サム・ライミ監督、『スパイダーマン3』、Tジョイ久留米にて鑑賞。
素直にサム・ライミの力量に感心してしまった。
巷では『スパイダーマン3』を評して、やれ詰め込みすぎだの、心理描写が足りないだの、展開が唐突だのと散々言われているようだが、そういった酷評している人に聞きたい。
クライマックスの四大超人バトルは燃えなかったのかい?と。あれが三大超人バトルで満足したのかい?もしくは一対一のタイマンでもオーケー?
自分はクライマックスのあのバトルは燃えたけどなー。勧善懲悪のヒーローものってどれだけ主人公が絶体絶命の危機に陥れられるかが作品の胆になると思うのだけれど、あれ以上のシチュエーションってちょっと考えられないでしょう。その後の展開がお約束だとしても。
心理描写が足りない、展開が唐突だというのも、そりゃもっともな指摘なのかもしれない、けれど登場人物の心情の変化を細かく追って、より丁寧な展開にしたとして、それによって上映時間が四時間近くになったとしたら、どうだろ?まぁピーター・ジャクソンの『キング・コング』の前例もあるから監督が趣味に走って上映時間がやたらと長くなるっていうことが一概に悪いってわけじゃあない。でも上映時間が一時間長くなれば、確実に一割から二割は興行収入は減少するのではないだろうか?(『キング・コング』は興業的には惨敗したと聞く。もちろん逆に短ければいいってもんじゃない。『ターミネーター3』など論外。)
映画っていうものは様々な側面を持つ。時には単なる娯楽であり、時には高尚な芸術でもあり、そしていうまでもなく興業でもある。である以上ヒットすることも念頭に入れて作品作りはしないといけない。自主制作映画ってわけじゃないんだから。
新たな敵キャラを数体登場させ、ストーリーは複雑に入り組んでいて、すべてのバトルに手抜きはなく、何よりクライマックスのバトル・ロワイアル!!これだけのものを詰め込んで上映時間を二時間十九分にまとめ上げるサム・ライミのお手並みは見事としかいいようがない。
これで文句を言ったらバチが当たるよ。
ついでにいっておくと『スパイダーマン』シリーズにおけるヒロインMJ役のキルスティン・ダンストがブスだとか、顔が怖いとか、むくれているとか、そういう声もよく耳にする。確かに本シリーズでの彼女はブスだ。そして顔が怖い。むくれてもいる。でもそれは必ずしも彼女のせいってわけじゃない。なぜなら他の作品では結構可愛かったりするからだ。
じゃキルスティン・ダンストがブスに見えるのは監督であるサム・ライミのせいなのか?その問いに対する最終的な答えはイエスだ。イエスではあるが、サム・ライミにそういうことを求めるなよ、と言いたい。彼の本領はそこにはないのだから。おそらくヒロインがキルスティン・ダンストじゃなくても、例えばリンジー・ローハンやキーラ・ナイトレイ、スカーレット・ヨハンソンであっても可愛くは撮れてはいなかっただろう、そう思う。
何だか脈絡のないことを書いてしまったような気がするが、ともかく『スパイダーマン3』は単純なアクション映画が好き!って人には必見!!逆に映画においてヒロインは可愛くなければならない、と考えている人は観に行ってはいけないと思う。
素直にサム・ライミの力量に感心してしまった。
巷では『スパイダーマン3』を評して、やれ詰め込みすぎだの、心理描写が足りないだの、展開が唐突だのと散々言われているようだが、そういった酷評している人に聞きたい。
クライマックスの四大超人バトルは燃えなかったのかい?と。あれが三大超人バトルで満足したのかい?もしくは一対一のタイマンでもオーケー?
