むらくも

四国の山歩き

戸木…徳島県

2016-04-21 | 祖谷山系

戸木              とぎ



山行日             2016年4月15日
標高              1112.6m
登山口             東祖谷トゴエ
駐車場             トゴエ登山口傍に広い路肩あり
トイレ             なし
水場              なし
メンバー            ピオーネ、むらくも




昨夜(14日)は早々に寝てしまい、熊本で同日午後9時26分にマグニチュード6.5、震度7の大地震が起き、大変な被害があったことを知らなかった。
朝、妻が寝床を離れテレビを点けたとたんに、顔色を変えて「大変なことになってる」と叫んだ。
東日本大震災から5年、まだ復興半ばの日本はまた大きな地震が起きて甚大な被害を被った。
地震列島日本、マグニチュード5.5以上の地震は毎年どこかで発生している。

天災は忘れたころにやってくるという諺があるが、まだ忘れぬうちにやってきてしまった。
とはいえ、いつどこで起きるかわからないあまりにも大きな天災に対して、備えるにも限界がある。
後日、16日未明、再び地震発生、マグニチュード7.3、震度6強(のちに7に修正された)が襲い、14日以上に大きな被害が出た。
誰が最初の地震後に本震が来ると想像しただろうか。
これまでの地震の経験則から大きく乖離したことが起きてしまった。

発生した場所は中央構造線の真上、断層は北四国側を東に突き抜け伊勢湾を横切り、東京北部へ出て利根川辺りへ。
学説によると、ただちに豊後水道から東への波及はないということを言っているようだが、いつ、どこで、なにが起きるかわからない。
早朝に猪鼻トンネルを抜け、鯉のぼりの翻る吉野川を遡るようにして大歩危へ走り、祖谷方面へ左折したが、運転する間、言葉少なく重苦しかった。



今日の山は、祖谷のかずら橋の東にトンギって聳える戸木という山、標高は1000mをおおよそ112mほど超えている。
昨年、寒峰の西にあるマドの天狗を歩いたおりに、初めて登ってみたい山として意識した。
戸木は、トギもしくは平仮名でとぎとして紹介しているガイドブックもあることから、当て字ではないかと思うのですが、山名の由来はわからない。
百科事典によると、トギは年の暮れ、大晦日から正月に掛けていろりの火を絶やさぬように用意しておく薪木のことを言ったらしいが、そのことかどうか…。

登山口は今井集落から西に上ったトゴエという峠にある。
山名が戸木とするなら、トゴエは戸越となりそうなものだが、なぜか地図ではカタカナの地名となっている。
あんがい、戸木は錐のように尖がっているからトギで、その山裾の峠だからトギ越がちぢかまってトゴエになったのかも。
こんなことは推測にしか過ぎない。
実際の由来を知ったら、腹で茶を沸かすのだろう。

トゴエへはかずら橋近くにある今久保から延びている林道を走って、途中にある三方山登山口を経由しても行けるが、やや距離があり、三方山登山口から先は一部ダート道となっている。
距離が短く走りよいのはかずら橋を過ぎしばらく走ったところにある小島橋を渡り、すぐ右の「木村家」への標識がある熊谷林道へと入り、釣井集落、今井集落を過ぎ、しばらく走り上がったところにある。
なお、今井集落にある阿弥陀堂からも歩いてトゴエに登る山道がある。

9:29、トゴエにある広い車道の傍らに車を止め、尾根を西に回りこんだところにある手すりから登りだした。


     トゴエの戸木登山口道標           尾根へ上がる登山道        

のり面を上がったところには銅板巻き鳥居の柱だけが突っ立っていた。
徳島250山ガイドブックによると、過去の台風で壊れたらしい。
その左下には石臼で作った小さな石地蔵尊が祀られていると記載されていたが、ちょっと見にはわからなかった。

