大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

ブルーディスティニー1号機 その12

2024年02月05日 | ブルーディスティニー

すっかり間が空いてしまいましたが、年末にモロモロありましてデカールのやり直しをしていましたブルーディスティニーの完成写真について整理が出来ましたのでアップしておこうお思います。

疑惑を払しょくするために、インレタを塗膜ごと剥ぎ取りまして、すべては市販デカールのコンビネーションで仕上げました。左肩のデカールは位置は相当に悩みましたがコミック版に準拠した11-01をあしらってみました。

背面はあまり見えないので修正パスするつもりでいましたが、この際なのでやり直しをしました。今後展示会などに持参することも踏まえての対処でもあります。

 

それにしてもどうせやり直すのであれば、バイザーをブラックライトによる発光が出来る様に仕組めばよかったかと少し後悔をしています。肩口の識別党は蛍光カラーを落としてあるのですが、、やっぱ目が光って欲しいですねぇ、、、

 

ミキシング改造をすると、なかなかポージングを取るのが難しいですね。可動機構をしっかりと作り込まない限りはいっそ固定ポーズモデルにした方が良いのかもしれませんね。

 

足首の可動域にかなり難がありますので、次回作る際にはこの辺りもう少し考えたいと思います。

 

最期に展示会で模型製作スペースを展開されているプラスタさんに撮っていた写真です。やはりプロの仕事は全然レベルが違うというのがお分かりいただけるかと、、、、

ご興味ありる方は是非↓リンクをクリックしてください。撮影スペースもあり上手く折り合えればご指導もして下さるようです。

模型製作スペース・プラスタ PLASTa

しかしデジカメでの青色の再現って難しですね。私の撮影した写真とプラスタさんの写真でかなり青の色目が異なると思いますが、、実際は同じモデルを撮影している訳ですが、これだけ異なるというのが分かると思います。で、両者ともに実物の色目とも異なっているという状況なのですね。写真としては断然プラスタさんの写真の色合いがとても素敵でこうありたいのですが、、

 

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ブルーディスティニー1号機 その11

2023年11月27日 | ブルーディスティニー

blog更新が1カ月以上も開いてしまいました、、巡回してくださっている皆様大変申し訳ございません。

現在人生初のガンプラオフ会的な展示会に参加しようと決意いたしまして、そのためのモデリングに注力している日々でして、、、ブログ更新もYouTube更新もストップして模型残間の日々を過ごしているという訳です。いや勿論日中は仕事をしておりますし、土日の食事当番も熟してはおります。その他町内会の活動やら、仕事の宿泊出張など、忙しいときはモロモロ重なるもので、思うようにモデリングに集中できない焦りもありまして、、ということでSNS系活動をしばし止めていたというのが実態であり、いい訳であります。

しかしオフ会も1週間前を切りまして、ようやくモデリングは完了し、一部のデカール貼付とつや消しオーバーコートを残すのみと、先が見えてきましたので、ブログ更新に戻ってきましたという状況です。

さて、こちらのブルーディスティニーも展示会に持って行こうと思っていまして、他のモデリングの合間をみて、修正作業を継続して進めています。

市販デカールを組わせて、コミック版の雰囲気を漂わせるイメージを念頭に貼り込み作業を行いました。

しかしデカール貼り込みも含めて膨大な時間を湯癒してしまいました。コレのお陰で計画が狂いメイン作品の製作が遅延してしまったがゆえにsns活動を中断せざるを得なかったとも言えますね、、、

まあ、何とか山は越えましたので、次月からはブログ更新も元の頻度に戻せたらなと思っております。

 

 

 

 

 