自分はクライマックスのあのバトルは燃えたけどなー。勧善懲悪のヒーローものってどれだけ主人公が絶体絶命の危機に陥れられるかが作品の胆になると思うのだけれど、あれ以上のシチュエーションってちょっと考えられないでしょう。その後の展開がお約束だとしても。
心理描写が足りない、展開が唐突だというのも、そりゃもっともな指摘なのかもしれない、けれど登場人物の心情の変化を細かく追って、より丁寧な展開にしたとして、それによって上映時間が四時間近くになったとしたら、どうだろ?まぁピーター・ジャクソンの『キング・コング』の前例もあるから監督が趣味に走って上映時間がやたらと長くなるっていうことが一概に悪いってわけじゃあない。でも上映時間が一時間長くなれば、確実に一割から二割は興行収入は減少するのではないだろうか?(『キング・コング』は興業的には惨敗したと聞く。もちろん逆に短ければいいってもんじゃない。『ターミネーター3』など論外。)
映画っていうものは様々な側面を持つ。時には単なる娯楽であり、時には高尚な芸術でもあり、そしていうまでもなく興業でもある。である以上ヒットすることも念頭に入れて作品作りはしないといけない。自主制作映画ってわけじゃないんだから。
新たな敵キャラを数体登場させ、ストーリーは複雑に入り組んでいて、すべてのバトルに手抜きはなく、何よりクライマックスのバトル・ロワイアル!!これだけのものを詰め込んで上映時間を二時間十九分にまとめ上げるサム・ライミのお手並みは見事としかいいようがない。
これで文句を言ったらバチが当たるよ。
ついでにいっておくと『スパイダーマン』シリーズにおけるヒロインMJ役のキルスティン・ダンストがブスだとか、顔が怖いとか、むくれているとか、そういう声もよく耳にする。確かに本シリーズでの彼女はブスだ。そして顔が怖い。むくれてもいる。でもそれは必ずしも彼女のせいってわけじゃない。なぜなら他の作品では結構可愛かったりするからだ。
じゃキルスティン・ダンストがブスに見えるのは監督であるサム・ライミのせいなのか?その問いに対する最終的な答えはイエスだ。イエスではあるが、サム・ライミにそういうことを求めるなよ、と言いたい。彼の本領はそこにはないのだから。おそらくヒロインがキルスティン・ダンストじゃなくても、例えばリンジー・ローハンやキーラ・ナイトレイ、スカーレット・ヨハンソンであっても可愛くは撮れてはいなかっただろう、そう思う。
何だか脈絡のないことを書いてしまったような気がするが、ともかく『スパイダーマン3』は単純なアクション映画が好き!って人には必見!!逆に映画においてヒロインは可愛くなければならない、と考えている人は観に行ってはいけないと思う。
僕も観にいきますよ、絶対に!
キル嬢は、ブサイクとゆーか、そんなブサイクとは思わないけど、そこら辺にいそーな感じで、なーんか親近感がありますね。
ちょっと目つきとか口元とかエロいのが良いね。コーフンするね。ムラムラムラムラ。
企画物のエロDVDに出てくる素人っぽい女優さんみたいでいいよね。特にナンパ物に出てきそーだよね。
いい女優ですよ、キル嬢。
あと何観にいくんすか?
GWは『スパイダーマン3』で打ち止めですけど、五月、六月は結構観に行く映画多いです。
えっと5/25には『パイ・カリ』(ってどーゆー略し方だよ!!)でしょう、あと『リーピング』、『プレステージ』、『アポカリプト』、『ザ・シューター』とか、忙しいです。おぃおぃ、俺のことを寝かせてくれよ、ベィベーって感じですよ(←意味不明)。
いや、そこまで言ってるのはせぷさんだけじゃ・・・?(^~^;
え、違うの?本気でみんな言ってたりする??
え~~?そうかな~。私は彼女の顔ってけっこう好きですけどね。
確かに、「1」の頃はギリギリ10代だったわけで、そういう意味では、私自身「キルスティンってオ○サンくさ~~い!」と思わないでもなかったけど、最近ようやく年齢と雰囲気に違和感がなくなってきたというか、なんというか、、、。(褒めてんのかけなしてんのか)
叩かれているって思ったのは自分の思い違いだったのかなぁ、、、まぁ思い違いはしょっちゅうなので否定はしませんけど。
っていうか、こんなところでキルスティン談義をしている暇があったら、小夏さん、さっさと『スパイダーマン3』を観に行かないと!!
小夏さんのレビューをみんな待ちわびてますよ!!
このままじゃトビーが泣いちゃいますよ!!
コナツサンガレビュー、カイテクレナイネーって!!
え?別にトビーのファンじゃないから泣かしても構わない?
そ、そんな冷たいこと言わないで、、、ま、確かに彼にはオダジョーやジョニデと違って色気はないっすけど。。。