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昨日、日本酒のGI信濃大町(地理的表示)に触れたからかどうかわかりませんが、自分のPCではネットニュースの画面にこんなのが出ていた。
東京・伊豆諸島の焼酎「東京島酒」がGI=地理的表示制度に指定 焼酎で18年ぶり5件目
日本各地の特産品を国が地域ブランドとして保護するGI=地理的表示制度に、東京・伊豆諸島の焼酎「東京島酒」が新たに指定されます。焼酎のGI指定は18年ぶりで5件目です。
伊豆諸島は青ヶ島の青酎をはじめ主として芋焼酎などの焼酎が作られていて、「島酎」というネーミングでマーケティングなども行われています。
その意味ではGI認定が遅かった気もしますね。
その上で気になったのはタイトルの「18年ぶり5件目」という文言。
本文ではこうなっていた。
焼酎のGI指定は18年ぶりで、「壱岐」「球磨」「琉球」「薩摩」に次ぎ5件目です。
昨日「(日本酒の)GI認定は年に何回か聞く」と書きましたが、焼酎は18年ぶり!とは。
高校野球とかラグビーなどは結構そういうのもありますし、自分の母校も数年前「数十年ぶり2回目の優勝」となってOBが燃えたということがありましたし、慶応義塾も高校野球で107年ぶりの優勝でした。
それはさておき、日本酒のGI指定は直近が2023年11月の静岡、9月の岩手、6月の信濃大町ですから年3件。
これに対し「18年ぶり5件」はずいぶん少ない。
指定のハードルが高いのか、そもそもの産地の母集団が小さいのか。
教えて!偉い人。
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