この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

十三日の金曜日。さらに仏滅。

2012-07-11 22:46:19 | 戯言
 明後日、七月十三日はいわゆる「十三日の金曜日」ですね!!
 しかもただの十三日の金曜日ではないですよ!!
 十三日の金曜日の上に、さらに仏滅なんです。
 こりゃもう何か悪いことが起きないわけがないですね。
 きっと世界中で天変地異が起こりまくりで、殺人鬼がばっこんばっこん人を殺しまくって、ジャンボジェット機がどっかんどっかん墜落しまくるにちがいないです。
 想像するだけでワクワクしますね!!

 嘘です。
 嘘というのは、天変地異を想像してワクワクする自分の鬼畜な心理、、、もですが、そもそも統計上、十三日の金曜日だからといって特に悪いことが起こるというわけではないそうです。
 それどころか逆に十三日の金曜日は普段より事故が少ないそうです。
 これは十三日の金曜日だから何か悪いことが起きるに違いない、と人々が思って、いつも以上に車の運転などを慎重にするから、だそうです。
 だったら毎日が十三日の金曜日だったらいいのにね。笑。

 十三日の金曜日が不吉な日とされることにこれといって根拠はないそうです。
 また西洋で13が忌み数とされることにもやはり根拠はないそうです(俗説はいくつかありますが)。
 というか、人々の間で十三日の金曜日が不吉な日としてはっきりと認識されるようになったのは、『13日の金曜日』というホラー映画がヒットしてからみたいですね。
 ジェイソンくん、頑張ったからね。笑。

 さて、日本人は六曜を重用しますよね。
 六曜は日々の暮らしに何かと影響を与えていますが、一番わかりやすい例は結婚式を大安に行う(仏滅には行わない)ことではないでしょうか?大安に結婚式を行ったからといって離婚しないってわけじゃないのにね。笑。

 それでもだいたいのカップルは結婚式を大安に行うわけですが、中には何かしら事情があって仏滅に結婚式を挙げるカップルもいるわけです。
 しかし、さすがに十三日の金曜日の仏滅に結婚式を挙げたカップルはかなり少ないみたいです。
 でも過去にはいたんですよ、そういうカップルもね。
 二人がその後、どうなったか、知りたくないですか? 
 十三日の金曜日の仏滅に挙式したカップルのその後は、こちら
 やっぱり迷信はあくまで迷信でしかないってことですね。笑。
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2 コメント

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Unknown (つじけい)
2012-07-12 01:39:45
「これ以上最悪な時はないだろう」と敢えてよろしくない日に結婚式を挙げられる方も中にはいらっしゃるみたいですね~
そのくらい考えて結婚式を挙げるほうがうまく行くかもしれませんね。生活が始まってからが勝負ですから(^0^)V
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そうですね。 (せぷ)
2012-07-12 23:58:04
>敢えてよろしくない日に結婚式を挙げられる方も中にはいらっしゃるみたいですね~
捻くれてる、、、ともいえますが、実利的ともいえますよね。
仏滅だと式場は料金が割り引かれるらしいですしね。

>生活が始まってからが勝負ですから(^0^)V
まったくその通りです。
結局のところ結婚生活が上手くいくかどうかは二人の意思にかかってるんですからね。
返信する

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