祖母のタンスにあった鮫小紋。
小柄な祖母の着物を、私が、着て見ました。
なんとか、おはしょりはできましたが、腕がつんつるてん。
長襦袢が、袖口から見えます。
しかも、祖母は、小太りバアサンでした。
背中心を合わせると、両脇が余って、しわくちゃ。
着付師の方なら、上手に、寄せて畳んで折曲げで、
私の身体に沿わせるテクニックがあるだろうけど、自分じゃ無理。
レンタルで、いろんなサイズの方の着付けをなさっていらっしゃるhaseさんの技術に頭が下がります。
鮫小紋 拡大するとこんな感じで、格的には、並かな?
上の写真の、茶色い着物のお話
先日紹介した母の着物を買い取りもしている呉服屋さんに持ち込んだところ、
一発で、50年以上前の物ですね。といわれました。
そして私が気がつかなかった発見が。
内側が、真っ白で、カビが、なかったのですが、これはポリエステルだからなんだ、そうです。
全然気がつきませんでした。裏が化繊だなんて。
未使用で、しつけ糸がついていて、身長150~160㎝の現代人でも、着られる着物ですが、
買い取り価格は100円でした。
私、持って帰って自分で着ます!
昨日発見した、補正の方法をここでご紹介します。
ブラは、スロギー。
ウエストには、普通サイズのタオルを巻いて、その上から、腰痛防止用のコルセット(ベルト)を、腰じゃなくてウエストに、つけると
寸胴になれます。これで、着て見たら、帯が下がって着ませんでした。
補正って大切です。