毎週日曜日は
夜8時からの大河ドラマが楽しみです。
時代背景に興味があって
大河ドラマはずっと前から必ず見るのです。
面白いと思って見だしたのは 徳川家康(山岡壮八原作)からかな?
その時のドラマは今でも結構覚えています。
家康に≪瀧田 栄さん≫がされていて
とてもよく似合っていたと思います(自分の感想ですが~)
ネットのコメントで
プレクト・ランサスと教えていただきました。挿し木もつきました。
山岡壮八の単庫本を買って
第一巻を読んだのは忘れもしない入院中の母の付き添いしていた時でした。
読みだすと止められなくて
病室が消灯になったとき喫煙室のあるところで
読んだものでした。
そういえば母の付き添いは三女の私がほとんどでした。
なぜか年に一度は入院していた母
岡山県落合・勝山・新見などなど・・・
付き添い最後が阪神大震災の年の5月、芦屋市民病院でした。
あの時は辛かったです。
3月31日に自分の肺気胸手術をしたばかりで
母のベッドの横で補助ベッドを借りて横になっても術後の跡が痛くて
眠れなかったです。
その母が白内障の手術をするきっかけになったのが
私のせいだったと言うのです。
私が胸の手術をしたと聞いて泣きすぎて目が見えなくなったと言うのです。
その時の母は数ヶ月で92歳になるところでした。
その後2年元気で過ごして12月20日94歳で大往生でした。
それも父の17回忌にあたる命日1日前でした。
何か因縁を感じました。
生前母が良く言っていた言葉が
「とうさんと仲が悪かったからなかなか迎えに来てくれない!」でした。
時々ケンカしてたけれど晩年はとても仲良くしていました。
家康のドラマから母の想い出にふけってしまいました。
時代物ばかり読みふけっております。
昔のこと、私も最近はよく思い出します。
母のことは特に思い出しますね〜
☆
山岡荘八の太閤さんと家康も全巻読みました。
読手も良かったです。
素敵な色のブルーのお花ですね。
私の父も肺気胸でしたが、
もう片方に癌もあり、
手術せずで2年前に他界しました。
お母様は泣き過ぎて目が見えなくなった・・
その状況は他人の私が想像しても
悲しくなります。
お母様もテイタイムさんも
ほんとうに辛いことでしたね・・
色んなことが想い出される季節なんですね。
記憶って面白いですね。
いつもずっと記憶に残っているわけでもないことが
なにか関連したことがあると過去の記憶がよみがえってくる・・・。
想い出そうとしても思い出せないことがいっぱいあると言うのに・・・!
山岡壮八の家康を・・・26巻私も必死で読みました。
最近も時代を知りたくて引っ張り出して読むことがあります。
あの本には年表がずーっと書いてあったので。
今の大河ドラマ「直虎」の時代背景には
井伊のことは「家康書」は載ってなかったので興味を持ってドラマを見てます。
大変苦しまれたのではないですかぁ~?
なんといっても呼吸器と心臓が一番苦しいでしょうね。
私は母譲りでしょうか、手術前までは
度々自然気胸にかかりました。
芸能界の人達でも気胸にかかった人は多いようですが
みんな細い人とかスポーツする人がよくかかると
聞きました。
こんなに太った人は珍しいと・・・母からの遺伝かな?