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ブルーディスティニー1号機 その10

2023年10月23日 | ブルーディスティニー

この週末は陸戦型ジムの製作を中断してこちらに時間を費やしていました、、、、

以前製作したブルーディスティニー1号機です。

かつて一度完成をさせていたのですが、、、

最近参加したガンプラSNSであるビルダーズノートにアップしたら運営から削除を食らってしまいました。一応抗議はしたのですけど、、事を荒立てるのが本意ではありませんので、何がいけないのかを明確にしてもらうリクエストをしました。1日経っても音沙汰なしでしたので、サービス内の運営リクエスト掲示板に書き込んだところ、返信が来ました。まあ納得した訳ではありませんけど、押し通したところで得るものはなさそうでしたので抵抗は止めました。

しかし、その後このやり取りを見てなのでしょうけれども、私のYouTubeチャンネルにネット警察がやって来まして複数名の方からご批判を頂きました。いずれも単なる個人の見解であり、それをコメントにわざわざ書く方のモチベーションって何なのだろう??と思いましたが、、、冷静になって考えると、疑いをもたれるような行為は誰も幸せにはならないなぁ、、と思い直しました。せっかく作品をネットで見てもらっているのだから気持ちよく作品を見てもらわなければ公開する意味がそもそもないなと思うに至りました。

ということで、パーツの6割程度の塗装を剥がして再塗装をやっておりました。

過去に塗装はがしはボークスで販売されているペイントリムーバーを使ったのですが、

ペイントリムーバーeco ドルフィーパッケージ仕様 | ボークス公式 ドルフィーオンラインストア (volks.co.jp)

これの臭いが激烈でしたので今回は使用をしませんでした。HP見ると植物由来で臭いも少ないと書いてあるのですが、、、確かにシンナー系の有機溶剤臭は全くしませんけど、激烈なIPA臭がして鼻がしばらく機能を失うレベルです。また塗装後かなりの時間を経過していたこともあり、リムーバーでは容易に剥がせないであろうとも思いましたので、、、

そんな訳で、カンナ、キサゲ、ヤスリを使って地道に塗装を物理的にそぎ落とす作業をしました。これ思った以上に時間を要する結果となり、結構大変でした。ラッカーに比べると塗膜強度の弱いファレホですが、バーニッシュコートした塗膜をいざ落とそうと思うと、なかなか強固で綺麗に落ちないですね。エッジ部などは簡単に剥がれていきますが、その他はこんなに大変なことになるなんて、思いもよりませんでした。

しかし何とか塗装をそぎ落として、再塗装まで完了させることが出来ました。スミ入れデカールは週マタギで作業を進めていきます~

 

 

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ブルーディスティニー1号機 その9

2022年09月09日 | ブルーディスティニー

さて完成写真撮影にてこずってしまいましたが、ブルーディスティニー1号機完成しました!

 

まずはやはりのモデグラアングルから。細身になったプロポーション改造が分かるでしょうか?
塗装をして色目が明色で統一されると、少し膨張して見えてしまう気がもしますね。

 

あおりアングルですとさらに下半身が強調されてしまい、スリム化工作の効果が、、、、

 

少しアクションをとらせてみると、ようやくスリム化の効果が感じられるかなと、、、

 

俊敏にとジャンプする姿が似合うブルー。こうやってみるとスリム化した介がありますね。

 

それにしてもアクションポーズが良く似合うモデルです。

 

今回の最大のチャームポイントは脹脛側面の制風板です。コミック版のデザインを再現している訳ですが、緻密感も出ますしおススメの改造ポイントです

 

こだわった頭頂高の維持と他モデルとの統一。これ高くなることを許容してカッコよくなっている例作をよく見かけますが、、これは同一世界観でコレクションしている私にとってはどうしても許せないポイント。

過去作の陸戦型ガンダムと並べてみました。ちょっと肩位置が不ぞろいに見えていますが、これは下手に合わせてしまうとそのモデルの表情やイメージがガラッと変わってしまいますので、注意が必要です。肩をいからせたくなかったのでブルーでは意図的に肩位置を低めに抑えています。

 

