連休に水都大阪2009へ行って来ました。
http://www.suito-osaka2009.jp/
水都大阪2009は8月22日(土)から10月12日(月・祝)までの52日間開催されています。この秋の大型連休中の5日間は道頓堀川で引き上げられたカーネル・サンダースの人形が大阪市中央公会堂に特別展示されると聞いたので、今回見に行くことにしたのです。
http://www.suito-osaka2009.jp/osirase/press/20090911_release.html
まずは大阪市役所1階エントランスに設置されたジャイアント・トらやん。
現代美術家ヤノベケンジさんの作品。
体長7.2メートル。
あっ、おなかの扉が開いた。
何気に振り向くと2階になにわのトらやんがいました。
大阪市役所には水都大阪総合アドバイザーの安藤忠雄さんが制作した中之島の模型も展示されています。サントリー・ミュージアム[天保山]で開催された「対決。水の都 大阪VSベニス 安藤忠雄建築展2009 水がつなぐ建築と街・全プロジェクト」で展示されていたもの。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/2b741b9b7cb430035a846b482d6f6098
大阪府立中之島図書館の記念室が秋の大型連休の期間中、特別公開されたので見に行きました。
今回はドームの中を撮影するのでドームが見える角度から。
建物紹介は公式サイトから引用させていただきます。
http://www.library.pref.osaka.jp/nakato/tatemono.html
中之島図書館の旧本館(中央部分と1号書庫)は、明治37年に住友本家第15代家長吉左衛門氏の寄付によってつくられたそうです。設計は住友家の建築技師であった野口孫市氏と日高胖氏でネオバロック様式。コリント式円柱に支えられる正面はギリシア神殿を思わせる造りになってます。
まずはドームの中。
ドームの真下は中央ホール。
教会を思わせる造りになってるそうです。中央ホールは2階、記念室は3階にあります。
窓からは大阪市役所が見えます。
こじんまりとした部屋ですね。
さて次は大阪市中央公会堂です。中央公会堂の一階エントランスでは道頓堀川で引き上げられたカーネル・サンダースの人形が特別展示されています。
知らぬ間に「おかえり! カーネル」とネーミングされてます。
新しいめがねと胸にはお守りがかけられています。
中央公会堂の特別室もこの連休中に特別公開されています。
「OSAKA旅∞(めがね)」の【北船場】 レトロ近代建築とスイーツめぐりで中央公会堂は紹介していますが、その続きという感じでお願いします。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/c30bdc91000c2b472f9d1506917f346e
まずは大集会場。たまにライヴが行われてますが僕は今まで入ったことがありませんでした。この日は英国庭めぐりスライド&トークショーが行われてました。
3階の中会議室では新視覚が「脈~Artery Wall~」という滝をイメージした映像を公開してました。
特別室は3階にあります。
壁画、天井画は日本書紀がモチーフになってます。
鳳凰と澪標がデザインされたステンドグラス。
窓の向こうに東洋陶磁美術館の建物が見えます。
両脇のステンドグラスには壁画、天井画を光から守るため凸レンズが埋め込まれてます。
景色が逆に映ってます。
やはり中央公会堂の特別室はすばらしかったです。
ここで一旦休憩して地下の中之島倶楽部で名物のオムライスを食べました。
ここのオムライスといえば徒然亭草々でしょう(笑)。
さてさて、京阪中之島線なにわ橋駅の地下1階コンコースでは【トらやんの大冒険~サヴァイヴァル・システム・トレイン~】が水都大阪2009に合わせて公開されています。
http://artarea-b1.jp/event/pickup0908.html
トらやんはヤノベケンジさんのお父さんが定年後はじめた腹話術のキャラクターで、その人形に興味を持ったヤノベケンジさんがモチーフにして作品を発表するようになったとか。
なんか妙に気になるんですよね。改札もまた展示スペース。ミニトらやんがいっぱい。
なにわ橋駅周辺の工事も完成して川辺の景色もよくなりました。大型連休中はさまざまなイベントが開催されているらしく、そこそこ賑わってました。水都大阪2009のメイン会場となる中之島公園を散策。中之島公園のバラ園も整備されて緑豊かな場所となりました。公園の端、天神橋の先に噴水が設置されているとかで見に行ったのですが、開催時間中毎時零分と30分に放水するとかで時間に間に合いませんでした。
八軒家浜会場の大川にはフローティング・ダックが浮いてます。
http://www.namura.cc/ahiru/
オランダ人アーティスト、F・ホフマンの作品だそうです。噴水が放水される時間までアヒルの前の日陰で休憩。
噴水とアヒルちゃん。さらに噴水に近づいて撮影。
水上バスのアクアライナーが噴水の前を横切る。
http://www.suito-osaka2009.jp/
