昭和40年男の「明日はどっちだ!」

午前は障害者支援員。
午後はキックボクシングジム代表!
還暦前でも、いつでも気分は青コーナー!

額縁の絵が変わりました。

2024-07-02 14:19:48 | 音楽、映画などなど。

 2ヶ月間飾られてた「ゴジラ」に代わってこの夏は「柑橘つくし」というデザインの手拭い。

実は毎回飾ってる手拭いは、毎年友人からいただいてるバースディプレゼントなのです。

毎年、おしゃれで上品で、僕の好きそうなデザインをチョイスしてくれてます。

ジムオープンしてからは自分で使う前に額縁に入れて飾るようにしているのです。

 

この歳になっても誕生日プレゼントを貰うのは嬉しい事デス。

が、、それ以上にこの歳になっても誕生日プレゼントをする友人がいるのが嬉しいです。

もうすぐその方の誕生日なので、あれこれ考えねば。

 

ちなみに手洗い場のブルースリーのイラストも変えました。

こちらも夏っぽくて良いでしょ!

暑さに負けずに、熱くいきましょう!!

 

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考えるな、買え!

2024-04-22 08:23:23 | 音楽、映画などなど。

 先日、書店で偶然見つけたイラスト集!

我が心の師ブルース・リー師のイラスト集なのであります。

普通の綴じた書物ではなく、15枚のシートイラスト集なのです。

15枚で4400円、高い?安い??

ついつい考えてしまう〜〜

気になるイラストレーターはブルースリー財団公認イラストレーターの菅原芳人氏。

格闘技雑誌とかでブルースリーの特集号の時は表紙に毎回カッコいいイラストが菅原さんによるものだと知っているファンは多いはず。

それにしても15枚で4400円。 一枚293円なり。

むむ〜考えてしまう〜

とその場で行ったり来たりしながら考えること10分近く。。

その時、頭に雷のように落ちてきた言葉

そう「Don't  think, Feel!!考えるな、感じろ」

なのでありました。

 

ここで買わなくてどうする、気持ちは「Don't  think, Buy!」なのでありました。

(顔しかめる妻の姿がよぎりましたが)←ここは感じれた!

 

しかしブルースリーを我が師と言いながらウジウジ長時間考えていたのが我ながら恥ずかしい。

まだまだ修行が足りないな。

 

帰宅して妻の「いらない物買わないでね」の言葉をスウェイバックでスルーして早速一枚一枚手にとって見てみると、いやはや凄い力作揃いなのでありました。

イラスト見るたび「うおお〜!」と15回吠えるのでありました。

痺れるでしょ??

早速額に入れてジムに飾ろう!!

明日からも.  Walk on!

歩き続けよう!!

 

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「科学がつきとめた運のいい人」 中野信子著

2024-03-20 09:51:55 | 音楽、映画などなど。

「あなたは運がいい方ですか?」と聞かれたら、「はい」と答えます。

 ただ「何故今まで運よく来れたのか?」と聞かれると「むっむ〜」とうまく言葉にできない自信のなさもある。

それをただいま絶好調作家の中野先生がわかりやすく的確に科学的に実証してくれています。

とても面白く共感できる内容でした。

運のいい人の行動パターンから影響される脳の反応などなど色々とわかりやすく説明があり行を追う度に「フムフム、なるほどそういう事か〜」でありました。

中でも印象的だったのは金銭を得た時の幸福度(金銭報酬)と人から感謝される精神的な幸福度(精神報酬)は同等というくだり。

人から感謝されると幸せホルモンがドンドン出るらしです。

更にそこで大切なのは

「感謝されて終わるのだはなく、感謝をし返すこと。」

例えば「今日はお招きしてくれてありがとう」と感謝されれば、「こちらこそ来てくれてありがとう」と感謝を返すこと。

これで幸福度は数倍になるらしい。

「人に感謝した」「人から感謝された」の二択ではなく最後は「感謝した」で終わること。

確かにこれは大切かも!

