幸せのカケラ

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笑顔で毎日を過ごす人が増えることが、世界平和への秘訣。

不自由な女と、永遠の愛

2017-01-18 11:51:48 |  ├夫婦・結婚・恋愛
おはようございます。
伊藤裕子です。

私の書斎は3階にあるのですが、
隣りに建物がなく、遠くの山や公園の木々、青空が見えて
とても気持ちいい♪

最近、富士山の頭が見えていることが発覚しました。


  


さて今日は、女性の愛と性のはなし。


松田聖子さんがアメリカ留学して不倫して…と騒がれた頃。
覚えていらっしゃいますか?

あの時のあるアナウンサーの言葉が、子ども心にとても印象的でした。

 「聖子さんて

  歌手として成功して

  結婚して

  子どもを授かって

  留学して

  不倫して…

  女性がしたいことをすべて叶えてる。

  だから憧れられるんですね〜」


私の感想。

 え? 全然、憧れないけど。


まぁ、こんな子でした(笑)


  


ここ数年、

 女性性や、愛と性について探究している人や

 子宮を大切に…という活動をしている方の情報が

たくさん入ってきます。


学生時代から倒れるたびに
(実は中学時代から何度か倒れているの)

婦人科系を疑われては疑いのまま…

という状況を繰り返していた私には、目を背けられないテーマ。


でも本を読み進めたり
ワークショップの話を聞く中で
ある部分になると頭の中を「???」が飛び回るのです。

それは…


 赤裸々な性の話に女性たちが共感して大人気!

 恋多き女が説く人生論!



的なもので。

松田聖子さんの報道の頃と同じような現象と感覚。
そこに何の魅力も感じない私がいました。


むしろそれは、私にとって自己否定にすら繋がるもので
パニックを起こしたことさえありました。


それは、
ひたすら夫が大好きな自分を否定しないと

 それが女性が自分らしく生きる姿である

というのが受け入れられなかったからです。





でもある日、唐突に気づいたのでした。


 そっか。みんな自由になりたいだけなんだ。


  


  そんなことしたらまわりに何て言われるか…

  世間体が黙ってない

  そんなこと道徳に反する

  そんなこと許されない

「そんなこと」に当てはまるのは
不倫かもしれないし、離婚かもしれないし、
結婚しないことかもしれません。

問題は、その中身ではなく


  「〜してはいけない」

  「〜ねばならない」

  「〜であるべき」

という思いにがんじがらめになっていること。


  結婚とはこういうもの

  妻とはこうあるべき

  嫁は分をわきまえねばならない

とかね。
これは何も、恋愛に限ったことではないけれど。

だから

 その鎖をはずして、
 自分の心のままに思うように生きている女性に憧れるんだなぁ。



ちなみに私は、ある意味まったく逆でね。


少女漫画思考の私は、


 たった一人の王子様と永遠の愛の中で仲良く暮らしていたい。


それが私の望む自由な愛であり幸せ。

だからそんな愛を生きる人生を引き寄せるわけです。


 「晴れた日に、夫と手をつないで自然の中をお散歩する時間が最高に幸せ」


そう言ったら


 「えええ〜〜〜っ?!おとぎ話みたい。

  そんな夫婦、本当にいるの?!」


と言われたけれど


 ここにいるよ。


永遠につづく愛に満ちた夫婦関係があったっていいじゃない。

というわけで、続きは次回♪



今日もあなたにきらめく愛を。

伊藤裕子でした♡




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