ここだけの話ですが、って断ることでもないのですが、自分は佐賀県民の鳥栖市民です。
が、自分を含め、鳥栖市民は往々にして、千葉の浦安に住んでいる人たちが自分たちは東京都民だと思い込んでいるのと同様(思い込んでなかったらゴメンなさい!)、どちらかというと自分たちは福岡県民だと思い込んでいる節があります。ぶっちゃけ佐賀県民たる自覚がない。
これは、地図を見ればわかりますが、鳥栖市が、久留米、小郡、筑紫野と、三方を福岡県に囲まれているというのと、佐賀県の県庁所在地である佐賀市に行くことが滅多にないこと(自分に関していえば、福岡市には一ヶ月に一度以上の頻度で出かけています)などの理由が挙げられます。
しかし、せっかく佐賀県に住んでいて、佐賀のことを何も知らないというのは勿体ないと思い、去年の11月、小城まで「清水の竹灯り」を観に行きました。
小城と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?
というか、小城という地名から何か思い出せることがありますか?と聞いた方が正しいかもしれませんね。笑。
自分は小城羊羹ぐらいしか思い浮かびませんね。あとは、映画『ソフトボーイ』の舞台になったこと、ぐらいかな(『ソフトボーイ』は案外面白いですよ。ラストは「やられた!」と思いました。)。
まぁでも実際行ってみたら何かあるだろう、と行く前は思ってました。
お昼ぐらいに家を出て、2時過ぎには小城に着きました。さすが同じ佐賀県内、近いです。
最初の目的地は『ソフトボーイ』のロケ地にもなった須賀神社。
当然、階段を駆け上がってから、、、嘘です、登り切ってから、「エイドリア~~~~ン!!」と叫びましたよ。
次に行ったのが須賀神社のそばにある村岡屋の本店。
全国的にメジャーなのかどうかは知りませんが、小城では一番の老舗の羊羹屋です。
ここでは店内に置いてある商品のほとんどが試食できます。しかもお茶まで出してくれる。
ほとんどの、と書きましたが、さすがに最上級の羊羹の試食は出来ませんでした。
お値段、一本(でいいのかな、羊羹の数え方?)¥5000也。
一本、¥5000って!!!!
お店のおねーさんに、「一本¥5000の羊羹と一本¥1000の羊羹は何が違うのですか?」と尋ねたら、おねーさんはぎこちない笑みを浮かべ、「材料が違います」と答えました。
わかるわ、それぐらい!!!一本¥5000の羊羹と一本¥1000の羊羹の材料が同じだったら、それこそ驚くわ!!!
自分が聞きたいのは、味とか食感とかそういった、食べた上での感想だよ!!
と言おうとして、バイトのねーちゃんが一本¥5000の羊羹を口に出来るわけないな、ってことに気づいて、それ以上尋ねるのは止めました。
いつか宝くじで一等が当たったら、一本¥5000の羊羹を食してみたいものです。
以上で小城レポートは終了です。
いや~、行く前は行ったら何かあるだろ~と思っていたのですが、行っても何もなかったですわ、小城。
小城市内を観光するだけなら1時間かかんないですね、たぶん。
この時点でまだ4時にもなってなくて、清水の竹灯りが始まるまでまだだいぶ時間があって、予定外で小城温泉にも行ったんですけど、この温泉がまたひどくて、、、たぶん今まで入浴した温泉施設の中で一番お粗末だった、と思います。
この日はお袋を連れて小城に来てたんですけど、須賀神社近くの道の駅の駐車場に車を停めて、二人とも無言。車内がめっちゃ重苦しかったです。
で、少し早いけど、この日の夕食を取ることにしていた、清水の滝近くにある鯉料理屋に移動しました。こちら。
ここの料理が素晴らしく美味しかった!!
鯉料理を始めとして川魚全般を、都会に住む人は生臭いからと嫌う人も多いですけど、自分に言わせれば、それは泥をしっかり吐かせてないからですよ。
自分は鯉の洗い(要は鯉の刺身です)はフグの刺身にも負けないぐらいの美味だと思います(ま、フグの刺身はあんまり食べたことないけど。特に天然は。)。
お袋と二人、お腹が満腹になるまで食べました。
そしてお店の方の厚意に甘え、車をお店の駐車場に停めたまま、清水の竹灯りを観に行きました。
これはすごく助かりました。イベント会場の駐車場は少し離れたところにあったので。
竹灯りと聞いて、皆さんはどんなものをイメージしますか?