これを梶原一騎の明日のジョー風に例えれば「相手のパンチを受けて返すクロスカウンターは二倍の威力」なのであります。

小さくても日々の生活から感謝する事は沢山あるので、同じ1日なら感謝して気持ち良い毎日を送りたいですね。

 

KスタイルのKは「感謝のK!」と言うことにしましょう!

 

読んだ後に気分が良かったので調子に乗って読んでみた「お金が貯まるのはどっち!?

ん〜、僕にはお金は集まらないようです。。

KスタイルのKは「金のK」ではないようです。

 

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「君たちはどう生きるか」✖️「明日のジョー」✖️「機動戦士ガンダム」=??

2024-03-14 14:10:45 | 音楽、映画などなど。

久しぶりにプライムビデオの番組を見てみたら。。

「侍ジャイアンツ」がラインアップされてるではないか!!

名作です!!

あまり知られていませんが、「カリオストロの城」の宮崎駿&大塚康雄コンビ作品です。

今や「世界の巨匠の宮崎駿」ですが、僕ら昭和世代には「面白いテレビ漫画作る人」なのではないでしょうか。

「どうぶつ宝島」「ルパン三世」」「未来少年コナン」などなど名作はたくさんありますが、当時の小学生男子なら断然「侍ジャイアンツ」ではないかな!!

原作は「巨人の星」「明日のジョー」などのスポ根物で当時ダントツ売れっ子の梶原一騎。

強面の裏社会とも繋がってると噂されてた梶原一騎と、児童アニメ代表格の宮崎駿。

真反対の才能が融合した結果、すんごい傑作が生まれました。

宮崎駿作品としたら日の目を見ない作品ですが

主役の番場蛮はコナンみたいだし、ガールフレンドのリカは高校生時代の峰不二子みたいだ。

ついでにマニアックなことを言っておくと、コンテ担当の富野喜幸と言う人何を隠そう後年「機動戦士ガンダム」を生み出したすごい人なのです。

もう一つ言うなら演出の長浜忠夫は後年「コンバトラーV」を監督する有名な人。

ここまで凄いスタッフで制作されたこのアニメ。

今こそ怒涛のCGで映画化できないものか?

世界中で大谷翔平の二刀流が流行っていますが、番場蛮こそが元祖二刀流なのですから!!

きっと世界中で大回転魔球を真似して目が回り、分身魔球を投げようと硬球を握り潰そうとする少年少女が増えるはずだ。

ちなみに番場蛮の名セリフ「男は地獄で歌うもの」は私の座右の銘です〜!

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今こそ「メガロ発進!」

2024-03-13 14:02:38 | 音楽、映画などなど。

ゴジラ-1.0がアカデミー視覚効果賞受賞!

これはすごい!

遂に邦画の特撮(CGだが)がハリウッドに追いついた日でした。

40年以上前に「スターウォーズ」や「エイリアン」を劇場で見た時は日本映画は永遠に追いつけないと思ってましたが、そんな映画と肩を並べるなんて映画好きとして感慨無量です。

そんな映画のゴジラ、評価の一部では制作費の低さ、少人数があったらみたいですね。

ハリウッド版の10分の1程度だそうで。(それでも邦画としたらかなりの制作費)

 

そこで私は敢えて言いたい

「ゴジラ対メガロ」を再評価を!

制作費の低さで言えばゴジラ映画歴代一位なんですから!

セリフある登場人物も8人くらいか?

多分ハリウッドと比べると費用、スタッフ人数も200分の1くらいのスケールか??

しかしながら劇中のワーゲンとベンツのカーチェイスは「ルパン三世カリオストロの城」ばりのカーアクションだし、なんと言っても永井豪も真っ青の最狂!いや最強ロボット、ジェットジャガーも出てくるのだ。

日本のゴジラが世界に認めらたので日米どちらでもいいので、リメイクしてくれないかな〜、もちろんメインテーマソングは子門真人でお願いします!

 

 

 

 

 

 

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ボクシングの絵本!

2024-01-08 10:08:16 | 音楽、映画などなど。

ジムオープン一周年を記念してジムメンバーから頂いた一冊の絵本。

なんとイランの絵本、それもタイトルが「ボクサー」です!

表紙からして勇猛なイラストで読みたくなるでしょ!?

