昭和40年男の「明日はどっちだ!」

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闘魂、燃え尽きたか!

2022-10-02 14:46:30 | 格闘技

 アントニオ猪木が亡くなりました。

一時期よりも元気になってた様子なんで安心してましたが、まさか!の一言です。

ジャイアント馬場も亡くなっているので、昭和プロレスを語る機会や熱が減っていきそうです、残念だ!

 猪木の試合は何回か会場で見た事はありますが、会場以外でも遭遇したのが二回あるのです。

1回目は猪木が初めて選挙に出た時期。

友人の誘いで選挙活動の手伝いをしたのです。手伝いと言っても猪木に触りに来る群衆から守るだけですが。

初めは黒門市馬と神戸方面でしたが、猪木の気まぐれで変更になり、梅田駅周辺と天神祭が開催中だったので祭り会場に。

北浜から橋を渡ったのですが、ただでさえ凄い人やのに猪木が来たから一瞬でパニックに。

群衆事故で死亡するケースがありますが、本当にあの時は身の危険を感じました。

もう一つは、東京ドームでの引退試合。

試合観戦後、ある友人から「猪木にはたくさんのスポンサーがいるので来るかは確実ではないけど」と言う条件で銀座か麻布のクラブで、あるスポンサーの打ち上げ会に潜入できたのです。

そこには佐々木健介、佐山サトル、小川直也もいました。あ、木村健吾も。

待つ事2時間くらいだったか、夜中1時ごろに猪木が現れて短い挨拶の後「1、2、3、ダー!!」をして疾風の様に立ち去りました、その後も挨拶回りだったんだろうな。

「凄い世界で生きてる人だな」とため息が出たのを覚えてます。

伴侶一人を見ても「外国人」「女優」「ふた回り年下」などなど、一般人が何回生まれ変わっても経験できない様な事ばかり。

型破りな人が、いなくなるのは寂しいものです。

今日はゆっくり、猪木対ビルロビンソン戦を見るとしましょう。

 

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