最期に背景紙を入れて撮影してみました。どうでしょうか、、、はやりメリハリが今一つつかないですね。遊びとしては良いですが、例作紹介には向かない感じですね。

さて、今回思ったよりも改造個所が多岐にわたってしまい、時間が大変かかってしまいましたがモチベーションは高く維持して完走することが出来ました。
大変楽しかったのですが、同じ改造をしながら2,3号機を進めるとなると、、、、今年度に着手することはなさそうな気がします。

しかし局地戦ガンダムはパーツ取りとして大変重宝するキットですね。また在庫をほじゅしておかねばなりません、、、まあこれなかなか再販かからないので困るのですけれども。

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ブルーディスティニー1号機 その8

2022年09月04日 | ブルーディスティニー

基本塗装後、いつもの様にファレホウオッシュブルーに少しウォッシュレッドを混色した色で濁りの少ないスミ入れしました。

鮮やかなブルーの機体ですので、黒色や灰色のスミ入れは汚くなりがちですので要注意です。

そしてお楽しみのデカール貼付を経て今回は一気にマットバーニッシュによるつや消しクリアートート迄進めました。

これも毎度のことながらですが、ここまでテカテカだった安っぽい玩具的な作品が、マットバーニッシュでコーティングすると一気にリアリティーが増します。おもちゃから模型へ化ける瞬間です。

基本的に工作はすべて完了、完成です。

次回は完成報告です。

 

 

 

 

 

 

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ブルーディスティニー1号機 その7

2022年09月03日 | ブルーディスティニー

ブログ更新が停滞してしまっており申し訳ありません、塗装工程から再開です。

 

ブルーの青の選択は非常に迷いました。暗すぎるとティターンズっぽくなってしまいますし、鮮やかすぎるとヒロイックな感じになってしまいブルーのダークサイドなイメージとかけ離れてしまいます。キャラっぽさがなく冷たいイメージでかつ濁りの少ないブルーとなると、メカカラー、ゲームカラー、モデルエアのなかからは良い青を見つけることが出来ませんでした。

そもそも色に迷うとファレホは色数が多すぎますし、カタログ色と実際の色が全く異なる場合もあるので店頭で容器越しに見るのですが塗料が分離していてよくわからない場合が少なくありません。こうなると、禁断のモデルカラーに手を出すことになります。モデルカラーは最も色数が豊富で無い色がないと言っても過言ではありません。選び出すのも大変ですが。

今回の決め手はモデルカラーのウルトラマリンです。写真ではキャラっぽいブルーに映ってしまっていますが、実際は印象が全く違ってやや黄みの無いクールなブルーで絶妙な発色をしてくれてます。なお、濃紺部は暗くなり過ぎない様にメカカラーのティタンブルーを使っています。

 

デカール貼付はこれからですが、完成を待ちきれずにおふざけ写真を撮ってみました。

 

 

モデグラっぽくなっていますかね、、、

 

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ブルーディスティニー1号機 その6

2022年08月17日 | ブルーディスティニー

さて、少し間が空きましたが、ブルーディスティニー1号機の改造工作は全て終わりました。

一度組み上げてみて全体バランスを見ました。

下半身がマッチョなイメージからは脱却できたかなと思います。

 

リアから見ると改造個所は少ないですが、それでもリアスカートの短縮化によって軽快な感じは出たと思います。

イマージ通りに工作完了できたので、基本塗装に入ることにします。

 

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ブルーディスティニー1号機 その5

2022年08月14日 | ブルーディスティニー

少し間が開いてしまいましたが、ブルーの続きです。

今回一番悩ましかったのはこの腰部です。
かなり試行錯誤を繰り返しましたが、最終的に局地型ガンダムを基本とすることにしました。

これにフロントとリアのアーマーをブルーのキットから移植しました。
フロントアーマーはコミック版のデザインに準拠すべく小型化しました。

リアも長すぎるので同じく短縮化をしました。

腰部と胸部の接続部も少し悩みましたが、現物合わせで切り貼りして何とか形にしました。

 

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ブルーディスティニー1号機 その4

2022年08月01日 | ブルーディスティニー

次に脚部の改造紹介です。今回はここに大変てがかかりました。キットがどうしてもマッシブに見えてしまうは、下半身のデザインとバランスの影響が大きいと見ました

 

