民謡とは、四季の農耕の祈りの唄であったが、今後とも人間の続く限り、唄い続けて我々をと共に歩むものである。
民謡愛好家から大人気の民謡「新川古代神」 滑川
松明(たいまつ)での演目、自分は過去2回しか見ていないのでとても貴重です。
公会堂や県民会館の屋内ステージでは「松明」は使用しないで「提灯」の踊りでした。
子どもの頃、新川古代神保存会のみなさんと民謡のお仕事をするのがすごく楽しみでしたねえ。
新川古代神を側で見られ、優美、迫力に感嘆。 生で見ると感動します。
すべての民謡の舞台に言える事ですが。
格好良いです。 後半は盛り上がりますね。 やっぱりロック(16ビートの変拍子?)に通ずるものがあります。民謡とは無縁な方、お若い方も夢中になるのも解かります。
・・・そういえば、音楽家(洋楽畑)が「新川古代神」と「秋田荷方節」は日本のロックだ、と。 けだし名言。
ちなみに、私たちの時代の新川古代神の太鼓は、YOSHIKIさんの高速ドラムばりの高速「太鼓」と「ビート」でした。グルーヴ感満載。
~YOSHIKIさんはピアニストです、一応、念のため。 自分は青山純さん、LOUDNESSの樋口宗孝さん。そしてべーあんさんのドラムが好きです。
すみません。下は人様のツイです。転載させていただきました。
津軽じょんから節 http://blog.goo.ne.jp/sanri61/e/3eb5a6a707e22dd967a8445a91f49962
新川古代神は津軽じょんから節と歴史的につながりがあります。
津軽じょんがら節
津軽地方の民謡。津軽三味線の伴奏で歌われる。語り物風の口説(くどき)の一種。「津軽よされ節」「津軽おはら節」とともに「津軽三つもの」と呼ばれる。
越後の新保広大寺(※新川古代神の元。兄弟。八木節も)の「くずし」が殿さ節、やんれ節として元禄時代(1688‐1704)末に関東から東北にかけて流行しこれが津軽じょんから節の曲調を生んだという。
歌詞は「古いもの」ほど方言色が濃い。
なお、当ブログエントリー「越中おわら節とワイハ節」もどうぞ。
「津軽ワイハ節」 すばらしい音源です。(実演家権利情報 保護期間満了)