大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

ザクキャノンテストタイプ その4

2020年03月29日 | ザクキャノン

ついつい後回しになってしまう武器類の塗装と仕上げ、、
でもザクキャノンでは武器は重要なチャームポイントですから、丁寧な塗り分けをすると効果が高いです。

そして効果的にデカールを貼り込むのも忘れずに、、、なかなかここはセンスが問われるところですが、、まあ私にはセンスがないのでこんなものかなと、、

 

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ザクキャノンテストタイプ その3

2020年03月26日 | ザクキャノン

メインカラーとしてタンイエローを使うことが決まったので一気に塗装しました。

キャノン砲については当初は単色で済ませるつもりでしたが、マスキングで塗り分けをしてみました。
なかなか精密度が上がった感じで良好です。

これにて基本塗装は完了、グロスバーニッシュでクリアーコートまで終わりました。
この時点ではツルテカ状態なので、安っぽいおもちゃを渡されたごとく、毎回かなり不安になります。

 

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ザクキャノンテストタイプ その2

2020年03月23日 | ザクキャノン

早速基本色を塗っていくのですが、今回難渋したのがサンドカラーのチョイスです。
航空機や戦車用のカラーが豊富なファレホですので、いくらでも選択肢があるとタカをくくっていたのですが、、

いざ準備していたカラーのどれもしっくりこないという緊急事態。
ファレホはウェブのカラーチャートがあてにならないのは勿論のこと、配布されているカタログも信用ならないです。
おまけに同じカラー名がついていても、シリーズが違うと色目が違うものがあります。(例えばモデルカラーとモデルエアで違うとか)

結局8色くらい購入して、決めたのがモデルカラーの「タンイエロー」でした。
モデルエアやメカカラーは使い勝手が良いのですが、色数に限りがあるので、はやりこういう際に頼りになるのは最も色数が多いモデルカラーです。
それでも希望の色より少し明度が高いのですが、、、専用機ならば調色してしまいますが、汎用機だと同じ色を使うこともあると思うと、いくらドロップ式のファレホは調色再現性が高いとはいえ自信がないです。

 

 

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ザクキャノンテストタイプ その1

2020年03月21日 | ザクキャノン

さてお次はザクキャノンの作製に入ります。
このキットを購入したときはまさかMSVのザクキャノンデザインでMSDキットが発売されるとは予想していなかったので、分かっていれば購入しなかったのに、、と思いつつも、これはこれでMS開発系譜にはあっても良いかなと思い作り始めることにしました。

今回は表面処理とスジボリの深堀までを済ませて、サーフェイサープライマーまでです。

暖色系のカラーリングですので、デザートタンのサーフェイサーを使ってみました。
ファレホのサフは色が薄いですねぇ、、、グレーもほぼ白だったし。色が足しやすいのが良いのかもしれませんが、今回はデザート色なので、このまま進めようと思います。

 

 

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HG 1/144 ザクⅡマインレイヤー その9

2020年03月19日 | ザクⅡ

とうとうザクマインレイヤー完成しました。

しかし、このオリジン版のザクシリーズは素晴らしいデキですね。
巷ではオリジン版HGガンダムのデキの良さに話題沸騰中ですが、ザクの完成度の高さがあってのガンダムとも言えるかと。

 

このRGにはないムチムチ感を出しつつも、細部モールドの緻密さも持ち合わせているという傑作だと思います。
理想のザクの一つの答えだと思います。

 

しかし同時に驚くのが30年以上も昔のキットのパーツと最新フォーマットのキットが違和感なく融合してしまう、という事実です。
MSVが世に出てきた時の興奮を、はっきりと思い出すことができる作品がごく簡単な改造で再現できてしまうとは!!

 

あまりのデキの良さに、僚機としてもう1機並べてみたいなとは思いました。その時に備えてマインレイヤーのキットをもう1個、探してわまりたいと思います。

 

 

 

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HG 1/144 ザクⅡマインレイヤー その8

2020年03月16日 | ザクⅡ

墨入れが終わったら楽しいデカール貼り込みの時間。1枚貼るごとにリアリティーが増していくので、模型工作の中で一番好きなひと時です。

何事もやりすぎはいけませんので、引き際が肝心です。

この後、マットバーニッシュでコートしますので、モノアイ部分をマスキングして準備万端!

次回は完成報告です。

 

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HG 1/144 ザクⅡマインレイヤー その7

2020年03月15日 | ザクⅡ

基本塗装を終えたので、一旦グロスバーニッシュでクリアーコートします。
ファレホは塗膜が弱いのでなるべく早くクリアーコートをしないと塗膜が傷ついていきます。

バーニッシュは一般タイプよりもメカカラー用を使った方が塗膜が固いのでお勧めです。
少し高いのが難点ですが。

墨入れはウォッシュカラーで、濁りなくグリーンウォッシュで進めようと思いましたが、彩度が高すぎたので3:1で少しブラックウォッシュを入れて彩度を調整しました。
面相筆は今回からタミヤHGの極細を使ってみました。これは中々使い勝手が良いです。

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HG 1/144 ザクⅡマインレイヤー その6

2020年03月12日 | ザクⅡ

機雷ポットにめどが立ったので、ザク本体も塗装をしていきます。
量産型ザクの緑のチョイスは間違えると、単体の作製意欲だけではなく、ザクコレクションを集める意欲低下にもつながってしまいますから、慎重に選ぶ必要があります。
特に何故かオリジン版は濃緑側に振りすぎているのが困るのですが、いつしか雑誌でもネットでも濃色ザクで埋め尽くされていますので、自分の脳内記憶まですり替えられてしまいそうになります。

