大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

高機動型ザク エリック・マンスフィールド中佐専用機 その3

2022年03月29日 | ザクⅡ 高機動型

さて、Eタイプザクの完成に酔いしれてばかりもいられませんので、エリックのザクも仕上げに入っていきます。

基本塗装を終えたパーツを一気に組み上げました。

モノアイは当ブログのスタンダード仕上げです。キットのモノアイシールドパーツにピンバイスで3mm穴を開けた後、ヤスリで3.2mm穴程度に拡張、ハイキューパーツのSPプレート2を埋め込んでいます。

SPプレートには同じくハイキューパーツの円形メタリックシールを貼り込んでいます。さらにウエーブのHアイズをはめ込むと良いのかもしれませんが、メタリックシールのキラッと感が好きなので、Hアイズは使っていません。

ここまで組み上げていくと、やっぱり何度見てもオリジン版のザクはカッコいいです。ザクバリエーションはまだまだネタが豊富ですし、カラーバリエーションも入れればあと10年は戦えそうです。

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高機動型ザク エリック・マンスフィールド中佐専用機 その2

2022年03月16日 | ザクⅡ 高機動型

エリック専用ザクは頭部サイドのブレードアンテナ(飾り棒?)のみが改造個所ですので、テキパキと表面処理を終えてサクサクと塗装に進みます。

重要なのは丹念にスジボリの深堀をしておくことです。これをしておかないとスミ入れ部がぼやけてしまって、メリハリの効いた仕上がりになりません。

今回は色選択を迷いました。MSVハンドブックに描かれているエリック専用ザクはかなりライトなグレーでまとめられていますが、少し前にプレバンで販売されたRGでのエリック専用ザクの完成見本は非常にコントラストが効いた配色で、ライトグレー部は濃灰色に、白部の明度は上げられていてカッコ良かった印象があります。

今回はRGでの配色を参考にして以下の塗料をチョイスしました。

黒色部:モデルエアー、NATOブラック
灰色部:モデルエアー、ジャーマングレー
白色部:メカカラー、オフホワイト
関節部:メカカラー、オールドゴールド

 

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高機動型ザク エリック・マンスフィールド中佐専用機 その1

2022年03月08日 | ザクⅡ 高機動型

Eタイプザクはマットバーニッシュコート待ちですので、次回作の工作を開始します。

改造工作に疲れた時は無改造で色替えのみで実現できるモビルスーツがないものかと設定資料集を見ていて目に留まったのがエリック・マンスフィールドのザクです。飾り棒は標準タイプではないので少し改造が必要ですが、改造個所はここのみですので、ほぼストレート組と同等でサクッと完成まで持って行けそうです。

しかし折しもガンプラが中々自由に手に入らない時代になってしまいましたので、オリジンの高機動型ザクもなかなか貴重品です。新品のストックを使用するのも勿体ないので、かつてジョニーライデン機を作成した際に余剰となった脚部パーツとランドセルを使用して、ノーマルのザクⅡとミキシングをすることにしました。ミキシングというよりも単なる組み換えですね。

 

サイドの飾り棒はビルダーズパーツのブレードを加工して作成しました。ロッドアンテナC(小)を使用しています。

BANDAISPIRITS ビルダーズパーツHD ノンスケール MSブレード01 ...

ビルダーズパーツHD ノンスケール MSブレード01 | ガンダムシリーズ 趣味・コレクション | バンダイナムコグループ公式通販サイト (p-bandai.jp)

22年3月8日現在ではプレミアムバンダイで買うことが出来るようです。

 

スジボリの深堀やヤスリによる表面処理も完了しましたので、一気に出来るパーツからどんどん塗装をしていこうと思います。

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ザク強行偵察型 その9

2022年03月01日 | ザクⅡ

この三連休に久々に塗装と撮影をする時間が取れましたので、ザク強行偵察型を完成させることが出来ました。

煽りアングルからスタートです。アクトザクの大腿部を使ったおかげで強行偵察型のムチッと感が上手く再現できていると思います。

 

実はそんなに難しい改造をしたわけではないのですが、最新のオリジンフォーマットでザク強行偵察型を上手く再構築できたのではないかと思っています。

 

各カメラはハイキューパーツさんのメタリックシール&ウエーブさんのHアイズの黄金コンビ効果ででキラキラと楽しい作品にすることが出来ました。とても良いチャームポイントになりました。

 

旧MSVキットのデカールも当時のデザイン画のオマージュに一役買っています。今のガンダムデカールでは再現できませんでしたし、キットが古すぎるとデカールが死んでしまっているものもありますので、比較的歴史の浅い再販品を所有していてよかったと思います。

 

背面のランドセルは少しこだわりました。当初旧キットから移植してきたままにする予定でしたが、デザイン画を見て小型化を図りました。

 

マインレイヤーとのツーショット。正にバリエーションモデルとして同一フォーマット感がでています。コレクター気質の私にとってはこの並びを眺めるのが至福の時です。

 

色相コントラストということで、シャアザクとのツーショット。なかなか映えます。

今回は混ぜすぎでレシピが分からなくなったボディー色ですが、これもなかなかイメージ通りの発色をさせることが出来たと思います。しかしここまで記憶力が下がっているとは思いませんで、未だに何色混色してこの色に至ったのかさっぱり覚えておらず、、、2度と作れないかもしれないところは悔やまれます。これからは小まめにメモを取っていくようにしたいと思います。

さて、長い時を経て完成した強行偵察型。完成した時の喜びも大きいものがあります。と言いますのも、このブログでの製作記事は実際の製作タイミングとは場合によっては随分ずれているところもあります。完成のタイミングはほぼタイムラグはありませんが、序盤はラグが大きいこともあります。特に今回の作品は実際着手から完成まで半年以上はかかったと思います。

ブログの記事upに関しましては、出来るだけラグが出ない様にしていこうとは思っておりますので、4月以降は改善していく努力をしていく所存です。

 

 

コメント (2)
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