苔むした石ゴロの林床に出たが、ふみ跡は薄くて、どこが登山道なのかほとんど見分けがつかない。


     壊れた鳥居                      苔むした石ゴロ

尾根は岩場っぽかったので、外してやや右寄りに見当をつけて登って行く。


      ○○スミレ                        急斜面 

途中で尾根に戻ろうかどうしようか迷ったが、そのまま右寄りに登って、なおも続く岩場を適当に巻いてゆく。
白い花びらが足元に落ちている。
見上げるとタムシバがほぼ終わりかけの様子で、青空が覗き、光がまぶしくふりそそいでいた。
苔むした石がゴロゴロしていて、なんとも雰囲気がいいところだ。
右手には滑りそうな急斜面、ここでも左右どちらに巻くか迷ったが、そのままずりずり這い上がる。
登り切ったところが岩場の二重山稜。
谷間のやや右側をさらに右手側へ巻くようにして突き抜けると、足元には境界杭が現れた。
尾根筋を詰めてゆくと、大きな割れた岩や庇状の岩場に差し掛かったので、ここも右手に巻いて通り抜ける。


 小さな二重山稜(振り返って撮影)                  境界杭

ちょっとした岩場や二重山稜を通り過ぎたところで植林の急登に差し掛かる。
明らかに山頂目前の急斜面といった感じで、進行方向には幹に白ペンキで水という字と数字が施され、山頂への案内の目印となった。
最初の白ペン幹から20分で三等三角点・戸木が埋設されている山頂に到着、時刻は10:11。


   幹に施された白ペンキ、数字は「1」       三角点のある山頂

北東方向に景色が開けている。
写真中央の一番高いピークが寒峰、その右側のピークが西寒峰。
寒峰の左肩のところからチラチラっと烏帽子山の頂がちょっこり頭を出している。


                  寒峰方面ズーム

南西方向にも展望が得られた。
写真左端ピークが広瀬山、右に移って中央少し右側の一番高いピークが三方山。
手前の尾根が、うねうねとのたくりながら、その三方山方向へと続いているのが見える。

戸木山頂から熊谷峠を経て三方山へと続く尾根にふみ跡がないかどうか探ってみたがない。
潅木の茂るヤブが行く手を阻んでいる。


                       三方山方面

山頂に咲くタムシバ。
真っ青。
思いきり頭から空に突っ込んでブルブルブルッと洗ってみたいような透き通った空の色。

コーヒーを飲んで、10:35、下山開始。

登りのときには気が付かなかったが、植林の中に多くの松の木が残されていて、足元は松の落ち葉で癒される。


         タムシバ                  松尾根

岩の割れ目を覗いてみると、向こう側の光が漏れてくる。
二重山稜を通過し、やがて心地いい苔の生えた岩ゴロの林床へ。


     岩の割れ目                 林床

鳥居のある尾根末端に出て、のり面の手すりを下ってトゴエに下山。


         鳥居                          トゴエ

トゴエから眺めた中津山と、その右に聳えるマドの天狗。


                   中津山とマドの天狗

マドの天狗を88ミリにズーム。
山頂の右手中腹に見える青い屋根があるところが、マドの天狗登山口の高野集落民家。


                   マドの天狗ズーム

ドライブがてらに高野集落へ走ってみました。
写真は途中の林道から眺めた戸木のとんがり頭です。


                    高野から眺めた戸木

トゴエから戸木へは、登り40分、下り30分、普段の散歩程度の軽登山ですので、近くにある他の山と組み合わせるのがいいのですが、またの機会にして、妻の花散策に付き合い、春爛漫の祖谷の山村をあちこちうろきょろ。
特徴のある屋根の上には鯉のぼりがふわりっと風に揺れていました。


       シャクナゲ                     フデリンドウ

トゴエ登山口9:29-10:11戸木山頂10:35-11:03トゴエ登山口


グーグルマップ(登山口などの位置がわかりやすい地図)⇒こちら
ルートラボ(距離時間などがわかりやすい地図)⇒こちら

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29 コメント

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ここで一句 (アンジーパパ)
2016-04-21 21:29:33
トギ、かっこいいですねー
昨年秋に善徳東から旧マドーマド天狗へ
歩いた時に南に見えました。
いつか行こうと思っていました。
林道は写真で見る限り広くて駐車スペース
も十分の様ですね。
情報ありがたく頂戴致します。
熊本の震災の余震が続いますがさろそろ落ち着いてほしいですね。
活断層の活発な活動は東南海地震の前兆と見られているそうですがいずれ我々も体験する事なんでしょう。
リュックに災害時に使用出来るものを用意して
保存食も少しは用意した方が良いですね。
むらくもさんはテントをお持ちです。
これは使えますな。

