大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

ゾゴック ジャブロー攻略仕様 その1

2023年05月30日 | 水陸両用機

基本的に全塗装派の私にとって、わざわざプレバンで定価&送料を支払ってまで色替え品を購入するという愚行に手を染めてしまった訳ですが、、、

それだけ欲しいキットがなかなか手に入らないという現状のガンプラ事情を象徴する一つの出来事でありました、、、、

と言い訳をしてみましたが、、、確かに嘘ではないのですけれども、実のところはこの「ジャブロー攻略仕様」ってワードに惹かれてしまったところが大いにあります。

ジャブロー攻略って言っても所詮は色替え品だし、マーキングは水転写デカールではなくシールだし、、特段買う理由などないのですけど、、、

正にオヤジホイホイですね、、、恐らく店頭に並んでいても買う行為には至らないと思いますが、、ネットで「ポチっと」を止めることがどうしてもできないのですねぇ、、、ある種の病ですねぇ、これは、、、、

と、過去の自分に言い訳しても仕方がないので、本腰入れて作るかどうかは別として、一度形にはしてみようと組んで見ました。

 

とても組みやすいキットですし、形状も特徴も上手くとらえていて素晴らしいキットだと思いました。

しかし、、、どうも妙に腰高い印象が拭えないところが気になりました。こうやって写真で見るとそうでもないのですが、実物を見るとどうもしっくりこないのです、、、ちょっとこういうのはモチベーション下がっちゃいますねぇ、、、、さてどうしたものか、、、、長考に入ると思います、、、

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

量産型ズゴック その7

2022年07月20日 | 水陸両用機

ズゴックの完成写真を撮らなければならないのですが、、どうも撮影する気力がわかずにストップしております。こう蒸し暑いと撮影セットをセッティングするのが億劫になります。

ということで、机上でのスナップをば、、、

 

量産型ズゴックと言えばやはりこのシーンかと!

そういえば2019年にガンプラ製作を再開させて3年目ですが、アニメの対決シーンのを再現することが出来たのは、初めての様な気がします。

 

ところでRG量産型ズゴックは塗装派の私にとってはわざわざプレバンで購入しなくても、シャア機を塗り替えればよい話であったわけですが、なんか雰囲気で購入してしまったところがあります。ガンプラの市場供給不足はこういった冷静を欠いた行動の要因になりますので、まったく困ったものだと遺憾に思っている訳ですが、そんなさなか、、、、

HGUC 1/144 ゾゴック(ジャブロー攻略戦仕様)【再販】【2次:2023年1月発送】

 

またこんなのが来るわけですよ、、、
「ファーストMSVファンにおなじみ!!」って名指しですよ。私のことですよ、、、、
単に色替えで水転写デカールすらつかない、全くプレミアム感の無いモデルです。

 

何がジャブロー攻略戦仕様だ!?

 

その文字面だけでオヤジが釣れちゃうじゃないか!!アラフィフホイホイじゃないか!

結局このグーパンチに胸を打ち砕かれてポチってしまいました、、、誠に遺憾であります。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

量産型ズゴック その6

2022年07月07日 | 水陸両用機

デカールの貼り込みが終わったRGズゴックはいよいよ最終工程です。

ファレホメカカラーのマットバーニッシュでつや消しクリアーオーバーコートをしました。

テカテカが消滅して一気にリアリティーが沸き上がる瞬間は何度見てもゾクゾクします。

ファレホのクリアーコート系は購入したては良いのですが、長らくチビチビと使っていくと増粘してきて、希釈を少し間違えて一旦リセットすべく簡易な洗浄をやってしまうと、粘性の高い皮膜がハンドピース内にできてしまいます。こうなり出すと一気にノズルが詰まって、吹き出す塗料が微細噴霧化されずに、結構な惨事になります。

少しでもこのようなことを回避するために、私は頻繁にピースを清掃でいる様に、構造が単純でノズル径が太いクレオスのプロコンボーイSQを使っています。私が使用しているピースは写真の通りで、数年前まで販売していた軽量&限定カラーバージョンです。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

量産型ズゴック その5

2022年07月04日 | 水陸両用機

RGズゴックは大詰めのデカール貼り込み作業です。

配色決めと同レベルで作り手の個性が出るところであり、センスが問われるとこですね。

今回活躍したデカールはガンダムデカール38ジオン軍MS用③です。なかなか使い勝手が良いデカールが豊富に収録されています。

肩部の破線丸四角やグレーのラインデカールなどはこれに収録されているものを使用しました。

また、Vertexのコーション類、円形リング類が要所で良い仕事をしてくれました。

ガンダムデカール No.38 HG 1/144 ジオン軍MS用3

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

量産型ズゴック その4

2022年06月17日 | 水陸両用機

またまた代り映えのしない画像に戻ってしまいましたが、着実にRGズゴックは仕上がってきております。

実は前回の写真では既に墨入れが一部入っていたのですが、本格的に全てのスジ彫りに墨を流し終えました。

墨と言っても黒や灰色を極力使わずに綺麗な墨を流すことを心がけています。あくまで極力ですから使うときは使いますが、、、

今回は当ブログでは比較的使用頻度が高いファレホウォッシュカラーのレッドとブルーの混色です。混色比率を調整して青みの強い紫にしています。

これを墨としてスジ彫り部にて凝縮されると、彩度は高いけど明度が極端に低い、リアルっぽい「影」を演出してくれるという訳です。

 

