獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

スズキSX4とスイフト限定車

2006年07月11日 | CARS&F1

   
 先日、近いうちにクルマの購入を考えているという友人と、スズキに出掛けた。もちろん、お目当てはSX4である。
   
 例によって、私も試乗してみた。アイポイントは高めで、私が以前乗っていたエスクードとだいたい同じ感覚である。それにしても、最近のクルマはホントよく出来ている。ビシッと直進し、ボディの剛性感も高い。初代エスクードのオンロードでの頼りないステアフィールが、なんだか懐かしく、いとおしく思えるほどだ。試乗車は2000cc(DOHC・145ps)だったが、私の乗るレガシィ2.0i(SOHC・140ps)のフィールの方が私にはむしろ好もしく思えた。ま、そんなにエンジンをブン回したワケでもなく、短時間の試乗なので断言は出来ませんが・・・おそらくは実用燃費もレガシィ2.0iの方が上だと、カタログ上からは推察できますネ。
   
 で、フロントエンドやAピラー後の三角窓の処理に、そこはかとなくイタリアン風味を感じるSX4なのだが、斜めうしろから見たスタイルは、意外にも凡庸なものであった。この点に関しては、旧エリオの方が魅力的だったかもしれない。
 また、残念極まりないのは、現時点ではMTの用意がないことだ。エスクードの3ドアをMTのみで売る余力があるのなら、このクルマこそMTを設定してほしいと、クルマ好きなアナタも、きっと思っていることでしょう。追加設定に期待ですネ。


   
 で、ついでに貰ってきたのが、スイフトの特別仕様車「1.3XG Limited Ⅱ」のカタログである。
   
   
 さてさて、このクルマだが、思いのほか魅力的である。ボディカラーもブルーやグレー系の渋い5色が用意されており、インテリアもブラック&グレーでシックにまとめられている。「スイフトスポーツにも、このインテリアが欲しい!」と、クルマ好きなアナタなら、きっと思っていることでしょう。価格は4WDの5MTで消費税込み1,370,250円!私に扶養家族がいなければ、迷わずこのクルマの「キャッツアイブルーメタリック」を購入する。それで、何の矛盾もない・・・1.3Lのベーシックなスイフトには、実は試乗したことがないので、遠くない将来、試乗の上、ど素人インプレッションをお届けします。
   

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