まずアンクルアーマはキットのパーツを出来るだけ生かしつつ、アーマーがつま先を隠さない様に引き上げる改造を意識しました。さらに、コミック版のデザインに近づける様にアーマー上部にプラバン加工を施しています。

さらに脹脛の内側です。ここのボリュームをそぎ落とすべく、ヤスリでフラット化し、これにより脹脛表面に開口が出来てしまいますので、プラバンで塞ぐことにしました。

膝上部のモールドはコミック版に準拠させて。ここも0.3mmプラバンで塞いでモールドをタガネで刻み込みました。

 

角度を変えて、、脹脛の外側について、コミック版では制御翼が付いていますので、これまた0.3㎜プラバンで再現加工をしました。

また膝から上は局地戦型ガンダムのパーツを流用しました。

 

プラ板は皆さんおなじみの目盛り付き0.3mmを使用しました。やはりこれは改造・ミキシング系ガンプラビルダーにはマストアイテムですね。

 

 

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ブルーディスティニー1号機 その3

2022年08月01日 | ブルーディスティニー

次に腕部の工作を紹介します。

陸戦型ガンダムを作製した際にも採用しましたが、今回も肩パーツは局地戦用ガンダムのパーツを利用しました。小型でプレーンな印象で大変使いやすいデザインです。
肩が繊細かつシャープに引き締まって目るのでおススメです。肩から延びるダクト保護パーツパーツについては肩に合わせた小型化を図り接着しています。
キットはここが可動式になっていますが、可動を生かすのは大変なので、オミットしました。

ハンドパーツはビルダーズHD ハンド 01(連邦系)Sに置き換えています

それ以外はプラバンによるパネルラインの増加、スジボリの追加を実施してます。

 

手首周辺もコミック版を参考に形状変更しようと思いましたが、脚部の工作が大変そうなので、腕部パーツの改造はこれくらいに留めることとしました。

 

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ブルーディスティニー1号機 その2

2022年07月28日 | ブルーディスティニー

まずは頭部&胸部の工作からスタートです。

漫画版のデザインはプラモデルのそれとは少し趣が違うというか、、マスターアーカイブ版とプラモデルは基本同じデザインであることから、漫画版が攻めたデザインになっているようです。
しかしこれを再現するとなると相当労力がかかりそうですので、ここはアンテナのシャープ化だけにとどめておいた方が無難であると思いました。

一方でスリムな印象を引き出すという観点から考えると、顎をグッと引いて印象付けることが重要だと判断して、首の延長をすることにしました。首パーツを上下方向に二分割して1.2㎜プラバンを挟み込んだだけですが、これだけでもかなり表情が変わりますのでおススメ改造です。

 

あとはしっかりとスジボリの深堀りをしておくことにしました。こちらも精悍アップには少なからず貢献はしていると感じます。

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ブルーディスティニー1号機 その1

2022年07月25日 | ブルーディスティニー

プロトタイプガンダムは制作方針がはっきりして、既に軌道に乗っていますので、次のモデルの製作方法を考えていきます。

ライトな作品が続きましたので、少し手間がかかる改造に手を出す前提でお題目をチョイスしました。

選定したのはブルーです。確かゲーム専用機として登場したマイナーな存在のはずなのですが、、なんと1~3号機までがHGUCで2周目がキット化されているという人気の存在です。

そんな人気のMSのはずなのですが、、2周目の割にどうもしっくりきません。

個人の勝手な印象なのかもしれませんが、ブルーって忍者&殺人鬼的なMSという印象があるのですが、、、何故かキットはどっしり重厚な体系になっています。これはこれでカッコいいんですが、、、忍者&殺人鬼のイメージでからかけ離れてしまっているような気がします。

漫画版の設定画が秀逸なので、少しでもその雰囲気を出す改造をしてみたいと思います。

 

 

 

 

 

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