この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

問答無用の激痛映画だった『ストライク・バック』。

2015-01-20 21:05:44 | 旧作映画
 Amazonの商品ページを覗くと、この商品を買った人はこんな商品も~と別の商品も紹介されてるじゃないですか。
 ホラー映画のDVDだと当然別のホラー映画が紹介されているわけですが、中には非常に面白そうな作品もあったりします。
 でも実質その作品を見ることはまず出来ないんですよね。
 未見の映画のDVDをジャケ買いが出来るほどこっちは裕福ではないし、地元のツタヤは品揃えが悪いですしね。まぁ運よくニコニコ動画にでも転がっていれば話はまた別なんでしょうが。

 この『ストライク・バック』も紹介ページで知った作品でした。
 面白そうだけど、たぶん見ることはないだろうなと思っていた作品でした。

 が、たまたま立ち寄ったレンタルショップの中古コーナーで¥500で販売しているのを発見し、購入しました。やったね♪

 で、実際鑑賞しての感想ですが、、、うん、面白かった!!
 この映画、タイトルがタイトルなので単純なアクション映画かと思われる方もいるかもしれませんが、ジャンル的にはレイプ・リベンジムービーなのです。
 レイプ・リベンジムービーとはその名の通りレイプされた女性が犯人に復讐するというお話で、内容が内容なので陰湿なものが多いのですが、この『ストライク・バック』はレイプ・リベンジムービーの割にはかなりアクションに重点が置かれていて、見終わるとスカッとした気分になれます。

 特筆すべきはヒロインの反撃方法でしょうね。
 ヒロインが手先が器用なアーティストという設定なので、そこら辺にあるものを使って反撃していくんですよ。
 特に、反撃の火ぶたを切るあのトラップには本当に唖然となりました。
 自分はこれまでそれなりにホラー映画を見てきましたが、『マーターズ』、『屋敷女』、『セルビアン・フィルム』、『ホステル』etc、これまで見た中で一、二を争う激痛のトラップでしたよ。
 この作品を見た人と、あのトラップって現実的に成立するの?と語り合いたくなること間違いなし!
 それほど衝撃的でした。

 と、お薦めするのはいいですが、薦められても見る方法はないでしょうね、きっと。笑。
 万が一、行きつけのレンタルショップに在庫があれば借りてみて下さい。
 そしてあのトラップについて語り合いましょう!


ps.『ストライク・バック』といってもこちらの作品とは関係ありません。ご注意ください。
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