牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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3つめは何でしょう? 江戸の三大天神、日本三大酒どころ、そして早川書房の三大雑誌

2016-06-25 14:57:36 | 酒の情報(酒エトセトラ)
                           
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梅雨でジメジメ、というか、暑いし、週末ジョギングも迷走中。



今朝のジョギングも、なんとなく赤坂方面へ向かったのですが、その途中、通ったのが



こちら



平河天満宮、です。


ちょうど「夏越の大祓」ということで、茅の輪くぐりの神事用の「茅の輪」が置いてありました。




左に回って右に回って、もう一度左に回って、、、、とちゃんとしましたよ)



境内には立派な狛犬や、奉納された牛の像なども。







牛の奉納者が肉のスエヒロさんというのは、ちょっと意味深)




いやぁ、立派な天神様ですね。


戻ってから平河天満宮のサイトを見たら、「江戸三大天神」と書いてありました。



三大天神?どこだろう?


まず第一は湯島でしょう。
(高校・大学の受験の時に神頼みしたのは湯島天神でした)



その他に天神様と言えば、明治期の「のれん分け」先の亀戸升本さんの本拠地の「亀戸天神」ですね。



3つめが「平河天満宮」ということですが、これは知りませんでした。


勉強になるなぁ。。。





そういえば、「日本三大酒処(酒どころ)」とか「三大酒都」「三大日本酒銘醸地」というのがありますね。



伏見はすぐに出てきますが、3つめは、、、、、、、、、、、、



正解は安芸の国の「西条」、行政区域では広島県東広島市(旧西条町)です。



賀茂鶴さんをはじめ、たくさんの蔵元が集積していますし、国の酒類総合研究所(昔の醸造試験場)が北区の滝野川から移転した先もここ西条です。


その意味で、広島の人や酒類業界には当たり前かもしれませんが、一般の方の場合、なかなか出てこない人も多いのではないでしょうか、と思ったら、国税庁福岡国税局のホームページにこんな記載が、、、、


(略)
近年、焼酎の需要は順調に増加する一方、三大酒処と言われた城島の清酒を初めとして、北部九州の清酒の需要は、毎年減少の一途をたどっています。
(略)



城島というのは福岡は久留米の城島ですね。


杜氏の流派として有名な三潴杜氏(みずまとうじ)は久留米ではなかったでしょうか。


でも、西条と比べると、、、、、、、、、すわ、三つ目の争いが勃発か!!!!と思ったのですが、城島の組合のホームページを見たらちょっとふれられていた。










「城島は兵庫の灘、京都の伏見、広島の西条とならぶ酒どころとして有名で~」だそうです。



「三大酒どころ」に次ぐ立場をアピールしているということで、これにて一件落着、です。






そうそう、ジョギングの帰り道、番町にこんな看板もありました。


こちら


早川書房の三大雑誌、だそうです。


「ミステリマガジン」はたまに買っていましたし、SFマガジンも有名ですが、三つ目は「悲劇喜劇」


演劇の雑誌のようですが、これも当てられる人、少なさそう。



何にしろ、3つめというのは難しいのかも。



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