飛騨の山猿マーベリック新聞

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◆リベラル仮面の岸田政権 じつは何にも変わらない 政治とカネの悪臭ふんぷん

2021年10月09日 22時50分15秒 | ●YAMACHANの雑記帳

リベラル仮面の岸田政権 じつは何にも変わらない 政治とカネの悪臭ふんぷんWeN20211009

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【今週のテーマ】 ・リベラル仮面の岸田文雄首相 ・岸田政権、じつは何にも変わらない ・政治とカネの悪臭ふんぷん 【出演】  山口 二郎さん (法政大学教授)  小塚 かおるさん (日刊ゲンダイ第一編集局長)  北丸 雄二さん (ジャーナリスト)  土屋 直也さん (ニュース・ソクラ代表、立教大学講師)  司会は 山岡 淳一郎 2021年10月9日ライブ配信 【YouTubeチャンネルと併せて、こちらもぜひ登録/フォローお願いします】 Facebook: https://www.facebook.com/dtimes17 twitter: https://twitter.com/dtimes17 note: https://note.com/democracytimes メルマガ: https://www.mag2.com/m/0001687521
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◆【政界地獄耳】多様性の否定を声高に主張…「連合」崩壊加速か

2021年10月09日 09時29分10秒 | ●YAMACHANの雑記帳

政界地獄耳

【政界地獄耳】多様性の否定を声高に主張…「連合」崩壊加速か

★「ジェンダー平等」「多様性推進」が最近の連合の売りなはずなのに、連合新会長に就任した芳野友子は7日、初の会見に臨み、立憲民主、共産両党が政権交代時に共産による「限定的な閣外からの協力」で合意したことに対し、「連合はこれまでも共産の閣外協力はあり得ないと主張している」と支援母体の立場を逸脱。「現場では選対にも共産党(関係者)が入り込んで、立憲、共産両党の合意をたてに、さらなる共産党政策をねじ込もうとする動きがある。立憲には混乱がないよう選対をしっかりコントロールしてほしい」と政党が決めた方針を無視して多様性の否定を声高に主張した。

★連合は20年9月、次期衆院選について「共産党を含む野党共闘にはくみしない」との内容を含む基本方針を確認していることを念頭に、同席した会長代行・松浦昭彦は「推薦取り消しになるケースもあり得るが、そうならないようにするのが基本スタンスだ」と同調。「物差しで1メートル超えたらアウトか、50センチでアウトか。個々の候補者の動きを見て対応したい」とあたかも政党を指導するかのような上から目線の態度に終始した。連合とはそう言った高圧的な態度をとる会社に対して戦ってきた組織だと思っていたが、政党に介入して最近は恫喝(どうかつ)もするようだ。

★連合の前身、総評と同盟は当時の社会党や民社党への介入が著しく、人事にも口を出した。その教訓から連合は政党への政治介入をせずとしてきたはず。政党の路線決定が気に入らなければ支援しなければいい。国民も既に連合が労働者の代表などとは思っていないし、総選挙目前に就任会見で恫喝する会長に多様性の推進などできるとは思わない。立憲民主と国民民主に分裂した2党のおかげで連合自体が混乱していることはわかるが、既に民間労組系の一部は連合から分離し、第2経団連化を進めているようだ。この2党と組むより「自民党」や「上田新党」「小池新党」と組みたがっている勢力もあるようで、今回の総選挙は連合崩壊が加速する可能性を指摘する声も政界にはある。(K)※敬称略

◆共産党との連携を邪魔するなら立憲民主から去れ。

◆国民と組め!!!!!

