大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

ザク強行偵察型 その9

2022年03月01日 | ザクⅡ

この三連休に久々に塗装と撮影をする時間が取れましたので、ザク強行偵察型を完成させることが出来ました。

煽りアングルからスタートです。アクトザクの大腿部を使ったおかげで強行偵察型のムチッと感が上手く再現できていると思います。

 

実はそんなに難しい改造をしたわけではないのですが、最新のオリジンフォーマットでザク強行偵察型を上手く再構築できたのではないかと思っています。

 

各カメラはハイキューパーツさんのメタリックシール&ウエーブさんのHアイズの黄金コンビ効果ででキラキラと楽しい作品にすることが出来ました。とても良いチャームポイントになりました。

 

旧MSVキットのデカールも当時のデザイン画のオマージュに一役買っています。今のガンダムデカールでは再現できませんでしたし、キットが古すぎるとデカールが死んでしまっているものもありますので、比較的歴史の浅い再販品を所有していてよかったと思います。

 

背面のランドセルは少しこだわりました。当初旧キットから移植してきたままにする予定でしたが、デザイン画を見て小型化を図りました。

 

マインレイヤーとのツーショット。正にバリエーションモデルとして同一フォーマット感がでています。コレクター気質の私にとってはこの並びを眺めるのが至福の時です。

 

色相コントラストということで、シャアザクとのツーショット。なかなか映えます。

今回は混ぜすぎでレシピが分からなくなったボディー色ですが、これもなかなかイメージ通りの発色をさせることが出来たと思います。しかしここまで記憶力が下がっているとは思いませんで、未だに何色混色してこの色に至ったのかさっぱり覚えておらず、、、2度と作れないかもしれないところは悔やまれます。これからは小まめにメモを取っていくようにしたいと思います。

さて、長い時を経て完成した強行偵察型。完成した時の喜びも大きいものがあります。と言いますのも、このブログでの製作記事は実際の製作タイミングとは場合によっては随分ずれているところもあります。完成のタイミングはほぼタイムラグはありませんが、序盤はラグが大きいこともあります。特に今回の作品は実際着手から完成まで半年以上はかかったと思います。

ブログの記事upに関しましては、出来るだけラグが出ない様にしていこうとは思っておりますので、4月以降は改善していく努力をしていく所存です。

 

 

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ザク強行偵察型 その8

2022年02月28日 | ザクⅡ

長かったEタイプザクの製作はラストスパートのデカール貼り込みです。

入手した旧キットは比較的近年再生産されたロットなのか、付属のデカールが生きていましたので、有効利用させてもらいました。

もともとEタイプザクはその使用目的からして、ド派手なナンバリング貼り込みというのも似合わないと思い、MSVハンドブックの設定イメージを出来るだけ壊さない方向でデカールをチョイスしました。

最後は艶を抑えるマットバーニッシュコートをしたらいよいよ完成です。

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ザク強行偵察型 その7

2022年02月27日 | ザクⅡ

E型ザクもいよいよ大詰めのスミ入れです。毎度おなじみのファレホウォッシュカラーでスミ入れ作業をしていきます。

青部にはブルーウォッシュに少量レッドウォッシュを混合したモノを、黒部にはブラックウォッシュを使用しています。

その他細部のタッチアップを施しました。いよいよデカールを貼り込んだらばフィニッシュです。

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ザク強行偵察型 その6

2022年02月21日 | ザクⅡ

基本塗装が終了したので一旦組み上げてみました。

ミキシングしていると整形色のアンマッチにより、今一つ全体バランスがイメージ通りになっているのか分からないので、組み上げてみてほっと一安心というところです。イメージ通りのE型ザクになっています。
まだグロスバーニッシュコート段階なのでテカテカでカッコ良くはありませんが。

今回少し迷ったのがモノアイ部に相当するカメラレンズの色です。

穴あき凸状のレンズパーツをジャンクパーツから拾ってきてポン付けしてありますのでメタリックシールが使えません。

クリアーカラーを塗布したいところですが、ファレホにクリアーカラーはかなったように思いますし、そもそも直ぐに調達できる塗料ではないので、今回はアクリジョンを使ってみることにしました。

エアブラシを使う訳でないので溶剤を使わずに済みますので、臭いも気になりません。筆は水洗いできますし。

今後は小面積のクリアーカラーには筆塗りでアクリジョンを使うことにしたいと思います。

 

 

 

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ザク強行偵察型 その5

2022年02月16日 | ザクⅡ

さて、今度こそ塗装に突入です。

塗料は毎度おなじみのファレホです。

カラーレシピは以下の通り、、、と行きたいところなのですが、、、

黒色部:サーフェスプライマー、ジャーマンパンツァーグレイ

銀色部:メカカラー、ガンメタル

濃紺部:これが、、、、試しにといろいろと混色していたら、不覚にも何を混ぜたか全く忘れてしまいました、、

という訳で、これじゃぁカラーレシピにも何もなっておらず、申し訳ありません。

ちなみに自分でも色が再現できないので、可動部で塗膜が剥げてもタッチアップもできません、、、

 

なお、各レンズ部分は下にハイキューパーツの円形メタリックシールを貼り込み、その上からウェーブのHアイズをはめ込んでいます。

 

 

 

 

 

Hアイズは接着剤がないとポロリしそうなところはセメダインハイグレード模型用接着剤を使用しました。

 

 

