1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

効果のあった咳止め

2023年04月26日 | Weblog

インフルエンザ陽性になってから、のどの痛みがなかなか治りませんでした。
イガイガの「イ」の気配を感じると咳き込んでしまいます。
一度咳をすると、より一層喉が痛くなって咳が止まらなくなる。
こんな日々が続いていました。

演奏会の本番中に咳が出たら、と思うと恐ろしい。
私の本番はいつも咳との闘いです。
健康な時でもそうなのに、脛に傷を持っている今は本当に怖い。
場合によっては出場を辞退することも考えなくてはならない状況でした。

そこで私が用意した咳対策グッズがこちらです。


・レルベア エリプタ
病院で処方してもらった吸入薬
ぜんそくの薬のように、粉末を吸い込みます。
吸入したあと結構咳が出ちゃう。
1日に1回しか使えないのがちょっと物足りないですが、当日まで毎日使いました。

・エッセンシャルオイル ティートリー
以前、鍼灸の先生に気管に効果があると言われたのでステージ衣装に沁み込ませました。

・置き鍼
小さなシールに鍼が内蔵されているものです。
鍼灸院で買いました。
これをしかるべきツボ5カ所に装着

・お灸
当日の朝、ツボに据えました

・濡れマスク
ステージの上は乾燥するので、濡れマスクを使いました。
ユーカリの香りがして快適。

・のどぬーる ナイテクト
喉に直接薬液を噴射する薬。

・龍角散ダイレクト
いろいろ調べて、これが効きそうだと思って初めて買いました。

・龍角散のどすっきり桔梗タブレット
普段は南天のど飴を使うんですが、好きな味が売っていなかったのでこちらで代用。
粒が小さくて(ビオスリーくらい)口に入れておきやすく、そのわりに爽快感が長持ちしてとても気に入りました。

・咳止め 頓服
インフルエンザの時に処方されたもの。
限られた数しかなかったので、本番の日の昼に飲み切るように逆算して服用していました。
が、しかし当日持っていくのを忘れて心底焦りました。
家族に持って来てもらって、なんとか開演の直前に飲めました。

いろいろなものを用法・容量を無視して大量に摂取しました。
常識ある方は真似をしないでください。
終演の16時までなんとか体が持てば、万が一多量摂取の副作用が出てもいいと思っていました。

この中で私が効果を感じたもの

第1位 のどぬーる ナイテクト

これは去年コロナの時に買ったものの、使わずじまいだったものです。
ナイテクトという名前から就寝時に使うものかと思い込んでいましたが、夜に限ったものではないことがわかりました。
これを使ったら炎症が治まった実感がすぐしたんです。

第2位 龍角散ダイレクト

昔ながらの龍角散は使ったことがありません。
粉末でかえって咳が出そうな勝手なイメージがあって。
龍角散ダイレクトは喉に直接ではなく、ひんやり感のある粉を口の中でゆっくり溶かす感じです。
すぐにのどが潤います。
1回分ずつに包装されているのも使い勝手が良くて、味が3種類(ミント、ピーチ、マンゴー)あります。

咳でお困りの方、手軽に手に入るのでぜひお試しください。

コメント (4)
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