労働貴族(読み)ろうどうきぞく(英語表記)labour aristocrat 英語

一般の労働者よりも特別に高い賃金と安定した社会的地位を得て、生活識面でも小ブルジョア化した労働者層。労働者階級中のこのような特権層を基盤として労働官僚が形成される。労働官僚とは、労働組合、政党その他の労働者関係の諸機関の内部で指導的地位にありながら、労働者大衆から分離し、官僚化し、日和見(ひよりみ)主義的路線をとる幹部をさす。

 帝国主義段階の労働運動の特徴を説明しうるものとして労働貴族論を展開したレーニンによれば、帝国主義の諸矛盾が激化するのに伴い、支配階級は、抑圧機構を強化する一方、他方では労働者階級内に特権層を育成することによって労働者階級の分裂工作を行うようになる。歴史的にみると、19世紀後半以降、イギリスをはじめとする発達した資本主義諸国の独占資本は、内外にわたる経済的・政治的特権を通じて膨大な特別超過利潤を獲得し、それを経済的基盤として機械工などの熟練労働者を中心とする上層労働者の経済的・社会的地位を向上させることができた。このようにして形成された労働貴族を基盤として労働官僚が、「労働運動の内部におけるブルジョアジーの真の手先、資本家階級の労働副官、改良主義と排外主義の真の伝達者」として機能することによって「ブルジョアジーの主要な社会的支柱」(レーニン)が確立されるに至った。

 しかし、帝国主義諸国間の闘争の激化、国内矛盾の激化、社会主義的潮流の強大化などの結果、今日では、19世紀後半のイギリスでみられたような広範な労働貴族層を基盤とする安定した日和見主義的潮流の存在は不可能となった。とりわけ技術革新、生産過程の機械化・自動化の結果、特殊な熟練に基づく19世紀的労働貴族層の地位は決定的に低下した。しかし他面では、労働者諸組織の量的成長、国家の経済的活動分野の拡大などが、多くの労働官僚を生み出す基盤をつくりだしている。[富沢賢治]

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◆民主主義の再生 首相の覚悟が見えない

2021年10月09日 09時02分54秒 | ●YAMACHANの雑記帳
きのう行われた岸田文雄首相の所信表明演説=写真(下)=には「民主主義の危機」への言及がなく、その克服に向けた覚悟は読み取れない。自民党総裁選で「民主主義の危機」を訴えたのは首相に就くための方便にすぎなかったのか。過ぎたことだからといって、忘れるわけにはいかない。
 岸田氏は総裁選立候補の際「政治の根幹である国民の信頼が崩れている。わが国の民主主義が危機に瀕(ひん)している」と述べ、その後も「民主主義の危機」を強調した。それは九年近く続いた「安倍・菅政治」が民主主義を傷付けたことへの危機感ではなかったのか。私たちは、主権者である国民を代表する国会を軽視し、反対意見には耳を傾けず、数の力で法案を押し通す分断政治が、民主主義を危うくすると訴えてきた。歴代内閣が継承してきた「集団的自衛権の行使」を違憲とする政府解釈や、日本学術会議の会員任命に関する法解釈を勝手に変えたり、森友・加計両学園や「桜を見る会」の問題を巡って不誠実な対応を続けたりする独善的な政権運営を厳しく批判してきた。岸田氏が「民主主義の危機」に言及して総裁選に立候補した際、自民党にも同じような危機意識を抱く政治家がいると受け止めた。しかし、私たちと岸田氏の認識は全く異なっていたようだ。岸田氏は首相就任後、民主主義の危機に直接言及しなくなった。森友問題の再調査に否定的で学術会議会員の任命拒否も撤回せず、自民党は選挙違反事件があった参院選広島選挙区への支出一億五千万円の再調査もしないという。首相交代とは思えない「安倍・菅政治」の継続だ。総裁選で示した覚悟は何だったのか。岸田氏は所信表明で「私をはじめ全閣僚が車座対話を積み重ね、国民のニーズに合った行政を進めているか、徹底的に点検する」と述べたが、民主主義を危機に陥らせた誤りを正さずして、危機を克服することはできない。国民との対話は重要だが、それだけでは再生できないほど日本の民主主義が深く傷付いていることに、岸田氏は気付くべきである。

