牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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お客様に関心を持ち、おもてなしの心を実践する。これが接遇のプロとしての矜持。

2015-02-01 10:10:10 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                           
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昨日は土曜出勤、と言っても酒問屋の方ではなく、

こちら

そう、ウチが受託運営している飲食ラウンジ「インテリジェントロビー・ルコ」のマナー研修。

昨年、内装のプチリニューアルや、近隣のテナント様への改めてのご案内など、「入れ物」「宣伝」の取り組みを行ってきましたが、それを受け止める最も重要な「中身」のテコ入れ、です。

自分自身はお店に立つことは(まず)ないのですが、マナーに欠けている自覚もあるので、言い出しっぺとして参加したH部長とともに受講しました。

最初は気分をほぐすための自己紹介やゲームで、その後、座学での「接遇の心得」など。

全てのお客様は大切な人

店舗で行う事すべて作業ではなくおもてなしに繋がる

あなたの接客でお客様をファンにする。

など、まず基本を学びます。

座学の様子

「100-1=0 の法則」
#100人のうち1人でもいい加減な事をしたら他99人の頑張りもなかったことになる
#100回のうち1回でもいい加減な事をしたら全ての頑張りもなかったことになる


「1=100の法則」
#1人のお客様が何らかの原因で嫌な思いをしていたら、同じ思いをしているお客様が100人いる。

という法則から、とるべき行動
→お店の評価は瞬間瞬間のつながりである。「プロスイッチ」を持ち、それをONにする。
→強いチームのためには「100-1の『1』にならない、『1』をつくらない」こと。

などを指し示して頂きました。

マニュアル通りのそっけない対応ではなく、「お客様に関心を持ち」コミュニケーションをとる、というのは「この前飲んだ○○というワインはありますか」と聞かれ、「切れました」だけではなく「あいにく在庫を切らしておりますが、お客様は○○のような濃厚な赤ワインをご要望でしょうか?それならば△△などもお気に召すのでは」といった、ソムリエとかの心得とまさに同じですね。

座学に併せて、表情・態度(姿勢)についても実際にトレーニング

こちら
(個人情報に配慮し、小さくしました)

講師の大熊先生、松野先生、ありがとうございました!!(お名前だけなので個人情報上もOKですよね)

自分も含め、まだ自身のプロスイッチがどこにあるかもわからない状況ですが、研修は来週以降も何度か行われます。

これを通じ生まれ変わるインテリジェントロビー・ルコを是非ご期待ください!
(今からお出で頂ければ変化も実感できる楽しさも!)

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