メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

Pet博2013@幕張メッセ

2013-05-03 23:55:55 | アート&イベント
Pet博2013@幕張メッセ

以前も一度行ったような気もするけど、ひさびさF氏と行ってみた♪
なぜか間違えて「海浜幕張駅」に行くつもりが、「幕張駅」に行ってしまって(前も間違えたよね
駅員さんに聞いたらバスが出ていて、それが一番早いということなので、急遽歩いて5分のバスターミナルへ/焦
幕張から東洋バスで海浜幕張行きが13時に出て、10分ちょい(160円)で着いた(ほんと、すいません
ちなみに、このバスはパスモが使えないので要注意(整理券をとる感じが郷里を思い出す


お寿司のセットを2人で半分こして、美味しかったv(何のネタか食べてても分からないけどw


  

メッセに向かう途中で、すでにわんこ盛りだくさん
あっちを向いても、こっちを向いても、大小あらゆる種類のわんこだらけで、
すでに、この時点で柴さんも白、茶、黒の3人見れたし、飼い主さんもみんな気さくで
会話を楽しんでいるようなので声もかけやすく、写真撮影も喜んでくれて嬉しいv


 

入場料は、大人1200円。再入場の際には、フェスみたく手にスタンプを押してくれる。
会場に入る前の休憩場所?にもズラリとわんこ連れが並んでいて、狂喜乱舞の天国!
すっかり2人で舞い上がって、きゃあきゃあゆって、会場に着く前にすでにノドはカラカラだし、興奮しすぎて体力消耗

1つの会場内でたくさんのコーナーに分かれていて、メインはペットグッズの販売。
そのほかは、
・わんこと飼い主さんの椅子取りゲームなどのイベントコーナー


・災害救助犬の募金コーナー(PRしてるわんこが健気/涙
・ペット仕様のキャンピングカー展示販売
・プロのカメラマンによる写真撮影
・ファッションショーの司会は、「ポチたま」の松本くんがやっていた!→その後、愛犬との写真撮影もあり。


・震災で被災したペットへの募金コーナー(大場久美子さんがいらっしゃるらしかったが見えなかった


・マッサージ講習
・にゃんこと触れ合いコーナー(1回30分で500円)


・ペットショップ(やっぱり他よりお安めな値段設定
・手乗り鳥のサービスは無料で、超甘え上手な白いオウムさんがお客さんの胸に頭を90°に曲げていつまでも寄り添ってたのが超可愛かった

奥にはいろんな屋台もあるし、わんこのクッキーやジャーキーの試食も並んでいるから、わんこらにとっては悩ましかったのでは?

このイベントのイチオシの1つは、なんといっても「マイクロチップの装着会」じゃなかろうか?

友だちもたしかここでやってもらったと話していたような?
会場の外で出会った柴さんも、ここで装着してもらって(黒柴さん)、こんどは白柴さんに装着しようとしたら、
予約でいっぱいで16時まで待つんだってゆっていた。大人気
そのおじさんいわく「黒柴はもう3歳だから家(敷地?)から出ることはないけど、白いほうはまだ子どもだから、
外の大通りとかに飛び出したりしたら危ないしね」なるほど、なるほど。


  

夢中であちこち見て、声をかけて触らせてもらって、わーきゃーゆってるうちに、もう15時過ぎぐらいになってしまった
閉館は17時で、いったん外の休憩場所に座っていたら、出入りするわんこらが、まるでファッションショーみたいに
次から次へと途切れなく見れて、それだけでも満足、お腹一杯!

 

 

同じ犬種のグループは、知り合い同士なのか、互いに挨拶して「また会いましょう~♪」などと言っていた。
いいなあ・・・みんな、それぞれのわんこと家に帰るんだぁ。
ほんとに、この数時間だけで犬図鑑に載ってるほとんどのわんこが見れた感じ/感涙

 
なんとっ!モモンガさんまでいた/驚 しかも親子含めて5~6人も!



