那須温泉郷の最奥地に佇む日本秘湯を守る会のお宿「大丸(おおまる)温泉旅館」
宿泊できれば最高なのでしょうが、
今回は日帰りの旅・・・ということで立ち寄り湯を利用しました。
渓流露天風呂が有名で是非一度訪れたいと思っていた温泉です ヽ(´▽`)ノ
入口手前にある駐車場に車をとめ旅館まで景観の良い山道を歩きます。
右手には旅館の建物が見えてきます。
標高1300mの山の中にひっそりと建つ一軒宿。
期待が膨らみます (^-^)♪
旅館の入口へは対岸から川を渡る橋でつながっています。
「千と千尋の神隠し」にもでてくるように、
なぜか温泉旅館に川を渡る橋ってよくあるような気がします (^^;)
なぜでしょう?(笑)
風情があって素敵です (*´ー`*)♪
こちらがエントランス。
「日本秘湯を守る会」の提灯が良い味を醸し出しています。
予定の時間になっても、まだ清掃中とのことで
ロビーで待たせていただけることに・・・ (^^ゞ
ゆったりとした時間を過ごせそうなロビーです。
窓からは川の流れる音、木々のささやきが聞こえてきて
喧騒を忘れ心癒される空間です。
さきほどまで那須湯本の賑やかな場所にいたので
よけいにそのギャップを感じます。
こちらがフロント。
立ち寄り入浴は1000円(旅館名の入った手拭付き)
女性にはその他、無料でバスタオル(混浴露天で使用)の貸出があります。
手ぶらで行っても大丈夫ですよ♪
それでは期待の湯殿へ♪ ヽ(´▽`)ノ
女性はこちら「桜の湯」
男性は離れた場所に入口のある「笹の湯」です。
更衣室です。
脱衣籠のみですが、貴重品BOX(無料)も完備されているので安心です。
更衣室とはひとつ扉をはさんで洗面のスペースがあります。
独立したスペースになっているのは嬉しい造り。
そして洗面スペースからさらに扉を開け進むと
内湯「桜の湯」となっています。
広々とした内湯。
唯一、女性風呂で洗い場があるのはここだけです。
窓の外は混浴露天風呂となっているため垣根で囲われていますが、
緑も眺められ気持ちの良い内湯です。
大丸温泉旅館は湯量豊富な自然湧出の単純温泉。
すべての湯船が源泉掛け流し。
素晴らしいですね~ ヽ(´▽`)ノ
それではいよいよ混浴露天風呂へ♪
バスタオルをしっかりと巻いていかなきゃね(笑)
混浴露天風呂は3つ。
温泉が川のようになって流れる野趣あふれる温泉となっています。
まず最初に目に飛び込んでくるのが一番大きな「白樺の湯」
一枚の写真に納まりきれないほど・・・
ひとつ上にある「あじさいの湯」からは滝のようになって
温泉が流れ落ちます。
ここの滝の部分に寝ころんで寝湯を楽しむのが最高~ ヽ(´▽`)ノ
リピーターのお姉様に教えていただきました。
もちろんバスタオルがはずれてポロリとならないよう気をつけながらね・・・(^^ゞ
「あじさいの湯」からは石段を上ると「あざみの湯」につながっています。
カメラが防水ではないので持って行かれなかったため画像はありませんが、
混浴露天の中では一番高台にあるのでここが一番雰囲気が良いかもしれませんね。
相方を探したところ、やはり「あざみの湯」でまったりとしていました・・・(^^ゞ
ここ「大丸温泉旅館」はさらに女性専用露天風呂が2つあり、
女性には嬉しい温泉♪
しかも女性専用露天の方が一番上流にあって眺めも良く開放感たっぷりだったりします (^^♪
相方、女性優位の露天風呂にちょっぴり不服のよう・・・
男性はその分、どうぞ混浴露天風呂をお楽しみください・・・ってことかもしれませんね(笑)
女性専用露天風呂は次回ブログにてご紹介です (@^^)/
(訪問日:2011.8)
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所在地 : 栃木県那須郡那須町湯本269
アクセス : 東北自動車道 那須ICより約20km
入浴料金 : 1000円 (手拭付)
日帰り入浴時間 : 11時30分~15時
泉温 : 78.6℃
湧出量 : 177.5L/分 (自然湧出)
pH値 : 7.06
成分総計 : 0.897g/kg
加水 : なし
加温 : なし
循環濾過 : なし
消毒 : なし
公式HP : http://www.omaru.co.jp/welcome.stm
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今日も「さくらの温泉日和」をご覧いただきましてありがとうございました。
9月も今日でお終い。明日からはもう10月ですね。
今年もあと3か月・・・早いですね~ (~_~;)
みなさまどうぞ良い週末をお過ごしください♪
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