自分も実際行ってみるまでは全然知らなくて、、、これが清水の竹灯りです。
見渡す限り一面に、竹筒に蝋燭を立てた竹灯籠が灯されているんです。その数1万本。写真では伝わらないと思いますが、(電燈ではなく蝋燭なので)風で炎が揺らめく様はまさに幻想的の一言でした。
竹灯りのイベントは大分の臼杵が発祥と聞きますが、家から2時間かからないところでもやっていたのはありがたいですね。
旅行前半の重苦しい空気はどこへやら、お袋と「また来年も来たいね」と帰りの車中で話しました。
お近くに住んでいる方、、、というか、福岡県に住んでらっしゃる方、高速道を使えばそんなに時間はかからないと思いますので、来年は清水の竹灯りを見に来ては如何でしょうか。
が、自分を含め、鳥栖市民は往々にして、千葉の浦安に住んでいる人たちが自分たちは東京都民だと思い込んでいるのと同様(思い込んでなかったらゴメンなさい!)、どちらかというと自分たちは福岡県民だと思い込んでいる節があります。ぶっちゃけ佐賀県民たる自覚がない。
これは、地図を見ればわかりますが、鳥栖市が、久留米、小郡、筑紫野と、三方を福岡県に囲まれているというのと、佐賀県の県庁所在地である佐賀市に行くことが滅多にないこと(自分に関していえば、福岡市には一ヶ月に一度以上の頻度で出かけています)などの理由が挙げられます。
しかし、せっかく佐賀県に住んでいて、佐賀のことを何も知らないというのは勿体ないと思い、去年の11月、小城まで「清水の竹灯り」を観に行きました。
小城と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?
というか、小城という地名から何か思い出せることがありますか?と聞いた方が正しいかもしれませんね。笑。
自分は小城羊羹ぐらいしか思い浮かびませんね。あとは、映画『ソフトボーイ』の舞台になったこと、ぐらいかな(『ソフトボーイ』は案外面白いですよ。ラストは「やられた!」と思いました。)。
まぁでも実際行ってみたら何かあるだろう、と行く前は思ってました。
お昼ぐらいに家を出て、2時過ぎには小城に着きました。さすが同じ佐賀県内、近いです。
最初の目的地は『ソフトボーイ』のロケ地にもなった須賀神社。
当然、階段を駆け上がってから、、、嘘です、登り切ってから、「エイドリア~~~~ン!!」と叫びましたよ。
次に行ったのが須賀神社のそばにある村岡屋の本店。
全国的にメジャーなのかどうかは知りませんが、小城では一番の老舗の羊羹屋です。
ここでは店内に置いてある商品のほとんどが試食できます。しかもお茶まで出してくれる。
ほとんどの、と書きましたが、さすがに最上級の羊羹の試食は出来ませんでした。
お値段、一本(でいいのかな、羊羹の数え方?)¥5000也。
一本、¥5000って!!!!
お店のおねーさんに、「一本¥5000の羊羹と一本¥1000の羊羹は何が違うのですか?」と尋ねたら、おねーさんはぎこちない笑みを浮かべ、「材料が違います」と答えました。
わかるわ、それぐらい!!!一本¥5000の羊羹と一本¥1000の羊羹の材料が同じだったら、それこそ驚くわ!!!
自分が聞きたいのは、味とか食感とかそういった、食べた上での感想だよ!!
