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「ひこにゃん」のお友達の「ひこどん」が待つ彦根城で、酒の搾り袋の洗い汁を松に、、、、という話

2010-03-13 13:19:11 | 附属酒類経済研究所
着ぐるみキャラの中でも人気の「ひこにゃん」にお友達ができたそうです。


「ひこどん」

今月、彦根城内などで開催される「全国古式砲術鉄砲サミットin彦根」のシンボルキャラクターとして、「ひこにゃん」と同じ方がデザインされたそうです。


井伊家家臣団の赤甲冑「井伊の赤備え」姿をモチーフにしたデザインで、名称は公募で選ばれたとのこと。


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で、そんな「ひこどん」の彦根城の「いろは松」にお酒、という話。


なんでも、彦根市では彦根城の中堀沿いの松並木「いろは松」33本などに活力剤として酒の搾り袋の洗い汁を散布したそうです。


これがその様子


この「いろは松」は、樹齢100年以上の古木が多く、酒の搾り袋の洗い汁には酒粕が溶けており、微生物などの働きで木が元気になるとのこと。

散布された洗い汁は約1200リットル、豊郷町の蔵元「岡村本家」が提供、辺りにはほのかに酒の香りが漂ったそうです。


酒は百薬の長、と言いますが、松にも、ですね。


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