この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

調べれば調べるほどわからなくなる古処山。

2024-04-06 23:48:00 | 旅行
 今年の8月のお盆休みに富士山に登るつもりだということは一度ならず書きました。
 もちろんいきなり富士山に登るつもりはないんですよ。
 8月までに一月に一度はどこかの山に登って健脚を鍛えるつもりでした。
 2月は青螺山と黒髪山を縦走しました。
 きつかったですが、達成感はありましたよ。
 3月は湯布院カントリーロードユースホステル主催の高平山・猫ヶ岩山ツアーに参加するつもりでした。
 が、雨でツアー自体が中止に。
 う~ん、完全に予想外だ…。
 結局3月はどこの山にも登りませんでした。
 で、4月ですよ。
 さて、どこの山に登るのか。
 結構条件が多いのです。
 まず自分が山に登る場合はソロ登山が多いです。
 多いというか、ホステル主催のツアーを除けば100%そうですね。
 なのであまり難易度の高い山には登れません。
 かといって難易度の低い山に登る気にもなれないんですよ。
 やっぱり難易度の低い山ってつまらないから(我が儘だな!)。
 さらに言えばあまり遠いところにある山も気が進みません。
 日帰りで登れることが必須です。
 難しすぎず、易しすぎず、遠からず、近からず、、、いや、近いのはいくらでも歓迎ですが。
 まぁそうなると登る山もかなり限定されてきます。
 いろいろ調べて朝倉市にある古処山(こしょさん)はどうか、と思いました。
 まず家から車で一時間半ほどで行けるので距離的にはオッケー、難しすぎず、易しすぎずという条件もクリアーしているように思えました。
 よし、今度の週末は古処山に登るぞ、と思いましたよ。
 が、調べれば調べるほどわからなくなるんですよ、古処山の難易度が。
 初心者にも登り易いですと紹介しているサイトもあれば、道を間違えて危うく遭難しかけた、と書いてあるブログもあって、自分の中の古処山の難易度が全然一定しないんですよね。
 それでも週末、土曜日はお袋を病院に送り迎えしないといけないので、日曜日に古処山に登ることにしました。
 古処山の難易度、初心者に易しい山なのか、そうでないのか、未だに自分の中で一定していません。
 でもこれまでのソロ登山で、その山のことを完全にわかって登ったことは一度もないんですよね(そして死ぬような思いも何度かしました)。
 なので今回もどうにかなるだろう、そう思ったのです。
 しかしまさかあんなことが起きるとは思ってもみませんでしたよ、日曜日に…。
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