気になるストーリーは、予想以上にスケールの大きい話なのですよ。

 シルヴァスタインの「僕を探しに」に少し似てる構成で、ページをめくるワクワク感が半端なくあってテーマもボクシングやスポーツで収まらない雄大な作品なのです。

もちろんボクシングに興味ない方でも、考えさせられる内容なのです。

この本はジムに置いているので自由に呼んでくださいね。
(Kさん、ありがとうございます!!)

 

しかし。。

週一回は書店に通って物色してるのになんでこんな良書に気がつかなかったのか!少し悔しいな〜

特に昨年は、孫達へのクリスマスプレゼントの絵本を選びに何店かの絵本コーナーは回ったのにな〜

ちなみに今回選んだのはエリックカールの珍しい仕掛け絵本。

 

もう一つ言えば、子供達夫婦には斎藤孝の「定義」

ニーチェから大谷翔平まで、「短くていい言葉」がたくさんあって、斎藤氏の注釈はとてもわかりやすく、毎日1ページ開くだけでも豊かな気持ちになれそうな一冊。

 

一つ紹介すると

ドイツの文豪ゲーテの定義は

「人間にとって最大の罪は、不機嫌であること」

短くながらも、いい言葉でしょ?

 

明日からジムも本格的に始動します!

ニューフェースも増えそうだし、今年は試合も増えそうです!

いつもニコニコで楽しいジムを作っていきましょう!

 

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当時の人が見たら心臓止まるかも!ゴジラ-1.0

2023-11-10 14:54:21 | 音楽、映画などなど。

生誕70年のゴジラ映画。

舞台は終戦直後の日本。

ん〜面白そうだけどなんか嫌な予感もある。

原爆体験のリアルな時代を舞台選択することでゴジラを被爆者のように見立てて

「ゴジラが一番の被害者なのかも。。。」

「人間こそが破壊者なのか?」というようなテイスト(過去にもそんな作品があったしな〜)になりそうな予感がしたのです。

しかし今回の監督の山崎貴はスマートな作品撮る人だし、キャストも豪華だし、やっぱり期待大で鑑賞したのでした。

 

観終わった感想は

ゴジラ抜きでも完結できるストーリー。

ハリウッドゴジラ以上のVFX

予想以上に面白かったです。

心配してたゴジラの存在位置はひたすら市民の恐怖、主人公のにっくき敵、100%のモンスターなのでありました。(これが大切!意外とゴジラを悪者として一環として扱う作品は少ないのです。)

さすが「3丁目の夕日」「永遠の0」「宇宙戦艦ヤマト」の山崎貴監督!

シンプルながら上質のエンターテイメント映画にまとめてくれました。

 

脅威のVFXはどこが作り物かわからないレベル。

もし戦後の当時の人が劇場でこの映画見たらショック死する人が出るか「まだまだ日本軍は負けてない!」となるのではと思うほどでした。

 

最近のゴジラ映画見て思うのは、評判の悪い初のハリウッド版の「エミリッヒ監督ゴジラ」の影響が大きいというとこ。

「歩行の地響きで大きさを表す」「水中を泳ぐゴジラ」がゴジラの定番アクトとなったのはエミリッヒ版からですからね。

 

「いいもの観た〜」と作品に満足しつつ「帰ってゴジラ対メガロ観よう」と思うのは昭和40年男の悲しい性か?

 

なんとか

最新のVFXでリメイクしてくれないか「ゴジラ対メガロ」

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まるで1試合観戦したような映画(春に散る)

2023-09-08 15:12:19 | 音楽、映画などなど。

「一瞬の夏」の沢木耕太郎の新作ボクシング小説の映画化!

主演が極真空手の猛者の横浜流星となれば「行かねばならん!!」です。

 

感想としては、、

面白かったです。 

作り手のボクシング愛は十分伝わり、役者もいい感じでした。

物語も悪い奴が一人も登場せず、ほぼ全員が思い思いの人生を全うするのでリアル感より、どちらかと言うと「ボクシングファンタジー」なテイストです。

ボクシング好きな目線で見ると「??」や『!!!」とツッコミ所満載ですが。

 

特筆に値するは、敵役の窪田正孝のリアリティある演技とファイトシーン!!