ところで一句は無いの?
浮かびましたー (むらくも)
2016-04-21 23:15:31
こんばんはー

恰好良すぎて、しびれてしまいます。
オイラはドラマー、やくざなドラマー♪
まるで足長の裕ちゃんみたいでしたわ。
トギから1160Pを経て、熊谷峠へ抜ける尾根ルートがあると思ったんですが、残念なかったわー。
トゴエは大型バスが止まれそうなくらいに広いスペースがありました。
写真にトゴエと記された石と、戸木の道標が写ってますが、その根っこから下ってるふみ跡がありましたので、たぶん、今井集落へ通じてる道だと思います。

激しい余震が続いてますね。
あまりにも数が多いし、しかも震度4とか5が当たり前に起きてて、怖いわ。
建物は見た目にはまだしっかりしてそうな感じなんですが、実際にはひびが入ったり、やや傾いたりしてるそうで、揺れ疲れが起きてるらしくて、今後の余震でさらに倒壊が心配されてるようです。

避難先の建物が危険な状態になってるようで、避難先から避難先へ何度も移動されてる方もいてるし、危険な屋内にはいられなくて、外で寝泊まり状態、酷く疲れが溜まってるそうです。

保存食と飲料水10日分、医薬品やガスコンロ、ラジオ、懐中電灯、シュラフ、カッパなど。
それとテントは荷物などを考えると少しでも広いキャンピング用の大型テントが要るように思いました。

<一句>
トイレに駆け込む妻と掛けて
トイレットペーパーを回す音ととく
その答えは、カランカラン、頭の中はカランカラン、なんも出ませぬ。
ムホ!
アケボノ前線 (アンジーパパ)
2016-04-24 22:03:17
むらくもさん今晩は
ピオーネさんは花、花、花で忙しそうですね。
女房元気で留守が良い
お宅はそんなことないですわね
うっとこは教え子の結婚式で岡山へ行きました
そこで私、うっふっふっ

昨日は天気も良かった様で皆さん鋸山ー豊受
詣でされたみたいですね
先週はカタクリに少し早かったので行きたかったんですが仕事が遅くなってチャンスを逃しましたんよ
そこでピンクのエビネ探しに
まあ、結果オーライでしたが

今日は赤星が気になったもので野田から
赤星経由、坊主さんが下りた豊受手前の鞍部から
野田の豊受分岐へ周回しました

カタクリは北斜面は未だ未だでしたが
頂上は少し咲いていました
予定では青空の下のんびりしたいところでしたが
曇りがちで雨もポチポチ
山頂でお逢いした方が雷雨の予報が出ていると聞いて気もそぞろ

豊受ー赤星の稜線にはアケボノは皆無でした
山芍薬、カッコウソウはもう一息

のんびりしなかった分だけ早く帰宅できたので
アンジーと飯野山へ夕方から出かけました

多分これでも4日の歩きには足りまへんやろな
おじゃまします (ひこーき1号)
2016-04-25 20:52:54
お留守みたいですね。
ご夫婦で山三昧。羨ましい限りです。

今日しゃしゃり出てきたのはアンジーパパさんにご挨拶です。
ちょっとお借りしますね。

アンジーパパさん。赤星の山頂でお会いしてますね。

雨具を忘れていた上に雷雨予報が出ているなんて話されてたのでラーメンをかきこんで即撤退でした。

写真で拝見してたので似ているなとは思ったのですがいつもグループでいるのに単独だったので多分人違いだろうと思ってご挨拶しそこないました。

でもあれからたいして降らなかったので良かったですね。

今度お会いできるのを楽しみにしてます。

Pさんも完全退職で青春してますね。皆さんの山便り楽しみに読まさせてもらってます。

どこかのお山で会えればいいですね。
アンジーパパさんお先に~ (むらくも)
2016-04-25 22:30:23
アンジーパパさん
ひこーき1号さん こんばんは

