ジェシー・アイゼンバーグ主演、ジョン・M・チュウ監督、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』、9/3、Tジョイ久留米にて鑑賞。2016年29本目。
この映画、自分はTジョイ久留米で観てきました。でも、出来ればTジョイ久留米では観たくありませんでした。理由は簡単、Tジョイでは鑑賞ポイントがたまらないからです。
最初はイオンシネマ筑紫野で観ようと思っていました。イオンシネマには期限付きですがポイントカードがあるのです。なのでイオンシネマで観れる映画はイオンシネマで観たいと思っています。
それなのになぜTジョイ久留米で観たかというと、これまた理由は簡単、イオンシネマ筑紫野での上映スケジュールが合わなかったからです。
まだ公開一週目にも関わらず、イオンシネマ筑紫野での『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』の2Dの上映回数は一日二回だけなんです。マジかよ、と思いましたね。
もっともそれにも理由があって、2Dの上映回数が一日二回なのは、別に4DXで二回上映されているからですけどね、、、まぁそれを合わせても一日四回しか上映がないのですが。
昨日の記事でも書きましたが、自分はこの『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』をそこまで期待してはいませんでした。
まぁでも、実際観てみるとそれなりに楽しむことは出来ましたよ。
ただ、この映画を楽しむためには最初にかなり高いハードルを越えないといけないですけどね。
というのも、この映画、正義のイリュージョニスト《フォー・ホースメン》と天才エンジニア(演じるはダニエル・ラドクリフ!)との間の、世界を支配することができるコンピュータ・チップを巡って奪い合うお話なんです。
今どき世界を支配できるコンピュータ・チップって!
そんなチップがこの世に存在するわけがないですよね。
もしそんなチップが存在するのであれば、誰が、いつ、何の目的でそんなチップを作り出したのかが問題になると思うのですが、作中ではそこら辺のことは軽くスルー。っていうか、一切触れられませんでした。
一応確認ですが、そこら辺のこと、説明されませんでしたよね?もしかして自分が何か観逃してました?前回と違い、今回は一分たりと寝てないはずなのですが…。
ともかく、本作は一枚のコンピュータチップを巡るお話なんですよ。
そう聞いただけで、うわっ、頭が悪そうなお話だと思う人もいるはずです。まずはそこら辺のプロットを受け入れる必要があります。
逆に言えばそれさえ受け入れてしまえば、あとは無問題といってもいいぐらいですよ。
途中「?」と思うシーンもあったりするのですが、何しろ最初に一番高いハードルを越えちゃってますから、あまり気にならないわけです。
あとはもうド派手で華麗なイリュージョンの連続ですから、視覚的には充分楽しめます。
作中、催眠術が重要なツールなのですが、本作を鑑賞後、まるで催眠術をかけられたかのように、たった今まで見ていた映画がどんな内容だったのか、思い出せなくなっていました。
まさにイリュージョン体験でした。
でもまぁそういう体験は一回きりで充分ですけどね。笑。
お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
この映画、自分はTジョイ久留米で観てきました。でも、出来ればTジョイ久留米では観たくありませんでした。理由は簡単、Tジョイでは鑑賞ポイントがたまらないからです。
最初はイオンシネマ筑紫野で観ようと思っていました。イオンシネマには期限付きですがポイントカードがあるのです。なのでイオンシネマで観れる映画はイオンシネマで観たいと思っています。
それなのになぜTジョイ久留米で観たかというと、これまた理由は簡単、イオンシネマ筑紫野での上映スケジュールが合わなかったからです。
まだ公開一週目にも関わらず、イオンシネマ筑紫野での『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』の2Dの上映回数は一日二回だけなんです。マジかよ、と思いましたね。
もっともそれにも理由があって、2Dの上映回数が一日二回なのは、別に4DXで二回上映されているからですけどね、、、まぁそれを合わせても一日四回しか上映がないのですが。
昨日の記事でも書きましたが、自分はこの『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』をそこまで期待してはいませんでした。
まぁでも、実際観てみるとそれなりに楽しむことは出来ましたよ。
ただ、この映画を楽しむためには最初にかなり高いハードルを越えないといけないですけどね。
というのも、この映画、正義のイリュージョニスト《フォー・ホースメン》と天才エンジニア(演じるはダニエル・ラドクリフ!)との間の、世界を支配することができるコンピュータ・チップを巡って奪い合うお話なんです。
今どき世界を支配できるコンピュータ・チップって!
そんなチップがこの世に存在するわけがないですよね。
もしそんなチップが存在するのであれば、誰が、いつ、何の目的でそんなチップを作り出したのかが問題になると思うのですが、作中ではそこら辺のことは軽くスルー。っていうか、一切触れられませんでした。
一応確認ですが、そこら辺のこと、説明されませんでしたよね?もしかして自分が何か観逃してました?前回と違い、今回は一分たりと寝てないはずなのですが…。
ともかく、本作は一枚のコンピュータチップを巡るお話なんですよ。
そう聞いただけで、うわっ、頭が悪そうなお話だと思う人もいるはずです。まずはそこら辺のプロットを受け入れる必要があります。
逆に言えばそれさえ受け入れてしまえば、あとは無問題といってもいいぐらいですよ。
途中「?」と思うシーンもあったりするのですが、何しろ最初に一番高いハードルを越えちゃってますから、あまり気にならないわけです。
あとはもうド派手で華麗なイリュージョンの連続ですから、視覚的には充分楽しめます。
作中、催眠術が重要なツールなのですが、本作を鑑賞後、まるで催眠術をかけられたかのように、たった今まで見ていた映画がどんな内容だったのか、思い出せなくなっていました。
まさにイリュージョン体験でした。
でもまぁそういう体験は一回きりで充分ですけどね。笑。
お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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