民謡 2006.8月~総集編民謡ブログ

吉岡 都の民謡Weblog 「民謡は心のふるさとです。」

民謡の祖

2011-10-12 | 民謡

 

 

カテゴリー「 民謡ライブラリー 」にて、越中三民謡
「越中おわら節」と「こきりこ節・筑子唄」を投稿していなかったですね。
  ~麦屋節は投稿。


この三曲は私にとって大切な民謡で、ふるさと富山が誇る民謡であり
地元の宝の民謡という認識が強く根付いています。

「越中おわら節」「麦屋節」そして、「こきりこ」も 本当にすばらしい民謡です。


こきりこ・筑子」は、本最古の民謡といわれています。

 

「こきりこ」 情緒があり、つくづく良い民謡と感じております。
五箇山の風情や民情が心に沁み渡り、地元の「音」は非常に崇高。



五箇山民謡の「といちんさ(節)」と「お小夜節」も、

「こきりこ」と双璧を成す良い民謡です。

 

こきりこ節を唄っている「よしおか姉妹」。記憶が曖昧ですが、maybe,おそらく「呉羽ハイツ」で。

日本民謡大賞で民謡日本一の栄冠の座に輝かれた鈴木実さん、なぜかお太鼓と司会を。

今では想像し難い民謡のポジション、当時の民謡界では珍しくないことでして、よくありました。

 

「♪ハァ~姉も良いけど~妹に~」 飴売り唄の歌詞は今も姉妹のテーマソングです。(飴売り唄・秋田県の民謡)

 

 


「お小夜節」は 私の以前のblog記事 “民謡の祖” でUPしましたが、

投稿のタイミングが全国紙の朝刊とブッキング(偶然に)。 シンクロニシティ

       

<1枚目と2枚目の画像>

舞台(1976年始め頃・昭和51年)で「こきりこ節」と「花笠音頭」「ソーラン節」の三味線を弾かせていただきました私たち姉妹。

最上段の画像(舞台の画像)は、幼くてまだ足が床にとどいてないですね。