ほんまモンの世界チャンピオンよりもチャンピオンらしかった。

横浜流星とのファイトシーンでも役者同士の演技とは思えないほどの迫力がありました。

映画ラストの片岡鶴太郎の数秒のシャドーボクシングがこれまた格好いい、良すぎる。

 

原作小説の上下巻の長編なので、もう少し時間ができたら読んでみよう。

 

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これぞ理想の大団円!「クリード3」

2023-06-13 13:46:59 | 音楽、映画などなど。

ついに完結編 「クリード3」の感想です。

毎回、クリードシリーズの登場人物の設定が興味深く面白いのですが、今回も同様に見る前から期待してしまうキャラ配置。

まずはメインの敵役が主人公が触れられたくない過去を知っている幼馴染の先輩。
(実際身近にもいい大人になって言わんでもいい幼少時代の失敗を今だに嬉しそうに言う困った輩、いますものね〜)

もう一人の大切な新キャラの主人公の娘さん、彼女が聾唖者。

何だか居心地の悪いキャラ配置。

 

総じて言えばツッコミ所満載の無理あるストーリーでしたが、主演、監督のMジョーダンのボクシング愛がすべてを包み込んだ感じで個人的に好感持てました。

キャラクターの練り込みも凄くて、例えばその「嫌な奴」の敵役。

「狂暴だが卑屈なキャラクター」をファイトシーンで表現すると

「筋肉隆々でアマチャンピオンのベースに務所で培った喧嘩スタイル(反則技)とハングリーさ」で十分に表現できてると思いますが、そこはボクシング愛と知識も凄いマイケル監督。

ワイルドなキャラなんで「防御なんて知ったこっちゃねえ!」とノーガードで殴るしか脳がないスタイルと思いきや、彼の防御は両手を前に出す一見素人ブロック!

初めてスパーリングする選手が怖がってパンチを少しでも自分の顔から遠くで受けようとするような仕草を何回もする場面がありました。

これは残忍な大胆さと、臆病な面をもつ小胆さを持つアンバランスさをうまく表せていると大いに感心しました。

 

その宿敵とのラストファイトでも「まだこんな見せ方があったのか!」と唸らずにはいれないアイディア満載のファイトシーン。

ひょっとして彼は「明日のジョー」や」「巨人の星」を読んでるのか??

格闘シーンで驚きましたがラストシーンがまたまた素晴らしい。

 

試合後、誰もいないリングで愛娘がシャドーを始める。そこにお母さんも入る。

娘がリングの外にいるお父さん(主人公)に「ボクシングしよう!」と手話で呼び込む。

親子3人でボクシングを楽しそうにボクシングを始める。

そして、みんな笑いながらリングから降りて花道を歩いていく。

 今まで50本以上格闘技映画見てきてますが、これ以上の完璧なラストシーンは見たことありません。

ロッキーの大観衆の中の「エドリアン〜!!」もとても感動しましたが、歳とると静かに家族と過ごすのが一番の幸せと感じてしまうのです。

 

今日もキックボクシングに裏切られないように、100%オーバーの気持ちで頑張ります!

 

 

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落語はいいな。

2023-04-04 14:01:52 | 音楽、映画などなど。

 日曜日はジムメンバーのF君の招待で「笑福亭仁智 独演会」に行きました。

落語を聞くのは10年ぶりか?

今回は仁智と鶴瓶と言う豪華メンバーでしたが,やっぱり落語では仁智師匠の方が断然面白かったです。

漫才やコントもいいけど,たまにはこんな笑いもいいですね〜

仁智も古希(70歳)と言うことで「まだまだ元気やな〜」と帰りの電車でつくづく感心してましたが,その最中、突然坂本龍一の死去が突然入ってきました。

闘病生活は知っていましたが,まだ71歳ですよ,早すぎる!!

坂本龍一の新作が聴けないは残念ですが,今までのアルバムや作品は僕の中ではヘビーローテーションなんでこれからもずっと聴き続けるでしょう。

たまにはジムワークでも使いましょう!

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