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ちょっと盛り込み過ぎたかも。ABインベブのミラー買収とindependent/small/traditional

2016-07-21 12:15:28 | 附属酒類経済研究所
                           
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こんな感じ、でしょうか。







屈伸運動。英語では、Bending and stretching exercises、というようです。






年に1回くらいはレッスンでメヌエット(やパスピエ)などをやるのですが、その時に毎回言われる(つまり、学習効果なし)のが、「メヌエットは2小節セットの6拍で数える」「6拍目のプリエ(下がる)と1拍目のエルベ(上がる)はセットで素早く」など。


で、それを体感するために、屈伸しながら演奏するという、傍から見ると「おっさん何やってんの」ということになるのですが、ここでは音楽の話ではなく、ビールの話です。










ABインベブが瞬間上下動 SABミラー買収を米当局が承認=米国株個別

バドワイザーなどビール醸造のベルギーのアンハイザー・ブッシュ・インベブの株価が上下動する場面が見られた。株価は124ドル台から128.00ドル付近まで急速に上昇し、現在は126ドル台で推移している。同社は英SABミラーの買収で合意しているが、反トラストに違反するか調査していた米司法省が承認した。


「ビールの話」というより、株の話ですね。





屈伸運動ならぬ瞬間上下動ですよ。




実際のチャートを見たわけではないのですが、昨今の株式取引の世界はアルゴリズム取引・高速取引など、1/1000秒レベルでの取引があるくらいですので、「瞬間」というからには長くても1秒の間に、くらいでしょうか。


しかし、ビールの世界、クラフトビールブームのように「 independent とか smallとか traditional(この3つが米国のクラフトビールの定義です)」の流れがある一方で、メインストリームは big がより bigger に、となっていますね。


ABインベブの世界シェアは既に25%を超えていると言われていますが、どこまでいくのでしょうか?


大手による再編が続くという意味では酒類卸も似ている部分がありますが、ウチはあくまで地場の問屋。


independent/small/traditionalで頑張ります!


で、今日のテーマソングはそうありたい、ということでpomp and circumstance(威風堂々)です。


Elgar - Pomp and Circumstance March No. 1 (Land of Hope and Glory) (Last Night of the Proms 2012)



そう言えば、この、プロムスのラストナイトで演奏されるpomp and circumstanceの前奏でも聴衆が屈伸運動をしていますね(0:25~0:30の間とかで見られる)




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