山に行きたくてうずうずしてたのですが、風邪がぶりかえして、昨日、今日と寝込んでました。
3日ほど風呂にも入らず、薬を飲んでじっとしてたのですが、たいがいは二日ほどで治るのに、今回は6日もかかり長引いております。

五月には少しロングな歩きがありますんで、歩いて脚力を作っておかないとという思いがあって、ちょっとばかし焦ってます。
明日、少し歩いて、そのあと2回ほど距離を少しずつ延ばして、なんとか帳尻をあわせようと思ってるところです。

アンジーパパさんとひこーき1号さんは偶然に赤星山で出合いましたか。
長い事続けてると、どこかで合えるもんなんですね。
アンジーパパさん、野田口から赤星に登って、帰宅して讃岐富士、もうすっかりスタンバイできてるわ。
5月が楽しみだわ。
うっし、がんばんべ。
讃岐富士は22日~24日までイベントが催されてたようで、賑やかだったんじゃないでしょうか。


ひこーき1号さん
すっかりご無沙汰してます。
今年も晴天の大山へ行かれたようですね。
雪山はとんと行く回数が落ちてしまい、天狗塚へ登ったのが唯一の冬山でした。
あとは里山でお茶を濁しております。

アケボノツツジは先日高知の鉢ヶ森でしっかり満喫してきました。
ちょうど満開で見ごろでしたわ。
例年より開花が少し早いようで、花数も多く当たり年みたいな感じですね。
このお山では偶然にも高知県にお住いのゆきねえさんとおかあさんに出合うことができて、うれしかったわ。
こりゃまった失礼いたしましたっと (アンジーパパ)
2016-04-26 00:21:37
むらくもさん、ヒコーキ1号さん今晩は
大型連休が目前ですね
計画を立てるのに楽しい時期です
後はお天気頼り

ヒコーキ1号さん雷雨の予報が出ていると
聞かされた時ちょっと待ってよって思いましたねー
実は私も雨具の下は持ってなかったんです
鋸からピストンですかってお声を掛けさせて頂いたんですね
健脚だなって思いました
アンジーと一緒に居て一人前の半人前なんで
申し訳ございません
確か新居浜の風呂屋のロビーで本当は一度お目にかかってたんですよね
次からは此方からも声を掛けさせて頂きます
此方こそ宜しくお願い申し上げます

むらくもさん、臥せっておられたんね
そのくらいの方がこっちは丁度良いですわ
風邪も流行る時期は仕方ないですが
今は丁度冬から夏に身体が変化して行く季節と
昔は考えられていてフキノトウ、コシアブラ等
苦味のある食べ物を採って身体に準備させる必要が有るんだそうです
なんなら届けましょか?
えっ、家の前に有る
そうですか

そうそう4月22日は飯野山の日でした
週明けの今日市役所の発表では
標高が1メートル下がって来年は4月21日になるそうです
やり過ぎ? (佐々連)
2016-04-26 20:53:43
むらくもさん 今晩は。

風邪で伏せったそうで、お見舞い申し上げます。
今年は職場でも風邪が大流行でした。

普段鍛えており、風邪を引きそうもない人も。
鍛えすぎても免疫が低下するのでしょうか。

早い復調を祈っています。
もう少しでぶったおれよった (むらくも)
2016-04-26 21:24:43
アンジーパパさん
佐々蓮さん こんばんは

蕗の薹、今年はよーさん食べました。
ビールがあっというまになくなりましたわ。
コシアブラもおいしいのですが、ハリギリ、こやとを一度食べてみておくれなはれ、おいしいそうでっせ。
そうなんです、実はめちゃおいしいゆう話はよく耳にするのですが、まだたべたことがないんです。
石鎚山に大きな木が何本も生えているのは知ってますが、なんせ木が高くて届きません。
ところがどっこい、山友がいいニュースを持ってきてくれましたわ。
うちんくの近くにハリギリの木があるんだって、もう少し早く聞くことができたら、芽吹きを収穫できたのですが、残念、来年のことになりました。

