新潟と長野の県境、秘境「秋山郷」にある結東(けっとう)温泉。
秋山郷には、逆巻・結東・屋敷・和山・栃川・切明・小赤沢の7つの温泉があり、
「結東温泉」は、そのうちのひとつ。
「萌木(もえぎ)の里」は秋山郷の入口にあり、
観光や登山の拠点として人気の施設となっています (*^▽^*)
▲萌木の里 入口
山深い中に、ぽつんと存在しています。
広大な敷地内には、本館「栃の実館」、宿泊棟のコテージ、
岩魚・山女・虹鱒が放流されている勘五郎池、
露天風呂「山彦の湯」が点在しています。
▲本館「栃の実館」 外観
温泉は、内風呂「桃源の湯」と、露天風呂「山彦の湯」のふたつ。
内風呂「桃源の湯」は、本館「栃の実館」の中にあります。
▲内風呂「桃源の湯」内
一面ガラス張りの窓からは、湯船に浸かりながら雄大な山々の景色を堪能できる造りとなっています。
湯口からは、勢い良く温泉が流れ出ています。
一方、露天風呂「山彦の湯」は、「栃の実館」より2~3分歩いた高台にあります。
▲露天風呂「山彦の湯」 外観
脱衣所から一歩中へと進むと、とても雰囲気の良い風情あふれる造りとなっています。
▲露天風呂「山彦の湯」内
少し白濁したような温泉。
内風呂「桃源の湯」とは違った湯質が楽しめます。
洗い場などはなく、ただただ温泉に浸かるだけの露天風呂 (´▽`)
女湯は、山に囲まれた景色ですが、男湯からは、雄大な景色が眺められるようです。
露天風呂おすすめです ☆^▽^☆
そして、温泉の後のお楽しみ♪
「御食事処」もあります。
地元の食材を使用した、この土地ならではの自然食が揃っています (。ゝω・)
おすすめは、「萌木定食」
▲萌木定食
岩魚塩焼・ひら(この地方の煮物)・けんちん汁・小鉢・香の物・ご飯(地元魚沼産こしひかり)のセットです。
どれも都会では味わえない新鮮なお味。
岩魚、最高でした♪ ヽ(*´∀`)ノ
そして、おそばのメニューも揃っています。
▲天ぷら+ざるそばセット
天ぷらにも、この土地ならではの野草が使われています。
何という食材なのでしょう・・・
天ぷらも野菜のお味がしっかりとしていて、さっくさく♪
ここ「萌木の里」は温泉も良いですが、御食事処もおすすめです (*^-^*)
お土産処も充実しています。
私はお土産に「そば茶」を購入♪
「萌木の里」周辺には、観光スポットも多く、秋山郷のドライブも楽しめます。
▲名勝「蛇淵の滝」へと続く細道
▲「蛇淵の滝」
▲中津川
▲「前倉橋」
(入湯日:2010.7)
***************
入浴料金 : 500円
日帰り入浴時間 : 10~21時 (受付20時まで) (露天風呂は日没まで)
定休日 : 不定休 (要問合せ)
駐車場 : あり (60台:無料)
湯上がり処 : あり (大広間:無料、休憩個室:有料)
食事処 : あり
住所 : 新潟県中魚沼郡津南町秋山郷結東
電話 : 0275-767-2000
アクセス : 関越自動車道 塩沢石打ICより約39㎞(約1時間)
泉質 : ナトリウム・カルシウム‐塩化物・硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性温泉)
効能 : 切り傷、やけど、慢性皮膚炎、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症
公式HP : http://moeginosato.com/
妙高山麓、標高1100mの地点にある秘境「燕温泉」
秘境の中のさらに奥にある秘湯、それが「黄金の湯」です ☆^▽^☆
自然に囲まれ、かなりワイルドな野天風呂となっています。
▲燕温泉入口の碑
環境省指定の国民保養温泉地として、古くからの湯治場のような雰囲気を持つ「燕温泉」温泉街。
ここは弘法大師発見の湯とも、いわれています。
温泉街を抜け、山道を登っていくこと徒歩5分くらいの場所に「黄金の湯」があります。
「黄金の湯」は源泉かけ流しの岩風呂で、男女別の野天風呂になっています。
