白骨温泉 湯巡りの旅。
次に向かったのは「泡の湯」です (*^^)v
白骨温泉の中心街からは少し離れた場所にあるので
落ち着いた雰囲気^^
正面玄関のある本館は創業当時のままの建物。
どこか懐かしい造りです。
癒されますね (*´ー`)
「泡の湯」といえば混浴大露天風呂で有名な旅館^^
旅館前の道路からも大露天風呂の大きさが見てとれます Σ(゜∀゜*)
立ち寄りで利用できるのは
本館と呼ばれるこの大露天風呂を含めた旅館内の施設利用と
外湯と呼ばれる立ち寄り入浴用の別棟。
それぞれ入口が違うので注意が必要です。
向うに見えるのが外湯。
そして本館の立ち寄り湯入口はこちら (*^^)v
建物裏手にある専用入り口から入ります。
男性は内湯と大露天風呂がひとつにつながっているようです。
女性はそれぞれ別の入口があるので
一旦着替えなければ入ることができません。
皆さん、入場と共に一目散に大露天風呂へと向かわれていきましたので
私は空いている内湯から ^^;
内湯は「ぬる湯」と「あつ湯」のふたつ。
左手「ぬる湯」は37℃の源泉そのままを加温・加水なしの源泉掛け流しで楽しめる浴槽。
新鮮な源泉なので濁りがなく透き通っています。
そして泡の湯という旅館の名前からも分かるように
体一面に細かな泡がまとわりつくほどの炭酸水素塩泉。
泡の湯といえば大露天風呂が有名なのでしょうが
一番のおすすめはこの「ぬる湯」であると言えましょう o(*^▽^*)o~♪
数ある温泉の中でも38℃の炭酸硫黄泉というのはとても珍しいのだそう^^
ほとんどをこちらの浴槽で過ごしました (*^^)v
でもぬる湯なのでちょっと寒い・・・^^;
寒くなったら隣の浴槽「あつ湯」へ♪ ((((* ̄  ̄)ノ
同じ源泉を熱交換による加温したもの。
こちらは白濁しており泡もありません。
40℃以上の高温泉になると炭酸ガスは分離してしまうのだそう (^^ゞ
比べてみると違いが一目瞭然です (*^^)v
今まで加温くらいは別に良いのかなと思っていたのですが
全く別物になってしまうのだと思い知らされました。
勉強になりました m(__)m
あつ湯にはやはり白く固まった堆積物 三( ゜∀゜)
ここは白骨温泉ですからね^^
そして内湯には女性専用の露天風呂もあります。
苔生した和風庭園が目の前に広がり
こじんまりとしていますが風情ある造りです。
露天風呂は少しぬるめ。
温泉好きが集まり温泉談義に花が咲きます。
ここで、ひとり旅の女性と意気投合。
わたしがもじもじ・・・混浴露天へ行こうか行くまいか悩んでいると
一緒に行こうと誘ってくださいました^^
ありがたい (^^♪
実はひとりでは行く勇気がなかったのです・・・(笑)
一旦着替え、いざ大露天風呂へ♪ ((((((((((っ・ω・)っ
もう混浴露天には入浴済みだという彼女から詳しくレクチャーを受け
彼女の後を追いながらいざ入湯♪ (笑)
ここから先の写真はないのでHPご覧ください♪
女性用更衣室から湯に浸かったまま大露天風呂へと入ることができるので
確かに安心ですね^^
日曜日ということもあり立ち寄り入浴も大人気♪
でもなぜか男性客のほとんどが
この女性用の更衣室に続く暖簾をじっと眺めているのが
とても気になりました。
しかもしっかりと眼鏡をかけて・・・(笑)
せっかくの大露天風呂で晩秋とはいえ紅葉を眺めたり
景色を眺めるのが普通だと思うんですけどね・・・
それだけがちょっといただけなかったですね ^^;
約70坪という大露天風呂は本当大きくて泳ぎたくなっちゃうくらい^^
周りを自然に囲まれ緑の中での湯浴みが楽しめました ヽ(*´∀`)ノ
温泉利用状況
泡の湯の源泉は掘削自噴。
毎分1510Lと湯量も豊富です。
全ての浴槽が掛け流し。
内湯のぬる湯以外は加温のみされています。
内湯は毎日湯の入れ替えをしているので
新鮮な温泉に入れるのが嬉しいですね^^
温泉分析書です。
飲泉場もありました^^
宿泊者には朝食にこの源泉を用いた温泉粥がふるまわれるようです^^
是非、宿泊でゆっくりと堪能したい湯宿です (*^^)v
(訪問日:2011.10)
**************
住所 : 長野県松本市安曇4181
アクセス : (車) 中央自動車道 松本ICより約40km