ぎょえっ!
飯野山背が低くなりましたか。
1mも?
はっはーん、さてはアンジーやな。
山頂でうんこたれて、そのときに前足後ろ足全部使って、山頂の土をうんことともに麓へ掻き出したでしょ、毎日毎日、ちりも積もれば山となるの反対でちりも掻き出せば窪みとなるですわ。

佐々蓮さん
ちーとは歩いて足鍛えてる?
今日は有宮神社から国見山を登ってきたわ。
あかんわ、ばててしまって足が上がらへん。
これ大丈夫やないわ。
みんなについていけんかもわからん、どないしよ。
金曜日がお天気よさそうなんで、もう一度違う山にトライしますが、もしダメなようだったらたのんますわ。

当日はとりあえず隅の方でちーっこくなってるで、アンジーパパさんと佐々蓮さんでガシガシ先頭に立ってやっつけておくれ。
お願いします。
へー、美味しいんや (アンジーパパ)
2016-04-26 22:47:15
ハリギリの芽美味しいんですか
早速調べてみたら結構見られる木ですねー
タラ同様ウコギ科
今度見つけたら食べてみますわ
タラの芽は取って直ぐに切り口を舐めてみると
甘いんですがハリギリの芽はどんなんでっしゃろ
楽しみが増えました

何と有宮からですと
皇子渓谷赤星と変わらんやないですか
これが病明けのおっさんのする事かな?
十分過ぎますって
ところでお花は沢山咲いてましたか?

実は日が取れれば近く歩いてみようと思ってたんですわ
があべらのご機嫌とりに
前回歩いた時に一箇所尾根を進むか巻くか
悩んで結局間違いの無い尾根を進んだ所は
どうあるかれたんやろ?
またログを楽しみにしてますよ

佐々連さん今晩は
少し前に佐々連さんとつむじかぜさんが
野田から山頂まで2時間で登れるかどうか
争っていた事が有りましたねー
あれ以来時間を気にしながら登るんですが
どう頑張っても3時間近く掛かります
目一杯で2時間半
勿論千丈の滝はパスしてですよ
二人共どないなっとんの?
ロング ロングと騒ぐでない! (エントツ山)
2016-04-27 20:06:29
むらくもさん
アンジーパパさん
佐々連さん    今晩は

さて、5月4日の天気は今ひとつですね
今の所3日に少し雨模様で4日は曇りですから雨が降らない限り予定通りって事にしておきましょうよ

車の回送の件ですがマーシーさんから申し出があり私とマーシーさんの車を東平にデポする事にします

今の所参加者は10名なのでこれで事足りますので皆さんは山根公園Pへ直接07時までに集合って事でお願いします

山行はLSDで ! 今はやりの麻薬類の力を借りて!!
ちゃいますがな L=ロング  S=スロー D=距離を歩くの事ですよね

私は「煙突山―犬返―牛車道―魔戸の滝―種子川道―造林小屋跡―兜岩―西赤石山―上部鉄道・一本松―東平」のコースは決してロングだとは思っておりません

犬返~煙突山へピストン帰りの場合はかろうじてロングと言えるかな?って思いますが東平へ下るんですから女性陣の為に少し手抜きしてます

で・・・
男性陣は兜岩から石ヶ山丈・大岩テラス~一本松ルートを使うって事も念頭に置いておりまっせ~~
時間的には兜岩から上部鉄道~一本松と変わらないと思います

今回、沈砂池や石ヶ山丈停車場跡へ行かれてない方がいるので、それをカットするに忍びないのですが、魔戸の滝をルート上に入れるとどうしても迂回となりますので悪しからずです

不思議なもんで皆で歩けば怖くない!って楽しく歩けますよ

エントツ山

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