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ザク強行偵察型 その4

2022年02月13日 | ザクⅡ

工作が完了したので、いざ塗装へ進もうと思ったのですが、どうしても気になる箇所が、、、

それが頭頂部のコの字型のパーツ、、トサカ部とでも言えばよいのでしょうか、、

旧キットパーツから移植してきたのですが、どうも歪んでいてピシッとしません。ここはプラバンの箱組で作り直すことにしました。頭頂部が歪んでいると全体的に精度が悪いイメージになってしまいますので、、、

 

ということで、こんな感じでシャキッとしました。いよいよ次回から塗装に入っていきたいと思います。

 

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ザク強行偵察型 その3

2022年02月07日 | ザクⅡ

Eタイプザクの太腿問題ですが、ザクキャノン以外にも同じ大腿部を持っているMSが見つかりました。

なんとアクトザクの大腿部も同じ形状だったのですね。積みプラに一般販売のキシリア部隊のアクトザクが複数個ありましたのでこれを使うことにしました。

角型の太腿を採用するとオリジンザクのスカスカなスカートではバランスが悪いですので、プラバンを挟み込んで拡張してみました。

一度全体バランスを見るために組み上げてみましたが、なかなか上手くまとまりそうです。

 

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ザク強行偵察型 その2

2022年01月31日 | ザクⅡ

さて、改造は上半身だけにとどめるつもりでしたが、やはりEタイプザクは角ばった大腿部もチャーミングポイントの一部なのでこれを再現することにしました。

角ばった大腿部と言えばザクキャノンが思い浮かびますが、余剰パーツが手元にはないのでやむなくブグのパーツを使うことにしました。ただし思いのほかザクに取り付けるのがすんなりいかず苦戦。動力パイプを通す開口もなく、開口したらザクの動力パイプでは寸足らずで届かないことが判明したりと、、

こんなことならば、いっそザクのパーツのままパテを持った方が早いかもしれないと思うに至りました。

 

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ザク強行偵察型 その1

2022年01月28日 | ザクⅡ

ライトなストレート組みが続きましたので、久々にまじめに工作をするべく、次のお題目に選定したのはEタイプザクです。

旧MSVキットのパーツをオリジンザクに乗っければ比較的小改造で作れるだろうという甘い考えでスタートを掛けました。

胸部はバーニアを収める穴が必要ですが、グレーデンのザクキャノンには色分け対応のために胸部余剰パーツがありましたので、これを有効利用させてもらいました。

まあ、これだけの作業で方向性は見えましたので、粛々と進めていこうと思います。

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シャア専用ザクⅡS型 その9

2021年03月08日 | ザクⅡ

シャア・アズナブル少佐専用ザク、完成しました!


理想的なシャア専用ザクを目指して作業を進めて来ましたが、満足いくカタチにまとめあげるけどができました。
 
 

弾倉がないバズーカは黒い三連星の旧ザクから譲り受けました。
 
 

チャームポイントは脹脛部と背後バックパック部。FGからのパーツ取りにてミキシングしました。
 
 

正面より、ザクなのにどっしり感がでているのがMSDの良いところです。
 
 

量産型とのツーショットもきまります!
 
 
 
 
 
 
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シャア専用ザクⅡS型 その8

2021年03月07日 | ザクⅡ

墨入れが終わったので、デカール貼付に進みます。

私はMSV世代ですので、理想のシャアザクはやはりMSVの設定画を思い浮かべます。
そんな訳で、できるだけMSV感を意識したラインデカールをチョイスしました。

幸い、最近ガンダムデカールの再販が二度三度と波状攻撃の様になされていますのでいろいろと組み合わせるとそれなりになってきます。

ファルメルマークはMSV当時には存在しませんでしたが、こちらはかっこ良すぎるので採用です。
腰のフロントアーマーに表示すると目立ちすぎるので肩部に貼付することにしました。

 

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シャア専用ザクⅡS型 その7

2021年03月06日 | ザクⅡ

シャアザクは墨入れ工程に。ピンク部はレッドウォッシュ、あずき色部はレッドウォッシュ+ブルーウォッシュで墨入れしました。

 
定番になってますが、彩度を下げない墨入れの手法です。
 
墨入れをするとグッと立体感が増してきます。
ファレホウォッシュでの墨入れはエナメルの様に流れが良くありませんので、事前のスジ掘りの深堀やクリアーコートなどのケアが重要です。

 
 
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シャア専用ザクⅡS型 その6

2021年03月03日 | ザクⅡ

基本塗装が終わりましたので、グロスバーニッシュにてクリアーオーバーコートしてから、早速組み上げていきます。

テカテカするとTOY感が出てしまい、チープなソフビに見てて来ますが、そこは我慢です。

さらに墨入れ前ということもあってか弱々しく見えてしまいます。

ここからの仕上げは手を入れれば入れるほど完成度が上がって行きますので、あきらめずにゴールまでしっかり進めていきたいです。

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シャア専用ザクⅡS型 その5

2021年03月01日 | ザクⅡ
シャアザクのあずき色はメカカラーのダークレッドをチョイスしました。


少し赤みが強い感じがするのですが、MSVの設定画は意外と明度が高いので、これを意識してあえてこの色を選択しました。
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シャア専用ザクⅡS型 その4

2021年02月28日 | ザクⅡ
シャアザクはいよいよ本塗装に入って行きます。シャアカラーには長年の思い入れがありますので、色選択も慎重になります。

まずはサーモンピンク。シャアカラーは今後も使うでしょうから出来るだけ混色は避けたかったのですが、、

メカカラーのピンクが近かったのですが、ややイメージより赤みが弱く、レッドを足すことにしました。


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