と言おうとして、バイトのねーちゃんが一本¥5000の羊羹を口に出来るわけないな、ってことに気づいて、それ以上尋ねるのは止めました。
いつか宝くじで一等が当たったら、一本¥5000の羊羹を食してみたいものです。
以上で小城レポートは終了です。
いや~、行く前は行ったら何かあるだろ~と思っていたのですが、行っても何もなかったですわ、小城。
小城市内を観光するだけなら1時間かかんないですね、たぶん。
この時点でまだ4時にもなってなくて、清水の竹灯りが始まるまでまだだいぶ時間があって、予定外で小城温泉にも行ったんですけど、この温泉がまたひどくて、、、たぶん今まで入浴した温泉施設の中で一番お粗末だった、と思います。
この日はお袋を連れて小城に来てたんですけど、須賀神社近くの道の駅の駐車場に車を停めて、二人とも無言。車内がめっちゃ重苦しかったです。
で、少し早いけど、この日の夕食を取ることにしていた、清水の滝近くにある鯉料理屋に移動しました。こちら。
ここの料理が素晴らしく美味しかった!!
鯉料理を始めとして川魚全般を、都会に住む人は生臭いからと嫌う人も多いですけど、自分に言わせれば、それは泥をしっかり吐かせてないからですよ。
自分は鯉の洗い(要は鯉の刺身です)はフグの刺身にも負けないぐらいの美味だと思います(ま、フグの刺身はあんまり食べたことないけど。特に天然は。)。
お袋と二人、お腹が満腹になるまで食べました。
そしてお店の方の厚意に甘え、車をお店の駐車場に停めたまま、清水の竹灯りを観に行きました。
これはすごく助かりました。イベント会場の駐車場は少し離れたところにあったので。
竹灯りと聞いて、皆さんはどんなものをイメージしますか?
自分も実際行ってみるまでは全然知らなくて、、、これが清水の竹灯りです。
見渡す限り一面に、竹筒に蝋燭を立てた竹灯籠が灯されているんです。その数1万本。写真では伝わらないと思いますが、(電燈ではなく蝋燭なので)風で炎が揺らめく様はまさに幻想的の一言でした。
竹灯りのイベントは大分の臼杵が発祥と聞きますが、家から2時間かからないところでもやっていたのはありがたいですね。
旅行前半の重苦しい空気はどこへやら、お袋と「また来年も来たいね」と帰りの車中で話しました。
お近くに住んでいる方、、、というか、福岡県に住んでらっしゃる方、高速道を使えばそんなに時間はかからないと思いますので、来年は清水の竹灯りを見に来ては如何でしょうか。
せぷさんもお母様も癒される旅になったんじゃないですか♪♪
こういう美しい場所にいつか行ってみたいですね。
今の私には都会によく似た息苦しい場所がお似合いですが…(泣)
めっちゃ水も空気も澄んでましたよ。
本文に、鯉に泥を吐かせると書きましたが、泥を吐かせるにしても綺麗な水じゃないといけないんですよ。
だから、鯉の名産地は清流が流れている場所ってことになりますね。
>せぷさんもお母様も癒される旅になったんじゃないですか♪♪
結果として満足できる旅になりました。
が、途中まではお互い交わす言葉もなくて、、、連れ出した側からすればすごいプレッシャーでした。笑。
>こういう美しい場所にいつか行ってみたいですね。
是非是非、遠慮なく。
来年の11月は有給を取って是非九州に遊びに来てください。
良い息抜きになると思いますよ♪
もちろんお袋には家で留守番をしてもらいますから。笑。
鯉は食べた事なく泥のイメージしかないのですが、そんなにも美味しいのなら一度は味わってみたいです。
途中気まずい雰囲気でも終わり良ければ全て良しですよ!!
これからもお母様とお出かけして思い出増やしてブログに載せて下さいね。
休みが取れたら是非行きます♪♪
でもお母様がお留守番なのは可哀想ですよ。
兄がいない女子は小説にあるようにコンビニで立ち読みするか、彼氏or男友達に借りて読むといった所じゃないですかね。
勝手な推測ですが(汗)
それはねこさんが都会に住んでらっしゃる証拠ですね。笑。
本当に美味しい鯉は、まったく臭みがないのです。
一度も口にされたことがないのであれば、その美味しさに衝撃を受けると思いますよ♪
>これからもお母様とお出かけして思い出増やしてブログに載せて下さいね。
お袋と出掛けることに抵抗はないのですが、一緒に出掛ける相手がお袋しかいないのには抵抗があります。どーにかしたいです。涙。
>でもお母様がお留守番なのは可哀想ですよ。
であれば、一緒に連れて行くことににしましょう。
>兄がいない女子は小説にあるようにコンビニで立ち読みするか
自分はコンビニでジャンプを立ち読みしている女子高生を見たことありません。
もしかして、自分の姿を見かけたら、ソッコーで立ち去っているとか?
