牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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鬼の居ぬ間にお洗濯、ではなくてワインはいかが? 「ワインの鬼」デスよ。

2016-06-09 17:58:22 | 酒の本棚(書評?)
                           
                           【公式HPはこちら↑】




「キックの鬼」はキックボクシングの沢村忠(古い!)




「土俵の鬼」は大相撲の初代若乃花(同じくらい古い!)




それでは、こちらは、、、、、、、、、、、、










「ワインの鬼」という本を頂きました。




版元は「筑波書房」さん。あまり知られていませんが、、、、、、、実はご近所もご近所、軽子坂下「ギンレイホール」が入っている建物に入居されている出版社さんですね!



著者はワイン研究家で食品開発家の野吉秀先生



中国の西北農林科技大学葡萄酒学院名誉教授などを歴任されており、中国をはじめワインに造詣の深いお方です。


本の内容は、hanmoto.comによればこう。


国内産の葡萄の新品種と山ブドウをベースにした独自のワインの開発、さらにはわが国初の有機及び無農薬栽培方法の開発などの軌跡を辿った。その後進の育成に努めた故澤登晴雄と澤登芳兄弟の七十年におよぶ事蹟、そして文中に緩和剤的要素として澤登兄弟とその周囲の人々、また筆者の知る限りの挿話とワインに関する世界の現状と課題について語った。


「ワインの鬼」というのは、濱野先生ではなく、この本に登場する澤登さん(達)をさすようです。

表紙には怖ーい「般若」の面があしらわれていますが、英文では「Great Wine Wizard」ですから「突き詰めた人」なのですね。

(確かに、オーガニック系って今でこそフォローの風が吹いていますが、昔はいろいろ大変だったんだろうなぁ、、、、、オーストリアワインにはその傾向もありますが、鬼も出そうですよ)



読むのはこれからになりますが、なかなか読み応えがありそうです。



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