さくらの温泉日和

にごり湯&秘湯好きの温泉愛好家・温泉ソムリエです♪
心と体に沁み入る温泉を求めて今日も邁進していきます♪

大漁市場 なかうら (鳥取)

2010-11-01 | 観光&食べ歩き(鳥取)

かに(松葉がに紅ずわいがに)の水揚げ日本一を誇る山陰境港。

ここ「大漁市場 なかうら」は、すぐ近くの境魚港で水揚げされたばかりの
新鮮な蟹や旬の鮮魚を豊富に取り揃える水産品直販店です。

活きの良さと手頃なお値段が自慢のお店。
蟹も大きな生簀の中に沢山!!みな元気いっぱいです。



お店の正面入り口横には、日本一大きい鬼太郎の石像、「がいな鬼太郎」がお出迎えです (*'▽'*)/

「がいな」とは、方言で「大きい」ということ。
水木しげる氏が命名したそうです。



本当に大きいです。

高さ7.7m。
頭の上には、目玉おやじ。
左手には境港の象徴「松葉がに」を抱えています。



市場内には、新鮮な日本海の幸を味わうことのできるお食事処もあります。
御食事処 弓ヶ浜



こちらは「弓浜定食
ランチに頂きました。

オリジナルの「かにトロ丼」が人気メニューのようです。


市場でお土産に購入した品物を自宅宛てに送ってもらったのですが、
おまけの品も一品入れて頂いてお得な気分でした (*^-^*)
この心遣いが嬉しいですよね♪

蟹はお店の方のおすすめを選んで頂いたので、間違いがなくとても美味しかったです。
訪問したのが、松葉がにの時期でなかったのが、ちょっぴり残念でした。

これからの季節、11月から翌3月までが松葉がにの漁の時期。
美味しい蟹を求めるのは、これからがちょうど旬のようです。

(訪問日:2010.5)

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住所 : 鳥取県境港市竹内団地209

公式HP : http://www.e-tairyo.com/ 

水木しげるロード (鳥取)

2010-10-28 | 観光&食べ歩き(鳥取)

NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で一躍有名となった鳥取県境港市
ここは「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、漫画家水木しげる氏の出身地です。

JR境港駅(通称 鬼太郎駅)前から、水木しげる記念館までの約800mは「水木しげるロード」と呼ばれ、
沿道には現在139体の妖怪ブロンズ像と、鬼太郎にちなんだお店などが立ち並んでいます。

商店街というよりは、全てが鬼太郎ワールドの一大テーマパークのようです (*^▽^*)






▲ブロンズ像 「隠岐へ向かう鬼太郎親子と水木しげる先生」



駅前のポストも鬼太郎&目玉おやじです (*´▽`*)



▲「鬼太郎ポスト」



公共トイレの案内も、もちろんこんな感じです (。ゝω・)b





そしてタクシーまでも鬼太郎です! ヾ( ̄0 ̄; )



▲鬼太郎タクシー(わかとり交通)



こちらは鬼太郎列車、またの名を妖怪列車 (*ゝω・)ノ




▲JR境線 鬼太郎列車

全4タイプの列車が運行されています。

普段は1両編成の鬼太郎列車。
訪問がGW期間中だったため、特別列車運行中♪
4タイプ連結しての鬼太郎列車を境港駅で目にすることができました ヽ(*´∀`)ノ



こちらが鬼太郎列車の全形。



なかなかお目にかかれない姿なので、とてもラッキーだったようです♪



他にも、「妖怪神社」や「水木しげる記念館」、「水木しげる生家」、
「ゲゲゲの鬼太郎」にちなんだ雑貨店や飲食店もずら~っと並んでいるので、見どころいっぱいです。



誰もが一度は観たことのある「ゲゲゲの鬼太郎」
何度もTV放送され、映画にもなっているので、
親子でも世代を越えて共有して楽しめるのも魅力です ☆^▽^☆



みなさま境港に遊びにきてね~♪

・・・と、こちらは招き猫ならぬ、妖怪「猫又」 (笑)





10月26日に今年度の文化功労者が発表され、水木しげる氏が選ばれました。
おめでとうございます♪
まだまだ創作意欲があるそうで、新たな作品も期待したいですね。

(訪問日:2010.5)

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所在地 : 鳥取県境港市大正町

境港市観光協会HP : http://www.sakaiminato.net/