入浴料は無料で、どなたでもお入りいただけます。
以前は仕切りが簾だけで、男性側から女性風呂が丸見えだったこともあるようですが、
現在は、高く積まれた岩で仕切られ、お互いに見えないような造りとなっています。
脱衣所も以前は簡素な造りだったようですが、
こちらも現在は、ブロック造りでしっかりしているので安心です。
妙高山の登山口そばの登山道沿いにあるので、
うっかり裸のままくつろいでいると、登山道から丸見え・・・
なんてことになってしまうので、その点だけ少々注意が必要かもしれません (^^;)
そんなうっかりさんは私だけですね・・・笑
脱衣所と岩風呂は登山道からは見えませんので、どうぞ安心してお入りください (*^-^*)
お湯は、硫黄の香り漂う乳白色の濁り湯。
湯の花もちらほらと漂っています。
自然を満喫できる野天風呂。
初めての経験に、やみつきになってしまいそうな爽快感を味わえた「黄金の湯」でした♪ ヽ(*´∀`)ノ
燕温泉には「黄金の湯」近くにもう一湯「河原の湯」があります。
こちらは、その名の通り渓谷沿いの眺望抜群の混浴野天風呂。
現在、崩落の危険があるため閉鎖中となっています。
こちらも人気の温泉。
復旧が望まれます (´▽`)
(入湯日:2010.7)
***************
入浴料金 : 無料
日帰り入浴時間 : 日の出~日没 (冬期11月〜5月は利用不可)
駐車場 : あり (燕温泉駐車場:無料)
住所 : 新潟県妙高市大字関山燕温泉
泉質 : 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉
効能 : 神経痛、筋肉痛、きりきず、やけど、慢性皮膚病など
秘境の中のさらに奥にある秘湯、それが「黄金の湯」です ☆^▽^☆
自然に囲まれ、かなりワイルドな野天風呂となっています。
▲燕温泉入口の碑
環境省指定の国民保養温泉地として、古くからの湯治場のような雰囲気を持つ「燕温泉」温泉街。
ここは弘法大師発見の湯とも、いわれています。
温泉街を抜け、山道を登っていくこと徒歩5分くらいの場所に「黄金の湯」があります。
「黄金の湯」は源泉かけ流しの岩風呂で、男女別の野天風呂になっています。
入浴料は無料で、どなたでもお入りいただけます。
以前は仕切りが簾だけで、男性側から女性風呂が丸見えだったこともあるようですが、
現在は、高く積まれた岩で仕切られ、お互いに見えないような造りとなっています。
脱衣所も以前は簡素な造りだったようですが、
こちらも現在は、ブロック造りでしっかりしているので安心です。
妙高山の登山口そばの登山道沿いにあるので、
うっかり裸のままくつろいでいると、登山道から丸見え・・・
なんてことになってしまうので、その点だけ少々注意が必要かもしれません (^^;)
そんなうっかりさんは私だけですね・・・笑
脱衣所と岩風呂は登山道からは見えませんので、どうぞ安心してお入りください (*^-^*)
お湯は、硫黄の香り漂う乳白色の濁り湯。
湯の花もちらほらと漂っています。
自然を満喫できる野天風呂。
初めての経験に、やみつきになってしまいそうな爽快感を味わえた「黄金の湯」でした♪ ヽ(*´∀`)ノ
燕温泉には「黄金の湯」近くにもう一湯「河原の湯」があります。
こちらは、その名の通り渓谷沿いの眺望抜群の混浴野天風呂。
現在、崩落の危険があるため閉鎖中となっています。
こちらも人気の温泉。
復旧が望まれます (´▽`)
(入湯日:2010.7)
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入浴料金 : 無料
日帰り入浴時間 : 日の出~日没 (冬期11月〜5月は利用不可)
駐車場 : あり (燕温泉駐車場:無料)
住所 : 新潟県妙高市大字関山燕温泉
泉質 : 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉
効能 : 神経痛、筋肉痛、きりきず、やけど、慢性皮膚病など