帰る前にもう一度上から会場を覗いたら、馬やヤギさんとかが増えてる
で、また閉館30分前に再入場してしまったw

アルパカさんが1人いて、ずぅっっっっと「ムーーー!」てゆってる。なぜ???
すごく気に入ってしまって、以後、しばらく一緒に「ムーーー!」ってゆってみた。楽しい/爆
撮影はご遠慮くださいってことで残念。

乗馬も子どもだけ。

触れ合いコーナーには、ヤギさん(母と子もいた!)、ミニブタさん、なぜか大勢のヒヨコさん、
 

ウサさん、モルモットさん、ヘビ!やイグさん、大きなカメさんは誰も気づいてないようだった
 

 
ずっと水場で固まっていたモルモットさんw

ここも1回500円の有料ながら、低い柵で囲っているだけだから、外からでも充分に見れるv


余韻を引きずりつつ、近くのビル内の「サブウェイ」的な喫茶店で、サンド+カフェモカを注文。
他の会場では「プラレール展」てのもやってて、鉄道+おもちゃ大好きな男の子とママも来ていた。


帰りの電車はちゃんと間違えずに乗って、今日もバス、急行ともなにも問題なく乗れたv
この先10年分くらいのわんこに会えて、本当に幸せな1日でございました~。


今日会ったわんこ&にゃんこたちも含めて、この世のすべての生き物が、
いつまでも元気に幸せでありますよーに。よーに/祈×∞

  

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『下宿人』(2009)

2013-05-03 23:55:54 | 映画
『下宿人』(2009)
監督:デヴィッド・オンダーチェ
出演:アルフレッド・モリーナ、ホープ・デイヴィス、ショーン・ウェスト、サイモン・ベイカー ほか

先日読んでハマった『フロム・ヘル』つながりで、ヒッチコックが撮った映画のリメイク。

trailer

story
西ハリウッドで娼婦の連続殺人事件が起きる。身体を切り刻み、子宮を取り除くという陰惨なやり口は、
以前、この地区のベテラン刑事マニングが担当し、犯人ロドリゲスを逮捕し、死刑に処した際のやり口とよく似ていた。
ロドリゲスの模倣犯か? それとも冤罪で死刑にしてしまったのか
事件が重なり、捜査が進むうちに、これは昔ロンドンで起きた「切り裂きジャック」の模倣でもあることに気づく。

夜勤の監視人をしている夫ジョーと、精神を病んでいる主婦のエレンは、
離れを人に貸して収入の足しにしようと看板を出しているがなかなか見つからない。
ある日、作家だという若い男が「部屋を借りたい。ただし集中したいから絶対邪魔しに来ないでくれ」という。
夜な夜な家を出て行く様子を見かけるエレンは、テレビで騒いでいる事件との関連を疑いつつも、
下宿人の魅力に異常に惹かれていく・・・


ハリウッドみたいな賑やかな街で、誰にも目撃されずに連続殺人を犯して迷宮入りさせることなんて
科学捜査が進んだ現代で一体可能だろうか???
これだけ話題になれば、貸し部屋を考えている人たちだって用心してもよさそうなのに。
しかも、犯人が同じ西ハリウッド内で動いているならなおさら。


【DVD特典】
「未公開シーン集」は飛ばして、メイキングや、スタッフのインタビューが入った「影の向こう:「下宿人」の舞台裏」は、
題材が「切り裂きジャック」で、ヒッチコック映画のリメイクだけに面白かった。
同じ『下宿人』だけじゃなく、その他のヒッチコックの数々の作品のシーンをオマージュしたという監督は、俳優みたいにまだ若い/驚
最初に描いてスタッフに渡したという絵コンテがアメコミ並みのクオリティ
今作をたった25日で撮ったってゆうのもビックリ。
欧米でも予算などの都合で、タイトな状況で撮っている映画もまだまだあるんだな。

刑事役のアルフレッド・モリーナが意外と冗談好きで、周囲を笑わせてばかりいたっていうエピソードが意外。
彼は『プリック・アップ』って映画を観て強烈な印象が残っているけど、
なんだか今作ではかつらを着けてるみたいに髪型が不自然なのはなぜ?

西ハリウッドが、ホワイトチャペルと同じ面積だという監督の話も興味深い。
ネットで検索して「切り裂きジャック」事件関連の生々しい写真までヒットしてたけど、あれは警察内部の検索
キャンベルの絵もあったような???(妄想?

とにかく、この犯人が未だ分からない迷宮入り事件は、かつてない非人道的な連続殺人にも関わらず、
過去もこれからも、あらゆる人々を惹きつけ続けていることはたしか。


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