恥ずかしがり屋さんなんですかね???
鯉に限らずですが水が綺麗な所は何もかも美味しいと思うので、やっぱり水が綺麗な所に住みたいです。
出かける相手がお母様だけなんて気にする事ないんじゃないですか?
私の兄も出かける相手は母親か妹ぐらいですよ(笑)
都会のコンビニは立ち読みが当たり前みたいになってるのでよく見る光景になってしまったのかも…。
せぷさんの住んでいる周辺で見かけないのはその周辺が常識ある女子高生しかいないのではないですかね?
後はやっぱりせぷさんにジャンプ読んでる姿を見られたら恥ずかしいから逃げちゃうのかもしれませんね(笑)
自分も泥臭い魚は好みませんし、あえて人に薦めようとは思いませんよ!笑。
>私の兄も出かける相手は母親か妹ぐらいですよ(笑)
え?ねこさん自身は付き合ってあげないのですか?
って、確か一緒に買い物に出掛けたって日記に書かれてましたね(違ってたらゴメンなさい)。
自分も「おにいちゃん♪」と呼んでくれる妹が欲しいです。笑。
都会では女子高生もフツーにコンビニで立ち読みしてるんですね。
こっちじゃサラリーマンや男子大学生など、むさ苦しい男ばかりですよ。
まぁでも女子高生が立ち読みしてたら、こっちが気おくれして立ち読み出来ないかもしれません。
満員電車でも近寄らないようにしています。
痴漢に間違われたら敵わないですからね。
そんな所にいるのなんて食べたいとは思えないですからね(汗)
鯉もきっと綺麗な水で暮らして美味しく食べられたかっただろうに…都会は酷い場所だ(泣)
たまにお兄ちゃんと出かけますが、行った先でお互い自由行動みたいな感じですよ(笑)
でも仲は良い方なのかな?
私の憶測ですがせぷさんが想像するような可愛く「お兄ちゃん」と呼ぶ妹は少ないと思います(笑)
立ち読みしてる所に近づくと「この人何を読んでるんだろう」と探られてると思われそうで嫌じゃないですか?
特に女子高生は警戒心が強くてそんな気がします。
女子高生はもしかしたらジャンプではなくコミックスで読む子が多いのかもしれないですね。
電車での冤罪とか気をつけて下さい。
テレビでよく見ますがかなり可哀想です…。
いや、鯉は綺麗な水で暮らして、でも人間には食べられたくないと思いますよ。笑。
>私の憶測ですがせぷさんが想像するような可愛く「お兄ちゃん」と呼ぶ妹は少ないと思います
がーーーん!!
マジっすか!?
やっぱり「お兄ちゃん♪」と呼んでくれる可愛い妹は空想上の存在なのでしょうか。
ラピュタに行っても会えませんかねぇ(会えねーよ!)。
>電車での冤罪とか気をつけて下さい。
まったくです。
可愛い女子高生は電信柱の陰からこっそり覗くだけにしておきたいと思います(ストーカーだろ!)。
そんな可愛い妹は二次元かもしかしたら空想のラピュタにいるかもしれないです!!(どっちみち現実じゃない…。)
それこそ兄=ジャンプを貸してくれるor買い物の時に車を出してくれるような存在なんですよ…もちろん世の妹さん達全てではないですが。
せぷさんって実はストーカーだったんですか!?
ってのは冗談です(笑)
電柱の影からとかじゃなくて普通に見たら良いのにと思いますよ。
ガーン…。やっぱり理想の妹って現実世界にはいないんですかねぇ。
こりゃいよいよラピュタを目指さなければ!!(勝手に目指してろ!!)
>せぷさんって実はストーカーだったんですか!?
そうです、自分は恐怖のストーカー男だったのです。
って嘘ですよ!!
自分は何かに執着するってことがないので、(おそらく)ストーカーにはなりえません。
二十四時間誰かを付け回すとか、よくそんな気力が続くもんだなぁと感心します(感心すんな!!)。