先日Tジョイ博多で鑑賞した『王宮の夜鬼』がベラボーに面白かった、ということはすでにレビューで書きました。
今年劇場で観た映画の中では暫定一位ですね。
ちなみに二位は『マロ―ボーン家の掟』で、三位は『ゴーストランドの惨劇』です。
この三本をすべて映画館で観たって人、どれぐらいいるのかな?
少なくとも九州にはいないはず(たぶん)。
なぜかというと『ゴーストランドの惨劇』が福岡では上映されなかったからです。
一番近場の上映館が大分の別府の映画館だったんですよね。
自分はその映画館まで三時間半かけて行ったのですが、自分が観に行った回は、一週間限定、しかも一日一回の上映であるにもかかわらず、お客さんが(自分も含めて)4人しかいませんでしたよ・・・。
さて、話を戻すと、『王宮の夜鬼』、ベラボーに面白かったのですが、一つだけ気になることがありました。
それは上映館の少なさです。
『王宮の夜鬼』、上映館が全国で8館しかないんですよ。
上映館が全国で8館しかないことがどれぐらいありえないことなのか、普段映画に興味のない方はよくわからないと思うので、比較として現在大ヒット上映中(と公式サイトに書いてある)、ブラピ主演の『アド・アストラ』の公開館数を書いておくと、、、何と!『アド・アストラ』の公開館数は全国で実に355館でした(北海道だけで15館)。
自分が上映館の少なさをありえないというのも少しはわかってもらえるのではないでしょうか。
なぜここまで『王宮の夜鬼』の上映館は少ないのか?
一概には言えないと思います。
韓国本国でコケたことも影響しているだろうし、配給会社の関係者の見る目がなかっただけなのかもしれません。
ただ、、、やっぱり日本と韓国の関係が悪化していることが関係しているのではないか、と危惧せずにはいられません。
これまで日本と韓国の関係悪化が報じられても、特に気にしたことはありませんでした。
自分は自分、人は人で、自分が正しいと思う道を進めばよいと思っていました。
しかし、日本と韓国の関係が悪化することで面白い映画が観れなくなるのであれば、自分に無関係だとは言えないですからね。
最近、ツイッターなどで韓国との国交断絶を主張する人を見かけます。
はっきり言います。
韓国との国交断絶を主張している人の頭の中はお花畑だと。
たぶん頭の中が年中春の陽気で蝶々が舞っているに違いないです。
国交断絶を主張している人は、国交断絶のその先に日韓戦争があるかもしれないとは露ほども思わないのでしょうね。
もちろん国交を断絶したからといって必ず戦争になるとは限りませんが、戦争になった場合は必ずその前の段階で国交は断絶しているはずです。
5年後、10年後、日韓戦争が起きた時、自分はなぜあのとき韓国との国交を断絶してしまったのかと後悔したくありません。
韓国が理想的な隣国である、とは自分も言いません。
でも振り返って考えてみて下さい。
あなたの家の隣に住んでいる人はあなたにとって理想の隣人ですか?
もちろん家族ぐるみの付き合いをしている、最高の隣人だ!ということもあるでしょう。
でも逆にろくに口も利かない、何かといがみ合う関係だ、ということもあるでしょう。
そういった場合、隣人と一切の関係を断てますか?
断てることが出来たらよいかもしれませんが、実際にはそれは難しいはずです。
現実的な手段としては隣りから何を言われようが聞き流す、腹を立てないようにするというのが賢明なのではないでしょうか。
このことに関してはいろいろと言いたいことはあるのですが、長くなるので今日は省略します。
最後に一つだけ。
韓国人が嫌いだという人は知り合いにもいます。
そういう人たちに話を聞くと、韓国人のどこが嫌いなのか、あれやこれやと出てきます。
最後に自分はこう尋ねるようにしています。
で、実際会った韓国人はどうでした、と。
すると彼らは困ったような顔をして決まってこう言います。
街で韓国人を見かけることはあっても、実際に話したことはない、と。
彼らの持つ韓国人のイメージはすべてネットやニュースなどの受け売りなのです。
自分は折り紙を嗜んでいて、毎年のコンベンションでは20名前後の韓国人と会しますが、彼らに不愉快な思いをさせられたことは一度もありません。
彼らは友好的で礼儀正しく、明るく朗らかです。
彼らの国と国交を断絶するなんて思いもしないし、ましてや戦争なんて!
