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「ン」ではなく、「ル」です。
楽器屋さんなどの楽譜コーナーで良く見かけるのが「アンコール曲集」というもの。
要は、リサイタルのアンコールなどのネタとして、そんなに長くなく(2~3分)、誰でも知っているような名曲を集めた曲集です。
発表会ならともかく、リサイタルなんぞ絶対にやらない人の方が多いとは思うのですが、この手の曲集、色々な出版社から出されています。
(自分も2冊くらい持っている気がする)
そんな「アンコール曲集」、ではなくて、「アルコール曲集」です。
源田俊一郎:男声合唱のための酒の歌「アルコール名曲集」
ネットでタイトルだけを見た時は「アンコール」に見えましたよ。
(表紙は、見るからに、ですが)
出版社(あの有名なカワイです)の説明も、的確と言うか、そのものです。
男声合唱と酒・・・これは切っても切り離せない強い絆で結ばれている(注:未成年者を除く)。練習後の酒、打ち上げの酒、とりあえず酒。酒が喉を潤せば、自然と歌が出るもの。そんな酒にまつわる古今東西の名曲・迷曲を集めた曲集。編曲は「ふるさとの四季」でおなじみの源田俊一郎。「黒田節」「春の小川」以外にはピアノ伴奏が付いているが、すべてア・カペラでの演奏も可。まあとにかく練習後の酒を1回我慢して、買ってみよう(←本末転倒?)。全8曲。
全8曲、だそうですが、どんな曲があるのでしょう。
1 Ein Prosit〔ドイツ民謡〕 (0’30”)
2 北酒場〔細川たかし〕 (3’50”)
3 黒田節〔福岡県民謡〕 (2’10”)
4 乾杯の歌〔ヴェルディ〕 (3’10”)
5 春の小川〔唱歌〕 (0’40”)
6 酒と泪と男と女〔河島英五〕(3’40”)
7 日本全国酒飲み音頭〔バラクーダ〕 (5’00”)
8 乾杯〔長渕剛〕 (4’50”)
男性合唱っていわゆる「グリー」なのでしょうか。
「洋もの」というイメージがありますが、バラエティに富んでいますね。
オクトバーフェストでも歌われる「Ein Prosit」やヴェルディの「乾杯の歌」などは定番ですし、「酒は飲め飲め飲むならば~」と歌う「黒田節」や、「酒と泪と男と女」や「日本全国酒飲み音頭」も酒にまつわる歌としていかにも思いつきそう。
「北酒場」や「乾杯」は直接お酒(酒飲み)とは関係ないですが、大ヒット曲だから採用、なのでしょうか。
そこでわからないのが、「春の小川」です。
「春の小川はさらさら行くよ♪」ではじまる誰でも知っている曲ですが、なんといっても文部省唱歌。
酒飲みとは無縁ですよね。
この歌の舞台になったと言われている渋谷(渋谷川や宇田川辺り)は繁華街ですが、それでアルコール名曲というのも違いそう。
うーん、わからない。
もしや、、、、、、、、、、、、、最後の一節
「咲けよ咲けよと(酒よ酒よと)ささやきながら?」だから?
アル中ですよ、もう。
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