Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

厚木鉱泉めぐり

2010年10月17日 | ロードバイク・クロスバイク
薄曇のなか昼過ぎにバイクで家を出る。今週も仕事が様々ありそうで考えを整理したくて走り出す。今月から来月はやるべきことが多すぎてパンクしそうなのだ。バイク遠征はこのところ江ノ島とみなとみらいばかりだったので寒くなる前に久々の宮が瀬を目指す。国道246号で相模川を渡り国道412号に乗りかえ北上。愛川の分岐で県道54号を選び中津川を越える。今回は単に宮が瀬を目的とせず、つげ義春「貧困旅行記」の鉱泉を辿ってみることにした。愛川町役場手前、中津川を再び跨いだ川沿いを辿れば塩川鉱泉がある。この鉱泉は以前訪れたが今はBBQ屋と塩川滝しか印象になかった。そのまま県道を辿り愛川公園から宮が瀬ダムに出る。ダム敷地内は自転車通行禁止なので押して徒歩で移動。自宅からダムまできっかり2時間の工程。ダムからは県道514号を辿り宮が瀬湖・中津渓谷を右手にやまびこ大橋へ。あとは県道64号を下り清川村の尾崎交差点手前が別所温泉。見過ごしてしまいそうな路地を入ると旅館があり、その先を登ったところが公営の清川ふれあいセンター“別所の湯”がある。ここは入浴料も700円と手頃なので次の機会に利用してみようかと思う。別所鉱泉の確認を終え次は飯山鉱泉。先ほどの尾崎交差点を直進すれば県道60号となり数キロ走れば次の目的である飯山鉱泉。数件ある旅館は点在しており唯一の目印は飯山観音入り口の紅い橋。11月3日が秋まつりとのことで飯山観光協会の幟が賑やかだ。折角なので橋を渡り飯山観音を参拝。本堂までの階段が思いのほか長く宮が瀬を登った脚には堪えた。別所も飯山も貧困旅行にある寂れた鉱泉というよりは日帰りメインの温泉旅館といった風情で少し落胆。あちこち寄り道してきたので時間は3時を過ぎていた。日没も早いので急ぎペダルを漕ぐ。千頭橋際を左折し荻野新宿に出て右折、国道412号を一気に下り246に戻る。今回のお土産、宮が瀬ダムで買った胡桃羊羹、清川村交流促進センターにて里芋1kg也。本日の走行距離71.14km、積算9687.7km。

参考リンク:厚木日帰り温泉

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2 コメント

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Unknown (しゅうやん)
2010-10-20 00:03:22
飯山は長い間厚木近郊に住んでおきながら一度も足を運ぶことがなかったですね。そういえば箱根の温泉すら行ってないし。
遠いアメリカ (研究員)
2010-10-20 08:55:34
今度東京に来られる機会があれば温泉いきましょう。鶴巻温泉でしたらオバQですぐです。たまには日本の空気吸わなきゃいかんですよ。はぁ~ビバノンノ♪

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