韓国との国交を断絶せよと主張している人たちはもう一度よくいろいろと考えて欲しいものです。
今年劇場で観た映画の中では暫定一位ですね。
ちなみに二位は『マロ―ボーン家の掟』で、三位は『ゴーストランドの惨劇』です。
この三本をすべて映画館で観たって人、どれぐらいいるのかな?
少なくとも九州にはいないはず(たぶん)。
なぜかというと『ゴーストランドの惨劇』が福岡では上映されなかったからです。
一番近場の上映館が大分の別府の映画館だったんですよね。
自分はその映画館まで三時間半かけて行ったのですが、自分が観に行った回は、一週間限定、しかも一日一回の上映であるにもかかわらず、お客さんが(自分も含めて)4人しかいませんでしたよ・・・。
さて、話を戻すと、『王宮の夜鬼』、ベラボーに面白かったのですが、一つだけ気になることがありました。
それは上映館の少なさです。
『王宮の夜鬼』、上映館が全国で8館しかないんですよ。
上映館が全国で8館しかないことがどれぐらいありえないことなのか、普段映画に興味のない方はよくわからないと思うので、比較として現在大ヒット上映中(と公式サイトに書いてある)、ブラピ主演の『アド・アストラ』の公開館数を書いておくと、、、何と!『アド・アストラ』の公開館数は全国で実に355館でした(北海道だけで15館)。
自分が上映館の少なさをありえないというのも少しはわかってもらえるのではないでしょうか。
なぜここまで『王宮の夜鬼』の上映館は少ないのか?
一概には言えないと思います。
韓国本国でコケたことも影響しているだろうし、配給会社の関係者の見る目がなかっただけなのかもしれません。
ただ、、、やっぱり日本と韓国の関係が悪化していることが関係しているのではないか、と危惧せずにはいられません。
これまで日本と韓国の関係悪化が報じられても、特に気にしたことはありませんでした。
自分は自分、人は人で、自分が正しいと思う道を進めばよいと思っていました。
しかし、日本と韓国の関係が悪化することで面白い映画が観れなくなるのであれば、自分に無関係だとは言えないですからね。
最近、ツイッターなどで韓国との国交断絶を主張する人を見かけます。
はっきり言います。
韓国との国交断絶を主張している人の頭の中はお花畑だと。
たぶん頭の中が年中春の陽気で蝶々が舞っているに違いないです。
国交断絶を主張している人は、国交断絶のその先に日韓戦争があるかもしれないとは露ほども思わないのでしょうね。
もちろん国交を断絶したからといって必ず戦争になるとは限りませんが、戦争になった場合は必ずその前の段階で国交は断絶しているはずです。
5年後、10年後、日韓戦争が起きた時、自分はなぜあのとき韓国との国交を断絶してしまったのかと後悔したくありません。
韓国が理想的な隣国である、とは自分も言いません。
でも振り返って考えてみて下さい。
あなたの家の隣に住んでいる人はあなたにとって理想の隣人ですか?
もちろん家族ぐるみの付き合いをしている、最高の隣人だ!ということもあるでしょう。
でも逆にろくに口も利かない、何かといがみ合う関係だ、ということもあるでしょう。
そういった場合、隣人と一切の関係を断てますか?
断てることが出来たらよいかもしれませんが、実際にはそれは難しいはずです。
現実的な手段としては隣りから何を言われようが聞き流す、腹を立てないようにするというのが賢明なのではないでしょうか。
このことに関してはいろいろと言いたいことはあるのですが、長くなるので今日は省略します。
最後に一つだけ。
韓国人が嫌いだという人は知り合いにもいます。
そういう人たちに話を聞くと、韓国人のどこが嫌いなのか、あれやこれやと出てきます。
最後に自分はこう尋ねるようにしています。
で、実際会った韓国人はどうでした、と。
すると彼らは困ったような顔をして決まってこう言います。
街で韓国人を見かけることはあっても、実際に話したことはない、と。
彼らの持つ韓国人のイメージはすべてネットやニュースなどの受け売りなのです。
自分は折り紙を嗜んでいて、毎年のコンベンションでは20名前後の韓国人と会しますが、彼らに不愉快な思いをさせられたことは一度もありません。
彼らは友好的で礼儀正しく、明るく朗らかです。
彼らの国と国交を断絶するなんて思いもしないし、ましてや戦争なんて!
韓国との国交を断絶せよと主張している人たちはもう一度よくいろいろと考えて欲しいものです。