墨の流し込みには面相筆を用いるのですが、私が愛用している筆はタミヤのHGシリーズです。比較的安価な割にしっかりしていて使いやすくおススメです。

特にファレホは乾燥が早いので、意外とねっとりと塗料が固まってきます。ラッカー系の溶剤洗浄ではさっと塗料が溶剤に溶解して行くわけですが、ファレホは水やアルコールでエマルジョン化させて除去して行きますから、どうしてもいつまでもまとわりつく感があって、どうしても筆に圧力をくわえてごしごしとあらってしまいがちです。筆を物理的に痛めてしまうこともしばしばですので、千円を超える筆を使うのがどうも気が引けてしまいます。その点、この筆はリーズナブルで助かります。

極細と超極細の2タイプを使い分けています。

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

量産型ズゴック その3

2022年06月17日 | 水陸両用機

引き続きRGズゴックをお手軽に仕上げています。

時間が経ってしまいましたが、地道な作業を継続しておりまして、、、

今回はキットにあらかじめ入っている〇モールド、〇凸モールドのうち、腕部と脚部の蛇腹?部のモールド以外はスピンモールドで開口しておりまして、、そこにディティールアップパーツを埋め込むという作業をしていました。これがなかなかに面倒な作業でして、RGでやるべきではなかったです。

RGは内部フレームがあるので、パーツを埋め込むと内部のフレームやらフレームと外装をジョイントする梁部などにやたらと干渉するのです、、その調整いえらく時間を要してしまいました

既存のモールドに対する開口だけでなく、調子に乗って他にも開口してしまったのでなおさらでした。

苦労した割に、地味過ぎでさほど精密感が上がった訳でもなく、、、まあ、あまりくどくて五月蠅い感じにならなかったので良しとします。

足裏のモールドが素晴らしかったので筆塗でモールド部をシルバーで塗っておきました。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

量産型ズゴック その2

2022年06月10日 | 水陸両用機

さて、初のRGを製作中ですが、、、

何でしょうこれ、プラモデルを作っている感がやや弱いというか薄いというか、、、
完成品トイをいじっている感があります。

最初は何も考えずに全塗装が前提でしたが、よくよく考えると送料出してプレバンから購入したので、成形色を生かした製作を目指すべきかなと思えてきました。全塗装してしまっては、店頭でシャア専用機を買って塗り替えれば良い訳ですので、、、もちろん購入した時は店頭にガンプラが全くなかったためなのですが、、

 

とは言え、、RGは妙に色分けがされているところが個人的には受け入れがたいところがありまして、、、と言っていると結局全塗装してしまいそうなので、濃紺色部のみ塗装をして、2色→1色にすることにしました。水色部も2色化されているのですが、ここは淡色なので濃色部に比べれば目立たないかと思い成形色のままにすることとしました。

各所スジボリの深堀をして、脚部腕部の〇モールド以外の各種凹凸〇モールドについてはスピンモールドで開口しておきました。ここに後ほどアフターモールドパーツを入れ込んで行こうかなと思います。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

量産型ズゴック その1

2022年06月08日 | 水陸両用機

相変わらず公私ともに時間に余裕がなく、ブログも動画サイトも更新がままならないのみならず、肝心のプラモ製作にもなかなか時間が取れない状況が続いています。

と、言いつつもしっかり「ククルス・ドアンの島」は見てきましたが、その話はまた追々、、

ボチボチとプラモ製作活動を再開しつつありますので、久々にご報告します。

 

そしていきなりのRGズゴック登場となります。

オリジンMSDシリーズと並べることが出来る水陸両用機となりますと、HGUCであると密度感が足りません。
スジボリ等ディティールアップを追加すれば、それも対処できると思いますが、ここは時間がかかりすぎて飽きてしまうのを避ける意味も込めて、ササっと組み上げられるはずであるRGのズゴックをチョイスしました。

自分自身でもRG初体験でワクワクします。ちょうどプレバン専用の量産型機が積んであったので、早速これを完成品にまで昇華させようと思います。

パチ組してみましたが、もう何もしなくても男前ですねぇ、、、

基本的にはちょっとしたディティールアップを施す程度で、早期完成を目指したいと思います。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする