大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

ガルマ・ザビ大佐専用ザク その2

2020年08月28日 | ザクⅡ

久々のザクですが、派生機も含めて何体も作っていると取説を見なくとも組み立てられるのは勿論、各パーツの処理の手法も完全に頭に入った状態になっており作業効率は非常に高いです。

そんな訳で基本工作を終えて早速ファレホによるエアブラシ塗装に入ります。

さて、巷でささやかれている大佐ザクのオレンジブラウンは再現の難易度が高いというご意見。

私はモデルエアーのオレンジに少量のメカカラーのティタンブルーを加えて調色しました。
ブルーは1滴でも非常に効きますので、慎重に混色していきます。

写真ではライトの加減で濃淡が付いたように見えていますが、実際は均一です。

こんかいモデルエアーのオレンジが5年ほど前に試しに買ったロットが残っていたので使用したのですが、、やめておけば良かったです。

塗装後に一部にハジキの様な色抜け点が散見される状態になってしまいました。最後にクリアーコートをするとほぼ見えなくなったので事なきを得ましたし、写真を見ても色抜け点などないことはお分かりただけるかと思います。

しかし今後このようなトラブルを避けるために、数本あった5年前のファレホはもったいないですが、泣く泣く始末することにしました。

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ガルマ・ザビ大佐専用ザク その1

2020年08月25日 | ザクⅡ

私にしては難易度の高かった飛行試験グフをやり終えたので、お手軽工作でサクッと完成できるものを、、
という趣旨で次なる作成対象を考えてのチョイスです。

まずは肝となるバルカンから、、ここが上手くいかなかったら無かったことにしようと思いつつも、ピンバイスでドリドリと、、

対象にかつ同じ角度で曲面に均等な穴を開けるなんて無理!と思っていましたが、、、
で、案の定、均一にはいかない穴掘りですが、、、まあパット見は何とかなる程度に、、、

自分で自分に合格を出しただけではありますが、完成までたどり着けそうな予感。。。

そういう訳で、今回から大佐ザクにチャレンジです。

厳密にはFS型という形式が割り振られていまずが、カテゴライズはF型ということにしました。

 

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グフ飛行試験型 その12

2020年08月23日 | グフ

グフ飛行試験型完成しました。

このモデルは地元のウェブコンテストに出品していた関係上、個人のウエブ上での完成公開を少し控えていたところがあり、こちらでのアップも遅くなってしまいました。

元キットとなるオリジンMSDのプロトグフのデザインの素晴らしさと旧MSVキットのパーツレベルでの出来の良さが相まって、自分が手にしたかったグフ飛行試験型を40年越しで手に入れることができました。ろくにプラモデルを改造することができない私でも何とかここまでできてしまいますので、ガンプラビルダーを通過した現在のガンプラ界はキットも工具も最高の状態が整っているといえると思います。

40年前、少年のころに果たすことのできなかったMSVへの思いや憧れを、50歳オーバーのオヤジ世代になって果たせることになろうとは。

良い時代になったと感じるとともに、50歳を超えてもガンプラをやっていることにも当時は想像できなかったことなのだろうとも思いました。

 

旧MSVキットのボックスアートオマージュにて、、、素人改造なので可動が上手くできるとは言えないので再現度はこんなものです。

 

こう見るとやはり圧倒的にプロトタイプグフのデキの良さがあってこそ、という感じが良くわかります。

 

バックパック類は旧キットパーツがそのまま使えます。バーニアも端部を薄く削っただけでそのまま使用しています。チューブ類はヒートロッドを利用しています。

 

グフ飛行試験型といえばY07マーキング、これは旧キットにもデカールでナンバーが準備されていましたが、今回は大きく脹脛部にマーキングを入れてみました。

塗装は毎度のファレホですが、カラーは全て混色で、脳内イメージのカラーになるまで、いろんな色を混ぜまくってしまって、記録できていません、、ということで今回はカラーレシピは割愛ということで、、、、若いころ、、といっても5年前であれば、混色に使ったカラーを忘れるようなことはなかったのですが、、、最近記憶力がさっぱり落ちてしまって、、、、

 

 

 

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グフ飛行試験型 その11

2020年08月09日 | グフ

各パーツの塗装までようやくこぎつけた感じですが、ここまで来ると一気に組み上がっていくのでモチベーションがアップして完成まで作業スピードに加速がついてくる感じがします。

特に改造していると先が見えずに中だるみしがちですが、塗装をやりだすころには先が見通せてますので気分のノリが違います。

ブルーグレーとマロンブラウン(勝手に命名です、混色なのでファレホのカラー名称ではありません、、、)のコントラストも今一つかと思いましたが、組み上げるとコレはコレでありかなぁ、、と思えてきました。もともとサンドカラーの機体はこれから増えるだろうから、テスト機である本機には少し変わった印象の色にしたかったというのがありましたので、、、

スミ入れデーカールと一気に済ませていきます。次回はいよいよ完成報告です。

 

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グフ飛行試験型 その10

2020年08月08日 | グフ

さて、ようやく工作が終わったのでファレホを使ったエアブラシ塗装に移行していきます。

今回は1機しか作成しないプロト機のイメージですので調色することにしました。

迷いに迷って混色しまくったので、何を混ぜたか全く覚えていません、、、、

ブルー部はブルーかグレーかその境目の様な色にこだわりました。
茶色部は塗装見本対比で赤みをかなり減らし、かつMSV箱絵のデザートカラーよりは濃色で、、ということでこの色に落ち着きました。

 

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グフ飛行試験型 その9

2020年08月06日 | グフ

さて各所パーツの工作がほぼ完了しました。長かったですが、地道に進め行くと完成していくものですね。

パーツの整形の様子が知りたくて、一部ブルーサフを吹いてしまいましたが、、、いよいよ本格的に塗装を開始するところまでこぎ着けました。さてしかし塗装色をどうするのか悩ましいです。

旧MSVのボックスアートに寄せるとなるとサンドカラーになるわけですが、脳内イメージではブルーが入っている勝手な印象があります。かといって塗装見本はブルーとあずき色という変な組み合わせですので、正解が何なのかよくわからないのです。

ネットで見ても結構皆さん、思い思いの色で塗装されています。

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グフ飛行試験型 その8

2020年08月04日 | グフ

さて、改造の難関部分はクリアーしたので、あとはこまごまとした部分を整えて行きます。

太腿の動力パイプを通す穴は飛行試験型では不要ですので、丁寧にプラバンで塞ぎます。

ランドセルは背中にフィットさせるために、側面をプラバンで一皮かぶせるように貼り込みながら調整をします。
リアスカート部に旧キットのバーニアを追加するなど、比較的簡単な工作を粛々と進めていきます。

 

 

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グフ飛行試験型 その7

2020年08月02日 | グフ

フィンガーバルカンの自作が終わったので、次は腕部の旧キット、新キットの接続部分です。

こちらも3mmプラ棒を突き刺す手法で進めることにしました。

突き刺したプラ棒の両側にポリキャップを2個はめ込んで、そのまま旧キットの肘モールドの裏穴にはめ込む形にしました。写真を見てもらえれば分かると思います。
ただしポリキャップを入れ込んだ後、旧キットパーツで挟み込み、旧キットパーツ同士を接着する際の強度によって間接の許さ具合が決まるところがありますので、稼働を重視する人にはあまりお勧めできない加工方法です。

 

 

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