七転びあおき

時にゆるゆる、時に必死!30越えしても、一人ぼっちでも、全く気にしない開き直り役者青木律によるアオキリツの観察日記

風はいつでも新しい。

2019-12-28 11:04:47 | Weblog
クリスマスが終われば一気に年の瀬モード。

12月が好きである。
浮かれた街と、冬の匂い。
然しこの1ヶ月は、いかんせん時の流れが速過ぎである。師も走っちゃうぜ!

さて。

ずっと報告せねばと思っていたことを、2019年の内に。

私青木律は、テロワールという芸能事務所に所属いたしました。

夏に受けた映画のオーディションがご縁で、関係者の方に声をかけていただきました。
子育て優先、でも、「仕事」として役者を続けたいという、今の私のスタンスを理解し尊重してくれる、小さいけれどちゃんとした事務所です。

既に仕事もさせていただいてます。
今のところ、「私この作品に出ました!!」と、どやどやしながら発表できるような仕事じゃないけど…この、四の五の言わずに現場に送り込まれるかんじがまた、「仕事」として役者をやらせてもらえてるんだと実感させられて、嬉しくもあります。

「私この作品に出ました!!」とどやどやしながら発表できるような仕事がもらえるはずだったのに、色々あって切り捨てられてしまうという、世知辛い目にも既に遭いました。
ガシガシ役者だけをやれる状況なら、逃さなかったチャンスだったし、メール一本で白紙にされて、めちゃくちゃ腹も立ったけど、この辛さもまた、今までの人生では知り得なかった辛さであり、私自身の糧になるのだと、喉元を過ぎた今なら思えます。
いつか、ガシガシ役者をやれる時が来たらおぼえてろよお前ら!と、今から燃えております。

が、当面は、家族優先で、細々と活動を続けてゆきますので、あまり皆さんに報告できるようなことはないかもしれませんが、これからも応援よろしくお願いします。

あ、いちお言っておくけど、いかがわしいやつには一切出てないからな。
どやどや発表できない仕事、と聞いて「そーゆーの」を連想したかも知れないけど。
クレジットにも事務所のホームページにも情報が載らないレベルのちょい役とか、ネット配信のホラー映像とか。
簡単に見つかるやつもあるから、暇だったら見てね、くらいの話。

実際、役者の仲間で過去、アダルティーなヴィデオにうっかり出ちゃった人、3人くらいいてさ。
お三方ともアダルティーなシーンじゃなくて、前段階?のシーンらしいけど。
独身ならば、そういう経験も面白いと思うけどね。
どう考えても子供たちが知ったら傷付くから。
「そーゆう」案件は一切受けないという事務所の方針もありがたい。

あと、事務所に入る際、やっぱりそれなりに迷いがあって、kouさんに占いをお願いした。
結果が画像付きで送られてきて。

結果を伝えるだけじゃなく、私の気持ちに寄り添って 、欲しい言葉や助言をくれた。
人に相談をする時点で、殆ど答は出てるんだけど。誰かに背中を押して欲しい時もあるんだよ。その「誰か」になってくれる人がいるのが、ありがたかった。
kouさん、マジで占い師の才能あるよ。

てなかんじで、きょーじの誕生、青木律の再スタートと、激動の2019もあとわずか。
シャバに顔出せたのも、わずか1日。初仕事の日、撮影後急いでライさんのワンマンに行った。その日が、最初で最後になってしまった。
ラストの曲とアンコールの、2曲しか聴けなかったけど、楽しい夜だったよ。

あとは、夏に2回くらい家に友人を招いた。
その3回しか2019は友達と遊んだ思い出がないから。
その3回を噛みしめながら、あとは歯ぁくいしばってただ、毎日を過ごすのが精一杯の2019だった。

楽しいことややりたい事を、まるっと差し出しても構わないくらい、子供たち二人がかわいい。
こんな日々も何かの糧になってる。
母、律氏と一緒に、青木律も前に進んでる。

来年も歯ぁくいしばっていこう。

皆さん、よいお年を。
来年もよろしくね。
つって。
年内もう一回、何か書きます。
コメント (5)
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