水都大阪2009は8月22日(土)から10月12日(月・祝)までの52日間開催されています。この秋の大型連休中の5日間は道頓堀川で引き上げられたカーネル・サンダースの人形が大阪市中央公会堂に特別展示されると聞いたので、今回見に行くことにしたのです。
http://www.suito-osaka2009.jp/osirase/press/20090911_release.html
まずは大阪市役所1階エントランスに設置されたジャイアント・トらやん。
現代美術家ヤノベケンジさんの作品。
体長7.2メートル。
あっ、おなかの扉が開いた。
何気に振り向くと2階になにわのトらやんがいました。
大阪市役所には水都大阪総合アドバイザーの安藤忠雄さんが制作した中之島の模型も展示されています。サントリー・ミュージアム[天保山]で開催された「対決。水の都 大阪VSベニス 安藤忠雄建築展2009 水がつなぐ建築と街・全プロジェクト」で展示されていたもの。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/2b741b9b7cb430035a846b482d6f6098
大阪府立中之島図書館の記念室が秋の大型連休の期間中、特別公開されたので見に行きました。
今回はドームの中を撮影するのでドームが見える角度から。
建物紹介は公式サイトから引用させていただきます。
http://www.library.pref.osaka.jp/nakato/tatemono.html
中之島図書館の旧本館(中央部分と1号書庫)は、明治37年に住友本家第15代家長吉左衛門氏の寄付によってつくられたそうです。設計は住友家の建築技師であった野口孫市氏と日高胖氏でネオバロック様式。コリント式円柱に支えられる正面はギリシア神殿を思わせる造りになってます。
まずはドームの中。
ドームの真下は中央ホール。
教会を思わせる造りになってるそうです。中央ホールは2階、記念室は3階にあります。
窓からは大阪市役所が見えます。
こじんまりとした部屋ですね。
さて次は大阪市中央公会堂です。中央公会堂の一階エントランスでは道頓堀川で引き上げられたカーネル・サンダースの人形が特別展示されています。
知らぬ間に「おかえり! カーネル」とネーミングされてます。
新しいめがねと胸にはお守りがかけられています。
中央公会堂の特別室もこの連休中に特別公開されています。
「OSAKA旅∞(めがね)」の【北船場】 レトロ近代建築とスイーツめぐりで中央公会堂は紹介していますが、その続きという感じでお願いします。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/c30bdc91000c2b472f9d1506917f346e
まずは大集会場。たまにライヴが行われてますが僕は今まで入ったことがありませんでした。この日は英国庭めぐりスライド&トークショーが行われてました。
3階の中会議室では新視覚が「脈~Artery Wall~」という滝をイメージした映像を公開してました。
特別室は3階にあります。
壁画、天井画は日本書紀がモチーフになってます。
鳳凰と澪標がデザインされたステンドグラス。
窓の向こうに東洋陶磁美術館の建物が見えます。
両脇のステンドグラスには壁画、天井画を光から守るため凸レンズが埋め込まれてます。
景色が逆に映ってます。
やはり中央公会堂の特別室はすばらしかったです。
ここで一旦休憩して地下の中之島倶楽部で名物のオムライスを食べました。
ここのオムライスといえば徒然亭草々でしょう(笑)。
さてさて、京阪中之島線なにわ橋駅の地下1階コンコースでは【トらやんの大冒険~サヴァイヴァル・システム・トレイン~】が水都大阪2009に合わせて公開されています。
http://artarea-b1.jp/event/pickup0908.html
トらやんはヤノベケンジさんのお父さんが定年後はじめた腹話術のキャラクターで、その人形に興味を持ったヤノベケンジさんがモチーフにして作品を発表するようになったとか。
なんか妙に気になるんですよね。改札もまた展示スペース。ミニトらやんがいっぱい。
なにわ橋駅周辺の工事も完成して川辺の景色もよくなりました。大型連休中はさまざまなイベントが開催されているらしく、そこそこ賑わってました。水都大阪2009のメイン会場となる中之島公園を散策。中之島公園のバラ園も整備されて緑豊かな場所となりました。公園の端、天神橋の先に噴水が設置されているとかで見に行ったのですが、開催時間中毎時零分と30分に放水するとかで時間に間に合いませんでした。
八軒家浜会場の大川にはフローティング・ダックが浮いてます。
http://www.namura.cc/ahiru/
オランダ人アーティスト、F・ホフマンの作品だそうです。噴水が放水される時間までアヒルの前の日陰で休憩。
噴水とアヒルちゃん。さらに噴水に近づいて撮影。
水上バスのアクアライナーが噴水の前を横切る。
コメントありがとうございます。
そうですね。天満橋と場所を書き忘れてました。
八軒家浜から水路が利用できるようになったみたいですね。
幕末の鳥羽・伏見の戦いでは大阪城を抜け出した慶喜が
ここから小舟に乗って大阪湾まで逃げていったそうですよ。