(電車) 松本電鉄上高地線 新島々駅よりバス約40分
公式HP : http://www.awanoyu-ryokan.com/index.html
入浴料金 : 本館 1000円 外湯 800円
日帰り入浴時間 : 本館 10時30分~13時30分 外湯 要問合せ
定休日 : 不定休のため要問合せ
源泉名 : 新泡の湯源泉
泉質 : 含硫黄‐カルシウム・マグネシウム‐炭酸水素塩温泉(硫化水素型)
(低張性・中性・温泉)
湧出量 : 1510L/分 (掘削による自噴)
成分総計 : 1295mg/kg
源泉温度 : 36.9℃
pH : 6.4
加水 : なし
加温 : あり (内湯「ぬる湯」は加温なし)
循環濾過 : なし
消毒 : なし
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今日も「さくらの温泉日和」をご覧いただきましてありがとうございました。
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ここは中性だから長湯出来るしアワアワでもぞもぞサワサワ体験できるし、湯船に浸かっていると思わずニンマリしちゃいますよね
湯船の下方から空気に触れない源泉がドバドバ入ってきているので新鮮そのもの
この湯船に浸かるのと上高地にはまっちゃって年に3回も行った事がありました。
飲泉所で源泉をペットボトルに入れて持ち帰りましたが、ウチで飲もうとキャップを回したとたんにポンと音をたててキャップが隣の部屋まで飛んでしまいました。
炭酸が多い証拠です
帰った後もo(^O^*=*^O^)oワクワクしました
泡の湯ばんざ~~い
硫黄を含んだ炭酸泉は珍しい。
熱風呂好きのおいらですが、泡の湯さんのぬる湯は大好きです♪
次はぜひ泊まりでゆったり浸かってみてくださいね~^^
村ポチ☆
風情がありいいですね。
内湯が特に気になります!
十数年前キャンプにハマっていた頃に
外湯には浸かりましたが、そんなに印象に残っていないので、
近いうちに本館で温泉を楽しんできます
内湯のぬる湯だけは白骨温泉の中でも別格だと感じました。
しかもあぁいった泡付きの温泉って初めてだったので感動ものです
露天風呂ばかりが取り上げられていますが本当に入るべき温泉はこのぬる湯ですよね
じゅうべいさん、年に3回もだなんてすごい!!
相当のお気に入りですね♪
でもその気持ち分かるような気がします。
ペットボトルの蓋が隣の部屋まで飛んで行っちゃうくらいの炭酸なのですね^^
その威力はコーラ以上かもしれませんね(笑)
泡の湯のぬる湯はなかなかのものですよ
じゅわっと炭酸の効いた珍しい硫黄泉です。
炭酸効果で疲れも癒されそうですね
白骨温泉といえば白濁の硫黄泉のイメージでしたが
泡の湯のぬる湯には大変驚きました。
この炭酸泉、素晴らしいですね
私もあつ湯の方がどちらかというと好きなのですが
この泡々はくせになりそうです(笑)
宿泊でゆっくり堪能してみたいものですね
泡の湯といえば大露天風呂のイメージですが
ここの内湯は本物ですよ
内湯にこそ価値があると思いました。
とくにぬる湯の浴槽!!
泡付きにこだわる湯次さんには是非味わっていただきたいですね(笑)
湯次さん宅からでしたら比較的アクセスも良いのではないでしょうか?
是非本館で楽しんでいらしてくださいね
泡の湯さん、新宅旅館に泊まった翌日立ち寄りました。ただ、ものすごい混雑ぶりでした。
なので、誰もいない湯船の写真にびっくり(@_@)です。
のんびり湯につかるには冬がいいんですね。(^_^)
混浴露天風呂、僕も入りましたよー。ヽ(^。^)ノ
露天への入り口の正面あたりに若い女子の
グループがいて、入るときに視線を感じました。。
男でもやっぱり恥ずかしかったですよ。。
混浴はちょっと苦手かな。。(^_^;)
やはり泡の湯へもいらっしゃったのですね。
白骨温泉の定番ですものね
女性のお客様も皆さんやはり大露天風呂がお目当てのようで
一目散に皆そちらへ向かわれたためしばらくの間内湯はガラガラでした。
この日も日曜日だったので大変な混雑ぶりでしたよ。
男性でも恥ずかしいのですね~
そんなことおっしゃらずにどんどん挑戦してみてください
・・・といいつつ私もどちらかというと苦手かも(笑)