巻物状の帯の顛末

2021年08月28日 | Weblog

祖母のタンスを整理していたら、帯状の巻物が発掘されました。

めぼしい着物は、母が、洋服に仕立て直し、帯は叔母達が、持って帰ったらしいので、

ほんとうに、引き取り手のない物が残ったタンスを整理していて出てきました。

新品だったので、なぜこれだか、残されたままなのか、疑問がわいてきました。

何の知識のない私は、買い取りもしている呉服屋さんに持って行き、

これは、何の生地で、どういう場面に着る帯ですか?などと、聞いたのですが、

答えは「まず、名古屋帯に仕立てないと着られません。それにこの帯びに合う着物がないと、使えません。

紬とか大島かなああ」でした。

仕立てるってことは、お金がかかるってこと!しかも、組み合わせを考えないと行けない・・・。

ハードル高すぎます。祖母の紬は母が、洋服に仕立て直しているし。

この帯びに合う着物が、私や母の着物の中にあるか探さなければならない。わー面倒!!!

仕立代がもかかるし、呉服屋さんの話では、お太鼓結びしかできないといわれたし、、、、

お太鼓結びできないし、帯揚げや、帯締めとか、小物も必要になるだろうし。

いっそのこと、お太鼓結びの作り帯ってできないかな?と思ったり、(浴衣の作り帯は子供っぽくって、お太鼓の作り帯も、

いかにも作り帯ですって、バレバレな代物になってしまうのかな?)いろんな思いが錯綜して頭の中は混乱状態です。考えるのが、

イヤになってきました。

と言うわけで、この帯の反物は当分のあいだ、どうするか保留です。

遺品を残されたのが、男性だったら、一括訪問買い取り業者に頼んでしまうかもしれないな、と思いました。

ちなみに、この2本買い取り価格は0円で、売値は1本1000円になるそうです。

もともとは、その10倍以上の値段で買った祖母が化けて出そうなお話でした。

このまま、日本の着物文化は消滅するのでしょうか?

 

 

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オクラとミョウガの茎の和え物

2021年08月12日 | Weblog

案山子さんに、ミョウガの使い方のアドバイスコメントで頂いたので

早速、茹でたオクラと和えて、おかかと、だし醤油で頂きました。

美味しかったです。夏の定番料理にします。案山子さんありがとうございました。

 

別館、閉鎖しました。

3ヶ月続けて成果ゼロ、訪問者毎日一桁、

頑張りすぎると、心が折れたとき立ち直りに時間がかかる性格なのと、

有料ホームページだったので、辞めることにしました。

失業して収入ゼロでも、これで少しでも収入になればと、頑張ってきました。しかし、

今月に入ってからは、絵のコンテストに落選した、ネロのような気持ちで「もう疲れたよ、パトラッシュ」でした。

何人か、訪問してくださったかた、コメントくださったかた、ありがとうございました。

 

リアクション欄閉じておきます。

 

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ミョウガの茎のピクルス

2021年08月02日 | Weblog

ミョウガの皮と軸だけ売っていたので、ピクルスにしてみました。

グレープフルーツスプーンを使うと、かぼちゃのワタが簡単に取れます。

 

 

 

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