように上下させる背筋の動きを良くする運動。1日20回。

「1週間したらまた来てください。成果を確かめますから」ええ、やりますとも(本気モード
ほかにも、
※立って、歩いてたりしてるほうが猫背にはなりにくい
※逆にこの症状からうつ気味になってしまうパターンもある
※背中の肩甲骨を意識しながら腕を回すのも有効(これはやってる
※常に肩を上げているよう意識することも大切(でも、すぐクセで戻っちゃうんだよなぁ


その後もすぐ外来会計①(計算?)に回され会計②(支払い)に回され、、、
来たのは10時半くらいだったと思うけど、ノンストップでやっと終わったああああ
てか、なんて回転率が早いんだああああ
会計の女子の手さばきの良さにも見とれてしまった(感動。。


やっとありつけた病院内のレストランの中華麺は・・・まあまあ




医師から勧められたストレッチのパンフの裏面に紹介されていたサイトがこちら。

現代腰痛事情


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