Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

川崎大師 大開帳 令和六年

2024年05月18日 | ロードバイク・クロスバイク

3時間並んでようやく授かった赤札

 

自転車走行でちょくちょく訪れている川崎大師(真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺)。正月や風鈴市にもお参りしていた。厳密に言えば自分は浄土真宗だけれど三帰依文でお許しいただこう。余談になるが幼少期、京都市下京区に住んでいた頃は家の真ん前にあったという理由からプロテスタント カトリック幼稚園に通い洗礼も受けていた。話を戻して先日のTVニュースで川崎大師は今年が10年に一度の大開帳奉修にあたり5月は連日赤札授与が執り行われている。赤札授与は朝の6時に始まり9時半、11時など目安の時間はあれど不定期でまちまち。辛抱強く赤札授与が始まるのを待つしかない。ネット記事を読むと最長4時間待ちを覚悟しなければならない。10年に一度と聞くと気になって土曜を待ちロードバイクで出撃。9時半到着を目指し10時半に家を出る。家を出て15分ほど走ったところで走行に違和感。後輪がパンクしていた。出かける前に空気を充填していたのでリム打ちではなさそう。時間が惜しいので手早くチューブ交換を済ませる。何度も通った道なのに途中道を間違えたりしてもたつく。なんだか歓迎されていないのかしら。それともこれも修行のうちか。9時に川崎大師に到着。水屋で手を清め供養塔でご縁を結ぶ。下調べしていた大本堂横の行列テントに移動。しかしテントはすでに満員でそこから伸びる不動門、信徒休憩所の先まで案内される。

大本堂横のテントは既に満員

信徒休憩所前。この風景で動かず3時間

日除けの被いが設置されているが朝の陽光は斜めから強烈に照りつける。予定の9時半になっても列は動かず、10時もそのまま。横に並ぶお嬢さんに場所確保をお願いし大開帳記念ご朱印(切絵つき1000円)を授かる。11時になってようやく列が進む。動いて止まってを繰り返し12時にようやく本堂へ。

行列整理の職員さんから御朱印を先に済ませたほうが良いとのアナウンス

お開帳されたご本尊の前を進み信徒会館出口で念願の赤札を授かる。あとから考えると長時間の待ち行列は赤札が目的ではあったけれど、お開帳された本堂のお参りこそが一番大事だったのだなと気づく。流れ作業宜しく急かされて列を進んでいたのでゆっくりとお参りできなかった。朝から3時間立ちっぱなしで腹へり。いつも立ち寄る表参道の住吉屋総本店で久寿餅を土産に買い求める。六郷橋で多摩川を渡り六郷神社をお参り。六郷水門通りの如家飯店で昼食。

 

お昼をとりひとごこち

川崎駅から尻手を抜けて鶴見川に戻り寄り道せず帰途につく。帰宅してシャワーを浴び洗濯機を廻してビールで休憩。洗濯物を干して2時間ほど昼寝(夕寝)。夜はパンクしたチューブのパッチ修理。本日の走行距離 62.85km ロードバイク積算 20,698km 自転車積算 32,964km

走行ルート(往路のみ)

 

 

 

コメント (2)
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