医者から詳しく聞かされない医療情報:セカンドオピニオン

誤解と批判を恐れない斜め後ろから見た医療情報

東大卒 阪大元教授が女性にタダ働き

2012年03月02日 | 雑感
森本兼曩 (1971年 東京大学工学部原子力工学科 卒業)

大阪大学大学院医学系研究科の森本兼曩(かねひさ)特任教授(64)が文部科学省などからの研究費の不正な経理を行い、一部を私的流用していた問題で、阪大は2011年3月30日、森本特任教授を8日付で解雇とし、28日に詐欺罪で大阪府警に告訴したと発表した。解雇に併せ、数千万円の退職手当全額の返還も求めている。阪大によると、森本元特任教授は同研究科の教授を務めていた平成16~21年度、カラ出張や架空の伝票操作による物品購入などの行為を繰り返し、公的研究費計約4200万円を不正に使用。うち約450万円を家族の海外旅行費用などに流用していた。森本元特任教授は22年3月に教授を定年退職し、同年4月から特任教授として採用された。阪大は「法律上、教授時代の不正を特任認教授の就業規則で処分できない」とし、懲戒処分は見送った。

大阪大大学院医学系研究科の森本兼曩(かねひさ)元教授(65)=詐欺容疑で書類送検=による不正経理事件に絡み、元教授の研究室に在籍していた元研究員の女性(53)に対し、阪大が賃金の一部を支払っていなかったことが2012年3月24日、わかった。元教授側が“ただ働き”同然の勤務を要求していたといい、女性は「働いた分の賃金をもらえず労働基準法違反にあたる」として茨木労働基準監督署(大阪府茨木市)に申告。阪大は今月中旬、未払い賃金として約300万円を女性に支払った。女性が突然、森本元教授から呼び出されたのは、平成20年6月ごろ。「あなたには価値がないので賃金を減らす」と言われ、雇用契約を変更する書類にサインするよう命じられた。元教授に理由を尋ねたが答えはなかったという。研究室は、元教授の意向に異を唱えることができない雰囲気だった。同僚からも「指示に従わなければ研究室にいられなくなる」と忠告され、週24時間の勤務を同7時間に減らす契約変更に渋々同意したという。
(産経新聞より引用)


オリンパス前社長ら7人逮捕=報告書虚偽記載の疑い

羽田拓
 (東京大学工学部卒)

オリンパスの粉飾決算事件で、旧経営陣らが約1100億円の資産を水増しした有価証券報告書を提出した疑いが強まったとして、東京地検特捜部と警視庁捜査2課は16日、金融商品取引法違反(虚偽記載)容疑で、前社長菊川剛容疑者(70)ら旧経営陣3人と、元大手証券会社社員中川昭夫容疑者(61)ら外部協力者4人の計7人を逮捕し、関係先を家宅捜索した。特捜部と警視庁は、証券取引等監視委員会や海外当局と連携し、国内外を舞台にした巨額損失隠しの全容解明を進める。他に逮捕されたのは、オリンパスの前副社長森久志(54)、前常勤監査役山田秀雄(67)両容疑者と、いずれも元大手証券会社社員で、コンサルタント会社社長の横尾宣政(57)、同社役員の羽田拓(48)、小野裕史(50)の3容疑者。これまでの特捜部などの聴取に、旧経営陣3人は損失隠しへの関与を認め、中川、横尾両容疑者は否認しているという。

インサイダー取引容疑で資源エネルギー庁前次長を逮捕

また東大です、とほほ・・

やはり東大生には小学校の「道徳」の授業が必要です。

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コメント (1)
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