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◆すぎやまこういち氏死去でマスコミが封印した歴史修正主義と性的マイノリティ差別肯定発言…朝日は五輪開会式を持ち出して絶賛

2021年10月09日 08時46分49秒 | ●YAMACHANの雑記帳
すぎやまこういち氏死去でマスコミが封印した歴史修正主義と性的マイノリティ差別肯定発言…朝日は五輪開会式を持ち出して絶賛の画像1
『チャンネル桜』に出演した際のすぎやま氏

作曲家のすぎやまこういち氏が9月30日に敗血症性ショックのため亡くなっていたことが昨日7日、わかった。人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの音楽をはじめ、「学生街の喫茶店」や「亜麻色の髪の乙女」「恋のフーガ」「花の首飾り」などのヒット曲も手掛け、ゲーム音楽や歌謡史に大きな功績を残した。

 だが、すぎやま氏といえば、そうした輝かしい功績の一方で、歴史修正主義などの極右思想の持ち主としても活発に発言をおこなってきた人物でもある。すぎやま氏はのちに「LGBT に生産性がない」という差別論文で大きな批判を浴びる自民党杉田水脈・衆院議員の同趣旨の性差別発言に「ありがたい」「正論ですよ」などと同調したり、「慰安婦は強制ではない」「南京虐殺はなかった」といった主張をおこなってきた(詳しくは過去記事参照→https://lite-ra.com/2021/07/post-5961.html)。

本サイトでは、「ドラゴンクエスト」の代表曲「序曲:ロトのテーマ」が東京五輪大会の開会式で採用された際、すぎやま氏の性的マイノリティに対する差別を是認する態度はオリンピック憲章に掲げられたあらゆる差別の禁止に反するものであり、さらに先の戦争における加害責任を否認し人的損害を矮小化しようとする歴史修正主義は国際的にも許されるものではなく、開会式での楽曲使用を厳しく批判した。

そして、今回の訃報を受けて、ネット上でもこのようなすぎやま氏の言動について、あらためて批判をおこなう投稿も見受けられたが、案の定、それらに対して「死者への冒涜だ!」という非難や怒りの声があがっている。

 亡くなったこと自体を喜ぶような言葉を投げる行為は下品、下劣極まりないが、それと生前の発言について批判をおこなうことは意味がまったく違う。政治家や学者、芸術家らが鬼籍に入っても、過去の言動や表現、作品をきちんと検証・批判するのはむしろ当然の行為だ。

 しかし、このような筋違いの非難が起こるのも当然なのかもしれない。というのも、肝心の国内の大手メディアが出したすぎやま氏の訃報記事は、その功績を取り上げるだけで、負の側面についてまったく触れていないからだ。

たとえば、「ネトウヨ新聞」である産経新聞は「言論活動でも存在感、私財投入も」と題して、すぎやま氏が極右思想の持ち主としておこなってきた活動を大きな功績として紹介し、櫻井よしこ氏の「歴史問題をめぐり、日本が国際社会でおとしめられているのに唯々諾々として反論しない状況に、すぎやまさんは『僕は悔しくてたまらないんだよ』とおっしゃっていた」という談話を掲載。この櫻井氏のコメント自体がすぎやま氏の歴史修正主義者としての有り様をよく示しているとも言えるが、一方、毎日新聞の訃報記事は、功績を大きく紹介したあとで短く〈改憲推進団体「美しい日本の憲法をつくる国民の会」代表発起人を務めるなど、晩年は保守系文化人としても知られた〉と言及しただけ。朝日新聞も〈右派の論客としても知られ、意見広告やコラムなどで積極的に発信を続けた〉、読売新聞も〈社会的な問題への関心も強く、「一票の格差を考える会」などの活動を行った〉とし、差別発言の是認や歴史修正主義については触れようともしなかったのだ。


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