七転びあおき

時にゆるゆる、時に必死!30越えしても、一人ぼっちでも、全く気にしない開き直り役者青木律によるアオキリツの観察日記

おんたまにフォーク。

2016-02-08 00:49:00 | Weblog
大人数で何か楽しいことをした後とか、かっこ良いライブを観た後とか、たまに、無性に、ひとりぼっちになりたくなる。

これはどういう現象なんだろうか。

お前ごときが魂充足させてんじゃねーよ、って戒めだろうか。
ははは。あたしゃーそんな卑屈な人間じゃない。まあまあ卑屈だけど、そこまでじゃないって。

私は結局、ひとりが好きなんだろうね。
あんなに友情に熱い人ぶってんのにね。

でもね。ひとりで飲みながら今、一昨日の飲み会のこととか、色んな人のこと、思い出してるんだぜ?
一人でニヤニヤ反芻してる。

ただの変態やんけ!

めっちゃお腹がすいて、柄にもなくオサレなお店に来てしまった。若者だらけ。賑やかなお店。
ひとりぼっちが心地がよい。ビスマルクピザ美味い。ワイン美味い。

やっぱり。

ひとりが好きだ。
そう、言っていられるのは、ほんとうはひとりじゃないからなんだと思う。

さあ、帰ろう。家族が待ってる。
明日は、家族と一緒に、お土産を食べながら、たくさん話をするんだ。

そして、明日からまた、日常が待ってる。
つっても、しばらくは特に何もないからな。

そういうことならば。

いつものへっぽこ列車に乗って。がたんごとんと揺られてゆこう。
コメント
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