牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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若宮さまに、いつ「神楽坂」が付いたのでしょうか? 神楽坂若宮八幡神社のお祭りです。

2016-09-01 13:11:10 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                           
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これもまた、神楽坂ブーム、の影響でしょうか。







おかげさまで、神楽坂、ブームです。


肌感覚的には、若可菜さんやアグネスホテルを定宿としていた倉本聰さん脚本/嵐の二宮和也さん主演の「拝啓、父上様」の放送が火をつけた、と感じるのですが、放送が2007年のようですから、もう10年にもなるんですね。


そんなこんなで商店街だけでなく街も活気づき、住民も増えました。


神楽坂(の東半分エリア)の氏神様の筑土八幡神社の神社のお祭りも年々盛んになり、先年、大久保通りや神楽坂を通行止めにして行われた「21年ぶりの白木大神輿の渡御」の頃からはお祭りの時期に「のぼり旗」が町中ではためくようになりました。



ちょっと長い前置きでしたが、軽子坂を登って行くと、料亭「うお徳」さんの前に、こんな「のぼり旗」が。





「神楽坂若宮八幡」とあります。


あ、若宮様ですね、、、、、、え??

二つの??が。


一つ目の?は、「軽子坂って筑土八幡さまのエリアでは?」というもの。

ただ、縁起を見ると、「氏子は若宮町神楽坂一丁目二丁目三丁目の四ケ町なり」とありますので、軽子坂の西側(神楽坂三丁目)も若宮さまのエリア内なんですね。


もう一つの?は、神社の名前。

普段、「若宮さま」とか読んでいるせいか、「若宮神社」「若宮八幡」というのはピンと来るのですが、上に「神楽坂」が付くとは知りませんでした。


事実、1986年刊行の東京都神社庁「東京都神社名鑑」にも「若宮八幡神社」という名前で所載されているようなので、その頃は「神楽坂」がついていなかったようです、というか、最近までついていなかったのではないでしょうか?

ただ、やはり縁起の冒頭には「神楽坂若宮八幡神社縁起」とありますし、現在の東京神社庁のホームページにも「神楽坂若宮八幡神社」とありますから、今の正式名称は「神楽坂」付きなんですね。


いつ付いたのか、気になります。

氏子の人に聞いてみましょう。

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