淡緑色はモデルエアのダックエッググリーンを悩むことなくチョイスしましたが、迷ったのが濃緑色。
モデルカラーのオリーブグリーンで行けると踏んでいたのですが、意外と彩度が高くシックリきませんでした。
保険で購入していたゲームエアのゴブリングリーンは明度が高すぎて、これまた不採用。

最終的にモデルカラーのダークグリーンに落ち着きました。
やや彩度が低いのでズバリではないのですが、混色してしまうと、今後も何機か作る可能性がある量産型ザクですから調色色合わせは避けたいところでしたので、妥協した感もあります。
結果的にはややリアルテイスト寄りにまとまったので良かったと思っています。

ふくらはぎ部の合わせ目処理は,後ハメ目方式を散々迷った挙句に後ハメはやめて、フレームをマスキングして塗装することにしました。
マスキング時にテープの向きや引きはがしやすさに注意しながら処理すると、思ったよりも簡単に対応することができました。
関節強度の観点からみても、はやり後ハメはできるだけ避けたいところです。

 

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HG 1/144 ザクⅡマインレイヤー その5

2020年03月11日 | ザクⅡ

機雷ポットのメインチャームポイントの一つである角バーニア?ダクト?ですが、シャープな造形なのは素晴らしいものの、内部のスカスカ感がどうも気になります。

そこでアフターパーツでディテールアップすることにしました。
コトブキヤのダクトノズルを使うことにしましたが、数が多いので3セット買う羽目に、、、
さらに幅がやや広かったので、ヤスリで削ってスリム化しました。
この極小パーツを多数ヤスるのもなかなか大変でした。他にもっと楽に使えるパーツがあったのかもしれませんが、、、
割りばしに並べて両面テープで接着。塗装してスーパーXで接着することにしました。

 

 

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HG 1/144 ザクⅡマインレイヤー その4

2020年03月09日 | ザクⅡ

今日はザクの日ということで、、Twitterのタイムラインには多くのザクの画像が飛び交っている日ですが、
そんななかでHGUCザクのリバイブ版の発売が発表されていました。

アニメ版としては良好なプロポーションのリバイブ版ですが、私はオリジン版が好きです

機雷ポットですが、塗装をしてみるとこれまたグッとカッコよさが増します。
配色はRG版のマインレイヤーを参考にしました。角バーニアの奥に何もモールドがないのが少し寂しい気はします。

ファレホの配色は以下の通りです。

ボディー:モデルエアー、ブラックブラウン
ホワイト部:メカカラー、オフホワイト
機雷:メカカラー、ガンメタル
ステー:メカカラー、レッド
チューブ:モデルエア、グレイ

 

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HG 1/144 ザクⅡマインレイヤー その3

2020年03月08日 | ザクⅡ

マインレイヤーの制作となると機雷ポッドに気を奪われがちですが、基本はF型のザクを作るというとこで、所謂量産型ザクを作る訳ですから気合が入ります。

量産型ザクはモビルスーツの魅力の原点であり、MSVの原点でもある訳で、これをかっこよく作れるか否かでこのフォーマットでコレクションを継続する価値が問われるというものです。

ということで、基本工作を手抜きなくしっかりとやっていきます。
筋堀りの深堀、堀り直しはこの基本工作の要でもあります。
基本的にはスジボリ堂BMCタガネを使っています。0.2mmと0.4mmがあればまず事足ります。

加えて今回からは新兵器を導入しています。有名メーカーのスジボリヤスリが欲しかったのですが、あまりに高価なので、文盛堂の超薄刃両刃ヤスリを購入しました。某ヤスリと違って両刃なのですが、、その点どうなのでしょうね?
使い比べられないので差がわかりませんが、チゼルやタガネの様にはみ出す危険性がないので安心感があります。当然直線しか使えませんけれども。

 

 

 

 

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HG 1/144 ザクⅡマインレイヤー その2

2020年03月03日 | ザクⅡ

早速機雷ポッドを組手てて、パチ組みしていたオリジンザクの背中に当ててみます。

当然接続ピンに互換性はありませんから、切り飛ばして当ててみると、、、、

なんともともと設計に考慮されていたかの如くピッタリ、シックリと背面に合うのです。これには少し驚きです。

という訳で、タミヤの3mm丸棒を機雷ポッドに新たに埋め込み、軽くヤスリで調整すると接続ダボピンになりました。
なかなかお手軽改造で実現するミキシングですので、改造初心者の私でも無事に目的を果たせそうです。

 

 

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HG 1/144 ザクⅡマインレイヤー その1

2020年03月01日 | ザクⅡ

さて、黒い三連星の06Rはそれなりに塗り分けも大変でしたが、それだけにこれを完成できたことは、このシリーズを完成させる力量は備わっていると自分に自信を持つこともできました。

そう言う訳で今度は少し改造っぽいことをやってみたくなり、旧キットとのミキシングにてマインレイヤーの再現を試してみることにしました。RGでは既にキット化されていますが、何せ高額ですので、旧キットの機雷散布ポッドを利用することにしました。

いや、まさに温故知新ですね。スナップフィットではありませんので組み立ては面倒ですが、部品単位での出来の良さなは中々のものです。
丁寧に接着、スジボリ線の深堀、ヤスリでの面出しをしていくと、、、今のキットと組み合わせても十分見栄えよくなりそうな予感です。

 

 

 

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